まずはこの動画をご覧になってほしい。
この育成理論は、オールマックス+超特殊能力+特殊能力5個程度で慢心していた筆者が、上の動画を見て衝撃を受け、発奮して選手を作成した過程をまとめたものである。
自分で「オールマックス程度で慢心している人が多い」と書いておきながら、オールマックス+超特殊能力+特殊能力5個程度で慢心していたとは恥ずかしい……
自戒の念を込めて、以前の育成理論を残しておく。
野手は、オールマックス+超特殊能力+威圧感+特殊能力10個(または高額特殊能力9個程度)。サンプル選手
パーツ欄の関係で、オールマックス+超特殊能力+威圧感を維持しつつ付けられるその他の特殊能力は11個が限度。なので10個はほぼ限界に近い。
投手は未作成だが、おおよそ同じ理論が流用できると思われる。
まず、主力となる忍者は主人公・愛・水木である。月光の場合は、主人公をレベル1のままにしていても、イベント戦以外の敵の強さはどんどん上がっていく。そのため主人公を育てるデメリットはほとんどない。逆に主人公を育てることにより、十八鬼神に勝てる(主人公以外の3人で倒すのはほぼ不可能)というメリットが大きい。ただし、序盤の敵の強さは主人公のレベルに関係するので主人公を本格的に育て始めるのは三つの珠を集め終わってからになる。主人公は単体の性能が非常に高いうえ城で鍛えることができるので、育て始めるのが遅くてもなんとか間に合う。
また、愛と水木はレベルが低いうちはかなり弱いので、攻めるときは基本的に影忍・月忍・愛or水木という形が基本となる。ただし、防戦時は下忍が傷ついていることが多いので、主人公・愛・水木とならざるを得ないことも多い。この場合、主人公が爆弾を撃つことでどうにかする。なお、この場合に主人公のレベルが上がることにはまったく問題ない。
開始直後、主人公・影忍・月忍で獄門塔へ攻め入る。目標は獄門鳥を一匹以上倒すこと。倒せる確率はかなり低いが、初日なのでリセット連打で対応。なお、万一主人公が死んでも治療費はたったの10両なので、ギリギリで倒せそうなときは刺し違えてよい。
無事一匹以上倒せたら、翌日に森忍・影忍・月忍で獄門塔に再度攻め入る。なお、ここに限らず、影忍・月忍以外の下忍を使う場合は、水遁の術よりもかまいたちの術の方が強力なので水忍よりも森忍を優先的に使う。また、下忍が傷ついた場合はクビにしてから再雇用することで常にHPが満タンの状態で運用するようにする。獄門塔を三日以内に占領することが最初の目標となる。
獄門塔を占領後は、北の街道を渡って火竜への侵攻を開始する。上記の通り、影忍・月忍・愛or水木という形で攻め込むのが基本。ただし、むらさき村・火竜城は敵が非常に強力なので、森忍・影忍・月忍の使い捨てメンバーで波状攻撃を仕掛ける。勿論、押し切れると判断したら主力メンバーで挑んでいい。主人公を育てていなければ任月はそこまで強くないので問題ないだろう。火竜城占領まで14日以内が目標である。
火竜を占領したら次は水虎といきたいところだが、まずはこんぺい塔・白雪山の占領を行うのがいいだろう。ここの固定敵は主人公のレベルが上がると物凄く強くなってしまうが、火竜城占領直後ならまだ下忍のみで落とせるほど弱いからだ。森忍・影忍・月忍で攻める。ただし、しじみ沼東の関所が妖怪に占領されていれば後回しにしても良い。
次は水虎城を目標にする。例によって、しじみ沼東の関所が妖怪に占領されていればそこから侵略するが、占領されていなければ水虎城北の関所から攻撃する。ただし、ここの敵は主人公のレベルが低くてもかなり厄介なため、しじみ沼からあわび村経由で侵略する手もある。水虎があまり南の街道を侵攻していなければこちらの方が賢明かもしれない。
水虎城はとにかく十字手裏剣忍者が厄介。ここでは主力メンバーはまったく出さず、勝つまで森忍・影忍・月忍で攻撃するほうがいいだろう。ボスの教頭斎も爆弾の一発があるのでとにかく慎重に攻める。水虎城を占領し、三つの珠を集めるまでの目標はおよそ25日以内である。
水虎城の占領ができたら一段落である。ここからは急がずに主力メンバーを育てていく。まずはへそ村へ繋がる街道を侵略する。その後、へそ村・たにし村・虎池・南蛮街に偵察を送る。こいつらは後になると手がつけられなくなるほど強くなるので、できるだけ早く偵察を送ることが重要である。
また、うこん岳を下忍で攻め、占領しておく。森忍・影忍・月忍のメンバーで一日で倒せることも多いが、倒せなかった場合は翌日に主力メンバーで攻めればよい。この辺りから、主人公のレベルを積極的に上げ始める。
侵略できる街道を一通り侵略したら、愛と水木がレベル13になる程度までは暇になる。防戦でレベルを上げながら各地のうろつきイベントをこなそう。具体的には以下のことをやっておく。
なお、やる気が下がっている場合は月光城で「のんびりする」(やる気+2〜3)という選択肢もある。上記のイベントの中では上二つを最優先でこなすが、残りはいつでもいいので全てをこなす必要はない。これらをこなしながら、十分レベルが上がったら偵察を送った土地を一気に攻め落としていく。なお、愛と水木がレベル13になるより早く攻めてもいいが、あまり早く攻め過ぎると無駄に爆弾を消費する結果となるので避けること。巧遅は拙速に優る。
偵察を送っていた土地を無事攻め落とせたら、一つの街道を残して全ての土地を占領する。残す土地は、防戦が楽になるように、へそ村とたにし村の間の街道か、月光の関所と火竜の関所の間の街道が妥当だろう。全ての土地を占領してしまうと十八鬼神に襲われてしまうので、それを避けながらイベントをこなしていく。上記のうろつきイベントに加え、以下に示すようなへそ村・南蛮街・たにし村でのうろつきイベントを発生させ、少しでも得をするようにする。
また、この辺りから城で「自分を鍛える」コマンドが有効になる。これを選択すると、主人公の次のレベルまでの経験値が81以上の場合、80になる。次のレベルまでの経験値が非常に多い場合、このコマンド一回で莫大な経験値を稼ぐことができる。最初に主人公を育てていないため、愛や水木に比べると主人公のレベルは低い。そのためこのコマンドで遅れを取り戻すのが重要であると思う。特に、十八鬼神戦でHPが高くなることが重要。ただし、上の動画内では使っていない。
以上のイベントをこなしながらレベルを上げ、およそ76日目ぐらいに最後の街道を攻撃、全国統一を果たす。十八鬼神が襲ってくるのは日数が3の倍数+1のときなので、戦闘での傷を癒すことを考えると日数が3の倍数の日に全国統一するのは避けることが無難。なお、統一が遅過ぎると115日目以内に十八鬼神を全て倒せなくなり、超特殊能力を取得できなくなる場合があるので遅くとも80日前後で全国統一しておこう。
全ての土地を占領すると、遂に十八鬼神が襲ってくる。主力メンバーで頑張って戦おう。勝率を上げるための爆弾の使用を惜しまないこと。
また、この前後で獄門塔・金平塔・白雪山・うこん岳のダンジョンに潜る。もっと早く潜っていない理由は、できるだけボスのレベルを上げることで経験値を多く欲しいからである。ただし、十八鬼神と三日毎に戦いながら5回ものダンジョンに潜るのはかなり厳しいので、実際には統一前に二〜三回ダンジョンを制覇しておいた方がいいだろう。なお、ダンジョンに潜る際には下忍を雇えるだけ雇って行くこと。妖怪に遭遇したら下忍一人を出撃させることで時間を稼ぐのが常套手段だ。
また、うこん岳ニ回目のダンジョン(発見には三鷹かわんこが必要)はボスが強いうえ、一回の挑戦でクリアしないと威圧感が貰えないため、下忍五人に加え畑山・村上などの名前のある忍者を連れて行き、成功率が少しでも上がるようにする。なお、村上を仲間にするには仲間が6人以下の状態であわび村に行き、「よし、勝負だ!」を選べばOK。レベルは6固定のため楽に勝てるはずだ。
ちなみに、畑山はともかく村上は非常に能力が高いため、普通に主力忍者として使える。実際、上記のサンプル選手は般若邪鬼神を主人公・村上・水木で倒している(ちなみに倒した直後に村上をクビにしている)。邪鬼神の攻撃力は非常に高いため、愛の回復がほとんど役に立たないことも多い。この辺の判断は難しいところである。
十八鬼神を全て倒したら仕上げに入る。上記のイベントを全てこなすことは勿論、以下のイベントもこなしておく。なお、以下のイベントを十八鬼神を全て倒す前に行っても問題ない。
また、行商人の女の子(明日香)が襲われているところを助けるイベントを見た後獄門塔(ダンジョンクリア後)に行くと、入り口で明日香が店を開いており、それ以降常に10%引きで買い物ができる。イベントを見る前に獄門塔のショップを利用してしまうと割引を受けられないため、絶対に明日香のイベントを見る前は獄門塔のショップを利用しないこと。
なお、イベントを大方こなした後の時間潰しとしては
等がある。体力が少ないときはむらさき村に、余裕があるときはようろう村か水虎城に行くとよいだろう。
最後にZガンダーゴーレムとの戦いがあるが、十八鬼神を全部倒したパーティにとってはZガンダーゴーレムなんぞただの雑魚である。アイテムを全く使用しなくても余裕で勝てるため、回復薬などは全て売っておいてよい。倒すと5000両あまりが手に入る。野球人形を強化する最後の資金としよう。