前の感想

ここまでのあらすじ:

中立の資源衛星ヘリオポリスがザフト軍に襲われ、コーディネーターの学生キラはザフトに所属していた親友アスランと偶然再会しつつ、偶然連合の新兵器ストライクガンダムに乗り込んでしまい、そのままパイロットに。
そのどさくさで連合の戦艦、「足つき」ことアークエンジェルは、クルーがほぼ全滅してしまい、ヘリオポリスを崩壊させつつ脱出。
続いて連合の拠点アルテミスにたどり着いて、これもザフトのせいで壊滅してしまう。さらに連合の戦艦と合流しそうになるが、またも壊滅。
そしてようやく連合第8艦隊と合流して、避難してきた民間人を逃がす事に成功したかに見えたが、結局艦隊は壊滅して民間人も全滅してしまう。
しかし、それでも宇宙の放浪者と化したアークエンジェル(天使の階級で「大天使」ってやつ)は、地球へ降下を始める……

Phase-14 果てしなき時の中で

>「血のヴァレンタイン」の悲劇の直後、プラ ント最高評議会は、今だに穏健派と強硬派 の間で揺れていた。
予告編ライブラリー、14話の解説より。

CE(コズミック・イラ)70年。「血のバレンタインの悲劇」によって、地球・プラント間の緊張は(以下略)というラミアス艦長の語りからはじまる新オープニングではイザークの顔に傷跡が付いてる。今回はガンダムアストレイが出なかったような。ついでに正体不明の新ガンダムみたいのも……

とかやってるうちにクルーゼ大尉が今までのストーリーを説教臭い言い回しで語り始める。なぜか仮面をはずしてもてあそぶ大尉(素顔は見せない)。クルーゼ仮面の裏側にはウレタンみたいな緩衝材が張ってあることや、仮面の止め具がベルト状であることが判明。クルーゼファンは覚えておこう。
ポイントは第7話でアスランがガンダムの性能を報告するシーンで、報告してる部分をカットされていたが、その解説が日の目を見る。戦闘中の映像をもとに解説するアスランだが、今まで宇宙ばかりにいたのにバスターガンダムが地上で戦ってる(オープニングの使いまわしなんだけど)シーンが出てるのはどういうことだろう。あと久し振りに見たソードストライクのビームブーメラン(八つ裂き光輪状ビーム)はやっぱりバカ兵器だ

しかし今回重要なのはコーディネイターの由来について語られたこと。クルーゼ大尉は語る。
「そもそもの始まりはあの男、ジョージ・グレン。17歳で、MITのドクターコースを修了。オリンピックシルバーメダリストにして、アメリカンフットボールのスタープレイヤー。空軍のエースパイロットでもあり、航空宇宙工学でもあまたの素晴らしい実績を持つこの男に、世界中は賞賛の目を向け、彼の次なる奇跡の活躍に期待した。
そして……木製探査ミッション。自らが設計した宇宙船で、片道7年に渡る宇宙(そら)への旅へ飛び立とうというそのとき。軌道上から送られた彼のメッセージ。」



「……僕はね、ムーンレイスなんです……
ムーンレイスなんですよぉ!!!!


……ではなく、

『僕は……僕の秘密を今明かそう。僕は、人の自然そのままに、ナチュラルにこの世界にうまれた者ではない。僕は受精卵の段階で、人為的な遺伝子操作を受けてうまれたもの。その詳細な技術のマニュアルを、世界中のネットワークに送る』

なんと17歳でMIT(マサチューセッツ工科大学)卒にして何かの銀メダルを取ったアメフトスターで空軍エースの航空学者ジョージは、生化学者でIQ600の本郷猛(ジャングルの奥地で謎の猿人ジュンマを探していたスイスペ探検隊の隊長)も真っ青の改造人間だった。てかこの世界にはマサチューセッツがあるのか!彼は無責任にコーディネイター情報を垂れ流し、自分は14年間木星にばっくれてしまう。ジョージは続ける。

『今この宇宙空間から地球を見ながら、僕はあらためて思う。僕はこの母なる星と、未知の闇が広がる広大な宇宙との掛け橋、そして、人の今と未来の間に立つもの……調整者。コーディネイター。このようにあるものなのだと』

「僕に続いてくれる者がいることを切に願う」などと余計なメッセージを残し、地球は混乱する。反感を買われながらも新たに生まれるコーディネイターたち。最近話題のクローン人間騒動のようだが、ちょうどそいつらが育ってきた所でジョージは帰ってきたので、案の定凶弾に倒れる。
それから血のバレンタインに。N(ニュートロン)ジャマーなるザフトの秘密兵器が開戦時に地球の地面に打ち込まれ、この地球圏では核に関するものが一切使えなくなったのだ。核分裂を世界規模で抑止するとは、ますますGガンダムみたいな技術。放送前から存在は説明されていたけど、やっと概要がわかったというか。もちろんエネルギー問題が起こるので、ザフト議会も反対したのだが、血のバレンタインで核を使われたのでやっぱ恨みを晴らさなきゃならないというかなんというか。

最後、自室でくつろぐクルーゼ大尉のシメも。
「違うもの。己と違うもの。だが愛せようもあるはずのもの。しかし放たれた業火は、そんな思いを届けはしない」
「だが、だからこそ面白いのだよ」

……「ケンシロウ、暴力はいいぞ!」
クルーゼさんはただの悪党で確定っぽく。あと元凶であるジョージ。なんかフレイの親父(声がクルーゼ大尉っぽい)と名前が一緒だけど、流行ってるのでしょうか?
このジョージが改造人間の苦しみとか語らずに「みんなで強化人間になろう!」みたいなことを言い出したら反感も買うに決まっておろうと。MITに通ってたジョージは石ノ森章太郎を知らなかったのか。改造されてもメダル程度なら別にいいと思ったのだろうか。
そしてジョージはジオン・ダイクンのつもりなのかそうでないのか。ジオン・ダイクンもニュータイプではなかったと、小説版シャアは語っている。あと「逆襲のシャア」に、宇宙に来ただけでニュータイプになったつもりでいるとかいう台詞もあったけど、それもちょっと思い出した。というより、ジョージは頭悪いのではないか。木星まで行ったならシロッコかカガチか、木星帝国かって感じじゃないのか?!声がシュバルツ兄さん(フェニックスの一輝も)なのに、もったいないぞ!
つまりジョージは20年も前の仮面ライダーに追いつけない猿(ジュンマ)に過ぎんと見たね小生は!ちなみにジュンマは猿ではなく、知能が高いらしいと水曜スペシャルでは言ってたが、それ以前にどう見てもただのおっさんだった。

上戸彩。フランスのガンダムWのプラモを紹介。日付が11日だったので、このCMは一週遅れでないことが分かった。あーガンダムWの1/100は結構好み。
うーがー。

ところで、クルーゼ大尉は艦隊を指揮している最中じゃなかったっけ?!

Phase-15 それぞれの孤独

先週クルーゼ大尉が一人でしゃべってる間に大気圏突入は終わっていた。しかし突入時に無茶をした(なんとかアークエンジェルにはたどりついた)せいでキラの肉体は大打撃を受ける。高熱にうなされるキラは、先々週のことを総集編のように悪夢に見る。もう一度提督爆死。先週は無視

ストライクの回収のために針路をそらしたアークエンジェルは、目的地アラスカの正反対、ザフトの勢力圏であるアフリカの砂漠地帯にたどり着いていた。
コーディネイターのキラは死にかけながらも高い抵抗力で耐えていた。医者の人(コーディネイター見たことないらしい)が言うにはそうらしいが、「撃たれたら死ぬ」とも。
一方ラスティとかミゲルとかキラを総集編ぽく思い出すアスラン。そこにニコルがやってきて、イザークたちが無事に降下してジブラルタル基地にいることを伝える。いいやつぶりをアピールして去っていくニコル。

ここでガンダムエースのCMが入り新メカの「ガンダム10号機」(たぶんOPで映るやつ)を早くも公開してしまう。

次に第8艦隊からもらった新型モビルアーマーを整備するフラガ少佐(昇格)。キラたちも野戦任官で少尉とか2等兵とかになったことと、「ガンダム」の由来について説明口調で語る。なんでもガンダムとは「General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver」(「通常の単独的な神経接続の伝播性の自律の機動作戦」……つまり「単独戦向け高感度の汎用機動兵器」とでもいった感じか)で、キラがそれを略して勝手に呼んでたらしい。

さて、フレイがあまりに献身的にキラに構うのでちょっとピンチのサイ。実は二人は親の取り決めが何かあった関係だったらしいのだが、親父が死亡したので狂気入ってるフレイ的にはご破算であったということになったらしいのだ。
ここでフレイが名言連発。「キラには早く良くなってもらわなくちゃ……(ニヤリ)」「あたしは賭けに勝ったのよ」「キラは、戦って、戦って、戦って死ぬの。でなきゃ許さない」
そんでコクピットからでてきた折り紙をキラのところに持っていくフレイ。当然ショックを再発するキラ。イザーク激怒→シャトル爆死のフラッシュバックを気持ち悪い優しさで癒すフレイ。そのまま口づけ……

で終わりかと見せかけて、ヘリオポリス以来忘れ去れていたカガリ・ユラ・アスハがアークエンジェルのそばまで来ていた。その彼女のもとに、バクゥ(いまだ登場していない4足歩行のモビルスーツ)の軍団がアークエンジェルに向かっているとの入電があった。

上戸彩:ガンダムコレクション3を買うとホワイトベースが当たる。

編集映像長すぎ。
しかしそうつまらないわけでもなかったのが微妙なところでもある。フレイの不気味さはサイだけが感じているもよう。
それにしてもコーディネイターは撃たれたら死ぬ。当たり前だが、しかし「バキ」にはショットガンで撃たれても平気で一時間ほどで傷まで直ってしまうという怪人が出てたりする。それとGガンには普通に出てくる。そういえばヒイロ・ユイはビルから飛び降りても死ななかった。
しかしラスティは死んだジョージも死んだ。それが真実。コーディネイターは無敵ではなかった。ガンダムファイターは遠い。
ガンダムの名称についてはいろいろ話があるけど、アレックスの肩についてる「U.N.T SPACY」は当初連邦宇宙軍のことだったが、設定が変わって別の意味が後付けされたとか、モビルスーツやモビルアーマーの「スーツ」「アーマー」も実は略称であるという後付け設定や、その他略称は後付けの宝庫だったりする。スモー(Strike Unit for Maneuver Operation)のような後付でない例もあるけど、これも富野さんが「相撲」と名づけたのに無理やり当てはめただけにすぎず。説明なしにガンダムを名乗ってくれたほうがよかった気もする。

Phase-16 燃える砂塵

ダリの「燃えるキリン」という絵を思い出すタイトルだが、この番組のタイトルはあまり当てにならない事が多い。

今回あったこと。
作画がやばかった。
・石油とかの廃坑があって、足場がやばい砂漠である。
・大丈夫なのかと聞かれたバジルール中尉は珍しく嫌そうな表情を見せる。
・寝起きのミリアリアとトールがなぜか同じ部屋から出てきた。
・そしたらサイがフレイの部屋になんか呼びかけてるけど返事がない。
・しかもフレイはなぜかキラの部屋で裸で寝てた。
・そのフレイは涙を流しながらバカ笑いする。
・敵戦闘ヘリのけん制にいきり立つキラ。早く出させろと怒鳴る。
・犬みたいなデザインのMSバクゥは結構いい動きをする。
・ランチャーストライクは砂に足を取られてピンチ。なぜランチャー?
・ところがキラっちがジャンプしながらOS書き換えを敢行して、砂場でも立てるようになった!
・敵母艦の長距離射撃がアークエンジェルを狙うが、キラがハイパー化してなんとかした。
・エネルギー切れしたストライクは、横から来たカガリのジープ部隊に助けられた。
・カガリたちの仕掛けたすごい罠がバクゥたちを大爆殺
・今回の敵は砂漠の虎アンディー・バルトフェルトという大物だった。まだ母艦は健在。
・脚本は設定担当の森田繁(スタジオぬえ)であり、ちょっと技術的なことの描写が多かった。
・スタジオぬえはマクロスの権利でタツノコともめて裁判負けた。
どうすればいいのか、ガンダム?!

フレイがらみで言いたいことはあるけど、正直上戸彩のインパクトがすごすぎてどうでもよかった!ラモス!ラモスがブリッツガンダム組んでる!
上戸彩と関係ないが、ラモスすごい!上戸彩最高!スゴイ!ここで見られる必見ンン!(これ書いてる時点ではまだ見れてないけど!トップページにストリーミング配信中って書いてあるのに配信してないじゃん!

ちゅか、フレイのやばさに気付きなさいコーディネイターならば!

Phase-17 カガリ再び

カガリ視点
「オーブ出身の少女、カガリ・ユラ・アスハは16歳。ヘリオポリスを脱出した彼女は、紆余曲折を経てレジスタンスの一員に加わっていました。そこで助けた連合軍のモビルスーツ。そこにはなんと、命の恩人である……名前も知らない少年が乗っていました。どうして?彼まで戦争をやっているなんて!
 運命のいたずらに戸惑うカガリ。彼をひっぱたいたりして、結局名前を聞き損ってしまいました。
 彼の事が気になって仕方がないカガリ。様子を見るためアークエンジェルに近づくと、そこで赤毛の少女を追いかける眼鏡の少年とすれ違います。
 たただならぬ雰囲気に、物陰から様子をうかがってみると、そこにあの命の恩人である少年が現れます!
 三人が気まずい雰囲気のなか、赤毛の少女が叫びます。『昨夜はキラの部屋にいたんだから!』
 思わず顔をそむけて赤面してしまうカガリ。そこに戦いを知らせる号令が響きます。立ち聞きしている場合ではありません。」
 つまりカガリはキラにラブラブな状態だったんだなこれが。そうだよね?ね?

しかしフレイにしてみれば
「ヘンな金髪女がキラにからんでる。知り合いか?まあ邪魔、はよどっか行けや。
 サイ?しかし、ねえ…」であった。

というかサイは
「犬畜生以下だ!鬼だ!外道のきわみだ!」とか叫びかねないキャスト(ブレンパワード)だけれど、そこまでヘンな勢いがあるやつでもなく、キラに飛びかかるも即座にやられてショックをひきずるのであった。

他に何かあっただろうか。イザークが包帯とって傷跡残ってたとか、ディアッカは元気そうだとか、クルーゼさんのモニター越しの視線があさっての方向向いてたとか、砂漠の虎さんはコーヒーの入れ方にこだわるとか……
いやいや、本当はレジスタンスの存在を説明するのが目的のエピソードだったような気がするんだけど、はあ。
じゃなくてキラは今回、人気を下落させたと思いますですよ。他人に苦しみが理解されないで、フレイだけ分かってくれたからって、「犬畜生以下だ!鬼だ!外道のきわみだ!」まで行かなくてもよかろうて、ちゅーかフレイははたから見て絶対おかしいってばさ。そしてそのぶんがサイへの同情とフレイへの憎しみになるのかね、ファン的には。はあ。

上戸彩:今度はMASAHIRO CHONO(蝶野正洋)とかいうプロレスラーの人。ガンダムコレクションを買いあさっても、ラモスほどのインパクトは無い。しかしプロレスラーはオタクが多いとかあったけど、この人はどうなのだろう。

PHASE-18 ペイバック

号令が上がる。カガリが走る。サイとキラもなんか仲良く走り出す。と思ったらキラを呼び止めるフレイを呼び止めたサイはフレイから睨みつけられ、ひとり「バカやろう……」と悪態をつく。

レジスタンスの住む街がバクゥに焼かれる。しかし騎士道精神あふれる砂漠の虎バルトフェルトは、一人も殺さないで武器と食料だけを焼くという離れ業をやってのける。声はトレーズだが、火消しの風ゼクス・マーキスのような漢だ。食料を焼いたらどっちみちなぶり殺しではないか。(※)
しかし救援に来たフラガさんは、砂漠の虎はいいやつだ、みたいなことを言ってカガリやバジルールさんらのヒンシュクを買う。激怒するレジスタンスは、リーダーのおっさんの制止も聞かずにバクゥを追撃する。
そしてバクゥに踏み潰され、レジスタンスは壊滅する。カガリと仲の良かったアフメド少年も戦死してしまう。もはやこれまでかというところでエールストライクが助けに来て、バルトフェルトが乗り込んだバクゥの連携攻撃もハイパーキラが打ち破る。
戦闘後、レジスタンスの無謀さに激怒するキラ。突っかかってきたカガリをひっぱたく。
以上。
あー。
なんか足りない。なぜだ。

今週は、バジルールさんが街の子供に固形食料をあげて、根はいい人であることアピール。しかしそれでどうしろと。

上戸彩。花田勝。元横綱若乃花がHGストライクを組み立てる。お兄ちゃん。もうだめだ。この人は、もうそっとしといてあげてよ……って言うわけにもいかないのかな。
私は昔顔が若乃花に似ていると言われたものだ。今は似てないけど。

(※)エンドレスワルツで、ゼクスは敵モビルスーツを一人も殺さないで無力化させて戦うという、相当の無茶をやってのけている。しかしそのちょっと前のシーンで、モビルスーツが満載されたシャトルをメガキャノンで丸ごと壊滅させていたが、そのときも一人も殺してなかったのかは謎である。

PHASE-19 宿敵の牙

声優が芸能人ゲストであるということは、早々に退場してしまうということでもある。

はじめてオンエアを見逃した。
録画しといたから大丈夫だったのではあるけど。

それもこれも、昨日発売のメトロイドフュージョンにはまっていたからである。以前倒した暴走メカの強化版が出現して、そいつが強い!横からの攻撃でも倒せるおかげでなんとかなったが、まだ近辺に最強の敵「SA-X」がいるとの情報もあり、もう油断できない!死ぬ!帰れない!
なにしろSA-Xの攻撃は数発で死に至る恐るべき破壊力を秘めているのだ。しかも逃げるのは困難。倒せるだけの武器もない。現れたら物陰に潜んでやり過ごすしかないけど、その足音が怖いの何の!正面からヤツが出てきたときはどうしようかと思った。

こんな調子で、ガンダムなんぞ忘れていたのでした。だって……

……えー、前回から話がとんで、砂漠の街にやってきたレジスタンスとキラとバジルールさんたち。キラとカガリは二人で別行動する。この街は砂漠の虎の本拠地でもあった。ザフトの悪事をキラに説明するカガリ。それを遠くから眺めているのはアンディ・バルトフェルトだ。コーディネイターの聴覚がピッコロなみに優れているのかは不明だが、まるで声が聞こえているような表情を見せる。
そもそもコクピットでフレイといっしょに寝泊りして、余計な私物持込など風紀の乱れ千番をやらかしたキラっちについて、妙におっさんくさいフラガさんと、頼りないラミアス艦長が問題視する。艦内でもそれなりに問題になってる。
そこでカガリ護衛の名目でキラっちを外出させ、ガス抜きをしようというのだ。普通にレジスタンスと手を組んでるアークエンジェル
バジルール&レジスタンスは水を抑えている地元の大物に会いにいって、なんとか武器とかを提供してもらう。
いっぽう、キラとカガリは買い物に来ただけのようだった。フレイからいろいろぜいたく品を頼まれており、結構面倒だったらしいがそれも達成、それで腹ごしらえをしていると、「ヨーグルトソースを使え!」アンディがいちゃもんをつけてくる。だがカガリはチリソースでないとダメな人だった。
もめた挙句にブルーコスモスとかいう過激派がアンディを暗殺しようと乱入、キラっちとの連携で事なきをえる。その際にカガリの全身にソースがかってしまい、アンディの屋敷に招待される。それにしてもソースがペンキみたいな質感なのは問題だ。
で、アンディはキラがガンダムのパイロットであることに気付いており、一触即発になるが、そこは騎士道精神あふれるアンディのこと、案の定逃がしてくれる。

最後、キラが帰らないので、サイがガンダムに乗り込んで、結局動かせないで終わる。それを見て泣いて走り去るフレイ。
……そんなあっさりガンダムを奪えるなんて、この艦の警備はどうなっとるんじゃ!こんなセキュリティレベルじゃSA-Xが簡単に侵入できて壊滅してしまう!

上戸彩:もとプロ野球選手の池山隆寛さん。ソードストライクとランチャーストライクの1/144だ。これをエールストライクとあわせてスリーストライク!っていう野球ネタなわけですね。
ストライクの装備はまとめてつけられるみたいなんだけど、全部つけたトリニティストライク(仮)が登場するかどうかは謎だ。
あと上戸彩CMは地方によっては一週遅れでやってるらしい。

ところで、現在公式サイトでは人気投票が行われている。なぜか一部のキャラクター(ニコルとかラミアス艦長とか、サイとか)が投票できないようになっているが、現在アスランとフレイが一騎打ち状態。完全に対立してる?キラっちは人気薄か。イザークよりも人気のないフラガさんって……
最近、フレイ好きとかいう人が増えてるらしく、どうしようか困る。

PHASE-20 おだやかな日に

いつのまにか公式の人気投票でアスランがトップ、次がキラとクルーゼ僅差という状況になってる今日この頃。

「アスラン・ザラはわたくしがいずれ結婚する方」って、なんでそんな昔に戻ってるのか。砂漠を飛び出してアスランの回想シーンではじまる。最近アスランの生え際が前進してる気がする。

というか、今回はまるで進展がなかったり。イザーク&ディアッカのことをほっぽって、なんか休日もらって帰ってきたクルーゼ一味。
アスランはラクスに会いに行ってイチャついてた。私服のアスランに対して、ラクスは例のヒラヒラコス。不自然だ。実はロボットで、あのコスははずせないとか?
ニコルは自宅に帰って、最高評議会の一員である父親といっしょにテレビを見たり、ピアノをひいて育ちのよさをアピールしたり。
いっぽうクルーゼさん。ベッドでうなされている。戸棚の上のカプセル錠を飲むと、携帯に電話がかかってくる。電話を取ったとたんにいつものクルーゼに早変わりして、「クルーゼです」と答える。アスランの親父パトリックと何か結託しているらしい。オペレーションスピットブレイクとかいうので、クライン議長(声:東方不敗・マスターアジア)を追い込むような。「我らが本気になれば、地球など……」とスゲエ悪役セリフのパトリック。電話を切ってから「せいぜい思い上がれよ……パトリック・ザラ」とぼやくクルーゼ。
その後アスランはラクスの家から帰るところで、キラのことを思い出して、ザフトに志願したころのことも思い出す。運動場の朝礼台みたいなところで激をとばすクルーゼさん。イザークやディアッカもいるが、左端のオレンジ髪のはラスティではないのか?!カラフルな頭のガンダムチーム。

そのころアークエンジェルでは、しょぼいゲーム機筐体みたいなシミュレーターで好成績をたたき出すカガリ。スカイグラスパーに乗りたがってる様子。しかしあんなスターラスターみたいなしょっぽいビームしか出ないゲーム機がなんでアークエンジェルに積んであるわけよ。暗黒星雲はどこだ。
そしてキラを押し倒すが拒絶されるフレイとか〜。このアニメはエロ描写がないと成り立たないのか。ほら〜、予告では押し倒されるのがサイに見えるようにしてあったとかさあ、そういうこと語っても面白くないわけよぉ。エロくするとたいがいのもんはつまらなくなるっていうか。エロが描きたくて強烈にエロに徹するならそれは面白くなるかもしれないけど、そんなことガンダムでできるわけないしさ〜。そもそもそんな番組見たいわけじゃないし。
とか思ってたらアスランが部屋に入ってくる。まるでアークエンジェルに入ってきたみたいな構成だったが、もちろんそんなことはない。部屋の壁にキラたちの写真が張ってあるが、オレンジのやつはラスティ?!キラ以外の写真はクオリティが低いのでアレだが、ミゲル・アイマンらしきやつもばっちりいるぞ。

あれ、これだけだっけ……
最高評議会の人数は少なすぎだと思うが、クルーゼさんのせいでさらに減ったらどうしよう。そして変態仮面と呼ばれて愛されているクルーゼさんの秘密はいったい。
そしてようやく改造人間の苦しみを語り始めたのがクライン議長。

上戸彩:ハロ発売から一周年だそうな。
このCM一年続けるんだろうか……いや、次の番組(あるのか?)もこのまま……

PHASE-21 砂塵の果て

公式サイトは放送日には不安定になるようだ。龍騎とかでも同じ現象が起こってたにゃー。

それで今回は戦闘シーン中心だったのであんまりなんというか。
ついに総力戦をいどむアークエンジェル。敵の地上戦艦レセップスも出迎えてきて、ゲリラの仕掛けた地雷原は簡単に破られてしまう。
増援に来たイザークとディアッカは地球の重力で大苦戦。それはともかくイザークはやはり頭が悪いようだ。
と、いきなりスカイグラスパーに乗り込んだカガリが大活躍。ソードユニットをつけたスカイグラスパーは敵戦艦ぶったぎりというバカアクションを見せた。
虎模様のノーマルスーツが笑えるアンディは、愛人である棒読みビビアンことアイシャといっしょに4足歩行メカ・ラゴゥに乗り込んで爆死。

そんだけ?!なんかまとまってないし……

キラにとってアンディは偉大な存在だった……と無理やり思わせるような演出だったような。
そういえばサイはいつ復帰したんだろう。あとラミアス艦長の不自然な乳揺れカットを入れるのは勘弁してくれー
けどアクション重視だったせいかそれなりには良かった。そりゃアクションの出来はどうとかいうのもあるけれど。先週と話つながってないけど。

上戸彩:1/100のランチャーストライクとソードストライクを親父と造り比べる。
しかしシリーズ全部そろえると、1/144の安いストライクが3体。HG1体。1/100が3体。ついでに今度の予定では1/60のトリニティストライクが出るらしいので、1/60まで2体。ダブりすぎではないか。

そういえば人気投票は結局アスランで落ち着いたらしい。

Phase-22 紅に染まる海

ほらさ、いきなりアークエンジェが海に乗り出してさ、先週の展開どうしたのさー、ってかさー。
先週はアンディが爆死して終わりだったけど、と思ったら主題歌の後でようやく先週の続きに。

ゲリラの人たちはなんだかんだで結構生き残ってました。そしたらカガリがついてくると言い出して、なんかついてきました。いいのかアークエンジェル。
さて海に出たので、クルーに外に出ることを許可するラミアス艦長。アークエンジェルには結構広い甲板があるので、みんな大はしゃぎ。地球生まれのミリアリア&トールに対し、カズイがヘリオポリス出身だという事実も明らかに。カズイって誰?とか言わないように。
さて、アンディの死がショックだったので引きずってるキラ。アンディがそんな大層な事を言ったとも思えないのだけど、キラ的にはショックだったらしい。それを母性の優しさで癒すカガリ。そこに敵意あるフレイが乗り込んできてカガリを追い出したらザフトが来て戦闘開始。
ザフト軍は空飛ぶ機械人形「ディン」と、海を行くマシーン「グーン」でやってくる。
水中ではビームが使えないので、バズーカで戦いを挑むストライク……バズーカは使えるらしい。しかしバズーカはすぐ落としてしまい、結局グーンの一体目はナイフで突き刺すと、水圧でベコベコつぶれてしまった。いや体当たりで襲ってくるモビルスーツがなんでナイフ一突きでダメになるわけでしょうか。
空はアークエンジェルとフラガさんの連携で倒してしまった。さらにディンの破片のなかのマシンガンをストライクが拾ってもう一体のグーンも片付けてしまった。

モビルスーツの破片を見て、またしてもアンディのことを思い出すキラだった。

宇宙ではオペレーション・スピットブレイクによってアスランとニコルが降下作戦に乗り出す。アスランに声をかけられてなぜか頬を赤らめるニコル。
これは音楽を愛するニコルくんが、直前まで足でリズムを取ってたのをアスランに見られたのが恥ずかしかったから、という解釈が成り立つそーだが、いや、ぶっちゃけニコルはアスランのことが好きなんだ、うん。ひとりくらいそういうやつがいたっていい。ほらあ、ニコルって出番少ないけどいいやつだしさー。
アスランはキラに一途だから、脈はないけどさー。そのキラもフレイだかなんだかでアレがナニで脈ないけどさー。
……この番組のやおい人気はあんまり無いような気がするけど。

それにしてもなぜアンディはそんな重要なのか。相手を全部殺さなきゃ戦いは終わらないのか、と訴えたのがアンディだが、それって言われるまでもなくすぐ当たる壁でしょ?アンディがいいやつだったから?そうも思えないし……
私がアンディと呼び捨てにし続けたのは、こいつが大したヤツじゃないという認識からです。
キラっちにとっては……?

上戸彩:武者ガンダムの新シリーズの主役「破牙丸」が登場。近年の武者ガンダムは結構良さそうなノリがある。

Phase-23 運命の出会い

どうですかこのタイトル。誰が出会ったかって?
アスランと輸送機のパイロット?キラと水中用MSのおっさん?いやそんなわけはない。輸送機のパイロットなんて即座に忘れられるに決まっとるだろうが!(ただの輸送機のパイロットが心強い仲間になった番組はVガンダムだけど、この番組でそんな展開あるわけないというあきらめを感じてください)
カガリと、アスランが出会ったのだ。前期のオープニングで毎週撃ち合ってたふたりがやっとご対面でござるよ。
…最後のちょっとだけなんだけど。

アスランとニコルはようやく地上に降りてきた。オペレーション・スピットブレイクが近いのだ。
一方相変わらずのアークエンジェル。どうも頼りない艦長を元気付けるフラガさん。船酔いでダウンしてるフレイを助けるキラ。フレイ、だんだん元のわがままに戻ってきた……この娘は普段何の仕事してるんだ、と思わずにならないが、キラとサイは気まずいまま。
アスランとニコルはイザークらと再会。クルーゼ隊長もいつのまにか地上にいたわけだが、イザークの傷跡について「彼はストライクを討つまでは跡を消すつもりはないということでな」と嬉しそうに説明する隊長。さすがだ。

さて、アークエンジェルにはザフト水軍がせまる。ゴッグのような水中用MSゾノも登場だ。
対するストライクは水中でもまだ使えるソードで。カガリのスカイグラスパーもフラガさんの後押しで発進許可を。
アークエンジェルは下側に武装がない(宇宙での運用も考えられてるはずなのだが、技術的な問題でもあるのだろうか)のでバレルロール、すなわち上下反転という無茶を。これでグーンは全滅。
ゾノは普通にストライクにやられた。敵潜水艦もフラガさんのランチャースカイグラスパーで倒したようだ。
しかしカガリは素人のうえ性格が悪かったので、たいして活躍しないまま「ナビゲーションモジュール」がやられたので戦線を離脱。やられたのがたまたまナビだったから空中をさまよっていると、たまたま出発が遅れていたアスランの輸送機と遭遇。
相打ちになり、カガリ機は無人島の近くに墜落。通信機も壊れており、おまけに上陸のさいにカガリは間抜けにも荷物を流されてしまう。
そしてアスランもイージスと共に同じ島に逃れていた。アスランとカガリ、二人の運命がやや強引に動き出したのだった。

あと今週気になるポイントは、使いまわしシーンについて。サイとミリアリアが管制室に待機してる使いまわしシーンの直後にキラの部屋の前を通りがかったのだ。増殖してるよ?!
あとストライク出動の使いまわしシーンで、ソードのはずなのになぜかエールストライクが発進、と思ったら後姿ではソードに変身。超スピードだ。
そして、トールの出番が一切無し。ひでえ
それとバレルロール。あの戦艦の無茶な高性能ならできるかもしれないけど、わざわざ艦内放送で警告してから回るほど時間的余裕があるってのはどうなのか。悠長でっせ。

上戸彩:1/60トリニティストライク。ちなみにトリニティというのは、仮面ライダーアギトのトリニティフォームにちなんで私が勝手に命名したもの。トリニティフォームは2回しか使われなかった幻の形態です。
1/60を二個も買わせるとはえげつないぜバンダイ〜

Phase-24 二人だけの戦争

(今この距離でナイフを投げても簡単に避けられてしまう……)
「恐怖におびえ、敗北を認めた男の目ではないな!」
(ノットトレジャーハンターより)

イラクでは本当の戦争がはじまってしまいました。多くの人が死んでいます。僕らにはどうすることもできないのでしょうか。
声を上げることもできないで、ただもがく素振りをみせるだけで。
今の僕には何も出来ません。あなたにもきっと何もできない。当事者にだって。

だけど彼らの戦争はそんな重いもんじゃないのさ。
軽い戦争は好きですか。

簡単に言うと、アスランとカガリは08小隊の第1話と似たような展開にされたっつーか。いやタイトル同じだってさんざん各所で既出ですけどね。うち一週遅れだから尚更ですが。
まずアスランは銃を落としてしまうが、隙を見てナイフだけで形勢逆転。ジェームズ・アークライト(空手の達人。声:池田秀一)も驚愕の手際で、カガリを殺しかけるが、カガリは大声で叫んだのでちょっと戸惑い、さらにカガリが女であることに気付いて殺すのをやめてしまう。
あとカガリが縛られてもがいたら水溜りにすべり落ちてスコール(レオンハートではない)が降ってきてびしょびしょになって服を乾かしてげっへっへてことですぜ。パターンにはまりすぎだコントか。
島は電波状況も悪く(Nジャマーのせいですぞ)脱出不可能になるふたり。キラの決死の捜索も見つけられず、イザークたち「ザラ隊」もなんかやる気なし。そりゃ隊長が行方不明なんてナンセンスすぎだから。でも先週の輸送機の位置からある程度判断できないものか。そこまで通信不能な状況なもんだろうか。
そしてふたりは一晩語り明かして、翌朝にはニコルとキラとフラガさんが助けにきてOKでしたとさ。
カガリって戦闘の素人じゃん。銃の撃ち方で説教してたのは気の迷いか?

上戸彩:ハロ2。ピンクのハロはSEED仕様で台詞も違う。
ところで昔のハロ役(セイラさんなんだが)の井上瑤さんは先日亡くなられたそうです。冥福を……ちょっと遅いですが。

Phase-25 平和の国へ

バスターガンダムの攻撃!「回避!」ラミアス艦長が叫ぶ!
先週から話が飛んで、アークエンジェルはアスラン率いる空飛ぶメカに乗ったガンダムチームに攻撃を受けていた!

イザークはアスラン隊長の制止も聞かずに突撃して、あっさりストライクに返り討ちに。助けに行ったニコルも即座にやられて、二機とも海に沈んでいく。
しかしここはすでにオーブ領海に近かった。迫るオーブ軍は、これ以上近づいたら実力行使だと警告。そうこうしているうちにバスターもやられるが、アークエンジェルもさすがにダメージが大きかった。そこでオーブ軍はまさに攻撃を行おうとしたが、カガリが自分は首長の娘だから撃つのをやめろとかわめいて、「もしそうだったとしてもそんなこと聞けるか」との正論をくらい、アークエンジェルへの攻撃が開始される……ふりをしていた。
オーブはアークエンジェルを誘い込む状況を作ったのだ。オーブに迎えられるアークエンジェル。見返りにガンダムの戦闘データとかの提供を求められ、バジルール中尉が文句を言うが結局受け入れる艦長。
一方アスランたちは「アークエンジェルは行ってしまった」とのあからさまな嘘をオーブから伝えられる。激怒するイザークに、潜入を提案するアスラン。イザークは「アスランのくせにやるじゃないか」と言わんばかりの表情でそれを受け入れる。
そして潜水服で侵入するアスランらを、オーブ内部の人間が迎え入れるのだ。

今週はノイマンの見せ場や、イザークやニコルやディアッカの見せ場、さらに道路を歩くストライクなど、見せ場が多かった。この調子で頑張ってほしい。
しかし先週とのつながりがいただけない。アスランたちは輸送機で移動した後どうしたのか。カガリは何の処分も受けなかったのか。どうも先週からずいぶん物語の時間が経ってるような気がする。先週はやっぱ無理やり突っ込んだエピソードなのだろうか。

上戸彩:BB戦士キャンペーン。大将軍のメッキ仕様が当たる。大昔のキットのようだ。

Phase-26 モーメント

面白いガンダムSEEDが見たいなら、間違いなくこのエピソードだ。
総集編です。ナレーション西川貴教(TMレヴォリューションの人。ミゲル・アイマン)で、芸能人声優で話題づくりかよ、と言わせない熱がこもっている。さすがにガンダムが本気で好きな人は違う。だからこそナレーションに選ばれたのだろうが。

だがしかし。
ミゲルって作品的にはただ速攻で死んだ人にすぎないわけで。これで26話は完全に本編から独立してしまってることになる。そういうのってあんまり好きじゃないんだ……ただでさえエピソードごとの繋がりが希薄だって言われてるのに……
クルーゼさんの一人語りよりはマシ?

ちなみに前半パートはなんと3話までだけで、ラスティ死亡とかアスランとキラの再会とかミゲル死亡とかのまとめ映像。それで後半はきちんと25話までを纏め上げた。なかなか見事。
これは25話までの内容が薄かったせいじゃないのかという気もしないでもないが、まあいいか。ついでに途中のフレイ騒動を微妙に飛ばしてた(目をそらしてた)ような気もするがまあいいや。「違うもの。己と違うもの。だが愛せようもあるはずのもの」ってクルーゼさんのときと同じまとめにしたのはいただけないが。「だが、だからこそ面白いのだよ」とまでは言わなかったが。
第2クール完。上戸彩はガンコレの自慢大会を喫茶店でやるなという話。

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