3.基本方針


使用ジョブについて

戦士

入手時期が早いので使い続けて熟練度を上げていきます。
「ふみこむ」は与ダメと行動後の被物理ダメが熟練度に応じて1.5〜1.8倍になります。
熟練度1でも最低1.5倍になるので、熟練度が低くても他のジョブと比べてダメージが出ます。
ゲーム前半は反撃で即死したりするので考えて使う必要がありますが、ゲーム終盤は詩人の歌やプロテスをかけておけば3桁まで被ダメを減らすことができます。
「ディフェンダー」も使用でき、大活躍します。

赤魔導師

白魔導師ではボスの攻撃に耐えられないので、ゲーム中盤まで回復役には赤魔導師を使います。
MPが低いですが、今回は赤魔導師を二人採用するので大丈夫です。

黒魔導師

防御力に難ありですが、知識が高いので魔法や攻撃アイテムのダメージが大きいのと、MPが高いのがメリットです。

風水士

防御力が低い、「ちけい」はランダムなので運任せ、など難点がありますが、ハインの城攻略時点では「ちけい」のダメージが他のジョブと比べて飛び抜けています。
ハインの城攻略時だけ使います。

学者

知識が高い上にアイテム効果2倍なので攻撃アイテムで大ダメージを与えることができます。
攻撃アイテムの数は限られているのでボス戦でだけ使用します。

魔剣士

ゲーム中盤は他のジョブは物理攻撃も魔法もあまりいいものがなく、魔剣士の「あんこく」のダメージが他のジョブに比べて飛び抜けています。
「あんこく」は防御力や属性などに影響されず、常に計算式で決まったダメージを敵全体に与えられるので、ザコ敵処理のスペシャリストとして活躍します。

吟遊詩人

歌は味方全員に効果があり、必ずターン最初に発動します。
状況に応じて防御力アップしたり攻撃力アップしたりできて、戦士系ジョブとも相性がいいです。

竜騎士

「ジャンプ」で風弱点の相手に戦士を上回る大ダメージを与えられます。ガルーダ戦とアーリマン戦で使います。

幻術士

ガルーダ戦だけ使用します。
「ケアルラ」ではガルーダの攻撃に回復が追いつかないのですが、「ヒートラ」の「いやしのひかり」なら余裕で全快できます。
「じごくのほのお」も1300前後のダメージで、この時点の攻撃魔法では一番強力です。

ナイト

時の神殿でだけ使用します。
物理も魔法も強力な敵が多く、中でも「メイジキマイラ」にバックアタックされると操作できないまま全滅、ということが起こります。
ガチガチに装備を固めたナイトでなんとか突破します。
白魔導師

「ヘイスト」が赤魔導師では使えないので、ヘカトンケイル〜ティターン戦で使います。

導師

「アレイズ」が使える、MPが多い、精神が高い、など後半の回復役に使います。

忍者

入手時期は遅いですが、力も素早さも高くて武器も強力なので、熟練度が低くても強いです。
素早さが高いので、導師の回復が間に合わなさそうなときに「エリクサー」で確実に回復することができます。

PT編成のおおまかな流れ


ゲーム前半

戦士(ルーネス)、赤魔導師×2(アルクゥ、イングズ)、黒魔導師(レフィア)で進めていきます。
戦士は後半のボス戦を見据えて熟練度と腕熟練度を上げていきます。

ゲーム中盤

戦士(ルーネス)、詩人(アルクゥ)、魔剣士×2(レフィア、イングズ)で進めていきます。
いい攻撃方法が無い時期なので、ザコ敵は全て「あんこく」で倒します。
魔剣士はいい防具がない時期なので、詩人の「ぼうぎょのうた」で補強します。

ゲーム後半

戦士(ルーネス)、詩人(アルクゥ)、導師(レフィア)、忍者or赤魔導師(イングズ)で進めていきます。
ザコ敵は「ゴーレムのつえ」で処理します。
ボス戦では赤魔導師を忍者にして、ヘイストや歌で強化してから戦士と忍者で「ふみこむ」「たたかう」で倒します。
戦士の熟練度がザンデ戦までに28以上になっていると理想的です。

レベルについて

このゲームのボスはとても強いので、レベルが低いけど運よく勝てるということはほとんどありません。
経験値が桁外れに高い敵もいないので、逃げまくって進めてからボス前で一気にレベル上げという方法は使えません。
基本的には戦ってレベルを上げながら進めていくことになります。
それでもどうしてもレベル上げが必要な場面があります。

ガルーダ戦前

いかずち+打撃に高確率で耐えるためにはレベル23+ジョブ移行期間無しが望ましいです。
ドーガの館のあるダルグ大陸でレベル上げします。

インビンシブル入手後

ドールの湖とバハムート洞窟で、アイテム回収しつつレベル40まで上げます。
レベル40まで上げることで、暗黒洞窟とドーガの洞窟のほぼ全ての敵から確定で1発で逃げられるようになります。
仮にレベル上げしないで頑張って進めても、ボス戦に時間がかかり過ぎるので、結局はレベル上げして進めたほうが最終タイムが早くなります。

戦闘

1ターンで倒せる敵とだけ戦い、倒せない敵は全て逃げます。
全員で攻撃しなくても倒せる場合は「ぼうぎょ」させておき、無駄な行動を極力省きます。
無駄な行動を1回省いても数秒しか短縮できませんが、最終的には30分以上の差になります。

逃げ方

危険な相手には「テレポ」を使い、テレポ使用者以外は「ぼうぎょ」させておきます。
テレポでは被ダメ増加はないので「にげる」よりも安全です。
バックアタックの場合は吟遊詩人の「ぼうぎょのうた」や「まもりのうた」も併用します。
ただし、テレポも歌もエフェクトがあるぶんロスなので、危険でない相手の場合は「にげる」を連打します。

バックアタック対策

2枚盾でガチガチに装備を固めたキャラを前列にしておきます。他の三人がやられても全滅さえしなければOKです。

アイテム回収

ボス戦に勝つために必要なアイテムと金策用のアイテムで、ロスの少ない場所だけ回収します。

移動時

・ステータス異常のほとんどは影響が小さく、治してもすぐまたくらうので、ボス戦直前までは放置します。

・誤反応でNPCとの会話が始まってしまうことが多いので、画面右上辺りには必要な時にしか触れないように注意します。

・祭壇の洞窟でルーネスに「画面を拡大してから岩を調べて」と言われますが、こういった仕掛けの類は拡大しないでも大丈夫です。

・建物を脱出するのには極力「テレポ」を使います。ゲーム中盤まではレベル3のMPが低いので計画的に使う必要があります。

・戦闘中に装備変更したりアイテムを使うことが多いので、こまめに「せいとん」します。

・戦闘不能になった場合には泉まで行くとロスになるので、「フェニックスのお」で復活させます。