タイムアタックに役立つ小技・小ネタ集

・今回タイムアタックで使用した小技・小ネタの紹介です。

状況再現（乱数調整）

・ネタ元はロマサガ。乱数の移行を制御することで同じ現象を作為的に引き起こすというもの。
　３色ドラゴンのオニオンドロップパターンと言えばピンとくる人が多少はいるはず。

・そもそも乱数ってなに？　って人はゴメンなさい。頑張って調べてください（爆）

・ロマサガ３では、1/60タイマによる乱数移行が行われており、
　Aボタン押しっぱなしにすることで同じ状況を引き起こす事が出来ました。

・肝心のＦＦ３（ＤＳ）では、タイマーではなく『プレイヤーがおこした行動』によって乱数が動きます。
　マップ上を歩いたりメニューを開いたり、ケアルをかけたり、戦闘で攻撃したりすると乱数がずれる訳です。

・やっと本題ですが、この状況再現を利用して
　『前回いい結果が出たところまでを再現し、上手くいかなかったシーンで前回と違う行動を取り乱数調整をする』
　というのがこのワザのTAにおける利点です。
　実際やると結構気だるくしんどい作業になるのが欠点（苦笑

・利用方法は、『ＤＳの電源を落とす』。これだけ。そしてロード。
　電源を落とすことにより乱数が初期化され、初めてこのワザが使用できます。

実際の利用としては、
　・エンカウント飛ばし、パターン製作（下で詳しく説明）
　・一部のボス戦で最適パターンの導出。（下で以下省略

　・・・と２つほど使用してますが、これは移動と戦闘の両面で使用しており、
　ゲームの殆どで乱数調整しているといっていいくらいに活用してます

エンカウント飛ばし（エンカウント調整）

１．電源入れて、ロード
２．そのままゲームを進め、初めてエンカウントした場所を記憶します。
３．電源リセット後、再びロード
４．（２）で行ったのと同じように移動して、エンカウントした場所の１歩手前で「メニュー」を開きます。
５．メニューを閉じて、再び移動を始めると、（２）の場所でのエンカウントがスルーできます☆
６．以後、２〜５の繰り返しです。


レベル上げをする場合、戦いやすい敵だけ倒して、後は上と同様にしてスルーすることで効率よくレベル上げが出来ます（エンカウント調整）

ボス戦パターン化

１．電源入れて、ロード（なるだけボスの近くでセーブ）
２．そのままゲームを進め、ボス戦に突入。
３．こちらの行動内容を記録しながら、ボス戦を行う。
４．こちらに不利な結果（導師死亡や全滅とか）になったら、リセット。
５．再び電源再投入し、（３）で記録した行動と同じ行動を行うと、敵も同じ動きをする。
６．（４）の結果の１ターン前まで戦闘を再現し、（４）が起こるターンで行動を変える（例えば、１人が防御）。すると相手の行動も変わる。
６．以後、２〜６の繰り返し、ボスを撃破するまでチャレンジ。


今のとこ、一手ずつ調べないと行けないので時間は掛かりますが、相手の行動を先読みして仕掛ける事が出来るので、かなり有利に戦闘を運べます。相手が殴ってくるキャラが分かってるので、先制してプロテスかけたり、盾装備させたり出来ます。

左手タッチ（まさに小技）

左手の親指を爪を立てるようにして、タッチ画面をタッチ。
慣れると十字キー入力より心持早くなります。
特に、決定ボタン(Aボタン)と組み合わせる事で効果は倍増し、戦闘時に結構な時間短縮になります


ほんとに爪をたてると画面が傷つくので、保護フィルター張るのを推奨します（笑