FC Dragon Quest 4 Low Level Clear Report

主要5キャラクター、ライアン・アリーナ・クリフト・ミネア・女勇者のステータスを載せます。ブライ・トルネコ・マーニャに関しては最初から最後までLv1なので、ステータスは省略します。この3人には種や木の実を投与していませんので初期ステータスのままです。

正直な話、なんでこんなことやっているんだろうと思ったことが何度も何度もありました。そして、いまだにその答はわからないままです。なんでこんな無駄な時間を過ごしているのだろうかという疑念に常に苛まれ続け、かなり精神的に苦痛を感じていましたが、何故か最後までやり通してしまいました。愚かです。「わかっちゃいるけどやめられない」。これこそが駄目人間の典型的思考だと自覚しています。

プレイしていて楽しいと思う瞬間はあるにはあるのですが、他にもっと楽しいことはいくらでもあったのに、何故これを優先してしまったのか、貴重な青春の一部をこんなことに費やしたのかと思うと、切ないです。胃も痛くなります。でも、ついに終わりました。やった。

戦っていてもっとも面白かったのはエスターク戦です。あとのボスはほとんど作業みたいなものでした。まぁギガデーモン戦やエビルプリースト戦もとても低レベル攻略らしい倒し方なので良かったとは思いますが、自分で構築した攻略法ではなく、また、前回既にやってしまっていたので飽きてしまいました。やはり、一番印象に残っているのはエスターク戦です。

はっきり言って、前回の攻略と本質的に変わったボス戦戦術はエスターク戦だけです。その意味で、前回とほとんど難易度が変わっていない気がします。今回はドランと4逃げ化、バロンの角笛の導入によりかなり手間が減りました。これがなかったらちょっとやる気が途中でなくなっていたかもしれません。エスターク戦はこの攻略の中ではかなり緻密に考えた方ですが、他の方がやっていらっしゃる別のゲームの低レベル攻略などを見ると、全然甘いという気がします。DQ4LLCは知力でどうにかなる部分が少なく、気力・体力で勝負する面が大きいです。何せ、攻略中もっとも時間を使う部分はボス戦を含む吟味と、その周辺の単純作業ですから。

PS版でリメイクされるわけですが、こうしてリメイク直前に極限最低レベル攻略を達成できたというのはなにか不思議な感じがします。僕がこの攻略の半ばくらいまできたときにはリメイクされるということは発表されていませんでした。そして、いろいろな方から「PS版も頑張れ」と言われるのですがPS版では絶対にやりません。リセットするたびに見なければならないｿﾆｰﾛｺﾞのことや、どうせ排除されるであろう8逃げ（及び4逃げ化）のことや、昨今の低レベル攻略人口の増大などを考えると、僕がわざわざやる意義はほとんど見当たりません。そして、僕自身の都合もあります。ということなので、他の方がやってくれることをかなり強く期待します。多分発売1ヶ月以内に全員17以下でクリアされるのではないかと予想しています。

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