術士系のキャラを仲間にすると、既にいくつかの術を持っています。
この所有している術のパターンは意外と少ないことをご存知でしょうか?
知っている必要はありません。だって、気に入らないパターンだったら術研究所で調整すればいいだけだもん(爆)
なので、ここに書いてあることは、普通にプレイする限りは全然全くちっとも役に立ちません(笑)
……術研究所を作らずにプレイするならば、多少は意味を持つでしょうか。きっと。
以下でそのパターンの説明をしますが、もしかするとランダムな要素も混ざっている可能性があります。
SFC本体やロムの違いによって異なる可能性もあるので、あらかじめご了承ください。
まず、術士系のキャラが最初に持っている術は、自分が最初から持っている術系統のもののみです。
当たり前ですね(^^;
それぞれの系統について、二つずつ術を持っています。
これも経験から誰でも知っていますね(^^;
その二つのうちの一つは必ず第一段階目の術になります。
ファイアーボール、生命の水、ウィンドカッター、金剛力、ライトボールのいずれかですね。
残りの一つが何になるかというと、これはランダムで決まるのですが、それぞれの系統の術が独立にランダムで決定されるわけではありません。
……とかいうとわけわからないかもしれませんが(待てヤ)
2〜3系統の術の、第一段階以外の所持している術は、所持するパターンに法則があるということです。
具体的には、以下の六つのパターンしかありません。
初期保有術のパターン表
パターン | 一つ目の術系統 | 二つ目の術系統 | 三つ目の術系統 |
---|---|---|---|
A | 2 | 5 | 4 |
B | 3 | 2 | 5 |
C | 3 | 5 | 4 |
D | 4 | 3 | 2 |
E | 4 | 3 | 5 |
F | 5 | 4 | 3 |
数値は何段階目の術を覚えているかを示します。
A〜Fはランダムで選ばれるようです。
感覚的な話ですが、Fがよく選ばれ、Aがあまり選ばれないように感じられます。
B〜Eは同じ位かも。
術系統の順番は、ステータス画面で上から並んでいる順番です。
水+天のように間がなければ天の術は二つ目として扱われます。
(なので、三つ目の術系統を考慮する必要があるのは軍師だけです)
具体例をあげましょう。
コウメイの持っている術は、火、地、天です。
コウメイが最初から持っている術は、
コウメイの初期保有術のパターン表
パターン | 火 | 地 | 天 |
---|---|---|---|
A | セルフバーニング | 金剛盾 | ソードバリア |
B | フレイムウィップ | 足がらめ | ギャラクシィ |
C | フレイムウィップ | 金剛盾 | ソードバリア |
D | 黒点破 | アースヒール | 月光 |
E | 黒点破 | アースヒール | ギャラクシィ |
F | リヴァイヴァ | ストーンシャワー | 太陽光線 |
の、六パターンしかないのです。
もう一つ例をあげましょう。
ナタリーが持っている術は風と天です。
上から順番に、風が一つ目、天が二つ目の術系統となります。
なので、ナタリーが最初に持っている術は、
ナタリーの初期保有術のパターン表
パターン | 風 | 天 |
---|---|---|
A | エアスクリーン | ギャラクシィ |
B | ミサイルガード | 月光 |
C | ミサイルガード | ギャラクシィ |
D/E | 体力吸収 | 太陽光線 |
F | 風神剣 | ソードバリア |
の、五パターンになります。
術系統が一つしかない場合は、四パターンになります……って当たり前ですが(笑)
術レベルが十分でなく、上位の術が使えない場合にどうなるのかはよくわかりません。
経験的には、一つ前のレベルの術(それもなければ更に前のレベルの術)が選ばれるように感じられます。