セリフ集(2)

目次

時の最果て
魔の村の人々
現れた 伝説の勇者
タータとカエル
赤い石 めずらしい石
足跡!追跡!!
戦え!グランドリオン
決戦! 魔王城!!

 

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<時の最果て>

時の最果て

老人「おーい。

老人「そう、せく事もあるまい。上のドアの向こうにも寄って行ってみなされ。

<スペッキオ>
「なんだ、おめーら?
 オレか? オレ、スペッキオ。戦の神! こっからいろんな時代の戦、見てる。
スペッキオ「おめー、オレどう見える?
→強そう/弱そう
 そうか。オレの姿、おめーの強さ。おめーが強ければ強そうに 弱ければ弱そうに見える。
 ん?
 おめーら、持ってるな。心の力を……。
 そうか、表のジジイ、それでここに通したか。
 おめーらの生まれるずっと昔…… 魔法でさかえた王国、あった。その世界、みんな魔法使った。
 けどその王国、魔力におぼれほろびた……。それから人は魔法を使えなくなった。魔族以外はな。
 だが、おめーら、持ってる。心の強さを。魔法は心の強さ、力。
 魔法は天・冥・火・水の4つの力でなりたってる。

・ツンツン頭のおまえは『天』。
・このポニーテールのギャルは『水』の力。
・こっちのメガネのネーちゃんは『火』の力。
・このデッカい人形は……。おめー、生き物じゃないな。
 おめーも強い心持ってるけど 昔の魔法の民の血ひいてないから魔法ムリ。
 でも、おめーのレーザーとかいう武器スゴい殺傷能力。『冥』の力に似てる。

スペッキオ「てなぐあいに、魔法だけでなくすべてのものは、この4つのバランスでなりたってる。
 『魔法が使いたい〜』とねんじながら、ドアの所からはじめて この部屋のさくにそって、時計回りに3回まわる!
 バターにならないよう、気をつける。
スペッキオ「ズルだめ! オレちゃんと見てる!
 もう1回やり直し! ドアの所からさくにそって時計回りに3回まわる!
スペッキオ「よーし!
 ハニャハラヘッタミタ〜イ!!

・クロノが魔法を使えるようになった!
・ルッカが魔法を使えるようになった!
・マールが魔法を使えるようになった!
・ロボは魔法を使えない!

スペッキオ「どーだ、新たな力わくだろ。ためしてみるか?
 →はい
スペッキオ「新しい仲間出来たら連れて来る。おめーら、オモシロイ。

老人「おーい。

老人「ほ、やはりな。はるか昔の人々はみなそういった力を持っていたんじゃ。
 そう、はるか昔……な。
 お前さん達、何かとてつもない事をやらかそうというみたいじゃが まずはお前さんたちの時代にもどってみてはどうかな……?
 急がばまわれ…… ここにいると、そんな言葉の意味もよくわかってくるものじゃ……。
 何かあったら、いつでも来なさい。私がお前さん達の時間の道しるべになってやろう。

<時の最果て>

<原始:イオカ村>

<原始:狩りの森>

<原始:不思議山>


<魔の村の人々>

現代:メディーナ村

「ちょっと待つんだ。
 このメディーナ村は、魔族の村。400年前、人間との戦いに負けた魔族の子孫によってつくられた村だ。
 この村に住む魔族のほとんどは人間に対してにくしみをいだいている。気をつけな。
「西の山の洞窟の近くに、ちょっと変わった人間のおじいさんが住んでいるんだ。きっと兄ちゃん達の力になってくれるよ。

・マール「教えてくれて、ありがとう!
   でも…… なぜ私達に親切にしてくれるの? 魔族は人間をにくんでいるのでしょう?
 ・ルッカ「アドバイス、どうも!
   でも、魔族は人間をにくんでいるはずでしょう? なぜ、あなた達は……?
 ・ロボ「助言ヲありがとうゴザイマス。
   シカシ、あなた方はナゼ我々に親切にシテ下さるのデスカ? 魔族ハ人間をニクんでいるのデハ?

「人間と魔族が戦ったのは400年も昔の事だ。 いつまでも過去にとらわれていてもしかたがない。
 まあ、私達のような考えを持った魔族はほとんどいないが……

<現代:メディーナ村>

現代:ヘケランの洞窟

「魔族の敵に死を!

ヘケラン「魔族の敵に死を!

ヘケラン「ラヴォス神を生んだ魔王様が400年前に人間共をほろぼしておいてくだされば、今ごろこの世界は我ら魔族の時代になっていたものを……
 ク ソ ー ッ !

・マール「この星の未来をメチャメチャにしたラヴォスを生んだのが中世の魔王なのね……。
・ルッカ「やっぱり、中世の魔王がこの星の未来をメチャクチャにしたラヴォスを生んだのね……。

・マール「中世へ行って魔王を倒せば歴史は変わるのかしら?
・ロボ「魔王を中世で倒す事ガ出来レバ、歴史は変わるのでショウカ?

・マール「ねえ、クロノ。千年祭広場のゲートを使えば……。
・ルッカ「千年祭広場のゲートを使えば……。

『飛びこみますか?

<現代:トルース村>

<現代:ガルディア城>


<現れた 伝説の勇者>

<中世:トルース村>

<中世:ゼナンの橋>

<中世:ガルディア城>

中世:ゼナンの橋

騎士団長「食料が底をついてしまった…… ガルディア城からのホキュウはまだか!

中世:ガルディア城

兵士「何者だ!
 何だ、お前か。

料理長「何? アニキが!?
 ……。
 ヘッ、てめえ達だけでこの国を守ってると思ったむくいだ。
おかみさん「あんた!
 いつまでも、つまんない意地はりあってんじゃないよ、男だろ!
料理長「……
 るせえ! お前に何がわかる!

<中世:ガルディア城>

「待ちな!
料理長「ハアハア……
 これを持ってってくれ!
 それから、こいつはお前らにだ。持ってけ。

「それから、あのバカに伝えといてくれ。
 生きて帰って来ねえとしょうちしねえってな!

中世:ゼナンの橋

騎士団長「クロノ殿、何事かな?
『料理長の食料をわたしますか?
 →いいえ
→はい
騎士団長「こ、これは!?
 そうですか、あいつが……
 クロノ殿、もし私がここで死んだならば、弟に……

騎士団長「何事だ!!
「魔王軍の攻撃が始まりました! もうささえきれません!
騎士団長「弱音をはくな! ガルディア王国騎士団のめいよにかけ 魔王軍をげきたいするのだ!
「し、しかし、もう兵の数が……。
騎士団長「ここが最後の防えい線なのだ。もうひとがんばりしてくれ!
「わかりました!

<中世:ゼナンの橋>

「ワシは、魔王様だいいちの部下 魔王3大しょうぐんの、ビネガー。
 いだいなる魔王様の敵に、死を!
ビネガー「ワシのかわいいムスコ達よ! こやつらに死をあたえるのだ!

ビネガー「くう〜、なかなかやるな。

・マール「待ちなさいったら!
・ルッカ「逃げ足だけははやいわね。
・ロボ「追いつきマシタ。

ビネガー「少々、お前達をあまく見すぎていたようだ。しかし、今度はそうはいかんぞ。
 殺っちまえ!

ビネガー「ちくしょー!

ビネガー「こ、今度こそお前達もおしまいだぞ! ホントだぞ!

・マール「何よ! クロノをナメるとイタイ目見るわよ!
・ルッカ「ふん、負けおしみね。
・ロボ「アナタに勝ち目はありマセン。コウフクシナサイ。

ビネガー「ゆけ、ジャンクドラガー! 魔王様の敵をたたきのめせ!

<中世:ゼナンの橋>

<中世:サンドリノ村>

<中世:フィオナの小屋>

<中世:パレポリ村>

<中世:お化けカエルの森>

中世:デナドロ山

「うっひゃ〜ッ!

少年「こ、ここは、とんでもないトコだ! あ、あんちゃん達も、アブナイぜ とっとと、ズラかんねーと。

<タータとカエル>

中世:デナドロ山

<中世:デナドロ山>

子供「ダメッ!!
 お兄ちゃん達も、取りに来たの? グランドリオン。
 →いいえ
→はい
子供「うーん、そーか。ちょっと待っててね……。
 おーい、グラン兄ちゃ〜ん!
グラン「どーした、リオン?
 やれやれ、またか……
 グランドリオンを手に入れて勇者としての名声がほしいんだろ? くだらないよ……。
リオン「人間って、バッカだねー。手にした力をどう使うかが大事なのに……。
グラン「そんな当たり前の事もわからないから人間やってんだよ。
リオン「どーする、兄ちゃん?
グラン「決まってるだろ、ためすのさ。少しばかり、あそんでやろう!
リオン「うん! 行くぞー!! ぴゅぴゅ〜ん!

リオン「兄ちゃん、コイツら、やるね。
グラン「ここまで手こずったのはサイラス以来だ。
リオン「どーする、兄ちゃん?
グラン「決まってるだろ。本気でいくんだよ!
リオン「よーし! 今度は…… グラン「あそびじゃないぞ!
 ゆうきのグランと……
 ちえのリオン!!
 コンフュ〜ジョ〜ン!!

リオン「やられちゃったね、兄ちゃん。
グラン「なかなか楽しかったな。
リオン「この人達なら、ボクらをなおしてくれるかな?
 ちゃんと持ち主を見つけてくれるかな?
グラン「ああ、だいじょうぶさ。

・ルッカ「これがグランドリオン……。
  でも、この伝説の剣…… もうかなり昔におれてしまったみたいね……。
・ロボ「この剣が、伝説のグランドリオン……。
  しかし、これは…… おれてしまってからかなりの時間がたっていマスネ。

グラン「ふもとまで風にのせて 一気にはこんでやるよ。
リオン「ガンバってね お兄ちゃん達……。

中世:パレポリ村

タータ「ゴ、ゴメンよお……。
 その勇者のバッジ、ホントは酒場でよいつぶれてた、カエルのオヤジが落としてったのさ。
 で、高く売れるかと思って町に出てったら、みんなが勇者様ってチヤホヤしれくれるから引っ込みがつかなくなって……
 でも、やっぱりオイラには無理だよ。伝説の勇者だなんて…… もうコリゴリだよ。このバッジ、あんちゃん達にやる!
タータの父「ったく、こんなこったろうと思ったぜ……。父ちゃん、情けなくってなみだ出てくらあ!

<中世:パレポリ村>

<現代:ボッシュの小屋>

中世:お化けカエルの森

<来たのは…?>
→初めて
→再訪
カエル「そうか……。あのチビに会ったのか……。しかし、もう魔王には手も足も出ない……。
 魔王と戦うのに必要な 伝説の剣グランドリオンは……。
 それに、グランドリオンを持つしかくも俺にはない。
 もう、ほっといてくれないか 俺のことは……。

・ルッカ「おれた剣ね……。グランドリオンの一部だわ!
・ロボ「くだかれた剣……。グランドリオンの一部デスネ!

・ルッカ「古代文字で何かほってあるわ。このていどなら何とか読めそう。えっ…… と……
  ……ボ……ッ……シ……ュ……?
・ロボ「古代のショウケイ文字で なにか、しるされていマス。解読してみマショウ……。
  ………… ……ュ……シ……ッ……ボ……?
  ュシッボ……??
  アア、さかさまデス! 『ボッシュ』としるされているのデス。

・マール「ボッシュって、あのボッシュ? メディーナ村の……?
  ど、どーゆー事、クロノ?
・ルッカ「『ボッシュ』ですって!? まさか…… メディーナ村の……?
カエル「グランドリオンをなおせる者は、もうこの世にはいないのだ……。

現代:ボッシュの小屋

ボッシュ「ほう、お主達か。また、ワシのコレク……!!
 こ、この剣は、たしかにグランドリオン! お主達これをどこで?

・マール「なぜ、この剣にあなたの名が?
・ルッカ「どうして、この剣にあなたの名前がほってあるのかしら?

ボッシュ「……
 それはの、話せば長くなるが……
 お主達がたずねて来たのはその事を聞くためではなかろう?

・マール「そうよ! グランドリオン!
  何とか元通りに出来ない?
・ルッカ「そうだわ! グランドリオン!
  復元する事は可能なの?

ボッシュ「こいつの原料であるドリストーンっちゅう原石が今でも入手出来れば……な。

・マール「ドリストーン? どこにあるのかしら?
・ロボ「ドリストーン…… ワタシのメモリーには記録されていない石の名前デス。

ボッシュ「今じゃどこにもなかろう。昔は金よりも、ねうちがあった赤く輝く石なのじゃが。
 もう、はるか昔じゃよ。気の遠くなるほどのな……

<赤い石 めずらしい石>

<現代:ボッシュの小屋>

<時の最果て>

原始:不思議山

・マール「な、何? こいつら!?
・ルッカ「み、緑のウロコのはだ!
・ロボ「人間と恐竜の中間……。ありえない生態けいデス。

・マール「どうしよう、クロノ!
・ルッカ「数が多すぎるわ!

・マール「つっよーい!
・ルッカ「な、何なの? あの女!
・ロボ「彼女の戦闘能力値は人間の値をはるかに上回っています。

・マール「残りがこっち来るよ!
・ロボ「コチラにターゲットを変こうしたもようデス。

・マール「な、何……
・ルッカ「な、何よ……。
・ロボ「シゲキしてはイケマセン。現在の彼女の精神じょうたいは 非常にたかぶっています。

・マール「キャッ!
・ルッカ「や、やろうってーの!?

「クロノ!女「強いな お前。名は何だ?
 クロ いうか。 いい名だ。あたいか? あたいの名は……
 エイラ いう。エイラ 強い男 好き。だから エイラ クロ 好き。

・マール「は、はなれてよ、クロノ!
・ルッカ「エライのに気に入られたわね クロノ……

エイラ「お前達も 強い。エイラ 強い者 好き。男でも 女でも。

・マール「な〜んだ、そういう事か。
・ルッカ「わ、私は、そのケはないわよ!

→ロボがいる

エイラ「クロ達 どっから来た?

・マール「え、えーと、なんて言えばいいのかしら……。
・ロボ「コノ方に、理解出来る様 説明するのは、不可能デス。

・マール「ずーっと、ずーっと、ずーっと 先の明日から、来たのよ。
・ルッカ「明日の、明日の、明日の…… ずーっと明日から、来たのよ。

エイラ「ハハハ! お前 面白い。エイラ 面白いヤツ 好き。

・ルッカ「ダーメだ、こりゃ。

エイラ「お前達 村 来る! かんげいする。 うたげやる。酒飲む! 踊る! 楽しい!!

・マール「気持ちは、うれしいんだけど、それどころじゃなくってね……。ドリストーンっていう石を探してるのよ。
・ルッカ「行きたいのは、やまやまなんだけど、ドリストーンっていう石を探してるのよ。

エイラ「石か? 石 いっぱい。そこにも ここにも 村にも。ほしければ いっぱい やる。
 さ イオカの村 こっち。ついて来い クロ!

<原始:不思議山>

原始:イオカ村

<原始:イオカ村>

エイラ「来たか クロ。もうすぐ 夜 来る。うたげの用意 出来た。こっち クロ!

エイラ「みんな聞け! 新しい仲間できた!
 強い男 クロ!
 その仲間 マール ルッカ ロボ!(うち2人)
一同「ウホホーッ!!
エイラ「さ! ボボンガ 踊る!!

・マール「せっかくだから、楽しもうよ クロノ!
・ルッカ「まいっちゃったわね……。
・ロボ「こんな事をしている場合ではない気がするんデスガ……。

エイラ「さ クロも 飲み 食い 歌い 踊れ!
キーノ「お前ら ヨソ者…… エイラ お前達 かんげいする わからない……。
「この 音楽 ずーっと ずーっと ずーっと ずうーっと 先まで 伝えたい
「ボボンガ コインガ♪ ノインガ ホインガ♪ 歌えや踊れ 風達と♪♪
「ボボンガ コインガ♪ ノインガ ホインガ♪ 歌えや踊れ 山達と♪♪
「ボボンガ コインガ♪ ノインガ ホインガ♪ 歌えや踊れ この一夜♪♪

・マール「なんか、私、とってもいい気持ちになって来ちゃった……。

・ルッカ「ヒック……
・ロボ「こ、このえき体は…… 不じゅん物が多すぎマス……!

エイラ「飲んでるか? クロ! コレ 特別な時 飲む酒。岩石クラッシュ 言う カクテル。ウマイぞ キツイぞ。
 エイラ達 恐竜人 戦ってる。恐竜人 リーダー アザーラ 言う。アザーラ とても 頭いい……。
 イオカの村 みな 戦う。戦わない者 ラルバの村 行く。ラルバの村 どこか わからない。恐竜人から いつも 逃げてる。
 アザーラ イオカも ラルバも なくすつもり……
 でも エイラ 負けない。戦うのやめる それ エイラ 死ぬ時!
 ま いい。
 今日 クロ 会えた うれしい日。飲め 食え 歌え 踊れ!

・マール「なんか、私、とってもいい気持ちになって来ちゃった……
  私も、おーどろっと♥
 マール「サーイコー♥ クロノも、踊ろーよー!
  →はい
・ルッカ「うっひゃー! クロノ! あんらも、飲みら!
 →はい
 →いいえ

エイラ「そうだ クロ お前達 探してるの この赤い石か?
 これ とても めずらしい。この石 強いヤツのあかし。イオカの村で 一番強い エイラ! だから これ エイラの。
 ほしければ エイラと勝負! クロ 勝ったら コレ クロのもの。
 エイラと 勝負するか?
 →いいえ
→はい
「酒 たくさん たくさん 持ってくる!
 今 うたげ だから 酒のむ。クロと エイラ どっちが たくさん 飲むか 勝負!
 では 始めるぞ。Aボタンれんだだ!

エイラ「ぶは〜ッ……!

<勝敗は…?>
 →負けた

→勝った
エイラ「もういい クロ…… お前の勝ちだ……、この石 お前の物!
 クロ よく飲んだ。最後に もういっぱい お前の強さ カンパイ!
 じゃ 飲む……
 かんぱ〜いッ!!

・マール「おはよう、クロノ。ゆうべは、とっても楽しかったネ!
・ルッカ「うーん……、イタタタ……
  え? 私そんな事したの? ウソおっしゃい! けど何でこんな頭イタイのよ……。
・ロボ「お、おはようございマス…… あのえき体は人間には特別な作用がある様デスネ。

・マール「な、何? この足跡!
  な、ない!
  大変! ゲートホルダーがなくなってる!!
・ルッカ「ちょ、ちょっと何よ! この足跡!!
  な、なくなってる!
  ゲ、ゲ、ゲートホルダーがなくなってる……。

・ルッカ「この足跡の主が ゲートホルダーを……
  あれがないと、死ぬまでここで……
・ロボ「この足跡の主がゲートホルダーを、うばっていったのは間違いないデショウ。
  ゲートホルダーなしでゲートを使用するのは危険すぎマス。

・マール「エイラに、相談してみようよ、クロノ!
・ルッカ「ジョ、ジョーダンじゃないわ! エイラに、聞いてみましょう!
エイラ「グガ〜 グゴゴ〜!
エイラ「ん…… おう クロ 起きたか…… ウグ……!
 岩石クラッシュ 飲みすぎた。ムップ……

・マール「気持ち悪いとこ、ゴメンね。私達の大事な物が…… ぬすまれちゃったの。
・ルッカ「二日よいの所、悪いんだけど ねている間に大事なものをぬすまれたみたいなの。

エイラ「な、何? きっと 恐竜…… ウプッ……
 恐竜人 しわざ! クロ エイラと いっしょに来い!
 まだ 誰か 来るか?
 村の中 見た者 いるはず。まず 話 聞く! クロ 行く…… ウップ!

<足跡!追跡!!>

<原始:イオカ村>

原始:迷いの森

エイラ「キーノ ここで 何してる!
 どした 言え キーノ!
キーノ「ゴ、ゴメン エイラ…… クロ達の物 キーノ ぬすんだ……
エイラ「なぜ とった!
キーノ「キーノ エイラ 好き 一番! エイラ クロ 好き 言う。キーノ それ イヤ……

・マール「ちょ、ちょっと、エイラ そこまで……
・ルッカ「ひい〜、ス、スンゴい スパルタ……
・ロボ「エイラさん、暴力はいけマセン、暴力は。

エイラ「キーノ なぜ なぐられた わかるか?
キーノ「エイラ キーノ 好き 違うから……
エイラ「それ 違う! エイラ キーノ 一番好き。だから いけない事 ゆるさない! それ 違う!!
キーノ「エイラ……
 ゴメン エイラ!
 ゴメン クロ!
エイラ「さ、クロ達に 大事な物 返す!
キーノ「……ない。恐竜人 持って行かれた……
エイラ「恐竜人!! どっち行った!?
キーノ「この木の間 入ってった……
エイラ「エイラ達 行く。キーノ 村 もどる。エイラ いない時 キーノ 村 守る!
キーノ「わかった エイラ!

エイラ「キーノ 男…… エイラ 死んだり 子供出来たら キーノ 酋長。

・マール「エイラ……
・ルッカ「強いな、エイラは。
・ロボ「エイラさん、暴力などと言って… スミマセン。

エイラ「さ 恐竜人 追う! クロ達 大事な物 取り返す!!

原始:恐竜人アジト

「これは一体……。本当に、あのサル共がこんな高度な物を……?
エイラ「アザーラ!!
アザーラ「来たなサルが…… ほう、お前達、エイラ達とは少しばかりデキが違うようだな……。
 フフ、ちょうど良い。この装置は何に使うものだ……?
 教えてもらえるかな?
 →はい
 →いいえ
アザーラ「出でよ ニズベール!

アザーラ「ニ……、ニズベールがサル共に負けるとは……。
エイラ「さ クロ達の それ 返せ!
アザーラ「……だが、おぼえておれ。この大地は我が恐竜人の物だという事をな……。
 きさま達サル共なぞにゆずりはせんぞ!

・マール「ゲ、ゲートホルダーは無事?
  よかった だいじょうぶ、みたい。
・ルッカ「こ、壊れてないわよね。ゲートホルダー!
  ふ〜ッ、だいじょうぶだわ。これで戻れるわよ!
・ロボ「だいじょうぶデス。特に故障は見あたりマセン。

エイラ「いつでも来る アザーラ! エイラ 負け……
 ウ…… ウゲ……
 ゲエーッ! ゲロゲロ……!

エイラ「クロ 行くか……。エイラ つまらない。

・マール「色々とお世話になって…… 楽しかったわ。
・ルッカ「ありがと、エイラ。あんたには色々教えられたわ。

キーノ「ゴメン クロ。キーノ 強くなる クロよりも!
エイラ「また来い クロ! うたげやる。 飲む。 食べる。 踊る。 戦う。 楽しい!

エイラ「また来い クロ! マール! ルッカ! ロボ〜!(クロノと2人のみ)

<戦え!グランドリオン>

<原始:イオカ村>

<時の最果て>

現代:ボッシュの小屋

ボッシュ「お〜ッ、それじゃ! そのドリストーンがあればグランドリオンを修復できるぞい!
 しかし、グランドリオンといいドリストーンといい、一体どこで……
 ま、いいわい。ちょっと、待っておれ。

・ルッカ「私も手伝うわ!
・ロボ「ワタシも手伝いマショウ。

<現代:ボッシュの小屋>

ボッシュ「グランドリオンを修復するには ドリストーンを精製するだけでなく剣を活性化させる必要があるのじゃ。
 おぬしはドリストーンを精製してくれ。ワシは剣の活性化を行う。

・ルッカ「わかったわ! このルッカ様にまかせなさい!
・ロボ「わかりまシタ。

<現代:ボッシュの小屋>

ボッシュ「よし、終わったぞ。ドリストーンを持ってきてくれんか?

・ルッカ「こっちも終わったわ。
・ロボ「わかりまシタ。

ボッシュ「始めるぞ。

ボッシュ「待たせたの。
 見るがよい! これこそが、グランドリオンじゃ!

・マール「スッゴ〜い! これが、あのグランドリオン!?
・ルッカ「これがグランドリオン…… 私の知らないエネルギーが出ているわ。研究イヨクをそそるわね……
・ロボ「不思議デス。このグランドリオン自体に精神エネルギーが感じられマス。

ボッシュ「まあ、ワシにかかればこんなもんじゃて。

・マール「じゃあ、クロノ はやくグランドリオンをカエルさんの所に持って行きましょう!
・ルッカ「じゃあ、クロノ とっととグランドリオンをカエルの所に持って行くわよ!
・ロボ「では、クロノ グランドリオンをカエル殿にわたしに行きマショウ。

<現代:ボッシュの小屋>

<時の最果て>

中世:お化けカエルの森

カエル「また、お前達か……。
 まさか、この剣は…… グランドリオン……!?
 ……少し考えさせてくれ。今夜はここで休むといい……。

<回想>
リーネ「行ってしまうのですね。サイラス……。
サイラス「ええ。 そろそろ誰かがゴールデンフロッグのヤツから あのバッジをうばいかえしてもよいころかと……。
 それに伝説の剣とやらも この目でたしかめてみたい……。
ガルディア「サイラスよ、お前はこの国にとって必要な男……。
 また、私とリーネにとってもかけがえのない友人だ。きっと、もどって来るのだぞ。
サイラス「命あるかぎり、かならず。たとえこの身に、何があろうとも……。
 それでは、これにて……。

兵士「サイラス様!!
 われら、王国騎士団一同! みなの団長の旅のごぶじをいのっております……!!
サイラス「……お前達。
 後の事は、たのんだぞ
サイラス「待たせたな。さあ、行くとするか。
リーネ「グレン! あなたも気をつけてね。
グレン「王妃様も、どうかお元気で……。

「この勇者のバッジがほしくば力ずくでとってみよ、王国の騎士!! グギャギャギャ……!!
サイラス「むろん、そうさせてもらう。行くぞ、G・フロッグ!
 ニルヴァーナ・スラーッシュ!
「ハギャーッ!!! や……、や…… やりやがったな、このヤロー!
 なんでい、こんなバッジ! お、おぼえてやがれよ、チクショーめ!

グレン「うわっ!?
サイラス「あぶない、グレン!!
グレン「サイラス! 剣が……!?
 グランドリオンが……!!

ビネガー「ギャハハ、どうしたあ もう終わりなのかあ?
 伝説の剣がおれてしまっては 手も足も出まいがあ!!
サイラス「クッ、まだだ……!
グレン「サ、サイラス…… 俺は、もう……。
サイラス「聞け、グレン。俺がヤツらの足をとめる。そのスキにお前だけでも逃げろ。
グレン「し、しかし……!
サイラス「このままでは、二人ともやられる……。行くんだ、グレン。
魔王「よゆうだな、サイラスとやら。人の心配などしている場合か……?
サイラス「いいか、グレン。行くぞ!!
 うおお……ッ!

グレン「サ、サイラスーッ!
サイラス「に……、逃げろ…… グレン……
 王妃を…… リ、リーネ様のことを…… たの……
 …………
グレン「サ……、サイラス!?
 サイラスーッ!!
魔王「フン、どうした……。きさまは来ないのか?
グレン「くッ……!
ビネガー「ギョヘヘ……。ヘビににらまれたカエルってとこだな。わかぞう。
 魔王様、どうです? このこしぬけを、にあいの姿に変えてやるってのは?
魔王「フッ、よかろう……。わが前に立ちはだかる者は一人残らず消す。
グレン「!!
 う……、うわーッ!!
 ぐあああああ……ッ!
ビネガー「ギャーハハハハ……! いーくじなしの虫ケラめがあ……!


カエル「あれから、もう10年にもなるか……。
 やれるか…… この俺に……? サイラス……。

カエル「起きろ、クロノ。
 俺にどこまでやれるのかわからないが…… 行ってみよう 魔王城へ……。
 ヤツは強いぞ……。かくごはいいか……?

・マール「悪いヤツには負けないぞー!
・ルッカ「サイエンスの前に敵はないわ!
・ロボ「未来を見つけ出すタメニ……!

中世:魔岩窟

<回想>
「うわーん!
「お前らーッ!
「やべえ、サイラスだ、逃げろーッ!
「ヒック……、ありがと…… サイラス……、ヒック。
サイラス「グレン、男はな、立ち向かって行かなきゃいけない時もあるんだぞ。
グレン「でも……、ぶたれたらイタイよ。アイツらだって……
サイラス「優しすぎるよ、グレンは……。

サイラス「なあ、グレン…… 俺、騎士団に入ろうと思うんだ。
グレン「やっぱり! 君なら、きっとりっぱな騎士になれる。僕がほしょうするよ。
サイラス「お前もいっしょに来ないか?
グレン「……、僕には無理だよ。
サイラス「そうかな。剣の腕はお前の方が上だと思うんだがな。
グレン「ダメさ、僕は。実践だと、きっと震えあがっちゃうよ。

グレン「!!
 う……、うわーッ!!

「バッジ…… ……勇……者の……


カエル「グランドリオンをよこせ。

カエル「我が名はグレン! サイラスの願いと、こころざし そしてこのグランドリオン……
 今ここに受けつぎ 魔王をうつッ!

<中世:魔岩窟>

<中世:チョラス村>

<時の最果て>

中世:魔王城

カエル「ここが……
 魔王城だ……!

<決戦! 魔王城!!>

中世:魔王城

<中世:魔王城>

カエル「ビネガー!
ビネガー「よ〜く来たグレン、いや今はただのカエルだったな。
今度はそやつらが、サイラスのかわりというワケか?
 だが魔王様は今大事なぎしきの最中だ。このワシが相手をしてやる。
 外法剣士ソイソー、空魔士マヨネー。そして!
 この魔王城の100の魔物を倒せたならばな!

<中世:魔王城>

<ソイソー>
「助けて下さい……。
 このくるしみから!

「ほお……
 俺がやったムクロどもをたやすく……。
カエル「ひさしぶりだな。外法剣士ソイソー……!

ソイソー「お前がここまで来るとは思いもしなかったぞ、グレン。
 お前もあの時、サイラスがいなければ同じ運命になっていたのだ。
 先ほどのムクロ達とな!

ソイソー「やるやる。ひさかたぶりに、本気で行くか。
 だがサイラスぬきのお前に……
 私がやれるかッ!?

ソイソー「見事……! だが魔王様のため戦いやぶれ……
 わが人生にくいなし!

<マヨネー>
カエル「空魔士マヨネー!?

カエル「今のはマヨネーではない……。本物は!?
「フフ、ここよ、ここ……。
 お見限りネ、カエルちゃん!

・マール「何、このコ?
・ルッカ「誰よ、アンタ!
・ロボ「コノ方は?

カエル「ゆだんするな! こいつが空魔士マヨネー! ただの女ではない。
マヨネー「ムキーッ! ど〜せ、あたいは男ヨ!

・マール「男なの、このコ!
・ルッカ「ゲ! 男なの、アンタ!?
・ロボ「外見はあきらかに女性としか思えマセンガ……。

マヨネー「フフン、けど女でも男でも強い者は美しいのヨネ〜。
 サイラスちゃんがいなくなってさみしーのヨネ、カエルちゃんは。オマケに、そんなにみにくい姿にされちゃって……や〜ヨネ!
 けど、せっかく新しいお友達とあそびに来てくれたんですもの……
 み〜んなまとめておもてなししてあげるのヨネ〜!

マヨネー「あ、あたいがやられるなんて……
 魔王様〜ッ♥

ビネガー「来たか……
 ソイソ〜ッ!!
 マヨネーッ!
カエル「ざんねんだったなビネガー。ヤツらはもう助けには来れん。
ビネガー「こ、このケロケロ野郎……
 ビ……
 ビネガー ピ〜ンチッ!!
カエル「逃がさん!

ビネガー「ウエ〜ルカム……!
ビネガー「フフ、やりおる。だが、これではどうかな?
ビネガー「ぜ〜は〜ぜ〜は〜ぜ〜は〜……
 ぬうッ! バカな……!

ビネガー「ぜ〜は〜ぜ〜は〜ぜ〜は〜……
 ぬうッ! バカな……!

ビネガー「ぬうッ! バカな……!
 ぜ〜は〜ぜ〜は〜ぜ〜は〜……
 ちいッ! うちどめか!

ビネガー「ぜ〜は〜ぜ〜は〜ぜ〜は〜……
カエル「ねんぐのおさめ時だな ビネガー。
ビネガー「グゲゲ……
 だが魔王様は、すでに呼び出しているだろうよ……
 ラヴォス様をな!!
 やられはせん、やられはせんぞ! ワシのバリアーはあらゆる攻撃をうけつけぬのだ!

ビネガー「ギエ〜ッヘッヘ!!
 どこをねらっておる!
 ギエ〜ッヘッヘ!!
 ギエ〜ッヘッヘ……
 ン!?

・マール「な〜んだ、たいした事なかったね!
・ルッカ「何だったのよ、あいつ……
・ロボ「何だったんデショウ? あのビネガーは……

カエル「いっこくもあらそう! 急ぐぞ、魔王のもとへ!

「ダ・ズマ・ラフア・ロウ・ライラ……
「つむがれよ、天と地のはざまに……
「この大地の命と引きかえに……!

カエル「魔王ッ!!
魔王「いつかのカエルか……。
 どうだ、その後の人生は?
カエル「かんしゃしているぜ。こんな姿だからこそ……
 手に入れた物もある!
魔王「ほう……。きさまがグランドリオンを……。
 だが今度は他の者達が、足手まといにならねばいいがな。
 黒い風が、また泣き始めた……。
 よかろう、かかってこい……
 死のかくごが出来たのならな!

魔王「くッ、きさまグランドリオンをそこまで……

・マール「な、何!?
・ルッカ「こ、これは!?
・ロボ「強大なエネルギー反応デス!

カエル「ラヴォスってヤツか!?
魔王「まずい! 今、眠りからさめられては……

・マール「眠り? あなたが生み出したんでしょ!?
・ルッカ「眠りって!? あんたが作ったんじゃないの!?
・ロボ「眠り? 記録によれば、ちょうどこの時ラヴォスはたんじょうしたと……

魔王「おろか者どもが! 私は呼び出したにすぎん!
 あれは太古の時より地中深く存在し この大地の力を吸いながらゆっくりと成長を続けているのだ!

・マール「何ですって!?
・ルッカ「じゃあ、この時代に生まれたわけじゃ……
・ロボ「では、ワタシの時代の記録は事実ではないと……

カエル「何だ、この感じは!?

・マール「ゲ、ゲート!?
・ルッカ「ゲ、ゲート!? それも巨大な……!
・ロボ「ありえマセン! ありえないサイズのゲートの反応デス!

魔王「おのれ、きさま達さえ現れなければ……!

マール「クロノッ!!
ルッカ「す、吸いこま……!
ロボ「強大な重力デス!

カエル「うおおーッ!!

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