聖剣伝説3RTAについての考察


 

1、パーティ選出

  まず、攻撃力を確保する点でケヴィンの加入は確定します。

  さらに、ダウン系要員としてリースも外せません。

  残りの一人ですが、シャルロットかデュランが適当でしょう。

  間違ってもホークアイやアンジェラを選んではいけません。

 

 ホークアイ

  →ワンダラーにならないと使えない。そもそもクラス3になる時間もレベルもアイテムもない。

     2回攻撃できるが、それだけではケヴィンにかなわないし、運が高くても、宝箱を開けないので意味がない。

    通常プレイで使ってあげてください。

 

 アンジェラ

  →魔法は演出が長い。かなりのタイムロス。殴っても無理。低レベルクリアで使ってあげてください。

 

  さて、シャルロットとデュランですが、長所と短所を見ていきましょう。

 シャルロット

   長所:フルメタルハガー戦後にヒールライトを覚えるため、回復アイテムを節約できる。

      クラス2光でヒールライト(全)を覚えるので、回復要員として文句なし。

      クラス2光でセイバー4種を覚えるため、ツメ系アイテムを入れておく必要なし。

      どうせ序盤の中盤から殴ったところで1なので、武器の更新は必要なし。

   短所:すぐにザコにフルボッコにされて昇天。

      殴っても1なので攻撃要員にはならず、暇な待機時間が多い。

 

 デュラン

  長所:一発の攻撃力は6人中最高。3人で敵をフルボッコにできる。

       クラス2闇でセイバー4種を覚えるため、ツメ系アイテムを入れておく必要なし。

      クラス2光でヒールライト(単)を覚えるので、ちょっとした回復役にできる。

  短所:3人で敵を殴るためにはデュランの武器も更新する必要がある。

     パーティーに頼れる回復役がいないことになる。

     つまり、ポトの油を大量購入する必要がある。

 

 安定を目指すならシャルロット、タイム短縮を目指すならデュランでしょうか。

 まぁ、私は安全にシャルロットを使いますがね。

 

 

2、パーティー構成

  主人公はリースで決まりでしょう。ほかの2つのルートより中ボスがぬるいからです。

  まぁ、ラストダンジョンの固定戦闘が多かったり、ラスボスが少々強かったりしますが、

  その強さも、何度も倒せばすぐに慣れます。

  というか、対処さえ適切にすればまずラスボスに負けることはありませんので気にする必要はありません。

 

  仲間ですが、シャルロットを入れるのであれば、ケヴィン→シャルロットの順にすることでフルメルハガー戦を3人で戦うことが出来ます。

 といっても、あまりメリットはありませんが。

 デュランの場合はケヴィン→デュランの順がいいでしょう。やはり、攻撃の要はケヴィンです。

 

 

  クラスチェンジですが、リースは闇に、ケヴィンは闇に、シャルロットは光に、デュランは闇にクラスチェンジさせます。

  クラス3になるような時間もアイテムもレベルもありませんのでクラス2止まりです。

 

  リースはダウン4種を使うためだけに闇にクラスチェンジさせます。

  なんといっても、敵の防御力を1/3下げるプロテクトダウンは必須で、パワーダウン、マインドダウンは必要に応じて使います。

  で、スピードダウンはそんなに使いどころがないように思われるかもしれませんが、ミスポルムとかラスボスとかに使ってみると案外有効です。

 

  ケヴィンは別に光にクラスチェンジさせてヒールライトと秘孔を覚えさせてもいいのですが、回復役はいますし、パワーアップの効果はアイテムで代用できますので、攻撃力の大幅アップのためには闇にクラスチェンジさせるのがいいでしょう。

 

 シャルロットはもちろん光にクラスチェンジです。闇にクラスチェンジさせる意味がありません。

 ヒールライト(全)の使い勝手はすばらしいです。

 また、セイバー4種を覚えるのもポイントです。

 ツメをアイテムリングに入れなくていい、つまりアイテムの個数を節約できるというのは大きいです。

 

 デュランは回復役にするよりかは、セイバー4種を覚えて、攻撃力も最高な闇にクラスチェンジさせるのがいいでしょう。

 

 

3、基本テクニック

 

 ○フィールド編

 最短距離を移動するのは基本です。非戦闘区域ではBダッシュ出来るので問題ありません。

 非戦闘区域に限らず縦横に移動するより斜めに移動する方が速い事を覚えておいてください。

 戦闘が始まるとBダッシュができなくなるのでどうしても移動に時間を取られがちです。

 ・戦闘区域の突破方法

   敵もこちらの移動速度と同じ、またはそれ以上で迫ってきます。

   攻撃モーションはこちらとほぼ同じで、攻撃後にかなりの隙が出来ます。この隙に攻撃、または距離を離すのが基本となります。

  1、斜めに移動します。縦横に移動するより距離を稼げますので敵の攻撃を避けやすくなります。

  2、味方が攻撃している間に逃げます。マップに入ってAボタンを押すまでは誰も攻撃しません(実は重要なポイント)。

    プレーヤーが操作するキャラはリースがいいでしょう。

    ケヴィンの場合、夜だと最初の攻撃で獣化しますので、敵との距離を離すのが難しくなります。

    ですが、獣化中は無敵なので、この無敵時間を利用して敵の包囲を切り抜けるという荒技もできます。

  3、敵の魔法・特殊技を食らうと吹っ飛ばされますが、このとき押している十字キーの方向とは逆方向に吹っ飛ばされます。

    これを利用して敵から離れます。(ボス戦だとボスに接近します。)

  4、最悪、前のマップに戻って敵の位置をリセットしてください。

 

 ・戦闘区域の突破方法(限定)

  1、岸辺の洞窟以外の、入った瞬間にダンジョン名が表示されるダンジョンでは、

    マップ名表示が消えるまでBダッシュができます。敵も動かないので、さっさと次のマップに急いでください。

    (分かりやすいところで言うと、天かける道、宝石の谷ドリアンなど)

  2、操作キャラでは無理ですが、仲間は敵に走って攻撃にいきます。

    このときに操作キャラを入れ替えると、仲間が走った分だけ距離を稼げます。

 

 ・ブースカブー

  細かいことですが、海岸に入ったらぴーひゃら笛をさっさと吹きましょう。どこで吹いても同じです。

  ブースカブーは海の深いところを通った方がいいかもしれませんが、最短コース取りを考えると、べつに気にしなくていいと思います。

 

 

 ○戦闘編

 ・なるべく死人を出さないように。

 ・ちびっこハンマーを2回使えば死亡を除くステータス異常が回復します。

 ・仲間に魔法を唱えさせている間にアイテムを使うようにすれば、詠唱時間をキャンセルできます。

 ・HP1/0状態になっても、そのキャラに魔法を唱えさせて、詠唱中にアイテムでそのキャラを回復させることで死亡が回避できます。

 

 ・小型ボス戦の対処

 戦闘の種類は雑魚戦、小型ボス戦、大型ボス戦に分けられます。

 小型ボスとはマシンゴーレムLR、ビル&ベン、獣人ルガー、邪眼の伯爵、美獣イザベラ等の小型サイズのボスのことです。 

 大型ボス戦はジェノアやギルダーバイン等を除き、敵に囲まれたりする恐れは無く、ローテーションもはっきりしていますので、

 回復等が十分間に合います。攻撃対象もあまり動かないので攻撃ボタン連打でも勝てます。楽勝です。

 問題は小型ボス戦です。ローテーションが不明なうえに、通常攻撃が強いのでどんどんHPが減らされます。

 この通常攻撃の攻撃範囲が広いので、固まっているとあっという間に昇天します。

 さらにたちが悪いのがマシンゴーレムとビル&ベンで、高確率で囲まれます。逆フルボッコです。

 

 対策として“シャルロットを操作して遠ざけておく”、ということがかなり効果的です。

 実際、攻撃するキャラはCPUに任せておいて問題ありません。というかCPUの方が動きがいいです。

 回復担当のキャラが、敵の攻撃範囲から離れて回復に専念するということです。

 こうすることで、フルボッコにされて即死するということは最低限回避できます。効率は悪いですが。



 

4、参考リンク


nJOY:聖剣伝説3

聖剣伝説3を極めるものはまずここから、という文句が似合う聖剣伝説3の攻略サイト。

総合的にみてコンテンツが充実しています。

 

聖剣伝説3データベース

聖剣伝説3のデータ量では上記のサイトと引けを取らないniiyone様のサイト。

聖剣伝説3タイムアタックの先駆けとなった方と言えます。

 

聖剣伝説3 上級者を目指す人の為のクラス別活用法

真の上級者を目指すならここの熟読が必須でしょう。

特にリロードキャンセルのマスターはタイム短縮に繋がります。

 

 

 

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