○攻略解説【第三世界後編】○
*セーブポイントを確保したところで、早速超ボスの一角神竜とのバトルです。
●超ボス:神竜
<敵データ>
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
97 | 55500 | 51000 | 38 | 41 | 60 | 60 | 87 |
<戦術>
超ボスの名に恥じない凄まじい戦闘力を誇っています。
まず「87」という圧倒的な素早さが鬼です。ヘイスト状態でも神竜に追いつけません。シーフ・忍者でやっとどっこいどっこいという感じです。無論ABP100を持っている為、最初はすっぴんでの攻略を目指します。
とりあえず防御面に関しては、
タイダルウエイブ・・・珊瑚の指輪・イージスの盾(3割)
ミールストーム・・・イージスの盾(3割)単体なら無害
たたかう・・・・・・・・ミラージュベルト・装備回避
死のルーレット・・・ボーンメイル・リボン・調合
吹雪・・・・・・・・・・・アイスシールド・炎の指輪・イージスの盾(3割)・調合
アトミックレイ・・・・フレイムシールド・珊瑚の指輪・リフレクトリング・イージスの盾(3割)
いなづま・・・・・・・・調合・イージスの盾(3割未確認)・HP1/4以上
レベル2オールド・・・リフレクトリング・無害・・・と思ってたら結構有害
レベル3フレア・・・・無害
悪魔の瞳・・・・・・・リボン・イージスの盾
ポイズンブレス・・・イージスの盾(3割)レジストポイズン
ゾンビブレス・・・・・イージスの盾(3割)
・・・・・・無理!55500という高いHP故に長期戦は避けられないので、3割回避に全て依存することは出来ません。
実際、ポイズンブレスは回避可能なので、一見アポロンによる速攻で勝てそうです。しかし、アポロンを装備するということは、盾を装備できないということ。4ターン目には4/9という高確率で「2連続通常攻撃」が飛んでくるので、盾を装備できないバッツには100%命中してしまいます。
しかも、このレジスト系は不便なことに、ミラージュの張り替えで効果を失ってしまう(らしい)のです。これでは、攻撃する暇なんて殆どないに等しいです。すっぴんでのクリアはどう考えても無謀です。ということで撃破不可能モンスターと断定。
<戦術2>
不可能で終わってはつまらないので、条件をなるべく緩和せずに撃破したいと思います。
で、今回は神竜をラスボス扱い、即ち他のジョブで倒してABPを入手しても構わないという条件で撃破することにします。選ぶジョブは勿論竜騎士様。
<味方データ>
バッツ Lv8 HP185 素早さ35→30
後列 竜騎士 調合
装備:チキンナイフ/飛竜の槍、アイスシールド、リボン、ミラージュベルト、珊瑚の指輪
最初パターンAでの行動順は、神竜→神竜→バッツとなり、タイダルウエイブを撃たれてからのヘイストドリンクとなります。
ジャンプで回避するのは、最も危険だと思われる第4ターン目です。悪魔の瞳・ポイズンブレスは、レジストポイズン・イージスの盾で回避できるのですが、4/9の確率で飛んでくる「通常攻撃×2」が非常に危険だからです。
そして最終的に完成した行動順は以下の通り。
<戦闘手順>
神竜の行動 | バッツの行動 |
何もしない | |
タイダルウエイブ | 吸収 |
ヘイストドリンク | |
攻撃(1ターン目) | 死のルーレット以外なら回避 |
ライフシールド | |
攻撃(2ターン目) | 前ターンで瀕死になっていたら稲妻で即死 |
チキン→槍にして待機 | |
攻撃(3ターン目) | レベル2オールドがきたらリセット |
すかさずジャンプ | |
攻撃(4ターン目) | 空中回避 |
着地 | |
攻撃(1ターン目) | 全部回避 |
ドラゴンアーマー | |
攻撃(2ターン目) | 前ターンで瀕死になっていたら稲妻で即死 |
待機 | |
攻撃(3ターン目) | 全部無効 |
すかさずジャンプ | |
攻撃(4ターン目) | 空中回避 |
着地 | |
攻撃(1ターン目) | 全部回避 |
レジストサンダー |
以下、4ターン目の攻撃だけを空中回避できるように、このローテーションを繰り返します。さらに余裕をみて、神竜にドラゴンパワーを使い、Lvを20上げて97→117にします。これでLvが3の倍数になり、「レベル3フレア」の反射でもダメージを与えられるようになります。ダメージは、マイティーガード後でも5500弱になるので、相当なダメージ源になります。神竜の異常な攻撃力のたまものなのですが(^^;
攻撃力は上がると思われますが、どっちにしろ攻撃を喰らうと死ぬので問題ありません。
途中で、やや素早さが追いつかれますが、1ターン目と2ターン目の行動可能な間で、時間調節が可能なので大丈夫です。
HPが20000を切った時のゾンビブレスは、直前にイージスの盾を装備して、気合で回避します。ジャンプは間に合いません。(レベル3フレアの反射でパターン変化を起こせば、間に合いますが)
回復は基本的にドレインキッスで行います。(殆ど必要ないけど)
<感想>
勝率は・・・とんでもなく低い訳でもないですが、試行にかかる時間を考えると、かなり辛いものがあります。
というか、たまにジャンプ後の調合でバグる現象はやめて欲しいです。
最後はレベル3フレアの反射で自滅してくれました。というか、撃破時のダメージの半分はレベル3フレアの反射です。
*一度時限の狭間から出て、オメガ戦に備えて装備を整えます
*イストリーの滝へ行き、リヴァイアサンを倒しておきます
●ボス:リヴァイアサン
<敵データ>
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
37 | 40000 | 2000 | 16 | 4 | 25 | 15 | 49 |
<味方データ>
バッツ Lv8 HP147
後列 すっぴん 調合
装備:チキンナイフ→飛竜の槍・源氏の盾・リボン・ミラージュベルト・珊瑚の指輪
<戦術>
通常、脅威となる無属性回避不能魔法「アクアブレス」は、今回余裕で耐えることが可能です。無論、タイダルウエイブは吸収できるので、問題は通常攻撃だけとなります。通常攻撃は一発ならミラージュで確実に回避できますが、二連続でくると回避できません。盾で受けるか、耐えるかの二択になります。
通常攻撃のダメージは<{(85〜95)−42}×16×1/4=172〜212
後列+プロテス+巨人の薬でなんとか耐えられそうです。
攻撃手段は、カウンターまきつきを警戒して源氏の盾は外せないので、攻撃には飛竜の槍を使います。一発約1000程度のダメージなので40回程殴って撃破。
<戦闘手順>
@分身を直して調合へイストドリンク
A分身を直して調合巨人の薬
B分身を直して調合ドラゴンアーマー
C分身・HPを保ちつつ、武器を飛竜の槍に持ち替えて攻撃
*第4の封印を解いておきます。
*オメガ戦に備えて調合アイテムを揃え直して万全の状態で再び次元の狭間へ
●超ボス:オメガ
<敵データ>
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
117 | 55530 | 60700 | - | 42 | 190 | 150 | 76 |
<戦術>
超ボスであり、FF5史上最強モンスターとも謳われるオメガ戦。基本的ににゅすけ氏の発見された「ターゲッティング反射法」、即ちオメガが使ってくるターゲッティングを反射してオメガの攻撃対象がオメガになっている短期間に攻撃するという方法を使用します。又、条件が似ている為MS‐06氏の戦法の一部(具体的にはミールストームの対処法)を拝借させていただくことになりました。
さて、基本戦術は、『オメガの攻撃に耐えつつ、6ターン目のターゲッティングを待ち、ターゲッティングを反射したら即座に攻撃』というものを繰り返すのですが、実際オメガの行動を耐え切るのはかなり厳しいものがあります。
最も凶悪なのは、やはり「波動砲」+「ミールストーム」のコンボです。波動砲・虹色の風の影響で、戦闘中はほぼ常にスリップ状態となっており、そこにHPを一桁にするミールストームを喰らうと、殆ど即死だからです。これはMS-06氏の考案された方法、『ミールストームを放っている間にハイポーション等を先行入力すればHP1になっても、その瞬間に回復できる』というもので耐えられます。
しかし、5ターン目の動きを見てみると波動砲も同ターンに撃ってきます。
この戦法はバッツの素早さが、オメガの素早さを上回っていることが前提です。オメガの素早さに追いつけないと、<波動砲→回復→ミールストーム→先行入力できず即死>or<波動砲→待機→波動砲→先行入力は可能だったが、普通にダメージを受けて即死>のどちらかでやられてしまうことになります。素早さがオメガを上回れば<波動砲→回復→待機→波動砲・ミールストーム>となり、回復・先行入力が間に合うのですが、すっぴんの基本速度では、全然足りません。
装備で素早さを高めても、考えられる装備(チキンナイフ・リボン・黒装束・エルフのマント)で+12が限界で、バッツの素早さは37。ヘイスト時ならギリギリでコマンドが間に合うようです。この時の最大攻撃手段は「竜の口付け+アポロン」で約1000ダメージ。
しかし、チキンナイフを外してアポロンを装備してしまうと、素早さが37→32に落ち込み、ターゲッティングを反射した後攻撃できる回数が1回になってしまいます。この場合、1ローテーションでオメガに与えられるダメージの期待値はアポロンで1000、カウンターのマスタードボムによる自滅で1500×1/3なので500、合計1500。回復されてしまう面を含めると、火炎砲射で1100×1/3、アトミックレイで1500×2×1/3で1400より、1500−1400=100程。倒すのには555ローテーション、いくらなんでも、先に回復アイテムがつきて負けます。
運次第で勝てるのですが、一回あたりの試行時間と集中を考えると精神的にやってられません。
それなら、アポロンをやめて、チキンナイフを装備したまま攻撃すればいいのです。この場合の攻撃手段は、やはり「シャドーフレア」「ドレインキッス」が上げられます。それぞれ、ダメージは約500。チキンナイフを装備していれば、2回カウンターを利用できるので、ダメージの期待値は大幅に上がります。具体的には、1ローテーションで600ダメージを与えられるようになります。これなら93ローテーションで倒せます。
1ローテーションに回復アイテムは3〜4個ほど使用するので、必要なアイテムは279個〜372個。ハイポーションの他、エクスポーション・エリクサ−もあわせれば300個近く持てるので、運次第で間に合います。
しかし、攻撃面で、シャドーフレアの場合は24,5ローテーションで、ドレインキッスは49,5ローテーションで調合品が尽きてしまうため、合計74ローテーションしか持ちません。期待値に20ローテーションも及ばないのです。一回の試行にかかる時間を考えると、この条件でオメガを倒すのは、相当キツイものがあります。
そこで、神竜戦同様すっぴんで挑むは不可能と判断し、ジョブチェンジを解放します。
オメガを超える素早さを安定して持てるジョブは、シーフ・忍者・魔法剣士・踊り子・狩人等から考えていきましょう。
この中で最も強力なダメージを与えられるのは魔法剣士の魔法剣サンダガで一発1500、次は忍者の雷迅の術で500、それ以外だと調合シャドーフレアの480です。しかし実際にはオメガの回避率95%が壁となり、魔法剣サンダガで与えられる実際の期待値は75・・・論外です。故に、今回は素早さ・攻撃ともに安定する忍者を採用。
後で気付きましたが、雷迅の術はエレメンタルパワーで強化できて、一発約750ダメージになるので、超有効です。
この場合、1ローテーション中に与えられるダメージの期待値は雷迅の術で750×2、カウンターのマスタードボムによる自滅で1500×2×1/3なので、合計2500。回復されてしまう面を含めて、2500−1400=1100程と求めることが出来ます。オメガのHPは55530なので、倒すまでに51ローテーション程、かなり短縮できました。必要なハイポーションの数は、1ローテーションにつき4個消費すると考えても4×51=204個。エリクサーと調合エクスポーションも加えれば余裕で間に合います。
実は雷迅の術が計算上51×2=102となり3本足りなくなるのですが、使い果たしてもシャドーフレアorドレインキッス(一発約500ダメージ)で代用できるので大丈夫です。この場合でも、1ローテーションに与えるダメージの期待値が、600程度になり、なんとかダメージを蓄積できます。
唯、これは期待値なのでアトミックレイが多くてマスタードボムが少なければ回復・攻撃アイテムが尽きて負けるし、その逆なら雷迅の術が尽きる前に倒せます。実践では1回目は相当運が悪く、アイテムが尽きて敗退。2・3回目はコマンドミスで敗退。4回目で勝利しました
忍者ならチキンナイフ・佐助の刀・グリーンベレー・忍びの衣装備+ヘイストで素早さ96まで上がり、オメガを大きく上回れます。 因みにグリーンベレー・忍びの衣なのは、黒頭巾・黒装束を盗っていなかったからです。
<味方データ>
バッツ Lv8 HP
後列 忍者 調合
チキンナイフ・佐助の刀・グリーンベレー・忍びの衣・リフレクトリング
<戦闘手順>
予定通り動くとこんな感じです。
オメガの行動 | バッツの行動 |
攻撃(1ターン目) | |
へイストドリンク | |
波動砲 | |
レジストファイア | |
攻撃(3ターン目) | |
ハイポーション | |
波動砲 | |
ハイポーション | |
待機 | |
2連攻撃 | ミールストームならすかさずハイポーション |
巨人の薬 | |
ターゲッティング | 反射 |
雷迅の術 | |
攻撃(7ターン目) | |
ハイポーション | |
波動砲 | |
エレメンタルパワー | |
攻撃(1ターン目) | |
ハイポーション | |
波動砲 | |
ハイポーション | |
攻撃(3ターン目) | |
待機 | |
波動砲 | |
ハイポーション | |
待機 | |
2連攻撃 | ミールストームならすかさずハイポーション |
待機 | |
ターゲッティング | 反射 |
雷迅の術 | |
雷迅の術 | |
攻撃(7ターン目) | |
ハイポーション | |
波動砲 |
以下同じように続ければ、相手の攻撃を耐えつつダメージを蓄積できます。 。
<戦術2>
ここからは番外編。
相手に回復される量を減らす為に、リフレクトリングを装備しないで挑もうという策。具体的には調合ドラゴンアーマーでかかるリフレクでリフレクトリングの代用をし、オメガの3ターン目の攻撃時にリフレクが消えるよう調節して、オメガの回復チャンスを1回分、期待値にして500減らそうという作戦である。
因みに1ターン目の攻撃時にリフレクを外すのは可能ですが、デルタアタックを回避できない為(ブラスターはライフシールドで無効可能)リフレクは欠かせません。
<見方データ>
バッツ Lv8 HP
後列 忍者 調合
装備:チキンナイフ・佐助の刀・グリーンベレー・忍びの衣・炎の指輪
<戦闘手順>
オメガの行動 | バッツの行動 |
攻撃(1ターン目) | アトミックレイ以外だと即死 |
へイストドリンク | |
波動砲 | |
ドラゴンアーマー | |
攻撃(3ターン目) | |
ハイポーション | |
波動砲 | |
ハイポーション | |
2連攻撃 | ミールストームならすかさずハイポーション、それ以外ならすかさずドラゴンアーマー |
待機 | |
ターゲッティング | 反射 |
雷迅の術 | |
雷迅の術 | |
攻撃(7ターン目) | |
HPが半分以下ならハイポーション。それ以外の場合はエレメンタルパワー。 | |
波動砲 | |
ハイポーション | |
攻撃(1ターン目) | 反射 |
エレメンタルパワーを使ってなければエレメンタルパワー,使っていれば巨人の薬 | |
波動砲 | |
ハイポーション、このタイミングでドラゴンアーマーのリフレクがきれる | |
攻撃(3ターン目) | |
ドラゴンアーマー | |
波動砲 | |
ハイポーション | |
2連攻撃 | ミールストームならすかさずハイポーション、それ以外ならすかさずドラゴンアーマー |
待機、ドラゴンアーマーがまだならドラゴンアーマー | |
ターゲッティング | 反射 |
すかさず雷迅の術(前ターンにドラゴンアーマーを使った場合はすかさず動けない) | |
雷迅の術(前ターンの行動が遅れた場合は先にオメガが動くので待機) | |
攻撃(7ターン目) | |
待機、HPが半分以下ならハイポーション | |
波動砲 |
以上です。
この方法なら、期待値にして1ローテーション中に1600程ダメージを与えられ、約35ローテーションで撃破できます・・・・・・と言いたいところなのですが、実際にはミールストームを撃たれたターンは雷迅の術を一本しかダメージを与えられなくなるので、全体的な期待値は1133、最初の戦術と大して変わりません。撃破にかかるターンは50ターン。ドラゴンアーマーに使う竜の牙とフェニックスの尾が尽く可能性が高いです。実践では2回目で勝ててしまいましたが。
この方法だと、休む暇も無く、よりスリリングにオメガ戦を2時間弱(ポーズ含)も楽しめます。(楽しみたくない)
<感想>
コマンド入力のタイミングが非常にシビアで疲れます。
一人旅でフェニックスの尾を99個使いきる戦闘があるとは思っていませんでした(^^;
*ついにラスボスにして今回の攻略で最大の難関ネオエクスデスとの一騎打ちです。
●ボス:エクスデス
<敵データ>
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
83 | 49001 | 30000 | 17 | 11 | 35 | 25 | 44 |
まずは前座のエクスデス戦。今回MP切れを禁止している為、後半は速攻で攻撃してメテオを撃たせないで倒すしかありません。それ以外の攻撃は装備とジャンプでなんとかなります。
で、最大の攻撃手段は、毎度おなじみ、竜の口付け+飛竜の槍ジャンプによる2000ダメージ!メテオモードに反射フレアorホーリーで突入すれば、4回の攻撃で倒せます。(実際は通常攻撃でターン調節を行うのでもっとかかりますが)
<味方データ>
バッツ Lv8 HP185
前列 竜騎士 調合
チキンナイフ/飛竜の槍・イージスの盾/源氏の盾・なし・ミラージュベルト・リフレクトリング
<行動手順>
@分身を保ちつつ、ヘイストドリンク・竜の口付け(相手に)・エレメンタルパワー(相手に)を使う。
A飛竜の槍に持ち替えて、39000弱のダメージを与える
Bフレアかホーリーを反射直後、ドレインキッス
Cすぐにジャンプ
D着地。ここでメテオがきたらリセット。
E念のためチキンナイフに持ち替えてドレインキッス。
F飛竜の槍に持ち替えてジャンプ
G着地。ここでメテオがきたらリセット
Hジャンプ
これで前座のエクスデスは倒すことが出来ます。勝率は4/9、ネオのことを考えると低いです。
<敵データ>
[ネオエクスデス(左上)]通称【グランドクロスパーツ】
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
- | 55000 | 65000 | 19 | - | 10 | 20 | 27 |
[ネオエクスデス(右下)]通称【アルマゲストパーツ】
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
- | 55000 | - | - | 9 | 10 | 19 | 35 |
[ネオエクスデス(右上)]通称【打撃パーツ】
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
- | 50000 | 65000 | 19 | - | 30 | 25 | 55 |
[ネオエクスデス(左下)]通称【魔法パーツ】
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
- | 55000 | 65000 | 19 | - | 10 | 20 | 27 |
[ネオエクスデス(最終)]
Lv | HP | MP | 物回 | 魔回 | 物防 | 魔防 | 速 |
93 | 55000 | 60000 | 30 | - | 35 | - | 88 |
<戦術>
やはり素早さの無さが響きます。危険な攻撃は以下の通りです。
アルマゲスト・・・・・・イージスの盾3割回避、あたれば即死
グランドクロス・・・・・小人や蛙なら回復できるのですが、回復できないものは殆ど即死
通常攻撃・・・・・・・・ミラージュベルトの張り替えと、暗黒の吐息を使用することでほぼ対処できる。又、一撃なら耐えます。
ディスペス・・・・・・・・ヘイストを解かれて危険です。
言うまでもなく、アルマゲスト・グランドクロスが危険です。
ヘイスト状態のバッツの素早さは「60」、アルマゲストパーツの素早さは「35」、グランドクロスパーツに至っては「27」、幸いにもこれらのパーツの素早さは低く、ジャンプで両方回避することが出来そうなのですが、ここにディスペルの要素が加わります。
ディスペルを受けるとバッツの素早さは「30」に落ち込み、さらに分身まで解けてしまうので、再びヘイストをかけるまでこの素早さで動くことになります。その時、上記の攻撃はおろか、通常攻撃でやられてしまう可能性が高くなり、非常に危険です。やむおえず、素早さ30でジャンプしても、着地後ヘイストをする前にやられる可能性が非常に高いです。
この時点で、最初は撃破不可能なので、ドーピングか、石化攻撃の封印を解こうと思っていました。しかし、あるものを装備することにより、勝率をグンと引き上げることが出来たのです。その装備とは、
「魔法パーツの攻撃を回避するために、リフレクトリングは必須である」という従来の先入観(?)を捨てて、リフレクトリング→エルメスの靴としてみます。エルメスを装備することで、ディスペルによる減速はなくなり、グランドクロスへの耐性も増します。
さらに、チキンナイフと飛竜の槍を使い分けることで、高い素早さを常に、しかも無駄なく維持することが可能となります。
エルメスの最大の欠点として、随時「ドラゴンアーマー」により、リフレクをかけ直す必要が出てきます。ドラゴンアーマーによるリフレクの持続時間は、バッツの行動5回分程度であり、さらにディスペルで解けてしまうことも考えると、安定するとはいえません。しかし、魔法パーツの素早さは「27」と、常に2倍速以上で動けるため、大抵間に合います。(間に合わない場合はイージスに祈るしかありません)
どちらにしろ、リフレクトリングの時より遥かに勝率が増したはずです。
後は、最終パーツを作らないように、相手のHPの計算を怠らないことだけです。最終パーツの発生を防ぐには、最後のパーツは2つ同時に倒す必要があります。今回は全体攻撃の手段が、ことごとく封印されている為、魔法パーツが毒で消滅した直後に、打撃パーツにトドメを刺すことにします。(魔法のランプでも良いのですが(^^;)
しかし、こうして計画を立てるだけでは机上の空論。実際にネオの危険行動を、全てジャンプで回避できるのかどうか試してみる必要があります。
で、前座エクスデスは面倒なので、ファリス様を蘇らし、調合ドラゴンパワーを4回程投与して、銭投げで粉砕してもらいます。勿論ネオ戦ではすぐに死んでもらいますが。
で、挑戦すること数十回・・・・・・。
予想外な問題が浮上します。
どーいう訳か、アルマゲストとグランドクロスは度々ほぼ同じタイミングで飛んできます。
なら、同時にジャンプで回避すればいいと思ったのですが・・・・・・、無理です。
「ほぼ」同タイミングで飛んでくるので、素早さが若干早いバッツは同時に避けることが出来ないのです。(厳密には出来るのですが、タイミングを計る手段が存在しないため、その後の行動が予測できなくなって死にます)
こうなったら、グランドクロスを正面から何発か受けることは避けられません。ただでさえ、「ディスペル→魔法or打撃」のコンボで、死ぬ可能性がある場面が何度もあるのに、グランドクロスも数発受けなくてはなりません。
グランドクロスによって引き起こされる状態異常とバッツの装備による耐性を調べたところ
イージスの盾・エルメスの靴で、石化・スロウ・ストップ・麻痺・睡眠は防ぐことが可能です。
また、暗闇・毒・蛙・小人・スリップ・瀕死はアイテムで、どうにかなります。
よって実際に怖いのは老化・死の宣告・即死・バーサク・混乱・ゾンビだけです。確率は6/17、なんとかなりそうなレベルであります。
そしてさらに挑戦すること数十回!!!!遂に、完璧(妥協有)な行動パターンを書き留めることができました。
長いうえに分かり辛い文章なので、覚悟して読んでください(何
<戦闘手順>
*死ぬ確率のあるターンは出来る限り()内に生き残る確率を示しておきます。
*基本的にジャンプ以外の行動をするときはチキンナイフに持ち替えます。
*ミラージュベルトの張り替えは随時行います
*後半の敵の行動については試行回数の少ないせいで、記録できていない部分があります。
*打撃・魔法パーツの行動は、それぞれ@〜B、@〜Cで表します。判別できない所は書いてありません。
*攻撃する順はアルマゲストパーツ→グランドクロスパーツ→それ以外
*アルマゲストパーツのHPは少々いいかげんですが、実践でのダメージを記録していなかったので、少々曖昧に表記しています。
バッツの行動 | 敵の行動 | アルマゲストパーツのHP |
DA | 55000 | |
打撃パーツ@ | ||
魔法パーツ@(17/18) | ||
アルマゲストパーツに竜の口付け | ||
打撃パーツA | ||
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
打撃パーツB | ||
着地 | 53000 | |
打撃パーツ@ | ||
魔法パーツA | ||
ドラゴンアーマー | ||
打撃パーツA | ||
魔法パーツB | ||
ジャンプ | ||
グランドクロス | ||
着地 | 51000 | |
打撃パーツ | ||
魔法パーツC | ||
打撃パーツに暗黒の吐息 | ||
打撃パーツ | ||
魔法パーツに暗黒の吐息 | ||
魔法パーツ@(17/18) | ||
魔法パーツに失敗作2 | ||
打撃パーツ | ||
ジャンプ | ||
着地 | 49000 | |
アルマゲストパーツのディスペル | ||
ドラゴンアーマー | ||
打撃パーツB | ||
魔法パーツB(7/9) | ||
シャドーフレア | 48000 | |
シャドーフレア | 47000 | |
魔法パーツC | ||
シャドーフレア | 46000 | |
シャドーフレア | 45000 | |
打撃パーツ | ||
エアロガ反射 | 魔法パーツ@(17/18) | 43400 |
ドラゴンアーマー | ||
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
着地 | 41400 | |
グランドクロス(11/17) | ||
シャドーフレア | 40400 | |
魔法パーツB | ||
シャドーフレア | 39400 | |
ドラゴンアーマー | ||
ホーリー反射 | 魔法パーツC | 37300 |
シャドーフレア | 36300 | |
魔法パーツ@(17/18) | ||
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
着地 | 34300 | |
魔法パーツA | ||
グランドクロスパーツのディスペル | ||
ドラゴンアーマー | ||
打撃パーツB | ||
シャドーフレア | 33300 | |
打撃パーツ@ | ||
魔法パーツB | ||
シャドーフレア | 32300 | |
シャドーフレア | 31300 | |
打撃パーツA | ||
サンダガ反射 | 魔法パーツC | 29700 |
ドラゴンアーマー | ||
魔法パーツ@(17/18) | ||
シャドーフレア | 28700 | |
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
着地 | 26700 | |
グランドクロス(11/17) | ||
シャドーフレア | 25700 | |
ドラゴンアーマー | ||
シャドーフレア | 24700 | |
魔法パーツC | ||
シャドーフレア | 23700 | |
シャドーフレア | 22700 | |
打撃パーツ | ||
魔法パーツ | ||
ドラゴンアーマー | ||
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
着地 | 20700 | |
シャドーフレア | 19700 | |
打撃パーツ | ||
シャドーフレア | 18700 | |
打撃パーツ | ||
シャドーフレア | 17700 | |
魔法パーツC | ||
シャドーフレア | 16700 | |
シャドーフレア | 15700 | |
魔法パーツ@(17/18) | ||
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
着地 | 13700 | |
グランドクロス(11/17) | ||
ドラゴンアーマー | ||
打撃パーツ | ||
シャドーフレア | 12700 | |
フレア反射 | 魔法パーツB | 9000 |
打撃パーツ | ||
シャドーフレア | 8000 | |
シャドーフレア | 7000 | |
魔法パーツC | ||
打撃パーツ | ||
シャドーフレア | 6000 | |
打撃パーツ | ||
ドラゴンアーマー | ||
魔法パーツ@(17/18) | ||
打撃パーツ | ||
ジャンプ | ||
アルマゲスト | ||
着地 | 4000 | |
グランドクロスパーツのディスペル | ||
魔法パーツC(5/9) | ||
ドラゴンアーマー | ||
シャドーフレア | 3000 | |
打撃パーツ | ||
シャドーフレア | 2000 | |
シャドーフレア | 1000 | |
打撃パーツB | ||
シャドーフレア | 撃破 | |
ドラゴンアーマー | ||
打撃パーツ | ||
ジャンプ | ||
グランドクロス | ||
着地 |
・・・・・・・・っと。後は、グランドクロスを軽くかわしつつ、グランドクロスパーツを倒し、残りの2パーツを同時に倒せば勝つことが出来ます。ターン調節のため、魔法パーツの毒は一度直しておくと相手のHP調節がし易くなります。毒で魔法パーツが消滅した瞬間に、予め竜の口付けをかけて、瀕死にしてある打撃パーツに向かってジャンプして勝利!!!!!!
<感想>
実際は、勝率を上げようと思えば、さらに上げることが可能です。
最初のアルマゲスト・グランドクロスが重なるのは、どうやっても回避出来ないです。(何度も試したので)
しかし2回目以降は、絶妙な時間待機をしたり、飛竜の槍とチキンナイフを使い分けることによって、回避することが可能だと思われます。
グランドクロスで死ぬ確率がそれほど高くなかったので、そこまで手順を練りませんでしたが。
一回の試行にかかる時間が、他のボス戦と比べ物になりませんし。
*エンディングは最後まで見る。
*END