ファイナルファンタジー極限攻略「SWEET POTATO」
ファイナルファンタジー5 「真・極限低レベルクリア」
<コンセプト>
今までのFF5のやり込みは自分でプレイしたものを含めて、「英雄の歌」「ドラゴンパワー」などのドーピング、或いはドラゴングレイト等のモンスターを放って瞬殺という戦略を用いたものがほとんどであった。
そこで、それらを封印して「真の低レベルのステータスでクリアできないだろうか?」と考えたのがこのやり込みをはじめるきっかけとなったのである。
そのために設けた封印条件が下のものである。低レベルでも関係無く高い威力を発揮するものを極力封印し、ほとんど敵を殴って倒さなければならないように設定したつもりである。そしてその条件下でも戦略は、極力運に頼らず、安定して勝てるものを追求してみたつもりである。
<条件>
●最低レベル(バッツ−2、レナ−1、クルル−1、ファリス−4)
まずはいつもどおりの条件。「レベルが高けりゃどうにでもなる」というのを排除。私のやり込みスタイルの基本中の基本。
●魔法禁止
黒魔法、白魔法、時空魔法、青魔法、召喚魔法を封印。
メテオ、ゴブリンパンチ、ミサイル、はりせんぼんなど、低レベルでも関係無く威力を発揮する魔法の封印が最大の目的であるが、面倒なので全部封印。これによって当然、魔法剣も禁止。更には魔法のランプの使用も禁止とした。
属性攻撃、割合ダメージ攻撃が自由にできなかったり、ステータス変化魔法が制限されたりで意外に苦しんだ。
●カルキマセラ以外の「はなつ」禁止
これも低レベルでも関係無く威力を発揮するので封印。過去のやり込みでよくやってきた「モンスターを放って瞬殺」というのが不可能になった。これにより至るところで苦戦を強いられた。
ただし、低レベルを維持するために必要なガルキマセラはプチチャリオット戦のみで放って良いものとした。
●ドーピングの禁止
「サムソンパワー」「ドラゴンパワー」「英雄の薬」「力の薬」「英雄の歌」「素早さの歌」「力の歌」「魔力の歌」を封印。
低レベルでもこれらを使えば低レベルとは思えないステータスを得ることができるのでこれらも封印。過去のやり込みでは後半の主力だったためこの条件にも苦しんだ。
●即死、瀕死攻撃の禁止
低レベルでも即死、瀕死攻撃は関係なく威力を発揮する。ということで封印。
●ロッド、杖の装備禁止&巻物使用禁止
低レベルでもかなりの威力を持つため基本攻撃手段と言われるロッド、巻物を封印。また、ワンダーワンドを使えばほとんどの魔法を発動できてしまうための封印でもある。
杖もホーリーやディスペルなど強力な魔法が発動するものがあるので封印
●「ぜになげ」の封印
手軽に高威力の攻撃を出せる強力アビリティとして有名。やはりこれも封印。
●「バッカスの酒」「祝福のキッス」の封印
すべての敵をバーサクさせることができてしまう祝福のキッスは当然封印。更にはバッカスの酒も封印した。これによって特に神竜戦が楽しめた。
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