[ ファイナルファンタジー10 ]
極限低スフィアレベル+αクリア
条件は
 ・極限低スフィアレベル(具体的にはティーダ4、ユウナ27、他0)
 ・七曜の武器使用制限(ロンゾ戦のみロンギヌス使用)及び強化禁止
 ・スフィア盤禁止
 ・カルテット禁止
 ・召喚獣そだてるおぼえる禁止
 ・取らなくて済む召喚獣禁止
 ・訓練所禁止
です。

これらの条件で要となっているいるのは上の二つです。
極限低スフィアレベルを目指すうえで、あらわれてくる大きな特徴は
「AP獲得を0に抑えるため、序盤から戦闘に工夫が必要」
「ナギ平原から手に入る七曜の武器のAPなしのおかげで、それ以降が楽」
というものです。

後者の「ナギ平原以降が楽」というものを解消するために「七曜の武器制限」をかけ
最初から最後までの一貫した厳しさを求めました。

その他の条件もナギ平原以降楽になってしまうプレイを少しでも厳しくする、
というのが主な理由です。
(くそかずさんのコメントより)


●審査員からのコメント

元来のRPGでの低レベルクリアは、FF10では「スフィア盤禁止クリア」と認識されているのがほとんどですが、今回は純粋に「獲得AP」を最小限に抑えると言う意味で、他のやりこみとは全く違った物となっています。

レポートの中で述べられているように、APを獲得しない方法には、
・《「未行動のキャラ」のみ残して、キマリの「自爆」でトドメ》
・《「未行動のキャラ」のみ残して、敵のトドメを刺したキャラが同時に毒で死亡》
・《「未行動のキャラ」のみ残して、敵が死の宣告や毒で自滅》
等が挙げられますが、それを実現させる為にも、「フェニックスの尾」を使うタイミング等、事前に周到に作戦を考えておかなければなりません。

アルベドキャプチャー戦では、ぎりぎりの戦闘を突破していますし
エフレイエからの連戦では、行動順序までも完璧に再現されています。
エフレイエ・オルタナ戦では、ヘイストによるディレイ効果を使用等、

レポートを読むだけで、実際の緻密に計算された戦闘が想像出来る辺り、芸術品とも言えるほど、素晴らしいやりこみだと思います。

惜しむらくは、イサールとの召喚獣バトルですね。
FF9の某3連戦を思い出しました。スクウェアさんには、しっかりと調節して欲しいものです。(笑)
(むなしい)


「未行動のキャラはAP入手しない」というのを利用した低Lv攻略です。
基本的な流れは、未行動キャラを残して毒状態やキマリの自爆で相打ち狙いの応用なのですが、実際にやるとこれが結構ギリギリです。
私のプレイではブリッツ封印なのですが、代わりに逆転のカギを入手しました。
次回は是非、スーパーノヴァ封印でクリアを狙って欲しいですね。
(しりあす)
くそかずさん
→くそかずさんによる解説
01/10/31 公開
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