[ ファイナルファンタジー10 ]
低ステータス制限プレイ
制限項目は

・召喚封印
・オーバードライブ封印
・トリガーコマンド封印
・ダークマター封印

の4つ+低ステータスです。
低スタースとはシーモア最終異体戦までは「スフィア盤未使用」
ブラスカの究極召喚戦「スフィア盤での移動無し、使用スフィア数2」です。

召喚を封印したことによってストーリー序盤から苦戦を強いられ、トリガーコマンドを封印したことによってボスの強力な攻撃がかわせず足をとめての殴り合いになっています。
また、オーバードライブとダークマターの封印によって強力な攻撃手段がおさえられるので「使う」と「改造」を駆使することによって各ボスを撃破しています。
(温泉天国さんのコメントより)


●審査員からのコメント

スフィア盤不使用クリアの3本柱「召喚」「調合」「使う」のうち前者2つが使用不能というすさまじい制限。果たしてこれでクリアできるのか、心配になってくるほどです。
レポートを見ると、改造を駆使し、あらゆるオートアビリティを完璧に使いこなして強力なボスとの戦いを切り抜けていくのがわかります。
単純にアイテムを投げまくって力で押すわけでもなく、グレート=ブリッジ5連戦やブラスカの究極召喚戦など、細かくアイテムを使い分けて戦局を有利に運ぶ工夫も見逃せません。
また、レポートではさらりと書かれているだけですが、必要なアイテムを集めるのにも相当苦労したことと思います。一体どれだけの時間をかけられているのでしょうか。
知識、判断力、努力、運と、すべてが要求される超高難度のやり込みです。文句なしに素晴らしいと思います。
(木村昌弘)


今まで「スフィア盤封印」を初めとしたやりこみでは、攻撃にカルテット99等のオーバードライブ技、守備に召喚獣を盾にした戦法が採られていましたが、このレポートでは、この両方を封印しています。それ故、攻撃はリュックの「使う」に任せるとして、守備に重点を置いたやりこみとなっています。
これは、極力運の要素を排除したと言う、レポートの再現性の高さから考えても、非常に評価できます。

守備に重点を置く、つまり事前に受けるダメージを予測して、オートアビリティやアイテムを駆使しているわけですが、具体的に、紹介すると・・・

アルベドガンナー戦:
リュックに「ソルジャーアーマー」、「体力の薬」、「光のカーテン」でガトリング全弾を1人で耐える。

アニマ戦:
カオティック・Dに耐えるため、アーロンに「HP+20%」、「体力の薬」を使用。

聖地のガーディアン戦:
マジカルブレス、フォトンウイングに耐えるため、「体力の薬」「月のカーテン」。フォトンウィングの追加効果対策に「完全睡眠防御」、「完全混乱防御」。通常攻撃対策に「回避カウンター」。

と言った具合です。

ただ、トリガー封印を入れたために魔天のガーディアン戦では運に頼る方法を取らざるを得ない辺り、トリガー封印を条件に入れなくても良かったのではと思います。
そうすることで、ジェクトの究極召喚戦でも何か別の方法が見つかるかもしれません。
今度は是非「スフィア盤完全封印」も達成される事を期待します。
(むなしい)
温泉天国さん
→温泉天国さんによる解説
01/10/09 公開
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