作成ページ４

属性値を上げよう１！

それでは「みささぎの剣」の火の属性を上げてみましょう。

「武器を鍛える」を選ぶ。
▼
「みささぎの剣」を選ぶ。
▼
「サラマンダーの銀貨」を選ぶ。
▼
ＳＰ「暁の娘」が宿り、ＳＰ「サラマンダー」が予約される。
▼
「武器を鍛える」を選ぶ。
▼
「みささぎの剣」を選ぶ。
▼
「サラマンダーの銀貨」を選ぶ。
▼
ＳＰ「サラマンダー」が宿り、ＳＰ「サラマンダー」が予約される。

どうですか、火の属性値が３になったと思います。

もちろん、なりましたよね。

１．属性を持った副原料で鍛える
２．ＳＰ「精霊」が宿っている時に鍛える

という方法を用います。

上げる方法だけなら、解りやすいですよね。

●属性の強弱関係を知ろう！

属性の強弱関係は

１．強い属性が１でもあると弱い属性は上がらない。
２．強い属性を１つ鍛えると弱い属性は１下がる。２つ鍛えると２つ下がる。
３．光と闇の属性関係では１つ下がるのではなく、いきなり０になる。

という条件が出てきます。

少し解りずらいですね。

闇は光が１以上あると上がらないのですが、闇が２の状態で光を２に上げても闇は２のままです。

ですが、そこから光を３にあげると闇は０になります。

木と金は光と闇に依存するという意味です。

光と闇が同じレベルであれば木と金に強弱はありません。

もし光が１で闇が０ならば木＞金という強弱関係になります。

●どこまで上がるの？

属性を上げるには

鍛えた副原料によってもたらされるエネルギー値が
属性を上げるのに必要なエネルギー値以上ある

ことが必要です。

属性を上げるのに必要なエネルギー値は主原料ごとに異なり、

属性抵抗値（５～１１、３２）という値で設定されています。

必要なエネルギーの計算方法は以下の通りです。

つまり属性抵抗値が８ならば

１にするのに８（８×２^０）、２にするには１６（８×２^１）

のエネルギー値が必要になるのです。

副原料のエネルギー値の詳しい値は副原料一覧を参照して下さい。

●属性を上げたらどうなるの？

強化の基本は属性からとも言えます。

属性を上げると

１．攻撃力が上昇する
２．付加属性、属性耐性が備わる
３．属性条件のあるＳＰを宿すことが出来る

といった効果が期待できます。

詳しいことはまた後にしましょうか。

●みささぎの剣で考えてみよう！

「みささぎの剣」は「オリハルコン」製です。

その「みささぎの剣」を「サラマンダーの銀貨」で鍛えたんですよね。

名称	エネルギー	効果	予約シークレットパワー
サラマンダーの銀貨	４８	火属性	サラマンダー

名称	効果
サラマンダー	火の属性にエネルギーを与える。ちから＋１ＵＰ
暁の娘	外れた時に１９２のエネルギーを発生する。エネルギー２４以下の副原料で鍛えると外れる。

「サラマンダーの銀貨」のエネルギーは４８ですので、ＳＰ「暁の娘」は外れません。

ですので、今回関係するＳＰはＳＰ「サラマンダー」だけです。

実はこれは狙っています。

それでは、解説していきましょう。

まず、１つ目の「サラマンダーの銀貨」

ＳＰ「暁の娘」が宿り、ＳＰ「サラマンダー」が予約され、
火の属性値が１になる

「サラマンダーの銀貨」のエネルギーは４８。

火の属性値を１にするのに必要なエネルギーは７。

４８＞７ですので、火の属性値が１になったのですね。

残りのエネルギー（４８－７＝４１）はどうなったのでしょうか。

実は今回は消えて無くなってしまいます。

副原料だけでは火の属性値を１つしか上げられないんですね。

次は２つ目の「サラマンダーの銀貨」

ＳＰ「サラマンダー」が宿り、ＳＰ「サラマンダー」が予約され、
火の属性値が３になる。

今回は火の属性値が２つ上がりましたね。

感の良い人なら解りましたか。

副原料の「サラマンダーの銀貨」で１つ、ＳＰ「サラマンダー」でもう１つ上がったんですね。

もちろん、エネルギー的にも火の属性値を２と３に上げることができないとダメですけど。

２に上げるには１４、３に上げるには２８、同時に上げるには１４＋２８＝４２。

「サラマンダーの銀貨」のエネルギーは４８ですので上がるんですね。

どうですか、解りましたか？

それでは作成ページ５に行ってみますか。

属性抵抗値	上昇に必要なエネルギー
属性抵抗値	１	２	３
７	７	１４	２８