セリフ集(5)

目次

運命の時へ……
虹色の貝殻
太陽石
勇者の墓
緑の夢
ビネガーの館
ジェノサイドーム

 

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<運命の時へ……>

<現代:トルース村>

<時の最果て>


<虹色の貝殻>

中世:チョラス村

トマ「よう、クロノ。俺は、ついに虹色の貝がらの手がかりを見つけたぜ。
 しかし、今度ばかりはヤバいかんじがするんだ。そうそう、こいつをあんたにあずけとくぜ。
 もし俺が死んだら、俺の墓にこの酒をかけてくれよ。
 ……、ケッ、エンギでもねェや。

現代:西の岬

『王国暦 634.3.6  いだいなる探険家 トマ・レバイン  ここに眠る……。

トマ「ようクロノ、ひさしぶりだな。
 ついに、虹色の貝がらを見つけたぜ。
 この岬から北西の海上に巨人のツメと呼ばれる島がある。虹色の貝がらは、そこにある。
 しかし、気をつけな。あそこにゃ化け物がわんさといるぜ。
 じゃあ、そろそろお別れだ。
 やっぱり、お前と飲む酒は最高だぜ。
 あばよ……。

<中世:チョラス村>

現代:西の岬

<中世:巨人のツメ>

・マール「ティラン城?
・ルッカ「ティラン城?
・カエル「ティラン城か?
・ロボ「ココハ恐竜人の城のようデスネ。
・エイラ「ゾワー!! 恐竜人の城 なんでこんなとこ ある?
・魔王「原始時代の城か?

・マール「ラヴォスが落ちてきたときに地中深くうまって…… そのまま遺跡になっていたのね。
・ルッカ「ラヴォス落下時に地中深くにうまって遺跡化したのね。
・カエル「ラヴォスが落ちてきた時地中深くうまり…… そのまま遺跡になったってわけか……。
・ロボ「ラヴォス落下時に地中にうまり、そのまま遺跡になったのデスネ。
・エイラ「ラヴォス ふってきた時 ティラン城 うまった。そのまま ずーっと 地面の下……!
・魔王「原始の城……

・マール「これが虹色の貝がら!
・ルッカ「これが虹色の貝がら!
・カエル「フム。これが虹色の貝がらか。
・ロボ「虹色の貝がらデスネ。
・エイラ「きれい! 大きい! これ 虹色の貝がらか? 食べられるか?
・魔王「私には、にあわぬ色だ……。

・マール「重〜い! これじゃあ運べないよ。城からおうえんを呼んでこよう!
・ルッカ「重すぎるわね。ガルディア城からおうえんを呼んできましょう。
・カエル「重い! 王にお願いし、城からおうえんを呼んで来よう。
・ロボ「重すぎマス。ガルディア城からオウエンを呼ばないと。
・エイラ「おもい おもい! 運べない。城に 誰か いないのか?
・魔王「誰かに運ばせるか?

中世:ガルディア城

王「よくぞ来た! 君らは、いつでもかんげいするぞ。ん? どうされた?

・マール「実は……
・ルッカ「あ、あのですね……
・カエル「おそれながら、お願いがございます……
・ロボ「お願いがあるのデスガ……
・エイラ「エイラ たのみ ある。

王「なるほど、その島にある大きな貝がらを、後世までほかんしてほしいと?
リーネ「他ならぬ、クロノ達のたのみです。私からもお願いします。
王「あいわかった! その虹色の貝がらとやら、城に運ばせ家宝として代々、宝物庫に安置させよう。
 騎士団長!
騎士団長「は!
王「巨人のツメにわたり、虹色の貝がらなる巨大な貝を、何としても城に持ちかえるのだ!
騎士団長「は、ただちに!

・マール「ありがとう、王様!リーネ!
・ルッカ「ありがとうございます!
・カエル「私の様な者のため ありがとうございます。
・ロボ「アリガトウゴザイマス!
・エイラ「お前 いいヤツ! エイラ 気に入ったぞ!

<中世:巨人のツメ>

現代:ガルディア城

<現代:ガルディア城>

「通せません!
マール「通しなさーい!!

大臣「みなさん!王家に伝わる家宝『虹色の貝がら』をご存じですか?
 私もこれを見るまで知りませんでした。
 ガルディアの遠い祖先の書いた遺言です。
 『千年の建国祭の時に家宝『虹色の貝がら』を国民の前にまつれ。』
王「そんな物は知らん! だいたい家宝などこの城にはない。
大臣「これがニセモノとでも?
 なぜヒコクは『虹色の貝がら』を国民の前に出さないのか?
 それはもうここにないからです。よくに目がくらんだヒコクはお金ほしさに大事な家宝を売ってしまったのです。さ、証人を……。

大臣「な、何です王女様。裁判中です。
マール「父上!
王「おお、マールディアよ 私は大臣にはめられようとしている!
大臣「人聞きが悪いですなあ。しょうこさえあれば王の無実は証明できるのですよ。
マール「しょうこ?
大臣「ええ もし家宝を売っていなければまだこの城にあるはずですからな。
 私の目の前に『虹色の貝がら』を持って来られたのならば、無実をみとめましょう。ま、無理でしょうけどね……くく…。
王「大臣! 何をたくらんでおる?!
大臣「さ、そいつらをつまみ出せ!

「通せません!
マール「通しなさーい!!
「だめです。王女さまといえどもお通しできません。

・ルッカ「『虹色の貝がら』を持って行けば無実を証明出来るわ!
・カエル「『虹色の貝がら』を持って行けば無実を証明できるぜ。
・ロボ「『虹色の貝がら』を持って行けば無実を証明デキマス。
・エイラ「『虹色の貝がら』 持ってく! マールの父親 助かる!!
・魔王「『虹色の貝がら』を持って行けばいいではないか……。

マール「何言ってるの! あれは大臣のでっちあげなのよ。初めっから家宝なんてないのよ!!

・ルッカ「わすれたの? 私達がAD600年でやってきた事…。
  歴史を変えたため、今の時代のこの城に『虹色の貝がら』はあるはずなのよ!
・カエル「わすれたか? 俺達がAD600年でやってきた事を。
  歴史を変えたため、今の時代のこの城に『虹色の貝がら』があるはずなんだ。
・ロボ「わすれマシタカ? AD600年でやってきた事。
  歴史を変えたため、今の時代のこの城に『虹色の貝がら』があるはずなのデス。
・エイラ「思い出せ マール! エイラ達 むかしの王様 たのんだ!
  『虹色の貝がら』 今 この城ある! ちがうか?
・魔王「バカめ、わすれたか? AD600年でやってきた事を……。

マール「なるほど!
 AD600年の王様…… つまり先祖さまにわたして来た『虹色の貝がら』が400年たった今でもしまってあるって言うのね?
 行きましょう。きっと地下だわ!

<現代:ガルディア城>

にょろた「親分は13代にわたるうらみがはらせるってウキウキさ。きっきっきっき!
にょろぽん「でっちあげのしょうこ品で王様を死刑にするんだとよ。きっきっきっき!

マール「やっぱりいんぼうよ! 急ぎましょう!

商人「ええ、たしかに王様から買いましたよ。大変お金に困られていた様子で……。
ガルディア王「うそをもうすな! 私はお前など会ったこともない。
裁判長「せいしゅくに!
商人「へへ これでよかったかい?
大臣「グーだ!

マール「あった! 虹色の貝がら!!

・ルッカ「何これ……、てがみ?
・カエル「こんな所にてがみ……?
・ロボ「何デスカ、このてがみハ?
・エイラ「ここ 何かある! かみ ある かみ ある!
・魔王「てがみがあるぞ。もやすか?

マール「マールへ……?
 親愛なるマールへ。父上との仲はいかがでしょう?
 今のあなたには、わからないかも知れませんが、いがみあってもはなれていても、親子は親子。
 あなたは、いつか親から巣立って行かねばなりません。そして、あなたもいつか親となる。
 それはいつの世も変わりないはず。だからこそ、私達とマールもつながっているのですから……。
 ガルディア王21世 その妃リーネより。

・ルッカ「ニクい事やってくれるわね……
  って、それどころじゃないわ!
・カエル「リーネ様……
  さ、先を急ごう!
・ロボ「ワタシには親がいないので子を愛する気持ちがわかりまセンが この文章は何か……あたたかいデスネ。
・エイラ「おう すだつ! エイラにもそれ わかる! プテランもすだつ。時たてば すだつ!
  マールも すだつか? それすごい!
  すだつ! ねねする! 子供うむ! おっぱいやる! そしてまた 子がすだつ!
・魔王「感動している場合ではないと思うが……。

マール「父上!今行くからねッ!!
 →エイラがセリフをしゃべったとき

裁判長「ばいしんいん達よ。有罪と思う者は左へ。無罪だと思う者は右へ行きなさい!
「有罪

「だめです。王女さまといえどもお通しできません。
マール「どーしてもダメと言うの?
兵士「はい、どーしでもです。
マール「手はあるわ! 少々あらっぽいけど……
 ついて来て!

裁判長「判決をいいわたす! 有罪4 無罪1 よって有罪とする!!
大臣「これでガルディアの時代は終わりましたな…… これからは、この私が国をしきします。
 さ! つれて行け!!
「待ってーーー!!
大臣「誰だ!

マール「ちちうえェーー!!
王「マールディア!
大臣「マールディア様!
 し、しかしもうおそい! ガルディア王は国民の裁判によって刑は決まったのです。 王と言えども……
マール「そんな事ないわ! それは、あなたのでっちあげよ!!
大臣「いやいや、事実王は王家の宝を……
マール「宝ならここに!!
大臣「そ、それは!
マール「かんねんなさい! 大臣!
大臣「くく……
マール「?
大臣「くくくく……
 かんねんするのは君達の方だよ。先祖代々うけつがれてきたうらみ 今ここではらさせてもらうよ!
 スーパーウルトラデラックス大臣チェーーーンジ!!

マール「父上…… 私……
王「いいんじゃ、何も言うな。わからずやの私がいけなかったんだ。
マール「私こそ父上の気持ちも知らないで……
 ううん…… 頭ではわかっていたけど うまく言葉にならなくて……。
王「私もさ。一時はお前が本当に遠くへ行ってしまったように思えた。
 でもよく考えてみると、遠くに行っていたのは私のほうだったのだな。
マール「今は近くにいる。これからは父上に何でも言える。
 いろんな事をそうだんしたり クロノの事を話したり 母上の事を聞いたり……
王「母か……はずかしい話だが あの時の言葉が今やっとわかってきた気がする。
 アリーチェがいきを引き取る前に言った言葉……
『マールディアが大きくなれば あなたの前に好きな人を連れて来る日が来るでしょう。
 その時は2人をあたたかくむかえてやってね。
 ……だって、その日はあなたにとってもわすれられない すばらしい日になるのですから。』

マール「母上の最後の言葉を父上は聞いていたのね?
王「ああ…… お前は小さかったからおぼえていないかもしれないが……
 『パパ、私好きな人いっぱいいるよ! いっぱい いっぱい!』 ってはしゃいでいたよ。
 そんなマールディアを見て安心したアリーチェはほほえみながらいきを引き取った……。
マール「そうだったの……
ガルディア王「どうしたんだい?

マール「私って小さいころは父上のことパパって呼んでいたのね。
王「ああ、そうだよ。
マール「ごめんなさい……パパ…… わがまま言って本当にごめんなさい…。

王「城を出るのはみとめよう、じゃが!
 くれぐれも気をつけるのじゃぞ。キミ達、娘をたのんだぞ。

ルッカ「……はい!
カエル「……しょうちいたしました。
ロボ「オマカセクダサイ!
エイラ「お前 心配しょう! エイラ マール 守る!

「さて、ワシの出番じゃな……。
マール「ボッシュ!
ボッシュ「お前さん達ばかりにおいしい所を持ってかれてたまるか。虹色の貝がらからの防具作りはワシがやろう!
 ひさかたぶりの出番じゃ。腕がなるわい!

<現代:ガルディア城>

<中世:チョラス村>

<現代:チョラス村>


<太陽石>

未来:太陽神殿

・マール「これって古代の太陽石じゃない? けど光らなくなってるよ……。
  もう1度、光をあて続ければ光をとりもどせるかも。う〜ん。でも、きっとすっごい長い時間が必要ね。
・ルッカ「これは古代の太陽石? 長い時間がたって光を失ってしまったのね……。
  もう1度、光をあてればエネルギーをとりもどせるかもしれないわ。でもたぶん気の遠くなるほど長い時間が必要ね。
・カエル「これは古代の太陽石ってやつか? 全く光らなくなってるな。
  もう1度光をあて続ければ戻るかもしれないな。けど、太陽の力をためるってどんくらいの時間が必要なんだ。
・ロボ「これは古代の太陽石? 長い時間がたって光を失っているようデス。
  しかしもう1度、光をあて続ければエネルギーをとりもどせるかもしれません。
  私のすいそくでは6500万年以上は必要でしょう。
・魔王「ほう、太陽石だな。長い時のうちに光を失ってしまったか。
  しかしもう1度、太陽の光をあて続ければエネルギーをとりもどせるだろう。
  6500万年以上は必要だろうがな。

原始:光の祠

・マール「太陽の光が……。きっとここが一番、太陽に愛されてる場所なんだろうね。
・ルッカ「ここが夜もひるの場所……。
・カエル「ここか……。たしかに、あったけえや。
・ロボ「ココが24時間日光が当たっている場所デスカ。
・エイラ「おお ポカポカ! お日様 よく当たってる!
・魔王「光のほこら…… はるか昔から、太陽の光がてり続けているという……。

『あんこくせき』をおきますか?
→はい

・マール「後はシルバードで一足飛びね!
・ルッカ「さて……と、シルバードで行ってみましょう。
・カエル「……で、いつまでねかしときゃいいんだ!?
・ロボ「コレでシルバードでワタシの時代に行けばオーケーデスネ。
・エイラ「……。まだ 変わらない。
・魔王「さ……、行くぞ。

<未来:光の祠>

現代:光の祠

<事前に未来で…?>
 →セリフを聞いていなかった
 →セリフを聞いていた

・マール「この時代の誰かが持ってっちゃったのかな?
・ルッカ「この時代の誰かが持ち出したのかしら?
・カエル「この時代の誰かがもってっちまったのか?
・ロボ「この時代の誰かが持ち出したのでしょうか?
・エイラ「きっと 誰か持ってった 探す!!
・魔王「持ち出されてからそんなにたってないようだ。近くを探すぞ。

現代:パレポリ村

 →中世でハイパー干し肉をタダであげていなかった

町長「暗黒石? ああそれなら旅のわかものがここに置いていったんですよ。あなたがたには大切な物のようだ。どうぞ持っていってください!

<現代:パレポリ村>

現代:光の祠

『あんこくせき』をおきますか?
→はい

未来:光の祠

 →ルッカがいない

ルッカ「すごい…… これだけのエネルギーがあれば強力な武器が作れそうだわ! さっそく私の家にいきましょう!!

現代:ルッカの家

ルッカ「太陽石のエネルギーをあつかいやすいパワーにせいぎょし…
 しんくうカートリッジにパッケージング……。
 完成したわ!

ルッカ「シビれるゥ……。

タバン「見ろルッカ! わしも負けずにつくったぞ。太陽石をちょっくらはいしゃくしてな。

<勇者の墓>

<現代:北の廃墟>

現代&中世:チョラス村

<中世:チョラス村>
「だいくどうぐが、ぬすまれちまった…… しごとになんねーよ、これじゃ。

<現代:チョラス村>
「う〜い〜 もっと酒もってこ〜い!
「お客さん、ちょいと飲みすぎだよ。
「うるせェ、人が気持ちよく飲んでんのに! 大工が酒を飲んで、何が悪いってんだ!
 へ? 大工道具をかせ? 別にかまわんが、どーする気だ?
 ……、ま、いーや。俺はもーちょい飲んで行くから 道具はかみさんか受け取ってくれや。
「このまったりとした、したがとろけるようなコクと味わい…… く〜ッ! たまらんねェぜ!
 「う〜い〜 もっと酒もってこ〜い!
 「お客さん、ちょいと飲みすぎだよ。
「うちの亭主ときたら酒場で飲んだくれてばかり! 今度、ガツーンとおこってやらなきゃ。
 え、大工道具? ちょっと待ってておくれ。

<現代:チョラス村>

中世:チョラス村&北の廃墟

<中世:チョラス村>「おっ、あんた。だいくどうぐを持ってるじゃねーか。
 おいらにゆずってくれよ?
 →いいえ
→はい
「おっ、ありがとよ。これでしごとが出来るぜ!

「さっきはあんがとよ。これでおいらも、しごとが出来るぜ!
 よし! 手はじめに、北の廃墟でも修理してくるかァ!
 野郎ども、行くぜ!
「あいよ! 親方!

<中世:北の廃墟>
「修理しといたぜ。
 モンスターが巣食っている場所は修理出来ねーんだ。
 フロアのモンスターをぜんめつさせたらまた、たのみにきな。おいら達が修理してやるぜ。
 野郎ども、行くぜ!
「あいよ! 親方!

<中世:チョラス村>
「北の廃墟の修理? 2000Gかかるぜ。
→はらう
「野郎ども、行くぜ!
「あいよ! 親方!

<中世:北の廃墟>
「修理しといたぜ。
 モンスターが巣食っている場所は修理出来ねーんだ。
 フロアのモンスターをぜんめつさせたらまた、たのみにきな。おいら達が修理してやるぜ。
 野郎ども、行くぜ!
「あいよ! 親方!

『魔王に戦いをいどんだ、おろかな男サイラス、ここに眠る。
カエル「サイラス……
 サイラスよ、俺は帰って来た。
 おさなき日のちかいを、
 そして、お前との最後のやくそくを果たすために!!

カエル「サイラス……
サイラス「グレン……
 よく……  よくここまで、来てくれた……
カエル「サイラス……
 俺を……、うらんでいるのだろう……
サイラス「フフ……
 私は今のお前ほど、りっぱな騎士ではなかった……
 この体を魔王の炎にやかれた時 私の心は、この世に残された人の事を思い、千々にみだれた。
 ガルディア王…… リーネ王妃…… 魔王……
 そして……
 親友のお前の事を……
カエル「サイラス……
サイラス「だが、長い時間をかけてえたお前の強さは本物のはずだ……
 これで心おきなく眠りにつける……
 さらばだ、グレン……
カエル「ま、待ってくれ、サイラス! 俺は……
 俺は………!
サイラス「王妃を…… リーネ様をたのむ……
 さらばだ……
 我が友 グ……レ………ン…………
カエル「サイラァーーーースッ!!
 すまなかった…… サイラス……

カエル「!?
 グ、グランドリオンが?
「フフ……
「そうさ!
リオン「あんたは、なやんでたろ。 グラン「勇者の強さは、意思の強ささ!
リオン「罪ほろぼしのためなんかじゃない。
グラン「あんたの意思が、今、本当の強さを持ったのさ!
カエル「俺の……意思……!
リオン「これで、心おきなくボクらも力を出せるね、兄ちゃん!
グラン「そうだな、リオン!
カエル「この……みなぎる力……
 これが……
 これが グランドリオンの本当の姿なのか!!
 サイラスよ、俺は行く。
 お前のこころざしをつぐため……。それが……!
 お前への最後のはなむけだ!
 さ、行くぞ……。

<中世:チョラス村&勇者の墓>

<現代:チョラス村>

<中世:デナドロ山>


<緑の夢>

<中世:フィオナの小屋>

中世:地底砂漠

・マール「何の音かしら?
・ルッカ「じひびき?
・カエル「な、なんだ?
・ロボ「トッパツ的な地震デショウカ?
・エイラ「ゆ、ゆれてるぞ!
・魔王「……?

・マール「あのモンスターのせいで木がどんどんかれていくのね!
・ルッカ「あのモンスターが砂漠化の原因みたいね。
・カエル「あ、あいつが森を砂漠にかえちまったんだな!
・ロボ「砂漠化の進行ハあのモンスターのせいデスネ。
・エイラ「アイツが 森 砂漠にした!
・魔王「メルフィック…… あいつが砂漠化の原因か……。

・マール「でも 地中を動き回るモンスターなんて…… どこで出会うか、見当もつかないわ!
・ルッカ「しかし、地中を進むモンスターとは、やっかいね。
・カエル「しかし、地中を動き回るヤツが相手とは…… こいつは、面倒だぜ。
・ロボ「シカシ、地中を行き来が出来るモンスターとは……
・エイラ「地中 動き回る ホネ! 見つける たいへん!
・魔王「……、やっかいだな。

・マール「これでもう、木がかれる事もないね。フィオナさん、よろこぶよ。
・ルッカ「これで、砂漠化の原因はとりのぞかれたわ。フィオナさんに教えてあげるべきね。
・カエル「これでもう、安心だ。フィオナにしらせてやろうぜ。
・ロボ「コレデ、砂漠化の進行ハオサマルはずデス。フィオナさんにシラセテあげまショウ。
・エイラ「森 こわした ホネ 死んだ。フィオナ よろこぶ!
・魔王「フン……。

中世:フィオナの小屋

<中世:フィオナの小屋>

フィオナ「モンスターをたいじしてくれてありがとう。私も、もう一度がんばってみるわ。
 でも、砂漠をふたたび森にするには気のとおくなるような時間が必要なの……。
 ああ…… 何びゃく年でもはたらき続ける事が出来るような人がいればこの砂漠を森に戻せるのに……。
ロボ「……
 どうでしょう、ミナサン。ワタシがココに残って、フィオナさんのオテツダイをするというのは。
 コノ砂漠が森とシテよみがえった後に ワタシをカイシュウしてくださればよいのデスカラ。
 ココに残って、オテツダイをしてもよろしいデショウか?
→はい

<中世:フィオナの小屋>

現代:パレポリ村>

現代:フィオナ神殿

<現代:フィオナ神殿>

ロボ「コ、ココハ……
 オ……
 オオ……
 クロノ…… ナ……ナツカシイ……。
 イヤ……、アナタ方にとってハ イッシュンの事だったのデスネ。
 シカシ、ワタシニとっては400年ハながい時間デシタ……。シカシ、クロウのかいアッテ森ハよみがえりマシタ。
 ……
 サア、今夜ハ、400年ブリのサイカイをいわおうではアリマセンカ。

ロボ「今回400年もの旅をして気づいた事があります。
 ワタシ達はゲートの出現は ラヴォスの力のゆがみだと思ってイマシタが違うような気がしてきたのデス。
マール「どういう事?
ロボ「カクシンは持てませんが 誰かが何かを私達に見せたかったんじゃないかと……。
 ゲートを通していろんな時代の何かを。もしくは、その誰か自身が見たかったのかもしれマセン。
 自分の生きて来た姿を思い返すように……。
エイラ「エイラ それわかる。人 死ぬ時 今までの思い出 全部 見る 言い伝え!
カエル「人は死ぬ時 生きていた時に深く心にきざんだ記憶が次々とうかぶという。
 それは楽しい思い出もあるがたいていは悲しい思い出さ。
ロボ「きっと『あの時にもどりたい』『あの時ああしていれば』……
 という、つよい思いが記憶を呼び起こすのでショウ。
マール「私も死ぬ時はそうなるのかな?
ルッカ「きっとそうよ。
マール「ルッカはあるの? もどりたい、いっしゅんが?
ルッカ「ううん……。
マール「ごめん 聞いちゃ、いけなかった?
ルッカ「なるべく考えないようにしているの。だってつかれちゃうもの。
カエル「しかしだ…… この思い出の持ち主はよっぽどラヴォスにえんがあるんだな。
 どの時代もラヴォスにからんでる。
→魔王がいる
ロボ「誰の思い出かはわかりマセン。もしかしたら人ではない…… もっと大きな存在かも知れマセン。
 それがわかる日が、ワタシ達の旅の終わりの時かもしれマセン。 ……そろそろ、ねマショウカ?

A.D.990:ルッカの家

ルッカ「こ、これは?

<A.D.990:ルッカの家>

ララ「まあまあ、何の機械だか… タバンは危ないから近づくなって言うけど、こうよごしちゃあねェ。
 あら? スカートのすそがはさまっちゃったわ。ルッカ、ね、ルッカ ちょっと手伝って。
ルッカ「取れないよ。
ララ「!! ルッカ! 機械を止めて! パスコードを入力して。
ルッカ「わからないわ! お母さん!

<ララを…?>
→助ける
→助けない

<ビネガーの館>

中世:ビネガーの館

ビネガー「ウエ〜ルカ〜ム! ここは大魔王ビネガーの……
 !?
 おぴょおっ!!
<魔王が…?>
→いる
→いない


ビネガー「し、しつこいヤツらめ!
 こうなったら……
マヨネーッ!
マヨネー「は〜い! あたいを、よ♥ん♥だ♥?
<魔王が…?>
→いる
→いない
マヨネー「さ、大魔王ビネガー様は下がってて。ききわけのないこのコ達のシマツは このあたいにまかせてヨネ〜。
ビネガー「たのんだぞ、マヨネー!
マヨネー「さ〜、オ♥シ♥オ♥キ♥!

マヨネー「キ〜ッ! くやし〜い!! おぼえてらっしゃい!


ビネガー「な〜いす とう みーちゆ〜!
 出でよ、我がしもべ達!
 ワシが魔王城から持ち出した宝物を取り返そうとするこやつらをボッコボコにするのだ!!
 れっつら ご〜!

ビネガー「ビ……
 ビネガー ピ〜ンチッ!!
 ……、さらばだっ!


ビネガー「ま、まだ負って来る気か?
 こうなったら……
 ソイソ〜ッ!!
ソイソー「お呼びになられましたか?
ビネガー「ソイソー、まかせたぞ!
<魔王が…?>
→いる
→いない
ソイソー「カクゴはいいか!?

ソイソー「クッ、ぬかったわ!


ビネガー「かま〜ん、べいべ〜!
<宝箱を…?>
 →取る
 →取らない


ビネガー「フッフッフッ、3度目の正直。今度は、そうカンタンにはやられんぞ。

ビネガー「ビネガー・パンツ!
マヨネー「マヨネー・ブラ!
ソイソー「ソイソー刀2!
ビネガー「我らが身につけしこの必殺アイテムで、キサマ達をメッタメタのギッタンギッタンにしてくれるわ〜!

ビネガー「んな、アホな!


→魔王がいる
ビネガー「ワシは負けぬ! わしが負けたら魔族の未来はどうなる! ワシは負けるわけにはゆかんのだ!

ビネガー「ひょ〜っひょ! ひっかかったな!!
 アディオス アミ〜ゴ!


ビネガー「ムダ、ムダ、ムダァァァァッ! キサマ達ではワシは倒せん!

ビネガー「そ、そのスイッチは!

・マール「……、こりない人よね。
・ルッカ「……。なんだったの、アイツ?
・カエル「バカが……
・ロボ「リ 理解不可能デス……。
・エイラ「アイツ ナニ したかった? エイラ わからない。
・魔王「過ぎたことだ。全ては、うたかたの夢……

<現代:メディーナ村>


<ジェノサイドーム>

未来:ジェノサイドーム

→ロボが先頭でないとき
「ワタシの心に勝手に押し入ろうとしているのはドナタ……?
 まあ…… お帰りなさいR−66Y……。 イイエ、プロメテス……。あら? 後ろは生き物?
 生き物が来るなんてずいぶんひさしぶりね……。かんげいしますわ、さあ、どうぞ中へ。クスクス……。

「それではアナタ達の性能を見せていただきマショウ。

「人間にしては、やりマスネ……。ワタシの所にたどりつくのを楽しみにしていマスヨ……。

<未来:ジェノサイドーム>

「今から300年昔、ラヴォスの大災害が起こり、この星は大きく変わりマシタ。
 このまま行けば、やがて人間は死にたえマス。ぜつ望という病に心を食べられ……
「もう気づいてるかしら?
 アナタ達、人間がいなければこの星は平和なのデス。
 それでも、あなた達は戦うのデスカ? 何のために?
「聞きナサイ、不完全でこわれやすくおろかな生き物よ……。
 ラヴォスの子供達は、やがて宇宙に帰って行くデショウ。新たなエサを、星をもとめて……。
 この星は持ち直シマス。人間さえいなければ……。
 そして私達ロボットの新しい世界がきずかれるのデス。鉄の国……、にくしみも悲しみもないユートピアが。
 私達こそが人間にかわる新しい『種』なのデス。
 もうムダな事はやめナサイ。あきらめて眠りナサイ……。

ロボット「おかえりなさい、プロメテス。
ロボ「……。アトロポス……?
アトロポス「ええ。おひさしぶりね、プロメテス。
 こっちにいらっしゃい。もう、エンギはいいのよ。

・マール「エンギ?
・ルッカ「エンギ?
・カエル「えんぎ?
・エイラ「??
・魔王「……。

アトロポス「フフッ。プロメテスは他のRシリーズと違って特別なニンムについてたのよ。
 人間と行動を共にして、ヤツらの生態をしらべるってね……。

・マール「うそ……。
・ルッカ「う、うそよ!
・カエル「バカな……。
・エイラ「お前 何 言ってる? エイラ わからない。
・魔王「ほう……。

アトロポス「ウソでは、ないわ。ね、プロメテス?
ロボ「……。
アトロポス「さあ、そこをどいてプロメテス。後ろの人間をハイジョしてから マザーに会いマショウ。

・マール「ロボ……。
・ルッカ「ロボ……。
・カエル「ロボ……。
・エイラ「ロボ?
・魔王「フン、さっさと行くぞ。

アトロポス「なにをするのプロメテス。
ロボ「この二人を傷つけるのはゆるしまセン。
アトロポス「……。やっぱり故障しているようね。その二人がバグの元かしら? すみやかに消去して修理しマショウ。
ロボ「アトロポス……、あなたは私の知っているアトロポスではありません……。
アトロポス「そうよ、生まれ変わったの。マザーのおかげで人間どもをよりハイジョできるように!!
 そこをどきなさい、プロメテス!!
ロボ「私の名は、ロボです。
アトロポス「プロメテス!!
ロボ「待って……。待ってクダサイ。
 ここはワタシにまかせてクダサイ。
 アトロポス……!
アトロポス「プロメテス!

アトロポス「プ、プロメテス……? おひさし……、ぶりね……?
ロボ「アトロポス……?
アトロポス「あれ……? なんで…… 壊れているの……、かしら……
ロボ「アトロポス!!
アトロポス「……。メモリーバンクが……。
 そう……たしかマザーに…… プログラムを…… 書き換えられる時……
 メモリーをタイヒさせて……
 ゴメンナサイ……プロメテス……
 →ルッカがいる
アトロポス「無理デス……。もう……ほとんどの……機能が…… メモリーバンクも……
ロボ「アトロポス……!
アトロポス「コレ…… あなたの回路にも……使えるわ…… 大事……に……シテね……
 サヨウ……ナラ…… プ…ロメ……テ……ス……。
『アトロポスのリボンを使い ロボのスピードが3 まほうぼうぎょが10上がった……。

「よくココまでたどりつきマシタ……。ワタシがR−Yタイプ製造工場のメインコンピュータデス。
 いらっしゃいプロメテス……。アナタの目をさまさせてあげマス。
 メインの回路をリセットシマショウ。これまでの記憶を全部消し去ってあげマショウ。
 それから、そこの目ざわりな人間どもをかたづけマショウ。
ロボ「……。
 残ねんデスガ…… ワタシはもう失うわけにはいかないノデス……。
 ワタシの中の大切な記憶もかけがえのない仲間達も……。
「アナタ、ワタシまでも裏切って人間につくと……? すべてのロボットを敵にまわすと言うのデスカ?
ロボ「ワタシは人間に…… クロノや、マール、ルッカ カエルサン、エイラサン……
 ワタシの仲間達に…… かけてみたくなったのデス。
「フフ……
 アハハ……
 アーッハッハッ……! わらわせないでプロメテス! アナタには、かけるものなど何もないのデス!
 アナタの希望がどれほどちっぽけか思い知らせてあげマス!

「………プ……、プロメ……テス…… どう……シ………テ……
ロボ「コノ工場の……。スベテの機能はテイシしマシタ……。もう二度と動きだすことはないデショウ……。

・マール「ロボ……。
・ルッカ「ロボ……。
・カエル「ロボ……。
・エイラ「ロボ?
・魔王「フン、さっさと行くぞ。

ロボ「行きマショウ……!
『すべての機能はテイシしている……

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