ラジアータストーリーズ人間編RTAレポート

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1 前書き

1-1 はじめに

 05年11月6日、ラジアータストーリーズ人間編のRTAを行い、5時間14分10秒でクリアしました。RTAの記録ではインターネットで確認する限り、最短となっています。TA記録と比べても2番目のタイムとなります。ちなみに、TAの最短記録はクリア後セーブタイム4時間58分49秒で、今回のRTAデータのゲーム内時間となります。
 実は、今回のプレイではラスボス戦で一度敗れています(10分以上のロス)。より良い記録を求めもう一度プレイすることも考えましたが、RTAというやりこみの性質を考慮し、このままでの発表が望ましいと判断しました。
 なおこのレポートは「ラジスト人間編を1回以上クリアしたことのある人」を対象に書かれています。未プレイの方はもちろん、途中でプレイを止めた方、妖精編のみクリアされた方には理解のできない箇所があると思います。また、ラジストをやり込んでいる方にとっては、くどいと感じる説明もあるかと思いますが、そういった仕様です。ご了承ください。

1-2 スプリットタイム

電源ON0:00:00
ブラッドオーク戦終了0:57:40
クロコゲーター撃破1:41:00
トラップダコ撃破2:38:30
運命の決断2:59:20
セファイド撃破3:23:30
パーセク撃破3:52:20
ザイン撃破4:20:00
ラスボス前セーブポイント4:40:20
フォティーノ撃破5:07:00
クリア後セーブ画面5:14:10

1-3基礎知識

1-3-1 リンク・スキル・命令
 ラジストのバトルシステムの大きな特徴といってもいい、これら3項目ですが、RTAではリンク・スキルは一切使用しません(スキルは厳密には「取得しない」です)。
 まずはリンクについて。リンクの最大の問題点はガードが出来ないこと。低レベルで突き進む今回のプレイでは、かなり致命的な欠点です。それと大したリンクも覚えられないし、リンク駄目すぎ。
 お次はスキル。スキルは習得するのに15回戦闘をこなさねばなりません。弱い敵と戦ったとしてもロスは7~8分、そしてそのロスを取り戻せるだけのメリットはほとんど無し。よってボツ。
 最後に命令。命令は使います。これは兵法書を購入すれば覚えられるので、ロスは購入にかかる時間だけ(10秒くらい)。それで、今回は「闘魂の書」で覚えられる「闘魂注入」とイベントで自動的に覚える「ヤツを攻撃」のみ使用します。特に「闘魂注入」は必須の命令で、効果は「20秒間だけ攻撃力を40上昇させる」です。通常プレイではあまり使われませんが、火力が不足する今回のプレイでは無くてはならない命令と言えるでしょう。

1-3-2 仲間
 ジャック一人で戦っていてはボス戦の勝利自体おぼつかないので、当然仲間を集めます。ラジストでは人間編・妖精編・エキストラダンジョンあわせて177人もの仲間がおり、人間編だけでも100人近いキャラを仲間にすることが出来ます。こうやって書くとかなり迷いそうな感じですが、実はこれはほぼ1本道といってもいいもので、変更の余地は全くありません(多分(弱))。プレイを通して加入する仲間は、強制加入が1人、ギルド編で使用が3人、人間編で使用が3人の計7人です。

 強制加入は雑魚なので置いておいて、ギルド編の3人はコスモ、アルバ、ロマーリオ(加入順)となります。条件はジャックが低レベルでも仲間にできることと、簡単に仲間に出来ること、攻撃に優れたキャラであることです。回復はジャックがアイテムで行うので、そっち系キャラは必要なし。入れれば安定はするでしょうが、火力不足でロスが発生するはずです。そうなると候補はこの3人以外いないはずです。
 コスモはLv10で話しかければ仲間になり、連続技にはスキが無く安定しています。さらに低レベルキャラの中ではステータスも優れており、非の打ち所がない、とはまさにこの事。素晴らしい。でも通常プレイだとあまりの成長率の低さに見向きもされない不幸な人。ま、今回はそんなこと関係ないのでいいのです。
 アルバはLv11の時に話しかけるとイチャモンをつけられ戦闘に突入するので、2度勝利すれば仲間になります。彼は依頼「クロコゲーターの皮」の時に同時に回収します。アルバを仲間にするためには、本来日をまたいで2回戦う必要があるのですが、このゲームではイベントシーンを挟むと時間はそのままで日にちのみリセットされます。ここではそれを利用して、アルバと戦闘→「クロコゲーターの皮」に関わるイベントを起こす→アルバと戦闘、とします。彼の詳細ですが、攻撃に非常に優れレベルの低いうちは通常プレイでもお世話になるキャラです。技は連続技こそ持っていませんが「高速ヘッド(威力0.6×4+威力1.0)」の5連攻撃が強力です。その反面防御が極端に低く、ボスとの闘いでは余所見をしたスキに簡単に逝くこともしばしば。さらに思考も「攻撃のみ」で瀕死でもガードすらしません。ハッキリ言って防御面では全キャラ中でも最低クラスでしょう。とはいえ肉を切らせて骨を断つ、この利点は見逃せません。よって採用。
 ロマーリオはLv10のときに蹴りバトルを仕掛け、勝利すれば仲間になります。7:00ごろに緑深京に旅ブタで行くと、ちょうどすぐ左にいるので簡単に仲間になります。彼女の攻撃技「ファイアボール」は3発同時に発射され、それぞれの火球に当たり判定が存在する高性能な技です。体格の大きいボスとの対戦では3発全て命中し、ダメージ効率はジャックを含めた4キャラ中最高です。また、彼女は回復技「ハイヒーリング」も使えます。単体の最大HPの20%と状態異常を回復する高性能な技で、回復技の発動スピードでは全キャラ中最速です。さらに、ギルド編最大の難敵(唯一の難敵とも言う(w))トラップダコの弱点を突くことができる利点もあります。これを使わずに何とする。よって採用。
 他のキャラは全て3つある条件のいずれかを満たせません(多分)。

 次に人間編です。ここからボスの強さが数段上がるので、アルバとコスモは全くの役立たずとなります。ロマーリオは妖精ですから使用することができません。よってまた仲間を3人集めねばなりません。人間編が始まったときのジャックのレベルは大体18程度だと思われます。これはLv23のキャラまでなら仲間に出来ることを意味しますが、こんな低いレベルではボス戦に時間がかかって仕方ありません。よって、レベル制限が設けられていなくて、高レベルで、簡単に仲間にでき、かつ攻撃に特化したキャラを仲間にする必要があります。そんな都合の良いキャラがいるのか、と普通思うのですが…私見ですがこの辺りはどう見てもタイムアタック仕様としか言いようがありません。本当に都合良く、話しかければ仲間になるキャラが計6人。そのうち4人がLv27~32となっています。彼らは多少の差はあれ「ギルド長に話しかける→本人に話しかける」という手順で仲間になります。とすれば、必然的にこの4人の中から3人選択することになります。で、4人のステータスはこんな感じです(typeは戦闘スタイルのこと)。


LvHP攻撃防御回避幸運type
アキレス28140616814591155近接
ソナタ31110915214010785近接
フェリックス2743813012285106間接
デレク3269915816582110間接

 ステータスだけ見て、フェリックスを外すことで決定、と考えてはいけません。条件はほぼ同じでも仲間にするために必要な移動距離などもありますから、仲間にするためのロスは、アキレス≦フェリックス&デレク<ソナタ、となります。また技の強さも考慮に入れなくてはいけません。


技名属性type威力備考異常
アキレス 1:ジャブ
近接0.7連続技1
2:ボディブロー
近接1.0連続技2
3:ローキック
近接1.3連続技3
ソナタ スカイダブルクロー
近接1.3単発
パッシングミラージュ
近接1.0単発
盗む
近接0.2単発盗む
ソウルブレス
間接0.82段ヒット;単発呪い
フェリックス コールドアローLv1間接1.74発発射凍結
コールドアローLv2間接1.98発発射凍結
デレク ファイアボールLv1間接1.71発発射炎上
ファイアボールLv2間接1.73発発射炎上
ファイアボールLv2間接1.91発発射炎上

 見るべきはフェリックスの「コールドアロー」。発動時間に差があるのですが4発または8発の氷の矢を同時発射します。当然ボス相手なら全弾ヒット。しかも威力補正が1.7~1.9もあり、闘魂注入を使えば恐るべき強さを発揮します。打たれ弱いのは確かですが、それをものともしない攻撃力。これを使わない手はありません。フェリックスは神(違)。
 お次はステータスがとても高く(Lv28とは思えないほどにね)スキのない連続技を有するアキレスで決まりでしょう。「ジャブ」がヒットすればほぼ100%「ボディブロー」に繋がりますし、ローキックにも7~8割り方繋がるはずです。試しに同じ近接型のソナタと比べて見ます。技を選択する確率が同じで威力1.0でダメージ100、技は全てヒットすると仮定するとソナタのダメージ期待値は102。対するアキレスはローキックに75%の確率で繋がると仮定した時、期待値は267となります。この試算では両者の攻撃力の差を無視していますが、アキレスの方が攻撃力は上なので問題なし。ダメージ効率ではアキレスが数段上と言えるでしょう(大雑把な試算ですが2.5倍はアキレスが上)。その上打たれ強い。とくれば2人目はアキレスで決定です。
 最後にデレクとソナタの比較ですが…はっきり言って比較するのも馬鹿らしくなるくらい両者には差があります。HPこそソナタが上ですが、接近戦を挑む分だけHPの減りは早いです。そして使ってみると分かるのですが、ソナタはスキが大きすぎです。ダメージ効率もデレクが上ですし、さらに仲間にする際のロスがソナタの方が大きいのを忘れてはいけません。「盗む」が邪魔で見かけ倒しなソナタは失格。最後の1人はデレクです。

1-3-3 武器・防具・依頼
 いよいよ基礎知識も最終項目となりました。最後は武器・防具・テアトルで受ける依頼についてです。武器と防具はともかく、依頼は別項目じゃないの、と疑問に思われるかと思いますが、実は密接な関わりがあるのです。

 まず騎士団編ですが、武器は片手剣のみ入手可能で、「ナイトエッジ」で固定。というか選択肢が少ないのでこれ以外あり得ません。これより少し攻撃力の高い武器もあるのですがダゴル(通貨単位)を集める時間がロスですので止めるべきです。防具はこれまた「騎士見習い装束」で固定。というわけで、騎士団編はこれでOKです。

 次に、ギルド編の武器・防具について。タイムアタックをしていますと必ずこの時点でダゴルが不足しているはずです。効率的なプレイをしていれば2,000ダゴルを持っていないはずです(売却益は除く)。ですから、売却用の「レプラコーン」を取ります。このアイテムは4,800ダゴルで売却できるアクセサリーで、蜘蛛の道にあります。同じく蜘蛛の道には「フェザーピアス」という移動速度を上げる必須アイテムがあるので、これを取るついでに回って行きましょう。不要品売却や宝箱等の回収により手持ち9,000ダゴルほどになります。
 で、武器ですが、必要なのはギルド編唯一の難敵トラップダコに対抗するために火属性の武器、それと火属性の武器だけですと対アルバ戦に勝てない(闘魂注入してもダメージ9とかです)ので水属性の武器も必要です。この対アルバのための武器は無属性でも代替可能ですが、手っ取り早く倒すためにも水属性を選びます。それと重要なことですが「闘魂の書」と「トンズラボール」の購入代金は確保する必要があります。
 さて、条件に見合った武器ですが、両手剣ヒートセイバーと槍ウォーターパイクがそれです。他は多分ありません。この2つはテアトルの前の武器屋サヴァイヴァーで買えるため、買い物のためのタイムロスが少ないのも魅力です。ちなみに武器購入のロスはサヴァイヴァーを0秒とすると、ヴェロンティエが40秒、デッドエンドは2分ほどです。
 防具は…ダゴルが無いため買いません(ぇ。まあ、何とかなります。被ダメージが大きくなるだけで。ガードか回避行動で対応可能。

 続いて人間編の装備…といきたい所ですが、その前に依頼について軽くまとめます。このゲームをクリアするためには最低限4つの依頼をこなす必要があります。そのうちの2つは「神の石」と「下水道の謎」で固定されており、依頼のクリアがゲームの進行条件となります。これらは特に問題ありません。依頼という名の必須イベントです。
 問題は残り2つ。この2つは「橋の魔物」「スミドロンの牙」「幻の逸品」「チューチューパニック」の中から、プレイヤーが自由に選べます。それで、この中から2つ選ぶわけですが、判断基準は2つ、獲得ダゴルとロスタイムです。
 ダゴル…チューチュー>橋の魔物>幻の逸品>スミドロンの牙
 ロスタイム…スミドロンの牙>チューチュー>橋の魔物>幻の逸品
 大体こんな感じになります。これで、まず「スミドロンの牙」は消えました。ですから残り3つの中からダゴルを重視するか、ロスタイムを重視するか、決めなくてはいけません。
 そして、やっとここで、人間編の武器について言及できるようになりました。まず人間編で戦うボスについて以下にまとめました。


防御属性弱点属性
セファイド無効
ギル無効
パーセク無効
ガルヴァドス有効
ザイン無効
ガヴェインなしなし有効
フォティーノなしなし無効

 まず先に、ガヴェインとフォティーノについて述べます。ガヴェインとは一騎打ちで闘います。そして状態異常「どく」が有効。とすれば、武器など必要ありません。「キノコパウダー」で毒状態にしてひたすら逃げ回れば勝てます。逆に真正面から殴り合いをすると100%負けるので注意。
 フォティーノ戦では両手剣「ウェルバーン」を使用します。これはラストダンジョンで手に入るのですが、攻撃力127と、その時点で入手できる武器を遙かに上回る威力を誇ります。低レベルで突き進むこのプレイにおいて、攻撃力は高ければ高いほど良いのです。両手剣はスキが大きいなどと、贅沢は言っていられないので、ラスボス戦の使用武器はこれで決定です。
 話を戻してボスキャラの弱点属性に注目です。地と水の2つに分かれました。このうち水が弱点のボスにはトラップダコが100%落とす槍「水王リヴァイアサン」が有効です。また、フェリックスの攻撃属性が水ですから、水属性の武器に関しては気にする必要は無いでしょう。ですので、必要な武器は地属性の武器、もしくは属性を考慮せずとも良いくらい攻撃力が高い武器、となります。
 地属性の武器は斧「ロックアックス(攻撃力81);28,800ダゴル」と両手剣「グランドセイバー(攻撃力62);17,200ダゴル」と槍「グランドパイク(攻撃力56);12,800ダゴル」の3つです。また属性を気にせず使える高威力の武器は片手剣「虎鉄(攻撃力100);51,000ダゴル」です。
 先に書いたように、RTAをしていると、とにかくダゴルが不足します。またクリアするためには回復アイテムにもお金をかける必要があので、後半で武器にかけられる資金は私見ですが18,000ダゴルが限界となります。つまりこの時点で「ロックアックス」と「虎鉄」は購入不可能となります。
 では「グランドセイバー」と「グランドバイク」、一体どちらを選ぶべきなのでしょうか。以下にそれぞれの情報を載せます。


攻撃力購入金額備考購入ロス(分)
グランドセイバー6217,200仲間集めに乗じて買う0
グランドパイク5612,800風虫の谷に向かう途中買う1

 金額は高めだがロスの少ないグランドセイバーで決定だ、と考えるのは短絡的。そもそも購入タイミングが限定される(そのタイミングを逃せばロスが余計に発生)ため、グランドセイバーは運命の決断時に絶対に17,200ダゴル必要、グランドパイクは足りなくても問題は無い、となります。つまり、グランドセイバーは余計にお金を集める時間がかかるのです。
 もし、グランドセイバーを買おうと思ったら「チューチュー」+「幻の逸品」が最低条件となります(これでもギリギリ)。対するグランドパイクは「橋の魔物」+「「幻の逸品」でも余裕です。体感ですが「チューチュー」を受けることによるロスは5分ほどになるでしょう。つまり、購入時間のロスの少ないグランドセイバーは実は資金集めに余計な時間がかかるのでした。とすれば武器はグランドパイクで決定です。
 それと防具ですがこれは依頼「スター様を止めてください」を受けることで「ロボスーツ」を入手出来ます。これは守備力こそ23と低いものの、全状態異常無効という素晴らしい性能を誇る最強の防具です。この依頼を受けることによるロスは3分ほどですが、ここで手に入る約10,000ダゴルの資金は回復アイテム購入に必要ですので、このロスは受け入れましょう。そうしないと、フォティーノ戦が安定しません。

2 本編攻略チャート

2-1騎士団編

・ラジアータ城
B1F 訓練所の手前の廊下に面した倉庫の中、奥のロッカー右側を蹴り「ナイトエッジ」入手。すぐに装備し連続技を「袈裟切り→逆袈裟切り→袈裟→逆袈裟」に設定。以後これは変えない。
3F会議室へ向かう。
・ ルプス門
最初の分岐点下方の右手岩で「トンズラボール」
ルイーズから買い物。アイアンエッジを売り、「トンズラボール×5」購入。
ヌエボ村左方の木箱から「薬草エキス」
ブーブーと2回だけ戦い、他の敵は避ける。
・ドヴァ地方
最初の分岐少し手前の岩「薬草エキス」
地の谷直前くだり坂カーブの岩「トンズラボール」
バトルは全回避、捕まったらトンズラボール使用。
・地の谷
長老の家へ。
長老の家の前でパーティ解散。
道具屋:買う→「トンズラボール×10」「キノコパウダー×4」 
宿屋で2回寝る。
・ドヴァ地方
積荷の護衛任務。敵とは全て戦う。
・ラジアータ城
4Fラークスの部屋へ。
自室スタート、そのまま1度寝る。
・クアットゥル地方
素通りする。トンズラボールを使用して逃げる。
・エルフ地方
ジーニアスの家の先、崖手前の草「薬草エキス」
花の都のあるMAP、右方からきて、通路下1つ目の植物「セージ」
花の都前へ。
ジーニアスの家の前でスタート。
クアットゥル地方へ。
・クアットゥル地方
戦闘は回避。
ヘレンシア砦前で宝箱「ナイトエッジ」
トンズラボールが10個を割っているなら購入。
回復の泉で回復。
・ノウェム地方
道路の下側1個目の石「トンズラボール」
風虫の谷との分岐路先、上側1個目の石「薬草S」
上の薬草SがあったMAPの一つ先のMAP、通路上の木から「セージ」
緑深京前、宝箱分岐前のトーテム「薬草S」
ミカエルに話す。
・緑深京
大広間中央奥のたる、「生命の果実」(以後、果実は取ったら消費)
ノゲイラの部屋へ。
ノゲイラの部屋でパーティ解散。
降りて2F一番左の部屋、入ってすぐ左の棚「エルフ地方」
2F中央の部屋で寝る。
イベントバトル;ブラッドオーク戦。逃げ回っていれば、そのうち終了します。
・ラジアータ城
城の南口でパーティ解散。
騎士見習い部屋へ入り、すぐ出る。
地下牢へ行く。
見習い部屋に入り2度寝る。

2-2ギルド編

(いろいろイベントこなして)ジャックの部屋で起きる。
テアトル1Fへ。
テアトルB1Fヘクトン室へ入る。
2F屋外訓練場へ行く。
ダニエル戦(キノコパウダーを使い毒状態にして、ガード反撃で倒す)
テアトル受付でクライヴが仲間になる。

12:00から受付前でスタート。
下水道に潜って、「フェザーピアス」(装備)と「レプラコーン」(売却用)を回収。スキルアッパーを装備から外す。
テアトル前の武器屋サヴァイヴァーで「ヒートセイバー」を購入。
薬草系とトンズラボール、セージを除く、要らない物全て売却。
連続技は「半月剣→ストライド→半月剣」で固定。
剣と賢が紡ぎ出す小道のドラックストア・ブレード金庫室で「1,000ダゴル」を入手。
ジャックの家に戻って2度寝る。

任務「クロコゲーターの皮」スタート;(12:00)テアトル受付から。
ワール堂で「トンズラボール×40」購入。
ラストバイブルで「闘魂の書」を購入。そして使用する。
狂気と狂信→水と英知、と通過するとサブイベントが発生するのでオラシオン総本山を経由してエキドナ門へ。
エキドナ門を通ってトリア地方、ノウェム地方、クアットゥル地方、エルフ地方と移動する。戦闘はウィロー(木のモンスター)を中心に戦う。4回ほど闘いたい。クロコゲーターからの入手経験値は980なので、この戦闘で確実にLv11になるよう調整すること。
クロコゲーター戦。装備はヒートセイバー。基本的にジャーバスに任せよう。
終了後Lv11が必須。

旅ブタでルプス門へ戻る。
サヴァイヴァーで「ウォーターパイク」購入。
ヴァンクール広場周辺にいると思われるアルバに話しかけ戦闘。装備はウォーターパイク。闘魂注入を必ず使うように。
オラシオン礼拝堂にいるコスモに話しかけ仲間にする。
アナスタシア室へ。(100ダゴルもしくは10,000ダゴルを入手;10,000ダゴル入手なら後のダゴルトータス戦を省く)
テアトル前でスタート。
オラシオン周辺にいるアルバを捕まえもう一度戦闘→仲間になる。
ジャックの部屋で寝て時間をリセット。

テアトル受付で依頼「幻の逸品」を受ける。武器屋サヴァイヴァーへ行く。
旅ブタで緑深京へ行く。
旅ブタの右側にいるロマーリオに蹴りバトルを仕掛ける(闘魂注入を使うこと)。勝利後仲間になる。
旅ブタでトリア地方へ飛び、ジャックの家の中、右の壺から「1,000ダゴル」入手。
旅ブタで地の谷へ行き、依頼をこなす。
武器屋サヴァイヴァーへ行く。テアトルで報告「2,000ダゴル」入手
依頼「橋の魔物」をうける。パーティ編成でアルバ、ロマーリオ、コスモを加える。
アディン地方とドーセ地方を繋ぐ橋へ行きバトル。闘魂注入を使えば楽勝。
勝利後、テアトル受付へ行き「3,000ダゴル」入手。
2回寝る。

シーラさん発狂イベント。
ヴァンクール広場から9:00でスタート。
オラシオン総本山経由でアイゼンハワーに行き「薬草S×3」「月光石×4」購入。
ブレードで「セージ×15」購入。不要品は全て売却。
テアトル受付へ。「お姫様の護衛」イベント発生。
イベント終了後、テアトル2F訓練場から20:00スタート。
ヴァンクール広場へ行く。

自宅で7:00からスタート。
ジャックの自宅で2回寝て、その後部屋を出て、また直ぐ入る。
イベント挟んで、ラジアータ城南門前12:00スタート。
道具屋サパンティで宝箱から、「生命の果実」入手。
ジャックの自宅で寝る。

受付でメンバーを、アルバ、ロマーリオ、コスモにする。
テアトル受付で依頼「奇跡の石」を受ける。
オラシオン礼拝堂へ行ったあと、セプテム地方へ向かう。
道中の敵は全て無視。
セプテム洞窟ではヒートセイバーを装備する。全ての戦闘で闘魂注入を切らさないように。
セプテム洞窟では、アリ・羽虫以外の敵とは出来るだけ戦う。宝箱も全て取る。「盗賊の腕輪」(売却)、「生命の果実」。

トラップダコ戦。回復はジャックが主体。闘魂注入を切らさぬように。ボルティブロー「一刀両断」が極めて有効。戦利品は「攻撃の果実」と「水王リヴァイアサン」。

帰り道にドーセ地方へ行く。
ダゴルトータスを狩り8,888ダゴル入手。
シャングリラの旅ブタでルプス門へ。
アイゼンハワーで「薬草DX×15」購入。
オラシオン礼拝堂へ行く。
自宅で3回寝る。
ドワドノビッチ登場。地の谷へ。敵からは全逃げ。
地の谷の旅豚でルプス門へ。
自宅へ入る。そして寝る。

2-3人間編

ラジアータ城5Fへ。
19:00ラジアータ城前からスタート。
居酒屋カンちゃんへ行き、ジャスネに話しかける。
オラシオン礼拝堂でカインに話しかける。
すぐそばにいるアキレスに話しかけ、仲間に。
雑貨屋黒薔薇で「キノコパウダー×10」購入。
ヴァレスに行く。レレ・C・ロスに話しかける。
ヴァレス左方にいるフェリックスとデレクに話しかけ、仲間に。
自宅で寝る。

自宅4:00スタート。寝て時間をリセット。
テアトル受付でパーティ編成。フェリックス、デレク、アキレス。
依頼「スター様を止めてください」を受ける。
戦利品「ロボスーツ」、「幸運の果実」、タナトスに話しかけ報酬「500ダゴル」。
ロボスーツを装備する(これ以降防具は替えない)。
デッドエンドへ行き「グランドパイク」購入。
薬草系・セージ・キノコパウダー・トンズラ・グランドパイク(装備)・水王リヴァイアサン(装備)・フェザーピアス(装備)・幸運のブレスレット(装備)を除く、全ての売れる物を売却。
エキドナ門から風虫の谷へ向かう。
戦闘は回避。宝箱は無視。

風龍(1)戦;グランドパイク装備
ガード反撃を駆使して戦う。闘魂注入を切らさない。

風龍(2)&ギル戦;グランドパイク装備
先に、ギルを仕留める。闘魂注入を切らさない。ジャックはあまり攻撃に参加しないこと。ターゲットをギルに固定して命令「やつを攻撃」をフェリックスとデレクにだし、先にギルを始末する方がいい。その時ジャックは攻撃せずガードして囮になること。
戦利品:「回避の果実」

色々イベントこなして、ラジアータ城前からスタート。
2回寝る。
ダイナスに呼び出される。4Fダイナスの部屋へ(反時計回りで4つ目の部屋)
3回寝る。

旅ブタでシャングリラへ行き、火の山へ。
ゴブリンからは全逃げ。
主にブラッドオーク(ダゴルが目的)と戦う。他の敵は回避。この辺は水王リヴァイアサンを装備して戦う。

火龍戦;水王リヴァイアサン装備。
ガード反撃が主体。闘魂注入を切らさない。ジャックは回復を中心に行動する。
戦利品「生命の果実」

自宅からスタート。
テアトル受付へ、依頼「下水道の謎」を引き受ける。
下水道の最下層へ。
地上に戻って、買い物。
アイゼンハワーで「神飲ネクター×2」「薬草DX×5」「転生石のかけら×10」購入。
自宅で寝る。外に出て、すぐ入る。
更に3回寝る。

カルヴァドス戦とザイン戦の連戦。;水王リヴァイアサン→グランドパイクと装備する
闘魂注入を切らさないように。ガルヴァ戦はガルヴァドスに対して「ヤツを攻撃」の命令をだす。ザイン戦は取り巻きのライトエルフから倒す。
ボルティブレイクは絶対にジャックに当たらないように。戦利品「生命の果実」「防御の果実」

アディン地方、セプテム地方、ディセット地方と移動する。
道中にいるルイーズから買い物;グランドパイク売却。残りダゴルを全て使い買い物。「薬草MAX×10」「神飲ネクター×1」。もしこれだけ買ったあとダゴルが余ったら、さらに薬草MAXを買う。
ディセット地方へ、敵はカメのみ戦う。入ってすぐの枯れたサボテンから「生命の果実」

ガヴェイン戦。
キノコパウダーで毒状態にする。ターゲットを固定後、ガヴェインの周りをクルクル回る。
戦利品「謎の果実」

戦闘後ディセット地方の途中の道をすっ飛ばして、ディセット地方旅豚の前でスタート。
白夜の都へ入る。宝箱は「ヴェルバーン」のみ取る、敵は無視。
金竜城内部、回復の泉で回復。セーブ後そのまま上へ。

銀龍戦(ラストバトル);ヴェルバーン装備
闘魂注入を切らさないように。ジャックは攻撃と回復。他は攻撃。魔黒剣流は右回りに回避。カウンターウィングは回り込んで回避。ブラッディオメガ(体を仰け反らせるモーション)は動き回って回避、食らったら致命傷となります。浮き上がるモーションのあとはダークカタストロフィが来るので動きまわって回避。ローリングボルトは接近すれば問題ない。仲間が状態異常になったら、セージを使用する。特にフェリックが死なないよう気をつけること。カウンターウィングやローリングボルトのモーションを見たら、攻撃範囲外から「一刀両断」するのも良いです。大ダメージを与えられます(約50×6;ただし命中率75%)。

3 終わりに

3-1あとがき

自身初のやりこみが終了しました。無事終えてほっとしています。
今回初めてのやりこみにRTAを選んだのですが、想像以上に大変でした。特に集中力の持続が1番の問題だと思います。運命の決断までは納得のいくプレイが出来たのですが、後半疲れがでたのか、細かなミスをたくさん犯しました。特に大きいのがザイン撃破後の行動で、これだけで2分ほどロスしています。また、後半は運も悪かったようです。一番のダメージ源であるフェリックスが、セファイド・パーセク・フォティーノ戦の早い段階で死亡し、合計で15分はロスをしているはずです(2分+3分+10分)。記録を伸ばすことは可能なので、もしかしたら後日挑戦するかもしれません。

それと、このレポートの書式に関してですが、基礎知識の部分が異様に長くなってしまいました。本編攻略と基礎知識がほぼ同じ長さです(汗)これは、少し問題があるかもしれません。というか、今気付いたのですが基礎知識というより、攻略の詳細という感じになっていますね(爆)。ただ、攻略チャートで表せば1行の戦略を、決定する際の思考過程というものが必ず存在していて、レポートならばそこまで書くべきである、と考えているのでこのまま提出します(もっとも戦略決定の過程全てを説明できたわけではありませんが)。

3-2 Special Thanks

・某氏@プレイ場所提供者
自宅では邪魔が入る、ということで頼んだら、快く場所を貸してくれた素晴らしい方。多謝。

3-3 参考文献

著:ogu_dai

HTML編集 にゅすけ@庭師
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