Getting Around Town         街を歩き回る

 ゲームを始めた頃は、あなたはこのExile 世界の沢山ある街や砦のなかの1カ所にいます。この世界ではその街ですべきことが沢山あります。

 移動する:移動コマンドについては先程でも述べたことなので単に進みたい方向へカーソルを移動してクリックするだけとしか書きません。

 キーパッドで操作する場合でも、テンキーの5でポーズ、8で上へ、2で下へ…といったところです。

 障害物がある方向へは進めません。テキストスクリーンに表示されます。
  何かいやなもの、毒沼、溶岩あるいはある種の罠といった所に踏み込んだ場合は(冒された状態なども)表示されます。ここではそういった様々なおもしろいことが書かれています。街を歩き回るための…。

 街を出る:街やダンジョンを出たいときはその方向へ歩くしかないのですが、要はマップの縁の方へ進むことです。マップを見たいときはマップボタン(画面下にある)をクリックしましょう。

 特別な出会い:街や野外には床/地面/どこでも白い円(点)で記された場所があって、ここでは、特別な出会いやとある出来事を意味します。踏み入れるとそういうことが起きます。

 壁および隠しドア:人為的または別方法で作られた壁は必ずしも壁の意義を表しているものではありません。幾つかの壁は隠しドアや抜け穴になっています。もちろん通過できます。やたらあるといけませんね(言うなれば複雑な内容を避けるためにそういうものは少なくした方がいいとのことです)。

 鍵のかかったドア:ドアを通り抜けようとするときに、開けようとしますね。だが、特定のドアは魔力あるいは人為的に施錠がなされております。
 鍵のかかったドアを開けるには、体当たり(Bash)するか錠外し(Pick the Lock)を行うかができます。体当たりは乱暴な手段でしかなく、失敗すればダメージが返ってきます。こういうのは力強いキャラクターの役目である。
 錠外しは錠外しのスキル(Pick Locks)のある者で錠外しの道具を装備している者が使用できます。失敗すればドアは開かず、道具は壊れてしまいます。
 噂によると良質の錠外しの道具があるようです。
 最後に、体当たりや錠外しでは開かない魔法のかかったドアがあります。これは"Unlock Doors"の魔法呪文が必要です。なお、いずれの方法でも開かないドアがあります。これはどこかで特殊な鍵または開けるための装置(レバー・ボタンなど)を見つけるしかありません。

 ボート:街や野外にはボートがあります。乗ると水上を移動できます。
  上がる場合は陸に向かって移動して下さい。ボートでの水上の旅がどんなに面白いかお分かりですね…。

 明かり:暗闇もあります。そんな場合はたいまつか呪文で周辺を明るくして下さい。ただ、一部では暗闇を除去できない所もあります。

 ポーズ:時には腰を下ろして過ぎゆく世界を見たいでしょう。そんな場合はパーティをクリックするか"5" キーを押して下さい。

 錬金術:これを成し得るには、正しい材料や正しい製法を身につけるべきであり、十分な錬金術スキルを持っているものは、アクションメニューの"Do Alchemy"を選んで薬品を作り出すことができます。錬金術のできるキャラクターと、作り出せる薬品を選ぶ。低いスキルではなかなかうまく作れません。逆に高いスキルほど成功率が高くなります。

 錬金術の詳細はライブラリメニューの錬金術の項を参照して下さい。

 番人:気を付けろ!友好的な町人を傷つけたり、盗みを働こうならば番人がきみたちに迫って来るぞ!こうなったら殺られる前に街を出るんだ。

 スペース選択のショートカット:"見る"ボタンや"話す"ボタンを押して、見たいもの(あるいは話したい相手)をクリックする。素早い方法としては、"1" キーを、そして見たい方向をテンキーで示します。その方向には必ず見るものや話す相手がいます(面倒だという人はその物や相手をクリックして下さい)。

  左下隅にあるボタンはそれぞれ以下の項を示します。内容は文頭、形態や代用できるキーは括弧内に記す。

 魔法呪文を唱える(火の玉 "M"):魔法呪文を唱えられるキャラクターを選択して、現在まで覚えている魔法呪文を唱えられます(そのレベルを取得している場合のみ)。

 僧侶呪文を唱える(白い(Black と書いてあるが誤り)魔除け "P"):操作方法は魔法呪文の時と同じ。

 見る(目 "L"):フィールド内の見たいものをクリックする。地形、モンスター、アイテム、それと…。

  画面外を見る:そんなときはフィールドの4辺をクリックして画面をスクロールさせる。これで遠距離のモンスターを観察したり、攻撃できます。

  標識:標識(道標、看板、石碑など)を読む場合は近寄って見ること。

  何か探す:机・樽・本棚などには何か隠されている場合があります。これも探すときは近寄ってみること。何か見つかるでしょう。

  箱を開ける:宝箱を見つけた場合は、"見る"コマンドで開けることができます。ただ、大抵は罠が仕掛けられています。そんなときは、罠を解除するキャラを選択して下さい。
 安全のためにもなるべくなら"Trap"スキルの高い者を使用すること。

 話す(くちびる "T"):殺意を持っている(もしくは死んでる)連中以外は話をできます。"話す"ボタンを押してから、画面内にいるその人(動物)をクリックすると、その人のグラフィックの入った会話のウィンドウに移ります。
 会話はウィンドウの上部のテキストバーに何かキーワードを入力して"Return"キーを押します。その際に何か訊ねて下さい。誰にも答えられる相手の容姿(look)、名前(name)、仕事(job )。そのことで彼らを理解することができます。例えば、(彼女が)受け持っている仕事や何か情報を持っている場合に使用して下さい。

 
 人々は1つの単語に答えます。文章で訊ねる必要はありません。
 例えば剣について訊ねたい場合は、"What do you know about the sword?"というのではなく単に"sword" でいいんです。

  特別な情報:時には誰かが特徴のみならず、合い言葉やアイテムの隠し場所などを知っている場合があります。そんなときはそのキーマンに何かキーワードを訊ねて下さい。聞き得たことをセーブしないで死んでしまったら、またそのことについて聞き直して下さい。

  商店:街にはある種の商店があります。何か買う場合はカウンター越しに話しかけて下さい。売買できるところであれば、そこが店である。一般的(とは限らないが)には、(buy )で何か買うことができます。(Purchase)と(buy )は互換性を持っています。ただ、何か買うために言うことがずるいかもしれませんね。

  商店にもたくさんの種類があります。その中でも重要な物を記す。

  店:店にもたくさんの種類があります。武器屋、防具屋、薬屋、怪しい物を売ってるお店。いずれも買うことができ、買値の半額で引き取ってくれます。

  訓練場:これまでに得た経験値を訓練場で支払うことができます。操作方法はキャラクターの作成時と同じだが、特性値などを上げるためにそれなりの金額を支払わなければならない。金額は、必要なスキル/そのために支払う金額で表される。取り消す場合は"Cancel"、決定する場合は"Keep"を押しましょう。右あるいは左矢をクリックすると、前後のキャラクターに移ります。だが、削除してしまったキャラクターに関しては取り消しや変更ができないので新しく作る必要がある。

  呪文屋:時には、新しい呪文や錬金術の方法を伝授してくれる教師に会うこともあります。他にも、道具を鑑別してくれる人もいます。薬と誤って毒を飲んでしまわないように見てもらう場合などです。新しい呪文を購入したときは購入したキャラクターのみ使用できます。逆に、錬金術は1度手に入れれば誰でも使用できます。錬金術をするには特殊な植物(動物)が必要になります。

  ドック(造船所):いくつかの街では地底湖や地下河川を航行できる頑丈なボートを販売しています。ボートを買うと繋いであるボートに乗ることが出来ます。

  療養所:街には回復の術(すべ)を熟知している人もいます。料金を支払えばその人のあらゆるダメージを治療できます。そればかりか、塵化(dust)してしまったキャラクターにも適用されます。さらに呪われたものを装備してしまったときも解呪してくれます。

   武器の改良:ある場所には魔術を帯びていない武器を高額な費用で改良する者がいます。改良する武器を選んで下さい。

 取る(ものを取る手 "G"):地面(テーブルなども含む)に置いてあるアイテムが近くにある場合はそのボタンをクリックしてそれを取ることができます。ただ、モンスターが近くにいるときは自分の足元にあるものしか取れません。

  アイテムを取る際には、手荷物に余裕のあるキャラクター(行動不能なキャラクターは除く)をクリックまたは数字で選んで取ることができます。
 最後に、街中にあるアイテムがよその人の物になっているのもありますね。これを取ったら番人が襲いかかってくるぞ!

 使う(Use"u"):この多目的コマンドは周りに置いてあるものを使うときのコマンドです。開いたドアを閉めるのにも使います。逆も同様。絡まった蜘蛛の巣を取り除くときにも、あるいはその他にも使い方が…。

 地図(巻物 "a"):街やダンジョンをうろついていると、きみたちが見た地形の軌跡を自動的に確保します。このボタンをクリックすると、今いる街(ダンジョン)の歩いた軌跡が表示されます。パーティーは紫の四角(green と書いてあるが誤り)で、壁は黒、水域は青、溶岩は赤、湿地は緑、そして障害物(チェックポイント)は黒の縁取りで描かれています。未踏の部分は点で記されています。

  それと、マップを広げた状態でもプレイできます。そうすると、旅をすることでマップが書き換えられます。

 戦闘に入る(剣 "f"):周辺をうろついていると、誰か(何か)が攻撃を仕掛けてくるかもしれません。Townモードでは、堅密で具合の悪い連中のいる中を冒険することになります。それゆえ剣を抜かない状態では、モンスターは真っ先に攻撃に走ります。
  そんな不快な状況を打破するために、これをクリックして戦闘体勢にはいって下さい。パーティーは個人個人に分かれ、戦闘を開始できます。

  街を出たときや戦闘に入った状態では以下の項目を参照して下さい。

Moving outdoors.            野外を散策する
About Combat.               戦闘について