ファイナルファンタジー極限攻略「SWEET POTATO」

ファイナルファンタジー6
レベル6×3人+魔法修得数制限+αクリア日誌


<14日目>

 ついにここまで来た・・・残るのはラストバトルだけである。さっそくケフカとのイベント開始。
 3人が集まるが、本来12人入るように設定されているスペースに3人しかいないのでかなりスペースを持て余している。絵的に良い。(爆)
 そして会話がスタートする。

ケフカ:「みなさん必ず来ると思ってふさわしい言葉を一生懸命考えていましたよ」

 本当に3人しか来ないことが予想できていたのか?

エドガー:「・・・守るべきものは何なのか。生きている間に人がその答えを見つけだすことができればいいんじゃないのか?」
ケフカ:「お前は見つけたのですか?この死に絶えようとしている世界で。」
エドガー:「見つけた!」。「秩序を持った国をつくる使命がある!」

 ・・・子供をナンパすることは秩序ある行為らしい・・・

セリス:「私を受け止めてくれる人がいる!」

 そんな人はここにはいないはずだが・・・その人なら別の女(しかも死体)のために今ごろ必死だと思うけど・・・

セッツァー:「友の翼!」

 よくも「友」なんて心にもないこと言えたもんだな・・・友と思ってたら普通、墓を暴くようなマネしないって・・・


 イベントが終了し、ラストバトル第1ラウンド。ここはまぁ、余裕でしょう・・・
 まず、エドガーがクイック→エアアンカー→頭部にファイガ。そしてセリス、セッツァーもクイック→ファイガ×2で攻め続け、頭部と奥の腕をほとんど攻撃させずに撃破。
 残る手前の腕にクイック→ウィークメーカー×2。氷を弱点にする。同じようにクイック→ブリザガ×2で攻撃するが、カウンターが結構な確率で出してくるのでセッツァーが攻撃するたびに殺される。
 ということでセッツァーをクイック中の1回目の攻撃のみ行うようにし、2回目は防御する。
 しばらく攻撃し続け、そろそろ倒せそうだったので死ぬ間際の攻撃に備えてフェンリル召喚。そのままクイック→ブリザガ×2を2回決めて撃破。死ぬ間際の通常攻撃はフェンリルで回避。ここまでは計算通り!

 ラストバトル第2ラウンドに突入。ここもまぁ、大丈夫でしょう・・・
 しかし、戦闘開始直後、手前のマッチョの通常攻撃でセッツァーが殺される。エドガーがクイック→目玉にエアアンカー→バイオブラストを使う。
 セリスはクイック→トラにブリザガ→セッツァーにフェニックスの尾を使う。クイックの謎の効果で敵の攻撃はなく、エドガーがクイック→ウィークメーカー×2で雷、毒を弱点にする。
 セリスはクイック→ブリザガ×2で攻撃。セッツァーはクイック→ブリザガ→「セイレーン」召喚。しばらく敵の攻撃がなく、トラにブリザガを撃ちまくる・・・
 このまま攻撃がなければ楽だったのだが、動き出した手前のマッチョの攻撃でセッツァーが殺される。なんで回避率の低いセッツァーばかりを狙うんだ・・・
 そして目玉がアトミックレイ。エアアンカーの効果がようやく発揮され目玉撃破。これで2体を無力化したことになる。ここまでは比較的順調。
 エドガーはクイック→ブリザガ×2。セリスはクイック→ブリザガ→フェニックスの尾でセッツァーを生き返らせる。しかし、トラにわざわざバイオブラストかけて毒を弱点にまでしたのにクイック効果のせいで1回もスリップダメージを奪えない・・・失敗だったかも・・・
 結局トラに一度もスリップダメージを与えることなく撃破。ホントに意味なかった・・・
 残るのは魔法を封じられて行動不能の奥のマッチョと打撃攻撃しかできない手前のマッチョのみ・・・手前のマッチョの死ぬ間際の10連打を最後に食らっては多分、次のラウンドでセリスしかいなくなってしまうだろうから、当然ここは手前のマッチョから倒しにかかる。
 ウィークメーカーで雷を弱点にしてひたすらクイック→サンダガ×2の連打。そしてHPが0になり、死ぬ間際の10連打。1段目でセッツァーがいきなり殺されるが残りの9段をセリスとエドガーで全段回避。これで残るのは奥のマッチョのみ・・・エドガーは第3ラウンドに備えてフレイムシールドを装着。相手は何もできないのだからこんな楽な戦いはない。イカサマのダイスと魔法で撃破。セッツァーは魔法使うよりもイカサマのダイスの乱れ撃ち×2のがダメージが大きいかも・・・
 そしてラストバトル第3ラウンド。「女」をうまく倒すことができるといいけど・・・全属性吸収でウィークメーカー無効は反則だって・・・イカサマのダイスとドリルしか使えないじゃん。スーパーボールがあれば楽なんだけど強力な敵(謎)のせいで買えないし。
 開幕で攻撃があると思ったがこちらが先手を取れてエドガーがクイック→ドリル×2。セッツァーがクイック→イカサマのダイスの乱れ撃ち×2。目はそれほど良くなかったものの合計で約4000ダメージを奪う。
 「男」のトルネド、セッツァー以外は回避。「女」のやすらぎをセリスは回避。エドガーはクイック→ドリル×2で攻撃。さらにセッツァーがクイック→イカサマのダイス乱れ撃ち×2。強敵と思われた「女」をいとも簡単に撃破。
 セリスは残った「男」にクイック→サンダガ×2。男のカウンター通常攻撃を回避。この後、しばらくクイックの謎の効果で一切カウンター以外の攻撃がなく、難なく20000ダメージを与えることに成功。このまま一気にモードチェンジまで行けると思ったがそんなに甘くなかった。「男」のメルトン。エドガーはフレイムシールドで吸収するが、回避率無視なのでセリス、セッツァーが殺される。
 すぐさまエドガーがクイック→フェニックスの尾×2で2人を生き返らせる。すぐに「男」の攻撃があるんでまずいと思ったが、クイックの謎の効果でなく、セリスのターンが回ってきてクイック→サンダガ×2。エドガー、セッツァーもクイック→サンダガ×2。それでも「男」の攻撃はなく、さらにセリス、エドガーが同じ攻撃をする。
 するとカウンターで「メテオ」。これは全員回避。ここからは100%の確率でカウンターでメテオが来るのでクイックの1発目だけ攻撃するようにする。
 セッツァーがクイック→サンダガ→防御。エドガーはクイック→盾をフォースシールドに交換してサンダガ→「ゴーレム」召喚。そのままサンダガで攻撃していると死ぬ間際の「男」のやすらぎ×2。2発ともゴーレムで回避して無事に撃破。
 よ〜し!完全に計算通り!残るはケフカのみ!もう勝ったも同じだ〜!

 いよいよ本当に最後、ケフカ戦である。
 こいつ、まともにやって勝ちたいけどこの条件じゃあどうやっても勝てないから待つしかないんだよな・・・ということでそのままにしておいて今日はもう寝ることに・・・
 朝になって起きてみるとすでにケフカはMP不足に陥っていた。よく考えたら10時間半もよく寝れたもんだな・・・
 喜んでエドガー、セッツァーを生き返らせて残りのMPをソウルセイバーで吸い取る。そしてウィークメーカーで弱点を作って攻撃開始!ということでやまびこえんまくでセリスの沈黙を解く。
 しかし、ムカツクことにケフカのトライン。MP0で撃てるところが腹立つな・・・
 しぶしぶ再び全員にやまびこえんまくを使って沈黙を治す。そして全員でサンダガを連発。しかしすぐにトライン。全員沈黙・・・ウザイ・・・
 ムカついたので攻撃手段をホーリーロッドに切り替える。ひたすら投げていると「カオスを超えて終末が近づく」の表示が出て、画面が揺れ出す。
 ケフカのミッシング。しかしMPが足りなくて撃てない。構わずホーリーロッドを連発。MPさえなくせば全体攻撃を全部封じ込められるんだから楽である・・・その後もメテオやカウンターアルテマを撃とうとするがMP不足で撃てない・・・
 こちらにダメージを与えることのできる攻撃は破壊の翼だけ・・・余裕の撃破。余裕なんだけど実際にはMPをなくさないと勝てないんだから余裕じゃないとも言えるんだよな・・・なんかもっといい方法はないもんだろうか・・・MPをなくすと100%勝ててしまうんでスリルがなくて面白くない・・・
 結局、一番強いのは三闘神でもケフカでもなくインフェルノなんだよな・・・ホントにあれは誰が作ったんだ・・・



キャラ紹介

 今回も例のごとくキャラ紹介及び評価を・・・

■仲間になるキャラ

●セリス

 相も変わらず、優しい顔をしてシドを魚で殺害しようとする魔性の女。バンダナを見て「愛するロックが生きている」と知り、勝手に1人で元気になるが、当のロックは別の女(しかも死体)のために一生懸命。
 自分はロックにとって死体以下の存在だということにすら気づいていないマヌケな女である。

●エドガー

 ナンパすることに命を懸ける男。女神にまでも手をかけるあたりはもはやクレイジーとしかいいようがない。(結局、本当に陥としてしまったのだが。)
 また、オペラ座で毒を噴射するなど、状況判断のできない困った男である。
 戦力的には非常に強いのだが、やってることは毒の噴射やマインドコントロールなど某宗教団体と変わらない。(謎

●セッツァー

 友人の墓を暴くイカサマギャンブラー。気が変わるのが早い性格でマリアから速攻でセリスに乗り換えたり崩壊後に簡単にセリスに説得されたりする。
 飛空艇など口説くためにの武器ともいうべきものを持っているがその性格が災いして誰にも愛されない。今でもそういう人、いますね・・・(謎
 構図としては「セッツァー→セリス→ロック→死体」といったものができ、やはり彼は誰にも愛されていない。

敵キャラ

 ここでは崩壊後の冒険を邪魔してくれる敵キャラ(?)を紹介します。まさに「昨日の友は今日の敵」です。

●ロック

 大事な人を生き返らせるというタテマエでラグナロク、英雄の盾、フレイムシールドを取らせないようにする難敵。
 世界崩壊をきっかけにセリスから離れられてレイチェルに集中できるようになったため喜ぶ。しかし、ハトを助けるためにまいたバンダナが偶然にもセリスに見つかったのが運のツキ。生きていると思われ、追いかけ回されることになる。今回のプレイでは浮気が発覚せずに済むが・・・(謎

●マッシュ

 ツェンの町でスーパーボールを守る強敵。スーパーボールを封鎖するとはよく考えたものである。敵ながら天晴れ。
 ケフカが毒を使ったことに対して猛烈に非難するが、自分の兄貴の使ってる毒を黙認。正義ぶってるものの結局やってることはケフカと同罪。

●ガウ

 獣が原にて沙悟浄の槍、甲羅の盾を守る最大の敵。こちらの邪魔をしてるくせに友好的な口調で話しかけてきて許可なく仲間に入ろうとする強引なガキ。非常に腹が立つ。
 今回の攻略での最大の敵である。実は最強の敵は昔の仲間だったのだ。



最後に・・・

 「レベル6×3人+魔法修得数制限+ソウルオブサマサ封印クリア」はこれで終了です。長い文章を読んでいただいたみなさんに感謝の意を表します。
 実は私は、これを達成した後に「レベル6×3人+魔法修得数1+ソウルオブサマサ封印クリア」を達成しています。そちらの方も載せる予定です。しかし、今回の攻略と非常に似ているため、今回と異なる部分だけの解説となります。ご了承ください。



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