[ ファイナルファンタジー5 ]
低レベルABP0・ボス目掛けて「放つ」封印+α攻略
以下の条件でFF5をクリアしてみました。
 ・Lv2-1-1-4、ABPゼロ
 ・ギル未消費
 ・ボス目掛けて「放つ」封印
 ・英雄の歌、薬師、魔法のランプ封印
 ・ロッド投げ使用戦闘1回

○アピールポイント
「『放つ』の使用制限」でしょうか。
これと他の条件により、第1&第2世界で大ダメージを与える手段が
制限されるため、一部のボスでビッグブリッジ並のやり直しを余儀
なくされます。
また、「ほのお」×4で1分未満で倒せるエクスデス(第2世界)も、
本攻略では1/8の確率に頼らなければ勝てない強敵と化します。

○苦労した点
ビブロス&サンドウォームです。特にサンドウォームは、ロッド投げを
封印解除してさえ勝率1割を軽く下回ります。

他の皆様の偉大なる攻略をかなり参考にさせていただいてるため、あまり
自慢できた攻略でもありませんが、ご笑覧いただければ幸いです。
(マル憂さんのコメントより)


●審査員からのコメント

通常、低レベルABP0攻略を行う上で「はなつ」は重要な攻撃要素として扱われている。 しかしマル憂さんはこの最強最悪コマンドをあえて封印する事で、低レベルABP0攻略をより厳しいものとしている。 さらにギル未消費(つまり店使用禁止)にする事で、もう一つの重要攻撃方法であるロッドの入手を制限している。

これらを封印する事の難しさはマル憂さんが攻略中に述べているリセットの回数が物語っている。 マギサ&フォルツァ戦11回、ビブロス戦約30回、サンドウォーム戦約52回! などなど第一世界前半で100に近いほどのリセットをしている。 しかし逆にこれらの攻略法は詳細に述べており読み応えがある。

後半もモンスターの弱点・能力などがよく調査されており、 その時点で入手できうる武器の特性を存分に生かした攻略になっており感心しました。

ネオエクスデスがラスボスにふさわしい強さを見せ付けているところもグッドでした(笑)
(jun)


過去の数々のFF5極限低レベル攻略において、ある意味最後の切り札として使われてきた「放つ」を実質的に完全封印した攻略です。結果的に、瞬殺していたがためにその強さが表立っていなかったビブロスやサンドウォームがその牙をむきます。中盤では歌、終盤ではワンダーワンドを駆使して、このハンデを克服しています。

またABP0攻略であるために、各ボス攻略での生存者はすっぴんしか
許されないため、難易度がのきなみ底上げされている点も注目です。
(庭杯投稿作品ではABP0攻略は初です)
(評:にゅすけさん)
マル憂さん
→マル憂さんによる解説
02/08/29 公開
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