CHAPTER 2 利用する者される者
まずやるべきは、新しく加入したメンバーのアイテム整理。汎用ユニット3人は 装備を全て剥がして除名。この軍に無駄飯食いを置いておく必要はない。 最初からメンバーに加える必要もないが、装備品だけはいただいておこう(非道)。
次にアグリアスとガフガリオンだが、彼らは他のジョブにチェンジしたところで 何かしらアクションアビリティを覚えているので、それを使われてしまう。 そこでジョブは元のままにしておき、武器だけを外しておこう。聖剣技や 暗黒剣は剣か騎士剣を装備してないと使えないので、これで封じることができる。 またデフォルトで"アイテム"をセットしているので、これも忘れずに外しておこう。
初期配置は敵の方が高い位置にあるので、弓使いの射程範囲がほぼ全マップに及ぶ。 また黒魔導士は逃げながら魔法を撃ってくるので、これも鬱陶しい。しかしいずれも 体力的に貧弱なユニットばかり。移動力を上げたナイトで突撃すれば、そう苦労する こともなくクリアできるだろう。せっかくなのでシーフやアイテム士など、弱い ジョブを何人か出してJpを稼ぐのもいいだろう。
1度目はシーフとアイテム士ばかりで編成したが、さすがにこれでは無理があり ゲームオーバー。2度目はシーフ2人とモンク2人で編成。ラムザを突出させすぎて 集中砲火をくらい、あえなくクリスタル化。3度目に同じ編成でようやくクリアした。
なお、またしてもラムザの兜が盗まれる。なんで敵の盗むはあっさり成功するんだ・・・。
次のバトルも難易度は低いので大した準備は要らない。敵はゴブリンばかりなので、氷の弓を イグーロス城で購入しておけば弓使いがかなり活躍できる。とは言え、そうまでするほどのことも ないかも。
このバトル終了後に仲間に入れることができるチョコボは好きにしていい。 放っておくと無尽蔵に卵を産むので邪魔になる。一応オンラインヘルプで喋る 唯一のモンスターなので、除名するのがしのびないならそのまま残しておくか?
最初にチョコボを助けるかどうかの選択肢が出るが、これは必ず助ける方を 選択しなくてはならない。どちらを選んでも後でチョコボは仲間にできるし、 助ける方を選ぶとチョコボが戦闘不能になった時点でゲームオーバーになるため 難易度が上がるのだが、助けない選択肢には重大な罠がある。それはパーティー 全員のbraveが10も低下することだ。戦闘中のbraveの上下は、戦闘終了後に その4分の1が残る。即ち、braveが2ポイントも下がってしまうのだ。これは ただでさえbraveに気を遣わなくてはならない今回のプレイで大きなマイナス。 絶対に助ける選択肢を選ぼう。
一方、敵は全てゴブリンで、その戦闘能力も大したことはない。チョコボを助ける 選択肢を選んだところで、チョコボがやられることはほぼないだろう。敵の中で ブラックゴブリンだけは、たとえ攻撃範囲内に他のキャラがいてもチョコボを目指して 移動する。よってこいつだけ早い段階で仕留めておけば問題はない。ゴブリンは 頻繁に"目つぶし"を使ってくるが、これでダメージを受けることはないし、 暗闇になっても敵の正面から攻撃しない限り命中率に影響はない。
何の問題もなく1発クリア。シーフやアイテム士でも十分戦える。
次のバトルが始まると、その瞬間にガフガリオンがパーティーを離脱して敵になる。よって いい装備品などを持たせているとそのまま持っていかれて回収不能になるし、敵を強くする ことにもなる。ここは全ての装備品を剥いだ上で、アイテム士や白魔導士にしてしまおう。
お姫様救出バトル。ただし、ヒーローはラムザではなくディリータ。
オヴェリアがやられた時点でゲームオーバーとなるバトル。オヴェリアは魔導士系なので 敵の攻撃にそう何発も耐えられるものではなく、できる限り早い救助が望まれる。しかし オヴェリアは自分に補助魔法をかけた後は敵から逃げるように移動するので、こちらが 素早く敵の攻撃範囲内に入ればそう危険になることは少ない。
橋の上での戦闘は一度に攻撃できる人数が少ないため、なかなか前に進めない。場合に よっては下から回り込むのもありだろう。
敵ナイトの一人が風水をセットしており、蔦地獄の追加効果でアグリアスがストップに。 さらに局地地震で味方のナイトが混乱させられ、非常に焦ることになった。もっとも、 そのおかげでレアなオヴェリアのデスペナを見ることができたのだが。
オヴェリアは今後二度と戦闘に参加しないままパーティーを離脱する。よって装備品はいただいておこう。
ムスタディオを助けても見捨てても、どうせ後で仲間に入る。 しかし助ける選択肢をするとbraveが大きく上昇するので、是非 こちらの選択肢を選びたい。しかしこの選択肢を選ぶと大きく 難易度が上昇するのもネック。ムスタディオがやられた時点で ゲームオーバーとなるのだが、ムスタディオは敵の黒魔導士や 弓使いの攻撃2〜3発で倒されてしまう。よっていきなり 黒魔導士に狙われると、こちらは何もできないままゲーム オーバーということに・・・。
ムスタディオが狙われないようにするために、HPの低いユニットを 黒魔導士の射程範囲に入れることで囮とする。ムスタディオのHPは 多少変動するが、大体115くらい。この役は弓使いにしたい。Jumpを 4以上にしておけば城壁に上れるので、上から敵を狙い撃ちにできる。
メインで敵に迫る役もやはりJumpを4以上にして、城壁内に一気に 侵入したい。ここで使いたいのはモンク。元々Jumpが4あるし、 攻撃力も高い。Moveも5以上にしておけば、いきなり敵黒魔導士に 迫って攻撃することもできる。とは言えHPが低いので、突出させると すぐに倒されてしまう。ここは重装備可能をセットして対応しよう。
今までで一番苦労したバトル。黒魔導士の攻撃力が思いのほか高く、 相性次第では100近いダメージを受けてしまう。またアイテムをセット している敵も頻繁に登場し、ハイポーションなど使われたら堪った ものではない。ムスタディオがピンチになることはなかったが、 何度も味方が死亡してクリアできなかった。やはりそろそろ 瀕死HP回復を覚えた方がいいかもしれない。クリア時はモンク+ 重装備可能を3人と弓使い1人だった。敵ナイトにゴールドヘルム (現時点では購入不可能)を破壊されてしまったが、もうやり直す 気力は無し。
ムスタディオはアクションアビリティを使えないように、ナイトにしておこう。 またロマンダ銃は今後アイテム士を使う上で非常に役に立つ。超長距離射程で ダメージ固定なので、弱いアイテム士もこれを持つだけで一気に戦力になれる。
左右にいる召喚士がかなり鬱陶しいバトル。召喚魔法は敵味方を区別するので、 乱戦時にも味方を巻き込まないという特徴がある。よってこれを放置しておくと かなり邪魔になるので、速攻で倒したいところ。
ここはムスタディオの持っていた銃を活用したい。アイテム士なら銃を装備 できるので、2人の召喚士のうち左右のどちらかはこれで対処しよう。2〜3発で 仕留めることができるはずだ。もう一方は素直に倒しにいくことになるが、 向かわせるユニットはJumpが4以上欲しい。それなら召喚士を倒した後に崖の 上へ回り道をせずに上れるからだ。もし使えるなら、この役には竜騎士がお勧め。 いなければスパイクシューズを装備したナイトかモンクを出し、さっさと 倒したい。他の敵は特に問題ないはず。
何の問題もなくクリア。一応全員に瀕死HP回復をセットしていたが、 全く必要なかった。
ライオネル城へ向かう前に、ここでアグリアスとオヴェリアの装備を全て外しておこう。 オヴェリアはここで離脱することになるし、アグリアスも一端離脱して、再加入時には 別の装備を持っている。いい装備をさせたまま逃がさないように。
ライオネル城ではいろいろと新しい装備品を購入できる。ここではラバーシューズを 是非買っておきたい。これは雷属性を無効化できるので、スケルトンやライトニングボウ 持ちの弓使いを相手にするときに役に立つ。その他にはナイト・竜騎士向けにいい防具が 並んでいる。所持金に余裕があるならライトニングボウもいいだろう。弓使いに持たせれば 大きな戦力になる。
このバトルではまれにうりぼうが登場するが、密漁禁止令が出ている今回のプレイでは 関係ない。むしろ雑魚なので助かるというものだ。
敵のほとんどはアンデッド。よってさっさと倒さないと復活してしまうので注意。 また地形の都合上移動しにくいが、敵は遠距離攻撃を得意とする。ここは味方も 遠距離攻撃のできる弓使いやアイテム士を出して対抗したい。ラバーシューズを装備 しておけばスケルトンのサンダーソウルを封じることができるので、ライオネル城で 購入していれば装備しておこう。難易度はかなり低い。
あまりにも呆気ないので、あえてアンデッドが復活するまで待ち、これをまた攻撃して Jpを稼いでいた。
機工都市ゴーグに足を踏み入れると、CHAPTER2をクリアするまでライオネル城から北に行けなくなる。 ナイトや竜騎士用の重装備が買えなくなるので、必要な数を確保してから進むこと。念のためデータを 残しておいた方がいいかもしれない。
またムスタディオはここでパーティーから離脱するので、装備品は全て回収しておくこと。
何気にバリアスの丘のナイトがシーフに入れ替わっただけという編成だったりする。 もちろん、敵のレベルは上がってるが。
ムスタディオは強制的に機工士にジョブチェンジしており、装備は何も無し。 よって何の役にも立たないので、期待しないように。
フィールドは平面的に見えるが実は高低差が結構ある。Jumpは4以上確保しておこう。 また敵召喚士が使うラムウは 雨のため威力が上がっており、かなりのダメージになる。 ラバーシューズでガードした方がいいかもしれない。敵シーフは大抵"ハートを盗む" を覚えているので、倒すまでは女性ユニットを近づけないように。こちらは前の バトルと同様、遠距離攻撃ができるユニットを多めにしたい。ライトニングボウを 装備した弓使いなら雨のため威力も上がる。敵の攻撃は全体的に強力なので、 瀕死HP回復はセットしておきたい。
敵シーフに防具を盗まれた以外は順調。最後は弓使い一人を残して取り囲み、 全ての死体を宝箱とクリスタルに。さらに味方同士で殴り合い、Jpを稼がせてもらった。
次のバトルでは移動力が欲しいので、まだ覚えていないならMove+2を覚えたい。もちろん、既にレベルがギリギリ まで上がっていて無理なら仕方ないが。またラバーシューズも用意しておくと便利だろう。またここで新たに購入 できるようになったグリーンベレーは、現時点での最強装備であると共にspeed+1という優れもの。少々値は張るが、 是非購入しておきたい。
せっかく仲間になったムスタディオだが、今回は"狙撃"が使用禁止なので、何の役にも立たない。ただし後の イベントを起こすのに絶対必要となるので、間違っても除名しないように。
アグリアスは編成不能なので、何の遠慮もなく聖剣技で暴れ回る。 ここは大人しく頼らせてもらおう。ただしアグリアスが倒されると ゲームオーバーなので、そこは程々に。
敵味方共に2部隊に分断されている。集合させてもいいのだが、各個撃破でも問題ないだろう。 第一部隊はライトニングボウや珊瑚の剣を持ったナイトを相手することになる。よってラバー シューズを装備しておけば、これらの攻撃は無効化可能。黒魔導士のサンダラ対策にもなる。 第2部隊の敵は2人と少ないので、それ程苦労することもない。黒魔導士をチャージ中に倒して しまえば、残りは弓使い1人だけである。こちらの攻撃手段はライトニングボウや珊瑚の剣が いいだろう。雨のおかげで威力が上がる。
1度目は貴重なクロースヘルムを破壊されたのでやり直し。2度目もゴールドヘルムを破壊されたが、 敵を宝箱にしたら手に入ったので帳消し。アグリアスが明らかに味方の密集したところに対して 不動無明剣を使ってきたのには驚いたが、全員ラバーシューズで無効化(アグリアスの武器が 珊瑚の剣=雷属性)できることを見越した上での行動だったらしい。結構賢いのね。
あらかた片付いた後は、味方で殴り合い。ここで一人が忍者にクラスチェンジできるようになった。
ムスタディオと同様、アグリアスはいても役に立たない。除名するのはさすがに忍びないが、 イベントに参加するくらいしか用はない。
とにかく敵の数が多い。おまけに攻撃力の高いユニットが揃っており、時魔導士の援護もあって 非常に厳しい戦い。アグリアスを出しておけばイベント会話を見られるが、育ててもいないユニットを 出すような余裕はない。とにかく全力を尽くすこと。
とにかく強力な攻撃で一気に押し切るしかない。使えるなら忍者や竜騎士がいいだろう。 いなければナイトが良いが、モンクはHPが低いのでやめておくこと。攻撃は集中攻撃をかけて 一体ずつ確実に倒すこと。特にガフガリオンは闇の剣でHPを大幅に回復してしまうので、 中途半端な攻撃だといつまで経っても倒せない。
敵は物理攻撃ユニットに偏っているので、盾やマントで回避率を上げておくとかなり粘れる。 またオートポーションを覚えていれば是非セットすると良い。敵の攻撃が強力なので、瀕死HP回復 では回復する前に倒されてしまうことが多い。また時魔導士はドンムブを覚えていることがよくある。 これをかけられるとしばらく何もできなくなってしまうので、仲間にヘイストをかけに降りてきたときに 仕留めておこう。
何度か挑戦してみたが、一向に勝てる気配がないので作戦変更。全員にオートポーションを覚えさせ、 オートハイポーションを導入。少々金はかかったが、その効果は 絶大。敵の攻撃で受けるダメージはせいぜい50程度なので、発動率が多少低くてもこれならほとんど ダメージを受けずに戦える。ジョブは竜騎士×3+ナイト+忍者という編成。攻撃力を重視し、さらに 精神統一を全員にセットしておいた。
ちなみに、またしてもラムザの盾が破壊される。どうしてこうも破壊されやすいのか・・・。
ライオネル城に入ると連戦をクリアするまで出られない。よってキュクレイン戦の準備もした上で進むこと。 是非欲しいのは守りの指輪。キュクレインの"悪夢"を防ぐのに役立つ。ただかなり値が張るので、無理に 全員分を揃えることもない。
ラムザはガフガリオンと1対1。他は味方4人に敵6人という構成になる。 ガフガリオンの闇の剣は、相性が普通なら54ポイントのダメージ。これだけでも 結構痛いのだが、同量のHPを回復されてしまうのが何より厄介。さらにかなりspeedが 高いので、少々のダメージではあっという間に回復されてしまう。
はっきり言ってラムザ一人でガフガリオンを倒すのは厳しいので、門の横にある レバーを引いて仲間の援護の下で戦いたい。そこは卑怯者と言われても気にしない。
ラムザ一人でいくら戦ってもすぐに回復されてしまうため、早々にレバーを引いて 仲間と合流したい。Jumpが6以上あるか高低差無視・テレポなどをセットしていれば 1ターン目からレバーを引けるが、無理なら2ターン目以降ということになる。この間に やられてしまっては話にならないので、ラムザにはオートポーションをセットしておきたい。
門の外にいる敵はほとんどが雷属性の武器を装備している。よってこちらがラバーシューズを 装備しておけば何もできない。是非全員に装備させよう。ただし、ナイトのブレイク技は 防げないので、覚えているならメンテナンスをセットしておくこと。
一度目はラムザのオートポーションが上手く発動せずに敗北。二度目の挑戦でクリアした。 戦技を使ってくるナイトはともかく、弓使いは全くの無抵抗なので楽勝である。
次のバトルは連戦。万一どうしても勝てないということになるとここで詰まってしまうので、 ライオネル城侵入前のデータを残しておくこと。
敵のHPは約500。こちらが死の宣告を無効化してない場合、全員を死の宣告にした後 逃げ回る。さらにspeedが9と高いので、このパターンになると全滅を待つのみになる。 何とも嫌な敵だ。またバイオ系の魔法は攻撃力が高い上に嫌な追加効果を持ち、 チャージタイムも短いという最悪の魔法だ。
"悪夢"は死の宣告か眠りのいずれかを与える技。初期配置でこれらに耐性が ないキャラを密集させているとまとめて喰らうハメになるので、守りの指輪で ガードしておきたい。指輪が足りない場合は白魔導士にホワイトスタッフと 守りの指輪を装備させ、眠りや死の宣告の解消係にするとよい。バイオ系魔法の 追加効果はどうしようもないが、ダメージはオートハイポーションで何とか対抗 できる数値。ただし100%発動するわけではないので、できる限り早く倒したい。
攻撃面では忍者に格闘をセットするのがかなり有効。100ポイント以上のHPを 奪うことができる。それが無理なら接近戦ユニット2〜3名と遠距離ユニット 1〜2名で一気に責め立て、こちらがやられる前に倒すように。
いくら強いとは言え、所詮は一人。"悪夢"さえガードしておけば集団リンチで 終了。実際、4ターンほどで決着がついた。