PHASE-01 偽りの平和

一週間遅れて、やっと放映された機動戦士ガンダムSEED。遅かった……
評判を聞かないようにしていたけど、やっぱり聞こえてくるもの。例えば「狙ってて嫌だ」「結構面白い」「ウルトラマンの最終話やってた」……
いきなり放送時間ずらされる屈辱。

STORY:CE(コズミック・イラ)70年。「血のバレンタインの悲劇」によって、地球・プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した。
ジオン公国ことザフト軍が地球に侵攻開始してはや11ヶ月。当初数で勝る地球連邦ならぬ地球連合が勝利を収めると見られていたが、ザフトの兵器「モビルスーツ」の性能の前に苦戦が続いていた。
中立国オーブのコロニー「ヘリオポリス」に連合の新兵器ガンダム5機が搬送されていた。それがV作戦だと睨んだのか、シャアならぬクルーゼ大尉はコロニーに攻撃開始。新兵が暴走したわけではなく、ガンダムを強奪するつもりなのだ。かくして連合士官はほとんど爆死。ガンダムのうち3機はあっさり強奪される。
ヘリオポリスのカトウ(KATOと表記)ゼミ所属の学生キラは、会ったばかりの少女カガリと一緒に2機のガンダムを発見。彼女を逃がすが、自分は脱出し損なって、成り行きで連合のラミアス大尉を助けつつ、ガンダム強奪チームである旧友アスランと衝撃の再会。アスランは一方のガンダム「イージスガンダム」を起動させ、キラはラミアス大尉にもう片方のガンダム「ストライクガンダム」のコクピットに叩き込まれる。ラミアス大尉もそのまま乗り込んでガンダムが起動する……

と、始まったガンダムはまんまファーストガンダムな展開でした。「第一話なので判断不能」という無難な評価がぴったり。個人的にはGガンダムやガンダムXの第一話より面白かったのですが、まだキャラの顔見せ的なエピソードでしたし、今後はまだ判りません。しかしとりあえず、思った以上に普通にガンダムやっていきそうだという感じです。
あと画質がデジタルになってさっぱりした印象になってます。キャラクターデザインの問題は……まだ判断不能。

今週のみどころ

※ドゥービー少尉:かの実写ガンダム「0079 WAR FOR EARTH」に登場した、ガンダムの正式パイロットらしき人。プレイヤーがガンダムのところに来た時点でもう死んでるのでセリフも顔もなし。「ドービー少尉」とも聞こえるが、どっちが正しいのだろう。
※仮面ライダーシザース:仮面ライダー龍騎に登場する13人のライダーのひとり。わずか2週間で死亡

今週の上戸彩:「遭遇編」10/5。上戸彩の弟(だと思う)がストライクガンダムのプラモを買ってくる。弟は居間でくつろぐ父とともにこれ見よがしにストライクガンダムを組みはじめる。それに見とれて雑誌を取り落とす上戸彩。「あ、いや別に」とごまかすが、(ガンダムってかっこいいかも……)と思ってしまう。
そして「1/144ストライクガンダム10月5日発売!」と、まだ発売されていないかのようなことを言い張り、一週間遅れの地域を嫌な気分にさせて終わる。来週はデュエルガンダムだろ?!
この前からプラモ屋でやってた、素人っぽい女の子がガンダム作ってるCMはこれだったわけだ。上戸彩が誰だか全然知らないけど。
…かつてガンダムW放送中、ファンの女性がガンプラを買うという珍しい事態があったそうだ。「彼女たちがプラモを作ったのかは不明だ」とあったが、買うくらいだから作れる技術ぐらいはあったと思われる(あたりまえだ)。ガンダムSEEDはどうなるのだろう。女性層はどうなるか?そして男性は?

PHASE-02 その名はガンダム

STORY:コクピットに乗り込んだラミアス大尉とキラ。アスランもイージスガンダムを起動させる。そこにやってくるミゲル(声が主題歌の西川貴教氏。気にならない程度にヘタだった)搭乗のジン。イージスガンダムを逃がし、ストライクに対し攻撃を仕掛けるが、PS(フェイズシフト)装甲を持つガンダムには攻撃が通じない。しかしOSが未完成のガンダムは調子が出ず、互角の勝負を繰り広げる。そのとき、避難している友人を見てキラが奮起、ラミアス大尉を横に追いやって驚異的なペースでOSを最適化し、ガンダムの腰のナイフだけでジンを撃破してしまう。ミゲルは機体を捨てて逃走。
ラミアス大尉を介抱するキラと友人(ミリアリア、カズイ、トール、サイの4人)。ところが彼らは連合の機密であるガンダムに関わったためにラミアス大尉に強制的に連れて行かれることになる。(このとき大尉は発砲して威嚇をやってみせている)
そのころ、連合の女性士官ナタルは僅かな生き残りの連合軍人とともに、木馬っぽい強襲機動特装艦「アークエンジェル」を起動させる。キラとも連絡がつき、とりあえず合流かと思いきや、キラのもとにクルーゼ大尉の乗るシグーと、ライバルであるフラガのMAメビウスが乗り込んでくる。クルーゼの狙いはガンダム。その危機にランチャー武装を施したストライクガンダムが動く!というところで、アークエンジェルがコロニー内に突入すべく主砲を発射、キラたちのすぐ近くで爆発が起こる。

なんか書き下ろすと散漫なストーリーだった。面白さはまあまあ。
キャラクターの個性が出てきましたが、フラガ大尉(ゼクス声)のライバルがクルーゼ大尉(ゼクス顔)であり、わけ判らなくなりました。一方、キラの友人サイの声が白鳥哲さん(「ブレン」の伊佐美勇とか)だもんで目立ちすぎてる。この人は上手いけど、上手すぎる。あとナレーターでもある「人情派で女性らしい面を持つ(公式サイトより)」ラミアス大尉は怖い
メカに関しては、まともなOS描写があるのは今回の特長なんでしょうか。ちょっと前は「OS」なんてなんのことやらわからなかったのに。個人的にはガンダムにはあまり似合わないと思う。それよりジンがやたら格好いいのが目立つ。実体剣を使ったり、翼広げて飛んだり、やられた腕を爆発する前に切り離したり。だから吹き飛ばされても装甲がひしゃげていなかったのはおしい。
えーと、以上。なんか散漫としてる……

今週の上戸彩:ストライクガンダムを買ってきて組み立てる。箱に組立図が印刷されてることに驚き、ポリキャップのことに戸惑ったりする。電話がかかってくると、「ただいまプラモ中」といって無視。しかしなんで携帯を机の上に置いてるのか。そのまま完成。「かっこいいじゃん」と喜ぶ。
…これ、この前からずっとプラモ屋で流されてるCMでした。「上戸彩・HG編」とかまで続くのでしょうか。

PHASE-03 崩壊の大地

コロニー内にアークエンジェルが乗り込み、キラの応戦でコロニーを破壊しつつも、シグーの右手を破壊されてクルーゼ大尉は撤退。
アークエンジェルではキラが「コーディネイター」であることがフラガ大尉の指摘で判明して少し揉める。が、キラたちは結局アークエンジェルに乗り込む。
で、補給をしてるうちにまたザフト軍団が攻めてくる。コロニーをさらに破壊しつつミゲル(西川)戦死。ついてきたアスランはとうとうキラと話をするが、コロニーが完全にくずれふたりはテムレイのごとく外にすっ飛ばされる。

以上。ソードストライクが初登場して八つ裂き光輪を投げたくらいで、たいしたことなし。普通。
上戸彩は第一話のつづき。第一話を収録した直後のリアル上戸彩は楽屋で1/144イージスを発見。他のアストレイだのデュエルだののキットをコレクションすることを夢想しつつ、共演者(子供)のイージスを組み立ててしまう。楽屋にニッパーもってきたのか。

PHASE-04 サイレントラン

なんだこのタイトルは。龍騎の各話タイトルは結構ひどいが、あれは台本についてるだけの便宜上のタイトルだとか公式サイトに書いてあった。

で、キラがあこがれのフレイの乗った救命ボートを無理言って助け出してもらって、アークエンジェルは友軍の基地を目指すが、クルーゼ大尉はガンダムを繰り出してくる。
こんな感じ。
作画の質が気になって仕方なかった。今アニメは限界を超えた量が作られていてやばいらしいけど、ガンダムまで。まだ第4話なのに……
あとクルーゼ大尉、声が似合ってない。関俊彦さんといえばYAWARAの松田さんとガンダムWのデュオとあとらんまのムースくらいしか知らないけれど、ミステリアスかつバカっぽいクルーゼ大尉のイメージに合ってない気がする。クルーゼ大尉といえば仮面も気になる。アレはシャアみたいに素顔を隠す必要があるのか(後に不要になった)、ゼクスみたいに素顔を捨てたのか(のちに仮面も捨てた)、ハリーみたいに意味がないのか(視線を隠してるらしいけど)、ジャギ様みたいに顔に傷でもあるのか(ばわ!)。気になる。小説版シャアは傷があるって理由でマスクの許可をもらってたが、まさか……?「この痛みの比ではないわ〜!」
目立ったのはナタルさん(きっつい声)とフレイ(萌え系ボイス?)が同じ桑島法子さんの声で、この人は極端な使い分けができるのだなーということか。

あー戦闘シーンもほとんどなかった。もっと手早く進行してほしい。もうガルマ出てきてもおかしくないくらいの話数なのに。

上戸彩:いきなりプラモでなく「ガンダムコレクション」とかいう彩色済みフィギュアに手を出す。とりあえずやたら種類が多いじゃないかと思った(って調べてみたらジムコマンドだけで3種類もある!使いまわしシリーズか)。でもガンダムが出てラッキーはないでしょ。ガンダムはダブると使い道がなくなるけど、ザクなんか増えてなんぼだから……

なんだこの感想文は。

PHASE-05 フェイズシフトダウン

シャア(クルーゼ)の追撃をかわしつつルナツー(アルテミス)に到着したらなんか連邦軍に拘束されそうになった。
途中、ジーン(アスラン)が暴走してあとでデニム(イザーク)に怒られた。アムロ(ヤマト)はビームライフル(PS装甲というか)を撃ちすぎてダウンした。。ついでにシャアは左遷されて、次はズゴックで登場する予定。あと上戸彩はマスターグレードを買うと金のガンプラがあたるキャンペーンの宣伝。それとメカコンテスト。

アルテミスというところにはバリアーがあったりするけど、結構超技術が存在するっぽい。あと戦艦が攻撃されてダメージ表現があるのは珍しい。
けど、なんか、ね。戦艦があって銀河を漂流するというのがあってないのかもしれない。
戦闘シーンがいただけない。空間表現がわけわからない。

PHASE-06 消えるガンダム

宇宙基地アルテミスは無敵の防衛設備を持つが、そのぶん攻撃はできず戦略的にもあまり意味がない衛星であって、それゆえにザフトも相手にしてなかった。じゃあ何のためにあるのか。とにかくここの偉いおっさんが難癖つけてガンダムを横取りしようとしたから、アークエンジェル軍団は反発。
無敵のバリアがあるおかけで追っ手のザフト軍は手出しできなかったが、ザフトが逃げたと見せかけて油断させ、バリアを解いた所にニコルのブリッツガンダムがゲルマン忍法で姿を消して襲い掛かってきて、どさくさにアークエンジェルは逃走。アルテミスは後から来たバスター&デュエルガンダムの攻撃もくらい爆発・炎上、皆殺し。ひ、ひどい。いくら腐った連邦軍だからってあんまりだ。
そのころ上戸彩は仕事帰りに一晩中HGのストライクガンダムを組み立ててしまい、ショックを受けていた。

もうこれで十分。これはガンプラの宣伝番組なのかもしれない。フラガがぶちのめした連邦軍人はたぶん爆発で死んでる。いいのかそれで。今回は「連邦は腐っている」ということをアピールするエピソードだったのかもしれないけど、ちょっとあんまりだ。

で次回、やっと「血のバレンタイン」の説明。

PHASE-07 宇宙の傷跡

アルテミス爆発のついでにザフトを撒いてしまったアークエンジェル。今度はリヴァイアスみたく水不足で苦しむ事になる。食料は結構あるようなのだが、シャワーはあびられない。機材の洗浄もままならない。浄化とかはできないらしい。
そのころ呼び出しくらったクルーゼ大尉とアスランは、議会にガンダムのことを報告。ザフトも穏健派がいるらしく、キラがコーディネイターであることは内密にする。「血のバレンタインで何人も死んだことを忘れてはならない!」という熱弁をふるうアスランの親父。
アークエンジェルは暗礁空域デブリベルトに到着。そこでコロニーの残骸を発見し、死体も生々しく残る状態にショックを受ける。しかしそこには凍りついた大量の水が……
結局、水を回収する事になる。哀悼の意を表するため、折り紙の花をささげるキラたち。だがそこにザフトの偵察型ジンが。「複座の強行偵察型ジンか?!」と説明的に驚いたキラは、通り過ぎてくれることを期待するが、結局気付かれ、作業中の仲間を守るため、やむなく発砲し、ジンは爆発して消える。
ここで相手を殺してしまったことに、さすがにショックを隠せないキラだったが、そこで救命ボートを発見。回収されたボートからは、紫色のハロと、アスランの婚約者のはずのラクスが出てきたのだった……
あと上戸彩はハロの魅力にメロメロだった。

今週はまあまあよかった。まあ、水不足の割に緊張感がないというかなんというかだけど。
今までキラは敵を殺すことにそれほどのショックを受けていなかった(少なくとも表面上は)。しかし今回は場所が場所だけに大きな衝撃となったわけで、第一話あたりで形式的に殺人ショックを受けるような見せ方にならなかったのは大きく評価できる。先週との整合性はいいのかという気もするけど。
しかし、同時にクルーゼ大尉がものすごく絵になる漢だということもわかってしまった。このおっさんが出てくると画面が締まらない。なんかマヌケになる。このおっさんがSEEDそのものなんじゃないかという気がする。どうなるんだろう。

PHASE-08 敵軍の歌姫

ラクス・クラインは、血のバレンタイン関連の視察でデブリ宙域に来ていたのだが、乗っていた艦が連邦と遭遇してごたごたして、無理やり逃がされてきたのだった。その艦は消息不明。また、ラクスを探しに来たジンは前回キラが撃沈してしまった。
ラクスは保護されるが、コーディネイターを認められないフレイと対立。他のメンバーもぎすぎすしてしまう。コーディネイターとは遺伝子を改造した不自然な人間、だから怖いし、認められない。しかし、この前はキラが背負い投げを見せていたが、アスランの親父とかもそうなのかと想像すると、気が滅入るところである。追い詰められたおっさんが生身で大活躍したりするのだろうか。クルーゼ大尉とフラガ大尉が生身で一騎打ちすると「あしたのガンダム」みたいになるのだろうか。
さらに、ラクスは評議会のクライン議長の娘なので、人質にもなるわけで、ラミアス艦長とバジルール少尉も対立。
で、とうとう戦闘シーンなし。クルーゼ大尉が、ラクスを探す評議会を皮肉ってたときの不敵かつ気持ち悪い笑みが印象を残す。
ところで、ハロが「オマエモナ」って繰り返す意図はなんなのだろう。そんなに大したネタでもないけど、結構話題になってる。某掲示板の関連で……

上戸彩:バンダイ本社で1/60ストライクガンダムのコンピュータ設計のモデルを紹介。

PHASE-09 消えていく光

連邦の艦と合流できるかと思われたアークエンジェルだが、クルーゼ大尉に見つかって連邦の艦はピンチに。キラたちが救援に行くも、戦力が不足。
フレイ(声:桑島法子)はラクスを人質にとるよう、ブリッジに押しかけるが、間に合わず最後の連邦艦も爆破。乗っていたフレイの父親ジョージも死亡。
結局ナタル(声:桑島法子)がラクスのことでクルーゼ大尉を脅して、なんとか戦いはおさまる……?フレイはショックで寝込んでしまう。

というか、ジョージ・アルスター氏の声が関俊彦っぽく、気になってしかたない。まさかクルーゼ大尉がフレイの兄とかいうことではないだろうと思うけど……
まあ、今週は戦闘シーンがバズーカ撃つジンが格好よかったものの、あんまり面白くなかった。
そういえば、先週からアイキャッチ(CM後)が変わってた。

上戸彩:1/100ストライクを旅先でつくる親子って、どうなのか。

PHASE-10 分かたれた道

こんなガンダムSEEDは嫌だ!
1.フレイがカテジナ化する。
2.クルーゼ大尉の仮面の下はDG細胞で埋まってる。
3.キラとアスランがラクスを巡ってドロドロの三角関係。

クルーゼ大尉の素顔は謎なのである。風呂上りの仮面はずしたシーンがあっても、顔の部分だけタオルに隠れて見えないあたりはロビンマスクばりである。さすがに風呂はいるときは仮面を取るのである。
さて、ラクスを人質に取るという非人道的やり方に激怒するアスラン。さらに「コーディネイターだから手を抜いた」とフレイに絶叫されてショックを受けるキラ。
しかしラクスと話をしていい雰囲気になり、ついでにラクスがアスランの婚約者であることを知ってキラは復活。サイとミリアリアの協力を得て、ラクスとともに艦を抜け出し、クルーゼ隊の停止を条件に彼女を引き渡す。受け取りに来たアスランは、キラを説得するが、応じず。
そこに卑怯にも仮面男クルーゼ大尉が乗り込んでくる。が、ラクスが戦闘中止を命じたため、クルーゼ大尉はとても悔しそうな表情で引き上げたのだった……
そのころ、寝こんでいたフレイは不気味な表情を……

えー、カテジナさんになるんでしょうか。あとクルーゼ大尉は、すげー小悪党っぽいけど、本当は誰なんです?DG細胞説は今回覆された、と思うけど……

上戸彩:クリスマスにハロ(3980円なり)をもらって大喜び。
もう書くのやめようか、でもなんとなく続けてみる。

PHASE-11 目覚める刃

前回の行動で、軍事法廷もどきにかけられるキラだが、そこは民間人だったりする微妙な立場で乗り切る。ナタル少尉は不満そうであるが。

キラとアスランが友達だったことを知るフレイ。とたんに気持ち悪いくらい態度を変えて、キラに謝る。しかし「悪い奴らをみんな倒してしまえばいい」とどこか不気味な態度を取る。
そしてようやく連合艦隊と合流できそうになるアークエンジェルだが、わずかなチャンスを狙ってデュエル・バスター・ブリッツの三大ガンダムが攻めてくる。
バスターガンダムはメビウスと互角に。デュエルガンダムと張り合うストライク。そこでブリッツガンダムがアークエンジェルに取り付いて破壊活動を始めた(間抜けなシーンだ)ので、慌てるキラは突然目の色が変わりハイパー化して、超反応でデュエルガンダムの脇腹にサーベルで斬り付け、そのままブリッツに飛び掛り、蹴り飛ばし、まだ生きていたデュエルの脇腹にさらにナイフで斬り付ける。コクピットのイザークは衝撃で顔面出血。そのままニコルに連れていかれる。バスターも引き上げ。
そうこうしてる間に連合艦隊と合流することに成功。

キラのハイパー化が設定なのか、単なる演出なのか。それが今回のカギなのか?

上戸彩:クリスマスに親父と弟は1/60ストライクを組んで楽しんでたのさ。上戸彩は最後に遅れて帰ってくる。ところで上戸彩のファンはこのCMをチェックするのだろうか。

PHASE-12 フレイの選択

連合艦隊と合流して、民間人は避難できることになった。キラもそうするつもりだった。しかしフレイが軍に志願したのでサイたちもそれにならい、「まあキラは降りるよな」と勝手な事を言って、最後にシャトルに乗ろうか悩むキラのところに押しかけて「じゃあ元気でな俺たちは残るから」と仲間はずれコンボをかけてきて、そこに早くもパワーアップしてきたデュエルガンダムが攻めてくるので、キラも残る覚悟を決めたのだった。
そして上戸彩は純金コーティングのガンプラが当たるキャンペーンを紹介。

キラたちは機密であるガンダムを見たからラミアス大尉に連れてこられた。しかし、今回のキラたちは問題なく帰れそうだった。
あと連邦の偉い人がラミアス艦長に愚痴をこぼすという展開はちょいどうかというか。あとデュエルガンダムはいつ強化パーツができたのか。
あとおもちゃ屋に行ったら上戸彩のポスターが(ガンダムでない商品)。最近そこかしこで上戸彩を目撃するような気がする。好きじゃないけど。

PHASE-13 宇宙(そら)に降る星

「イザーク!怒りのスーパーモードではストライクには勝てんぞ!」
「早まるな、若者よ」

かくして、連合軍第8艦隊とザフト軍の戦いは始まったのだが……

まずキラがノーマルスーツを着ようとしたら、ロッカーにフレイが。ごちゃごちゃ会話したあげくに、フレイが突然キス。キラもなんか普通に受け入れてしまう。
その後フレイはなんか不穏な表情を見せるが、それはキラの預かり知らぬ所である。
一方、敵ガンダムが猛威を振るう中、フラガ大尉は出動命令がもらえず。アークエンジェルは艦隊をほったらかして地球に降下することを提督に進言。敵の狙いがアークエンジェルだから、こっちで逃げたほうが被害も少ないという理屈。
で、突入を邪魔すべくイザークたちのガンダムが襲ってくるので、結局フラガ大尉とキラっちは大気圏突入直前の決死の出動。キラが来ていることに驚くラミアス艦長だが、バジルールさんがうるさいのに言い返せない。
とか思ってたらザフトのユーラシア艦のガモフ艦長(今まで名前も覚えてなかったが、イザークたちの母艦とその艦長)が連合の旗艦に特攻を仕掛けてくる。危ないのでまだ搭載されてた民間人のシャトルを逃がすが、艦は轟沈。ラミアス大尉の上官であった、愚痴こぼしのハルバートン提督もろとも死亡。
……とか思ってたら、デュエルガンダムのライフルの射線上をシャトルが降下していく。それでイザークはストライクを撃てなかったので激怒して、通り過ぎたシャトルをわざわざ狙って撃ち抜く。故意だ!「逃げ出した腰抜け兵が〜!」とのことなので、民間人とは思ってなかったご様子!
もちろん大気圏突入は避けられない。フラガ大尉はなんとかアークエンジェルにひっついて、ブリッツとイージスはクルーゼ大尉のヴェサリウスまで逃げ込む。バスター、デュエル、ストライクは落下していく。ストライクは単独で大気圏突入できるらしいが、果たして?

……自分で書いてもよくわからんのだけど。ようするに何が起こったのか?大気圏突入するアークエンジェルはまた艦隊ひとつ(なんか戦艦20隻くらいあったぞ……)をギセイにして、民間人も守れずに、フレイは危なっかしくて、バジルールさんとラミアス艦長は仲悪いし、クルーゼ大尉は離脱する戦艦を撃つような非道の人であったと?ちゅかクルーゼさんは、ばかなのではないの?「バグや鉄仮面になるつもりか?」
いや、本当はシャトル撃墜が肝なのはわかってるのだけど。シャトルに乗ってた民間人の人たちは皆殺しで、キラっちに折り紙くれた女の子も死亡したところで、そりゃOZに踊らされて和平派のシャトルをぶった切ったウイングガンダムみたいなもんと解釈してよろしいのかと。

今週は、BフレッツのCMを実写ラミアス艦長がやってくれてのはよかったです。あれ三石琴乃かな。

上戸彩:新年から1/60ガンダムを……
一週間早い地域なら年末だったはずだから、もしかしてこのCM遅れ地域でも同じ週に放送してるの?あれ?

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