この育成理論は旧育成理論であり、完成度はかなり低いです。
新しい育成理論はパワポケ5 新・忍者編育成理論をご覧ください。
パワポケ5の裏サクセス、即ち忍者戦国編は、歴代シリーズの中で最もよい選手が作れるサクセスであるといっても過言ではない。毎日の収入があるのが大きく、特に月光では、2の転生や3、あるいは4の裏を遥かに越えた最強クラスの選手を作ることができる。しかし、オールA+特殊能力数個やオールマックス+超特殊能力あたりで慢心している人が多い。本育成理論はそんな方のために書いたものである。
野手:オールマックス+超特殊能力+威圧感+特殊能力4〜6個程度
投手:球速150km/h+スタミナA〜B+コントロールA〜B+変化球3〜5方向・総変化量15程度+超特殊能力+威圧感+特殊能力数個
忍者戦国編では、いくつかの大きな分岐がある。
まず最初の分岐は使用する里であるが、これは月光一択で異論がないだろう。水虎の2倍、火竜の1.67倍の収入を誇る。
次に、主人公を育てるかどうかである。主人公を育てるメリットは、だいたい以下の通り。
など。デメリットは
などであろう。主人公を育てない場合のメリット・デメリットは育てる場合の反対である。
さて、主人公を育てるべきか、育てないべきか? メリット・デメリットを見れば一目瞭然だ。育てるに決まっている。超特殊能力をイベントで取るのは、主人公がいないと不可能である。特に月光は、主人公を育てなくても相手は勝手に強くなる。むしろ、強い敵に対抗するために主人公は必要だ。仲間が死ぬ確率も高く、主人公を育てていないと仲間が死んだらリセットするしかない。育ててさえいれば、補充はいくらでも利く。水虎なら育てなくても良いだろうが。
この結果を見てもなお、主人公を育てない方がよいと主張する方は、以下の理論をまず一度実践してほしい。成功すれば、見違えるような能力になっているはずである。
最後に、「仲間は誰を使うか」という点。主人公を育てるので、育てない場合と比べて理論における仲間選択の比重は少ない。一応主人公・小山・愛をメインに使っていく。水木は完全に役に立たない。倉刈はパーツをくれるので投手なら生かしておいてもいい。主人公と小山は確定で、中盤までは回復役がいないと話にならないのでどちらも使えないのだ。愛が打たれ弱いと感じたら月忍でもいいが、中盤の戦闘が愛に比べて若干辛くなると思う。
第三の選択肢としてめぐみという手もあるが、月見村にうろつくのが面倒なのでパス。別に愛の代わりに使ってもいいです。
それでは、ここから理論の解説をしていく。まず、概論で述べた通り水木(と倉刈)をクビにする。そして、何はともあれ月見村で小山を仲間にする。
それが終わったら、主人公・小山・月忍でへそ村に向けて侵攻を開始する。「最初は獄門塔じゃないの?」と思う方が多いだろうが、理由はすぐに分かる。ここで水木や倉刈を倒しお金を手に入れる。愛はレベルが低いと弱く、敵の水木や倉刈はそこそこ強いので月忍を使ったほうがよいだろう。3日目の、2回目の侵攻は愛を用いる。
さて4日目。ここでへそ村に偵察部隊を送る。下忍or森忍・影忍・月忍が妥当か。これが非常に重要なプロセスで、へそおうぎのレベルを7〜8に固定することが重要な意味を持つのである。
考えてもみてほしい。へそ村は最悪47日以内に落とさないと三鷹が仲間にならない。よってだいたい、火竜か水虎、どちらかを落としたぐらいで侵攻する人が多いはずだ。だが、40日ちょっとでかまいたちの大術は覚えていないだろう(敵はビュビューを覚えているかもしれないが)。ではどうやって落とすか?爆弾を使う?爆弾は1個300両。仮に1日早く火竜の城を落としたとして、得られる利益はせいぜい250両程度。それなら、先に偵察部隊を送っておいて、後で爆弾を使わずに落としたほうが安上がりなのだ。
ここで偵察を送るのにはもうひとつ意味がある。それは、5日目商人が来るまでの時間稼ぎということだ。獄門塔を爆弾無し、即ち下忍の波状攻撃だけで落とそうとするとかなり時間がかかる。1日で落とすのはまず無理、良くて3〜5日だろう。しかし主人公が爆弾を使えば話は別で、だいたい3日、運が良ければ2日で落とすことも可能なのである。爆弾代は惜しいが、筆者は爆弾が使えないと獄門鳥に勝てない(涙)のでこのような方法を執っている。あとあとへそ村は爆弾無しで落とせるのでチャラだ。
よって5日目、爆弾を購入して獄門鳥戦に臨む。下忍で削って主人公を出すか、主人公がいきなり爆弾をぶちかますかは自由だ。だいたい3日以内に落とせるだろう。なお、(ここに限らないが)愛はかなり打たれ弱いので、このような強敵との戦闘には出さないように。死にます。
それが終わったら北の街道から火竜城に向けて進軍する。できれば途中でダンジョンにもぐり、ギヤマンの鐘を手に入れておきたい。全員のHPが高いとき、タイミング良く行くこと。なお、ダンジョンに入る場合は、下忍を雇えるだけ雇っておいたほうがいい。
むらさき村は、女王様がやたら攻撃力が高いので、リスクを出来るだけ下げるためにも一旦下忍でせめて削ってから主人公達を出したほうがいいと思う。いきなり爆弾を投げても倒せないことはないが、撲殺される危険が少々高い。愛を出すと嬲り殺しにあいます。占領したら1回うろついておく。火竜城は、極悪忍者の爆弾が超怖いので、下忍で削ってから出陣する。右の2体は打たれ弱いので、運が良いとメイン出陣前に1体倒せることも。いきなり爆弾でも倒せないこともないが、やはり撲殺の危険性がかなーり高いです。なお、任月戦前はダンジョンと同様、下忍を雇っておいたほうが良いと思います。これで火竜を占領して、まずは一段落である。
さて、里を一つ落としたらへそ村を占領する。偵察部隊は送っているが、敵が強いので少々苦戦するかもしれない。仲間のHPが減ってきたらかばう→回復薬と行動すれば良いだろう。どうしても無理なら爆弾をやむをえないが、大体はかまいたちだけでなんとかなる。最悪でも、占領に3日かかることはなかろう。へそ村を占領したら、3回うろついて三鷹を仲間にする。
その後は水虎を攻める。水虎西の砦が妖怪のものになっていればしじみ沼から、そうでなければ水虎城北の関所から攻めるのが定石だ。なお、前者がかなり早い段階で起きた場合、火竜より先に水虎を占領してもたいした違いはない。北の関所から攻める場合、どうせレベルが下がらないのだからいきなり爆弾推奨。
水虎城も、基本的には火竜と同じように攻めれば良いだろう。かばうを多用するのでHPを減らしにくい一方、影忍が爆弾を使ってくれれば一気に押せる。勿論十字手裏剣忍者に爆弾を使われると壊滅するので無理は禁物。愛を出してはいけないのは勿論、小山も運が悪いとやられるので、本格的に落とそうとする場合でも主人公・影忍・月忍で攻めたほうが安全である。教頭も爆弾を使ってくるので愛は出さず、小山・主人公と下忍で対処すること。ともあれ、これを倒せば珠が3つ集まる。残りは妖怪だけだ。
ここまで来れば残りの領地は少ないはずだ。街道から順に占領するのがお勧めである。大術を習得したら本格的に名前のある領土の占領を始める。体力のないときは、他のパーツ入手イベントはさておき、百番村に行って壷を買い、大神に渡すイベントを発生させる。というのも、このイベントはギヤマンの壷を持っている=金平塔のダンジョンを攻略していると発生しないからである。貰えるパーツは結構微妙なものが多いが、1000両と思えば安いものだ。勿論、大神は仲間にしない。
また、右近岳のダンジョンに早めに行き、1回目の攻略をしておくことをお勧めする。余裕があれば、上記の大神関連のイベントを起こした上で金平塔に行くと良い。だいたい統一は80日までにする。それ以降だと、運が悪いと間に合わない恐れがある。なお、鬼は日数が3の倍数+1の日に来るので、統一した翌日に襲ってこないように調整すると良かろう。領地レベルの低い町があれば、レベルを上げることも忘れずに。
さて、統一すると鬼が襲ってくるが、その前に村上か鋼を雇い、主人公・小山・村上or鋼で戦うのが基本である。鬼の圧倒的な攻撃力の前では、愛の回復呪文なんて気休め程度の意味しかないからだ。ただ、いざというときのために、解雇はやめておいたほうが良いと思う。
並行してパーツ集めのイベントをこなす。基本的には、貰えるパーツ数が多いものから順にするのが良かろう。以下に主なイベントを記す。パーツが多いと感じたら、どちらかの塔で売り払うといい。ただし、獄門塔の店は明日香イベントの2回目を見るまでは使用しないこと。
基本的に、イベントをだいたいこなしたら、むらさき村かようろう村で資金稼ぎをすることになる。
十八鬼神の倒し方を簡単に書いておく。出撃するのは主人公の他には、小山・村上・鋼・小角・ドミオなど、攻撃力・防御力の高い仲間を選ぶのがよいだろう。回復役を入れても、十八鬼神の圧倒的な攻撃力の前には無力だからだ。
邪鬼までは簡単に倒せるだろうが、問題は邪鬼神だ。「致命的な一撃」が非常に怖い。やばいと思ったらかまいたちのMPが残っていても爆弾を使うぐらいは必要である。勝てないときは勝てないので、その場合は諦めましょう。
どこかで右近岳のダンジョン2回目に潜る。1回でクリアできれば威圧感を入手できるはずだ。最後に明日香のところで買い物して、ガンダーゴーレムを倒して終了である。