〜第3話 アングラと小倉あんパンの霊的相関関係についての一考察〜
山さん「トリプ・・・」
ヤス「はいサクサクいきましょー。進行役は私、ヤスと」
山さん「鴨川ジム所属、山さんこと山さんだ」
ヤス「生意気な」
山さん「特技はピンポンダッシュ」
ヤス「近所のガキかよ」
山さん「好きなオヤツはプリッツ。もちろん漢らしく一袋まるごと一度にかじり食うぞオイエー!」
ヤス「すげえけどアホだな疑いなく」
山さん「愛するゲームはバーンゲリーングベェ〜イっ!」
ヤス「黙れバカ」
山さん「ごめんなさい」
ヤス「ところで山さん、改めて確認するのもファミコンが売切れだったからって焦ってSG−1000買ってきちゃうくらい恥ずかしいんですが・・・」
山さん「何で知ってやがんだキサマ・・・。別に恥ずかしくないじゃねえか。SG−1000版ロードランナーは固定画面だし80面あるしでファミコン版より100倍楽しいんだぜヘヘンッ!」
ヤス「音楽無いっスけどね」
山さん「うっせーよ。ファミリーベーシック買って来ちまうより8万ミリシーベルトくらいマシだろうが」
ヤス「単位がなかなか意味不明ですが、まあそうですな」
山さん「ウソテクに踊らされてディスクシステム買っちまうのもかなり恥ずいな、ククッ」
ヤス「いやもういいって。で、とてつもなく間が空きましたね、前回から」
山さん「ちっ、コイツ急にサッカー通ぶんじゃねえよ。今までそんな話これっぽっちもしたことねえじゃねえか・・・ブチブチ」
ヤス「テレビ見ながらグチってんじゃねえよったく・・・。いいからサクサクいきましょうよ、今回多いんスから」
山さん「(クルッ)」
ヤス「?」
山さん「あとのせサクサクじゃあ」
ヤス「死ね」ヒュッ
山さん「死なぬ」ボヒュウーガボンッ
ドッワアァァァァ み・や・た! み・や・た!
<早く進めろよ・・・>
山さん「GO GO 冴木!!」
ヤス「もういいかげん進めてください、頼むから(ボタボタ)」
山さん「口から血ィしたたらせながら喋ってんじゃねえよ。まあキサマのその根性に免じてそろそろ進めるとするか。まずは攻略上のポイントを列挙するとこから始める」
1.キャラ操作に慣れろ
ヤス「当たり前ですね」
山さん「当たり前だな。どんなゲームでも基本だ。このゲーム、操作のクセは割と強い方なんで、しっかり手に馴染ませておくこと」2.連射力、あった方がいいね
山さん「このゲーム、連射力が有った方が有利だ。特にこのページで進めていく光子力光線主体の攻略では、連射力の有無で難易度に割と差が出てくる」
ヤス「連射か・・・苦手だな」
山さん「連射速度はそんなに速い必要はない。まあボスとか固い敵が相手のときは多少速度があった方がいいが、それもしれてる。それよりも重要なのは連射の「持続力」だ。このゲームは基本的に弾避けがし辛いので、敵キャラを出現直後に倒していく「先制攻撃」を心掛ける必要があるんだが、ショットを撃ちっぱなしにできればこの先制攻撃をナチュラルに実行できるわけだ」
ヤス「撃ちっぱなんてしんどいな〜」
山さん「最初っから最後まで敵の配置を全部憶えちまえば連射しなくても済むぞ。それでもOKだ」
ヤス「憶えんの〜? 俺の貴重な記憶容量をそんなくだらんことに割きたくねえよ〜。イヤだイヤだダダッコダダッコ」
山さん「クソッタレが・・・連射力も記憶力も無いというヤツは・・・」
ヤス「無い人は?」
山さん「諦めて死ね」
ヤス「ひでえ」
山さん「そうだな、ブーメランを使って攻略するのがいいかもしれん。既に述べた通り、ブーメランは往復する関係上滞空時間が長いんで、連射力が無くてもある程度フォローが利く。同時発射限界を考えると、むしろ連射が遅い方がいいくらいだ。但し、ブーメランには前回述べた点と、もう一つ射程に限界があるためムダなジャンプをしなけりゃならんという欠点があることは忘れるなよ」
ヤス「なるほどね〜。そうだ、もともと連射することができない重力分銅とか赤城山ミサイルで進むという手もあるんじゃないっスか? ねえねえ山さん、ねえねえ」
山さん「三平かキサマ。自分で決めたならやるがいいさ、意志があるなら試すがいいさ。漢としてはそれが正しい」3.ステージ構成を憶えようぜっ
山さん「これもどんなゲームにも言えることだな。操作に慣れ、マップと敵の配置を憶える。攻略の基本は全てこれに尽きるな」
ヤス「結局、多かれ少なかれ憶えなきゃならんってことスか」
山さん「その通り。このゲームの場合、敵の配置が完全に決まっているんで憶えちまえば勝ちだ」
4.ジャンプは控えめに・・・ネ♪
ヤス「何で? ねーねー、なーんーでー?」
山さん「うっせクソガキ。今から説明すんだから黙ってろ。で、まあ結論から言うと、ジャンプ中は弾避けがし辛いからだな」
ヤス「そうなんスか?」
山さん「まあ一度プレイしてみれば解ることだが、このゲームのジャンプは滞空時間がかなり長い、フンワリとしたジャンプだ。ジャンプ高度は常に一定なんで、これを直接解決する手段は無い」
ヤス「ふんふん、そんで?」
山さん「で、ジャンプ中に敵に狙い撃ちされるとめちゃめちゃかわし辛いわけだこれが。ジャンプ中の方向制御はかなり利くんだが、それはX軸方向のみに限られているんで、水平方向から撃たれると避けようが無い。つーわけで、できるだけジャンプを使わず地上で避けるよう心掛けた方がいいわけだ」
ヤス「フムフム、以上のことをまとめてみると、弾避けしなくて済むように出現即破壊を目指し、もし弾を撃たれた場合は地上の動きで避けるようにし、それでも追い詰められるときは最後の手段でジャンプを使う・・・ってこんなとこですかね、基本的なプレイスタイルは」
山さん「ま、そういうとこだ」5.ノーミスで クリアを目指そう 田中くん
ヤス「そりゃ目指すでしょ、普通は」
山さん「ウム、まあそうなんだが、これには攻略上のある深い理由があるのだ」
ヤス「ほほう?」
山さん「このゲーム、実はミスした場合の復活が割合厳しい。どのポイントでもちゃんと手順を踏んでパターン化することで復活はできるように調整はされているんで、理不尽に難しいわけではないが、復活ポイントが多いんで一つ一つ憶えていくのはかなり手間がかかる。というわけで、それらを一つ一つ憶えるよりも、ノーミスでクリアできるようになった方が手っ取り早いのだ」
ヤス「うーん、一理あるような無いような・・・」
山さん「というわけで、この攻略では復活パターンのフォローはしてないんで、そこんとこ夜露死苦」
ヤス「はぁ・・・て待てやコラ。それってまさか「攻略上の理由」じゃなくて「記事作成上の都合」ってことじゃねえのか?」
山さん「ウウン、そんなことないよっ。決して、一つ一つ復活パターンを検証して記事に起こすのがめんどくさくてやってらんねーからじゃないよっ♪」
ヤス「ズバリじゃねえかコンチクショー! ただの手抜きじゃねえかそれじゃ!」
山さん「ぷふぅぅん、解ってないねえヤスちゃんは。お子ちゃまお子ちゃま」
ヤス「何だ、何がだよ」
山さん「俺がぜ〜んぶやっちゃってどうすんだよ。それは前途ある若者たちの未来という花を無下に摘み取ってしまう行為に等しい。未熟、不完全・・・しかしそれは、無限に広がる輝かしき未来に繋がる可能性そのものでもあるのだ! 遥けき宇宙には無数の不安が満ち満ちていることだろう・・・しかし恐れるな、若者よ! 今こそ飛びこむときだ! 今、万感の思いを込めて汽笛が・・・」
ヤス「わかった、わかりましたよ山さん、もういいです・・・」
山さん「そうかそうか、俺の思慮深さに感服したかよしよし、グハハ」
ヤス「これ以上アンタに喋らせるとスペース無くなっちまいますからね」
山さん「・・・キサマ・・・」
ヤス「では早速1面の攻略に・・・」
山さん「おっと、まだだ。ここで参考プレイとして、俺様のリプレイデータを上げておこう」
chelnovj(50KB)
- Chelnov - Atomic Runner(Japan), chelnovj
- MAME32 Ver.0.57 にて収録
- 設定はデフォルト
- ノーコンティニュークリア
- 6、7面で素敵に死にまくり、残機残らず後腐れ無し
ヤス「じゃちょっと拝見・・・(ジーッ)」
山さん「おお、ありがたく拝め」(数分後)
ヤス「・・・なーんかショボいっスね〜。連射もやたらトロいし」
山さん「うっせえなあ・・・パッドじゃピアノ撃ちできんから、ちょっとだけ苦労したんだぞこれでも」
ヤス「所々、あからさまにパターン忘れちまって焦ってる様が見え見えなのが笑えますな」
山さん「14年も前のゲームなんだぞ、仕方ねえだろが。5面まではノーミスなんだからそれで勘弁しろ」
<RUNNING 1>
ヤス「さあ1面です」
山さん「ウム、特にポイント無し。以上!」
ヤス「ざけんな」
山さん「いや、しかし実際そうなんだよ。この面で死ぬとしたら、それは操作にまだ慣れていない証拠。早く慣れろよ、ファイトッ♪」
ヤス「そんな・・・概要だけでいいんで触れてくださいよ」
山さん「そうだな・・・まあとりあえず最初の重要ポイントは開始後すぐ。ヘンなボッチでキッチリ前転を決めること! ビシッとカッコよく、なっ!」
でぇぇぇいっ! ヤス「・・・それって重要なの?」
山さん「ディ・モールト(非常に)!ディ・モールト(非常に)重要だっ! これが決まればクリアできたようなもんさ」
ヤス「へえ・・・そう・・・」
山さん「他に敢えてポイントを挙げるとしたら、そうだな、“UP”を集めてパワーアップに務めることくらいかな」
ヤス「いや、どう考えてもそっちだろ重要なのは!」
山さん「で、途中で中ボス登場ー」
ヤス「おい聞け!」
不思議飛行生物「メバチコ」 (C)山さん 山さん「先に断わっておくが、中ボスおよびボスキャラの名前は正式名称不明のため、全て山さんのオリジナルネーミングとなっているぞっ!! ここだけでしかお目にかかれないレアモノだ、やったね!!」
ヤス「あ、そ・・・」
山さん「攻略のポイントは・・・うーん特にねえなあ。攻撃は口からKOSODAを出すだけだし、普通に撃ってりゃ倒せる。周囲のGEZOは無敵だが、踏むことはできるぞ。倒しきれなかったら逃がしてもOK」
ヤス「はあ・・・」
山さん「ほんで中ボスの後だが、途中に穴が開いてるとこがあるが、ここは落ちても大丈夫。下ルートに繋がっているぞ。下ルートはコインザクザクなんで、こちらをお奨めする。あ、言い忘れてたが、エクステンドで残機を稼ぐためにも、多少は稼ぎを意識した方が後々楽だぞ。簡単な序盤面では積極的に稼ごう」
ヤス「ウス」
山さん「あとは・・・そうだな、下図の場面は下2つのGEZOを残して踏み台にすればOK」
山さん「で、1面ボス登場」
壁面発生型生命体「クビダケ・ノ・ビール」 (C)山さん
山さん「壁から首だけが伸びている異様な不可思議生物だ」
ヤス「まあ確かに、異様と言うか変態チックというか・・・」
山さん「行動パターンだが、最初はフワフワ首を動かしながら炎を吐く。で、しばらくしたら首を収縮させて、その後グッイィィィンとチェルノブ目掛けて首を伸ばしてくる。これの繰り返し。倒し方だが、炎は画面左下にいれば当たらないのでその付近から頭部目掛けて撃ちこみ。首を伸ばす前モーション(首収縮)を見たら心の準備をし、伸ばしてきたと同時にジャンプでかわす、これで勝てる。このときジャンプが早すぎると、ジャンプした先に首を伸ばされてやられちまうので、伸ばすのを確認してからジャンプでかわすこと」
ヤス「さすがに楽勝っスねコイツは」
山さん「ウム。・・・それにしても何なんだこの生物は? 壁から生えた竜首とは・・・何のイメージなんだか」
ヤス「あ、でも大魔界村とか超魔界村にもいましたよこんな感じの。他にもあちこちで見た気がするっス、咄嗟にタイトル思いつかないけど・・・」
山さん「ふーむ、におうなこいつは。なぜゲーム開発者は壁から首を生やしたがるのか! これには何か壮大な謎、もしくはメッセージが隠されているのやもしれん」
ヤス「フ〜ム・・・」
山さん「・・・ク・・・ククッ」
ヤス「・・・? どうしました山さん?」
山さん「解った・・・解ったんだよ全て! その「隠さたメッセージ」ってヤツがよぉぉ〜!」
ヤス「ええっ!? そ、それは一体何なのハジメちゃん!?」
山さん「じっちゃんのナニにかけて!・・・って誰がハジメちゃんじゃボケ」
ヤス「キバヤシさんの方がよかったっスか?」
山さん「それもヤダ。それはともかく、そのメッセージだが・・・そうだな、例えるなら──」
ヤス「・・・空をかける〜♪」
山さん「ひとすじ〜の流れ星〜♪」
山さん・ヤス「♪ルパン ザ サ〜〜〜ド♪」
<RUNNING 2>
山さん「男の〜美〜学〜♪」
ヤス「もう2面ですよ。いつまでも歌ってんじゃねえ」
山さん「・・・てめえがふったんだろうが。えーと、2面だが・・・ウム、特にポイント無し。以上!」
ヤス「待ちやがれてめえ。最後までそれで通して楽しようって腹だろうが」
山さん「やっぱ解る?」
ヤス「解らいでか」山さん「まあ中ボスまでは問題無いだろう。上り坂で急に撃ってくるZARUの弾にだけは注意しよう」
超巨大首長竜「リウマチ」 (C)山さん
山さん「コイツはウロウロしてるだけのデクノボーなんで、特に注意すべき点はない。ちなみに頭が弱点だが、かなり硬いので倒すならかなり気合を入れて撃ち込む必要がある。まあ逃がしちゃってもOK」
ヤス「コイツのやられっぷりの地味さはチェルノブに負けず劣らず素敵です」
山さん「注意すべきはコイツ本体よりも周囲のザコどもだな。慣れるまではそっちの方に注意を配った方がいいだろう。ちなみにコイツを速攻で倒すと、早回しでザコが出現する。ちなみに他の面の中ボスも同様だ」
ヤス「山さん、「早回し」が解らない方もおられるのでは? ここは一つ説明を」
山さん「解らないという人は知らなくてもいいようなことだ。どうしても知りたいヤツはゲーム用語を解説しているサイトでも探して勝手に調べやがれ」
ヤス「うわ、いいのかよそれで。この手抜き大魔王が」山さん「で、次は吊り橋を越えたあとの下り坂のシーン。ここは対処順を間違えると追い詰められやすいので少し注意だ」
(1)左から来る NUBEESA と YA OUKI を速攻で撃ち・・・ (2)その後右のD-FEを踏みつけで対処。(1)(2)を逆にするとやばい状況になるので注意。 山さん「他に2面で難しい場面を挙げるとすると・・・終盤の針シャンデリア地帯かな。シャンデリアはショットで破壊可能なのだが、どうもやられ判定が鎖との連結部分側にあるらしく、貫通性の無い武器だと破壊ができない。パワーアップ済みの光子力光線なら問題無く破壊できるんで、破壊しながら進むのが手っ取り早いだろう。ちなみに、鎖の部分には判定が無いため、実はシャンデリアを上から踏むことができる。シャンデリアからシャンデリアへ飛び移りながら進むこともできるんじゃないかな、試したこと無いけど」
ヤス「NUBEESAが後ろから突っ込んでくるところがちょっち難しいんスけど」
山さん「ウム。いちいち振り向いて撃っていってもいいんだが、それだとリズムが狂ったときあっさりシャンデリアに追い詰められちまう危険もあるな。NUBEESAはチェルノブの近くに来ると勝手にジャンプして跳び越しちゃうんで、無視して跳び越させてしまうのが実は一番簡単な対処法だったりする」
ヤス「でも出現直後だったりするとそのまま突っ込まれちゃうこともありますね・・・」
山さん「その辺は要微調整。ちなみにこの対処法は後半面でもかなり役立つ場面が多いので憶えておきたい」
山さん「よっしゃ、次は2面ボスだ」
超古代人型決戦兵器「ド・グウ」 (C)山さん
ヤス「・・・土偶?」
山さん「・・・土偶だな、どっから見ても」
ヤス「・・・何故、土偶?」
山さん「そういや、デスキャッスルにも土偶がいたよな、意味も無く。フーム・・・なぜゲーム開発者は土偶を出したがるのか! これには何か壮大な・・・」
ヤス「山さん、そのネタもうやりました」
山さん「あ、そうだっけ? ま、いいや。じゃ攻略」山さん「攻撃パターンは、ジャンプしながら近づいてきて、四歩ごとに頭のてっぺんからハニワ弾を撒き散らす。これだけ。んで倒し方は以下の通り」
(1)最初はこの位置から右目に撃ちこむ。 (2)適当なタイミングで頭を踏んで跳び越し、右側から左目に撃ちこんで終〜了〜。
山さん「・・・つーわけで、完全パターンで楽々倒せる。ポイントを挙げるとしたらそうだな・・・頭を踏み越えるときはなるべく垂直ジャンプで行った方がいいぞ」
ヤス「そりゃ何故?」
山さん「実は踏みつけは、足の裏が真下にある状態じゃないと成功しないのだ。回転ジャンプだとジャンプ頂点付近で足の裏が真下を向いていないので、踏めずにミスになってしまいやすい。垂直ジャンプだと常に足の裏が真下を向いているので、こうした心配が無いわけだ。これは後半面の攻略でも重要になってくるテクニックなので、意識して垂直ジャンプと回転ジャンプを使い分けられるようにしておくこと!」
ヤス「らじゃ」
<RUNNING 3>
山さん「さて3面だが、特にポイント無・・・」
ヤス「もういいってばさ」山さん「開始後しばらく行くと、後方から小型ヘリが出現してくる。コイツはほっとくと厄介なのできちんと対処したい。出現位置を憶えておき、出現と同時に一番厄介な砲台を速攻で破壊する。砲台はショット一発で壊せるのでそう難しくは無いだろう。ついでに搭乗しているSUBEESAも撃てればなおよい。SUBEESAはこちらとヘリのX軸が合ったところで降下してくるので、落ちついて撃ち落すこと。残ったヘリ本体は、放っとくと妙な軌道で変則的にスピードアップしながら画面中を動き回るので、最初のおとなしい間にさっさと撃ち込んで破壊すること。多少硬いので要撃ち込み」
ヤス「フムフム」
山さん「ああ、ちなみにSUBEESAよりもヘリ本体を先に破壊しても、何故かSUBEESAは何事も無かったように空中を滑りながら降下機会を窺ってくるんで注意しよう」
ヤス「当たり前のツラして空中を滑ってくるSUBEESAのシュールさが素敵です」山さん「で、この面の最大のポイント、中ボス出現」
変異型飛翔竜「2−FU」 (C)山さん
山さん「コイツはアドリブで対処するのはちと辛い。きっちりパターン化して倒そう」
ヤス「ホーイ」
山さん「まずは行動パターンから。最初は画面左から登場し、上下に蛇行しながら右へと進んでくる。画面右に消えたらすぐさま今度は左へ向かって同じ動きで進んでくる。但し、左へ来るときは口から炎を吐きながら進んでくる。これの繰り返しだ」
ヤス「んで攻略法は?」
(1)出現と同時にできるだけ撃ちこみ、適当なとこで跳び越す。敵の頭が頂点付近に来たあたりでジャンプするとタイミングバッチリ。 (2)その後画面左端にピッタリついて撃ち込みながら待つ。すると3発目の炎がちょうど頭上をかすめていくので・・・
(3)炎の終わり際に合わせてジャンプ。これでバッチリかわせる。 (4)その後左から来るボスを(1)と同じようにかわす。再度右から来るので、次は2発目の炎に合わせて接近し・・・
(5)(3)と同じ要領で、炎の終わり際に合わせてジャンプ。 (6)きっちり撃ち込めていれば、この直後にボス死亡。直後すぐにザコが出てくるので油断しないように。
山さん「もし(6)の段階で倒しきれなかった場合、ボスはスピードアップするわ地面は坂道になるわで避けづらくなるんで、きっちり撃ち込んで(6)までに倒せるようにしておくこと。復活時はちょっとムリだろうけどな」
ヤス「そんときゃどうしたらいいんスか?」
山さん「まあ何とかしてくれ」
ヤス「またこれだよ」
山さん「もう1往復でボスは逃げていくんで、何とかなるさ! 気合だ!」
ヤス「ゲーメストかよ」
山さん「後は特に難しい場面はない。んで3面ボス登場ー」
回転翼式大型飛行兵器「ヘリ・コ・プター」 (C)山さん 山さん「まあ要するにヘリコプターだ」
ヤス「ネーミングに苦心の跡が見られます」
山さん「行動パターンだが、画面左右を往復しながら一定間隔で3WAYショットを撃ってくる。画面端に着いたときはしばらく停滞し、搭乗口からSUBEESAを数体降下させてくる。これの繰り返し。但し、左右を往復するたびに少しづつ下に下がってくる」
ヤス「一体何人乗ってんだかこのヘリ」
山さん「段々と地面に近づいてきて弾避けし辛くなってくるので、速やかに破壊する必要がある。攻略法だが・・・特別なことは何も無い。とにかくひたすら撃ち込みながら弾を避ける、これだけ」
ヤス「うーん、まあ確かにそれ以上ポイントはありませんねえ」
山さん「まあ強いて言うなら、できるだけ砲台から離れた位置で弾避けすること。位置どりが大事ってことだな」
山さん「さて、今回はこの辺りでそろそろお別れの時間だ」
ヤス「今回も内容薄いくせにあんまり進みませんでしたねえ」
山さん「何を言うか、「パイの実」くらい中身が充実していたぞ」
ヤス「パイの実・・・? えーと、見た目膨大、密度スカスカ・・・ってオラァ! やっぱ空っぽじゃねえか!」
山さん「Huuun、ニッポンゴ、ヨク、ワカラナイ」
ヤス「外人になってんじゃねえよ」
山さん「Ah〜,次回モ〜、チェケラッチョ〜」
ヤス「キレの悪い終わり方だなオイ」
<次回予告>
オッス! オラ ゴ○ウっ!
「て、天さん! ボクの超能力が効かないッ!」
「あー気にすんな。いつものことだし」
「て・・・天さ・・・」次回「はっきり言ってあいつはもう・・・って言えた立場かアンタもさあ」
絶対観てくれよなっ!「断わる」
町内の盆踊り大会の曲がいまだに「アラレちゃん音頭」なのは納得できませんッ!!