[ ファイナルファンタジー10 ]
スフィア盤使用禁止+4ヶ条封印クリア
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「スフィア盤使用禁止」 今までのLVの替わりになるスフィア盤を禁止する事により、ステータスがすべて初期状態のままです。加えて新しいアビリティも覚えられない為に、初期アビリティのみで進めて行く必要があります。 「調合禁止(チュートリアルバトルは除く)」 攻撃、防御、補助全てに渡って有効な「調合」はあまりに強力すぎるので禁止しています。これにより全ての面において初期ステータスが響いてきます。 「召喚獣使用禁止(チュートリアルバトル、イサール戦は除く)」 スフィア盤禁止プレイでは強力な攻撃に対する盾の役割、召喚OD技の圧倒的な攻撃力などが使用できない為に攻撃、防御共に初期ステータスの自分たちだけで対策しなければいけなくなります。 「モンスター訓練所の利用禁止」 モンスター訓練所を利用する事により強力なアイテムを大量に入手できるのですが今回はこれを禁止しています。 「ダークマター禁止」 かなり強力な攻撃力(このやり込みのなかでは最強)を誇っているうえに、結構序盤から入手できてしまうので禁止しています。 上記等の条件によりスフィア盤禁止でのメインになる「調合」「召喚」が使えないうえに、「モンスター訓練所」「ダークマター」を禁止しているので全編に渡って攻撃力不足に悩まされます。なのでどうしても長期戦になるのですが盾として使う「召喚」が使えないので、初期ステータスで相手の攻撃を凌ぎきらないといけなくなります。よって相手から盗むアイテム、それを利用した改造を駆使してクリアしています。 (ARAさんのコメントより) ●審査員からのコメント 基本的に、「やられる前にやる」「攻撃は最大の防御」を前面に出した攻略と感じました。 ただ、レポートでも書かれているとおり、シーモア終異体から厳しい戦闘が続いているようです。 防御面では、必要なオートアビリティを改造するのに、大量のアイテムを盗むなどしなくてはいけませんし、攻撃面でも、モンスター訓練所を利用禁止にしているため、「至高の魔石」という強力アイテムを簡単に使うことが出来ません。 このため、シン戦、シーモア最終異体戦、ブラスカの究極召喚戦はまさにギリギリの戦い、極限レベルの攻略になっています。 (むなしい) 特に印象に残った戦闘についてコメントします。 ・アニマ戦、エフレイエ戦 むなしいさんもおっしゃっている通り、速攻を特徴としています。アニマの「カオティック・D」や、エフレイエの「ポイズンブレス」を受ける前に倒すという独特の戦法が面白いです。 ・聖地のガーディアン戦 聖地のガーディアンにスロウが効くことはよく知られていますが、反撃「ヘイスト」を警戒して実戦で使う人は少なかったように思います。 この作品では「星のカーテン」を使ってその反撃ヘイストを封じ、相手のスロウ状態を維持する点が見事です。 ・魔天のガーディアン戦 召喚なしではアーロンを使って耐えるのが基本ですが、なんとこの作品ではリュックを使って戦っています。反撃を受けずに済むまで「移動」で逃げまくるという奇抜な戦術にはびっくり。その光景を想像するとちょっと笑えますね(笑)。 ・ユウナレスカ戦 訓練場が使えないので「オーバーデス」対策にはゾンビを使用。この点は基本通りですが、回復手段として属性吸収が使えるというのは盲点でした。うまいです。 ・「シン」(ギガグラビトン)戦 訓練場が使えない=「至高の魔石」の入手が困難な制限下でよく倒せたものだと感嘆します。乱数にも頼らざるを得ないギリギリの戦いは圧巻です。 (木村昌弘) |
ARAさん
→ARAさんによる解説 01/10/21 公開 ■この作品の著作権はARAさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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