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FC Dragon Quest 4 Low Level Clear Report

Chap.1 はじめに

1.1 序

僕は2001年9月6日にライアンLv11、アリーナLv14、クリフトLv14、ブライLv1、トルネコLv1、マーニャLv1、ミネアLv14、勇者Lv14、という最高Lv14攻略における極限最低合計Lv70クリアを達成しました。
前回の攻略(2000年9月20日)ではアンドレアルが風神の盾で飛ばせるという事実に気付いていなかったため、合計Lv73というお粗末な結果に終わってしまいました。ということで、今回の攻略こそが正真正銘の極限最低レベル攻略と呼べるものでしょう。そして、FC版DQ4における特殊プレイのなかではタイムアタック7時間台と並び、最高級の難易度を誇る攻略だと自負しております。



1.2 クリア条件

条件は次の通りです。
前回の攻略ではドランを使いませんでしたが、今回は使います。使わなくてもクリアできることは明白なのですが、ただ単に勝率が下がるだけで戦略性が高まる制約条件になるわけではないと思われるので、それならば勝率を高めた方が良いだろうという判断です。
ちなみに、透明気球を使わなかったのには一応理由があります。確かに透明気球を使えばもっとクリアレベルを低くすることは可能です。しかし、透明気球を使用してボスをスキップしてしまうことは、ストーリーの流れが異常なものになってしまうことを意味します。低レベル攻略が一般の方にアピールできる条件としては、普通にプレイしたのとほぼ同じ条件でどこまでレベルを低く下げられるかというのが一つの考え方としてあるような気がします。僕は基本的にこの立場です。別に、透明気球を使う低レベル攻略に意義がないとはまったく考えていません(やり込み界から見ればかなり刺激的な攻略)が、もし透明気球を使った低レベル攻略を発表したとしても、「だってエスタークと戦わなくていいんでしょ? だったら結構ラクなんじゃないの?」などの感想がでてきてもおかしくないのではないかという懸念があるわけです。王道とは見なされないかもしれないのです。
そういった意味では、8逃げの使用についても結構デリケートな領域の話だと今でも思っています。「8逃げ? ああそんなバグもあったねぇ」くらいの認識をしている人も多いですし、使ったことも見たことも聞いたこともない人もいます。そういう人にとっては8逃げの使用が低レベル攻略のインパクトを下げることになってしまうわけです。しかし、今回は8逃げをギリギリのラインとしました。4逃げは使っていますが、本質的に攻略法が変わらないのでこれもOKにしました。言い訳がましいですが、4逃げ導入のメリットはただ単に試行回数の問題なので使わせていただきました。






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