マスコンバットをさらっと終わらせて黄京城へ殴りこみです。
ドラゴンルーラー(赤)戦
敵データ
ドラゴンルーラー赤 HP:11000+11000 2回行動
第一行動:2連爪、角、尾撃(全て即死)、ふみつけ(見切り)
第二行動:ファングクラッシュ(即死)、セルフバーニング、火炎(単・全)(0)
技能Lv | 技力183、小剣Lv:38、体術Lv:36 |
武器 | クリスナーガ、エクセルガード |
防具 | ヒドラレザー、キャンディリング、フェザーブーツ、パワークラブ |
戦術 | マタドール×3→龍神降臨→タイガーブレイク×3 |
アスラと同じような戦術で大丈夫です。龍神降臨後も安定です。
ナイトフラワーからケルベロス×2戦までは省略します。
物理攻撃主体の相手にはカウンターで、それ以外は第1ターンの龍神降臨で軽く倒せます。剣神×5戦ではスクリーマーのファイナルストライクをお見舞いします。
アビスナーガ戦
敵データ
アビスナーガ HP:16999 2回行動
第一行動:毒牙、ポイズンスピット、巻きつき、尾撃、凝視(石化)
第二行動:催眠、超音波、ライフスティール、猛毒ガス、ぶちかまし
技能Lv | 技力187、体術Lv:36 |
武器 | ウィルガード |
防具 | ヒドラレザー、ナイトキャップ、フェザーブーツ、キャンディリング |
戦術 | 龍神降臨→シャドウサーバンド→タイガーブレイク×3〜4 |
シャドウタイガーが一発でも決まればシャドウの補充はいりません。
巻きつきで麻痺させられたらリセットです。
アビスに突入したら少年を控えに据えて、増幅効果を高めるべくここで技力を鍛えます。相手は魔王殿の地形のインヴォーカーがいいでしょう。増幅マタドールの威力が4000になるくらいが目標です。
少年なしでも挑める状況下において増幅効果の妥協ができるのに、この効果を得なければならない理由は真ビューネイにあるので、詳しくはそこで述べたいと思います。別に他の魔貴族については勝率は十分あるので増幅効果に頼らずとも良いのですが、それに気付いたのは最後に残した真ビューネイ打倒後でした。ビューネイ以外の魔貴族はいつでも倒せるレベルの相手なので別にどうでもいいと私は思っていますが。
手始めに屠るのはフォルネウスからです。特に理由はありませんが。
真フォルネウス戦
敵データ
真フォルネウス HP:58964 2回行動
(玄武地相で自然回復999、毎ターンあると考えていい)
第一行動:二段突き、大車輪、マイティサイクロン、メイルシュトローム、かざぐるま
第二行動:スコール、マッドサンダー、冷気、誘惑、{クリスタライザ}
※かざぐるま、誘惑は13ターン前後から使いだす
技能Lv | 技力216、体術Lv:36 |
武器 | クリスナーガ、エクセルガード |
防具 | 魔王の鎧、トロールストーン、キャンディリング×2 |
戦術 | シャドウサーバンド→マタドール×3→適当にタイガーブレイクとマタドール →龍神降臨→タイガーブレイク×n |
この装備だと、敵の攻撃で危険なのは序盤の冷気、二段突き、10ターン前後より使用してくる誘惑です。ここで聖王のかぶとや死の指輪を装備すると冷気で即死してしまうので装備するのは危険です。
あと、戦術欄の「適当に」というのはフォルネウスの行動を毎ターンメモ(私の場合30戦約200ターンほどです)っているとそのうち何が来るかがなんとなくわかるようになってきます。具体的には「二段突きはたいてい2ターン連続でくる」とか「3〜5ターンくらいのローテーション行動を数回とることがある」とかそういったことです。こちらは二段突きに対してカウンターを決めればよいだけなので二段突きが来るターンを経験と勘で見切ります。はじめのマタドールは様子見です。
こういうレポートに相応しからぬあいまいな表現で申し訳ないですが、
実戦では完封できてしまいました。勝利時の戦闘経過はこちらです。
次はアウナスを倒します。弱いので体術Lvの上昇を狙います。
真アウナス戦
敵データ
真アウナス HP:49826 2回行動
第一行動:エアスラッシュ、ヒートウェイヴ、ファイアウォール、バードソング、{ナイトコール}
第二行動:火炎(全体)、死神のカマ、凝視(麻痺、石化、魅了)
技能Lv | 技力216、体術Lv:36 |
武器 | エクセルガード |
防具 | 炎のマント、パワークラブ、クリスナイフ×2 |
戦術 | パンチ→シャドウサーバンド→タイガーブレイク×6 |
シャドウをエアスラッシュで消されたらすぐに補充します。
龍神烈火拳があればさらに勝率は上がるのですが別に必要ないでしょう。次行きます。
真アラケス戦
敵データ
真アラケス HP:58964 2回行動
第一行動:ブラックジャック、強打、体落とし、最強打、大震撃、明王拳
第二行動:スクリュードライバ、やきごて、大回転、ミヅチ、脳削り、舞千鳥、払い抜け、エイミング
※明王拳、エイミングの使用は15ターン前後から
技能Lv | 技力216、小剣Lv:38、体術Lv:37 |
武器 | クリスナーガ、エクセルガード |
防具 | 魔王の鎧、パワークラブ、フェザーブーツ、ナイトキャップ |
戦術 | 龍神降臨→シャドウサーバンド→マタドールorかざぐるま×5→タイガーブレイク×n |
カウンターと装備と見切りでおおかた脅威は排除できるのですが、カウンター不可であるミヅチの毒と体落としについては同時の対策は不可能です。
どちらかを考えるならば、盾回避できるミヅチよりも、ほぼ必中の体落としを防ぐ方がいいと私は判断しました。明王拳は盾回避カウンター不可ですが、放ってくるようになるのが遅いのが救いです。
妥協を強いられた真ビューネイ戦です。幻影の時も苦戦しましたが、今回はそれ以上です。もはや倒す事が不可能とかいうレベルかもしれません。幻影で使用した攻撃を主に使ってきますが、威力は総じて上がっており、特に使用頻度の高い物理攻撃は最大まで上げたところで耐え切れませんし、幻影の時に使ったストーンスキンを使うにもアビスの中で術変更は無理です。これをどうにかするには今まで通りの基本戦術に立ち返るのが最善でしょう。
すなわち「魔法防御を固め物理攻撃にカウンター」です。
生き残る確率が最も高い行動がカウンターである以上、攻撃面も既に解決しています。しかし幻影で苦しめられたアースライザーは健在です。マタドールのみで倒すには13回決めなければなりません。毎ターン3/8くらいで飛んで来るアースライザーが13回こない確率は、ゆうに5000分の1を割っています。
これをどうにかする術はあまり多くありませんが、リスクの少ない最初のターンにシャドウサーバンドを使い、敵の残りHP10000くらいを削るには龍神降臨という手段があるでしょう。
すなわちシャドウマタドール5発で40000削って必勝ラインで龍神降臨という作戦です。
この作戦での勝率は、
1、シャドウサーバンドが残る
2、シャドウを維持しつつ、マタドールを5発決める
という2点から考えると、まず1については「第一攻撃がアースライザー以外かつ第二攻撃がトリニティブラスター状態型であり、かつ毒状態にならない」ですので、トリニティ状態型が来るのがおよそ1/4として、吸血をミスしたり毒を受けない確率が体感的に約5割・・・
すなわち(1−3/8)×(1/4)×(1/2)=5/64
しかしここは第二攻撃が超高速ナブラだった場合次のターンでもトライできますし、敵の先制アースライザー→リセットという場合も多々あり、1回の試行につき30秒もかからないのでこの部分にかかる時間的負担は少なめです。
次に2番ですが、アースライザー以外、かつトリニティブラスター物理型か超高速ナブラが来てカウンター成功することで、反撃成功率を2/3とすると
すなわちマタドール1回あたり(1−3/8)×(3/4)×(2/3)=5/16
これを5回だと(5/16)^5=3125/1048576、
見づらい下3桁を取り払って3/1048といったところです。
もちろん各攻撃を全部盾回避したり、状態型が来て毒状態にならなかったりしたら大丈夫なのですが、もうほとんど誤差の範囲内です。(本当は私にその計算能力がないだけですが)
ともあれ、あわせて約1/3000という恐ろしい確率が出ました。これは龍神降臨で10000しか削れないという前提ですが、実戦では20000ダメージを与えることも出来たので、マタドール4発でシャドウが剥がされたら龍神降臨に賭けるといいでしょう。
ちなみにこれが妥協後の話です。妥協前だとこれにマタドール1回分の負担がさらにのしかかります。冗談抜きで万に一つの確率になってしまうのでもうこれは明らかに無理です。竜槍スマウグのかざぐるまならば、増幅効果なしでほぼ同じ威力を出せますが、盾が無い、武器重い、地相が蒼龍に変わるというマイナス要素を背負っています。
もう振り逃げを封印解除しそうな勢いですが、よくよく計算してみれば、シャドウがかかるためには30秒×約10回分の5分に1回、
これを300回繰り返すなら1500分、すなわち25時間、なんだかやれそうな気がしてきました。
真ビューネイ戦
敵データ
真ビューネイ HP:51000 2回行動
第一行動:アースライザー、サンダーボール、凝視(魅了)、サイレン
第二行動:超高速ナブラ、トリニティブラスター(物理型、状態型)
技能Lv | 技力216、小剣Lv:38、体術Lv:37 |
武器 | クリスナーガ、ウィルガード |
防具 | 魔王の鎧、キャンディリング×2、フェザーブーツ |
戦術 | シャドウサーバンド→マタドール×5
→龍神降臨→マタドール×2→トドメにタイガーブレイク |
先程の楽観的観測も一瞬で潰え、もはや気力だけで何とかする事14時間、心が折れて別ゲームにいってしまうこと3回、
挑戦回数にして998回目にして撃破に成功しました。撃破時の戦闘経過はこちらです。
ここでHP上昇の憂き目にあった人はリセットしなければなりません。このビューネイ戦に関してはMS−06さんの「シナリオ進行とボス撃破の分離」の考え方を借用させていただき、一旦倒せる事を証明した以上、振り逃げを封印解除して倒してもかまわないものとします。
真ビューネイ戦(振り逃げありver)
技能Lv | 技力216、小剣Lv:38、体術Lv:37 |
武器 | クリスナーガ、ウィルガード |
防具 | 魔王の鎧、キャンディリング×2、フェザーブーツ |
戦術 | 振り逃げ→龍神降臨
→シャドウサーバンド→タイガーブレイク→(シャドウが剥がれるまで)マタドール
→振り逃げ→シャドウサーバンド→タイガーブレイク→マタドール・・・ |
幸運なのか振り逃げが強いのか、私は3戦目で撃破成功しました。
さてここで少年と別れ、いよいよラスボスに挑みます。WPが216以下ならここで鍛えておきます。
破壊するもの戦
敵データ
破壊するもの HP:7500
第一形態は1回行動、第二形態は2回行動、第三形態以降は2〜3回行動
闇の翼形態は2回行動で固定
(ターン経過やダメージなどにより次の形態に移行)
第一形態(1):超音波、落雷、冷気(単)、猛毒ガス(単)、高温ガス(単)、強酸、針、ブレードネット
第一形態(2):デスグリップ、かぎ爪、骨砕き、2連吸血
第二形態
第一行動:ブレードネット、エクトプラズムネット、凝視(麻痺、魅了)、落雷、ノッキング
第二行動:メガサクション、サイレン、超音波、アシッドスプレー
第三形態(1):高温ガス(全)、冷気(全)、マッドサンダー、メガサクション、アシッドスプレー、
第三形態(2):かぎ爪、骨砕き、ハードヒット、デスグリップ、ライフブレイク
第四形態(1):グランドクロウズ、アシッドスプレー、メガサクション、マッドサンダー、体落とし、ハードヒット
第四形態(2):凝視(麻痺、魅了)、エルフショット、ポイズンスピット、イビルウィスパー
闇の翼形態
第一行動:死神のカマ、ナイトメア、フェイタルミラー、アビスの風、明王拳
第二行動:ハウリング、カオスディザスター、イビルウィスパー、ノッキング
技能Lv | 技力216、体術Lv:37 |
武器 | ウィルガード |
防具 | 魔王の鎧、キャンディリング×2、フェザーブーツ |
戦術 | シャドウサーバンド→タイガーブレイク×7〜8
(トータルエクリプス後)
シャドウサーバンド→タイガーブレイク×1〜2→龍神降臨→タイガーブレイク×n |
最後はムルムルさんとほとんど一緒になっていまいましたが、隠れ禁止の弊害は最後まで影響を及ぼします。トータルエクリプス後に龍神降臨を使わざるを得ないのですが、隠れていない状態ではカオスディザスター、イビルウィスパーなどの危険な攻撃に存分に晒され、LP10など一瞬で消し飛ぶ事になります。したがって龍神降臨は敵残りHPが10000(1000)の必勝ラインで使う必要があります。シャドウタイガーを9発叩き込めばダメージがおよそ65000。闇の翼の安定メッセージも出て、WP216も使いきるのでちょうど良いタイミングと言えます。
闇の翼形態とはいえ、怖いのは物理攻撃、アビスの風、ナイトメア、イビルウィスパーといったところなので生身で数ターン耐え抜きつつ、シャドウタイガーを1・2発くらいは叩き込めるでしょう。龍神降臨後は、魅了、フェイタルミラーなどの不運が起こらないことを祈りつつ、タイガーブレイクを叩き込んでいきます。
以上は五体満足でトータルエクリプスまで乗り切った場合の話です。
大してダメージを受けないで済む通常形態の間に出来るだけダメージを蓄積させるため、回復やシャドウの張替えは一切行いません。通常形態の間はシャドウを消されたり、猛毒ガスで毒を受けたり、冷気などでダメージを受けHPが30以下になったらリセットです。ちなみにこの30の内訳はトータルエクリプス後のアビスダメージ14、次のターンのシャドウサーバンドでアビスダメージ14、次のタイガーブレイクのターンでのダメージ2の合計です。蛇足ですがその次のターンのタイガーブレイクを放ったあとならアビスダメージは0になります。
実戦では140回目で撃破、戦闘記録はこちらです。
基礎知識・東方攻略まで・幻影魔貴族撃破まで・破壊するもの戦まで