DQMJのRTA  (裏技バグ技の類無し、通信無し)  実行日・2007年11月7日  著・あえす ・はじめに 2回目のレポート提出となります。 前回は他の方の記録すら知らず、最速を狙ったプレイではなく調査込みの安定プレイでしたが、 今回は他の方のレポートなど読み、自分でもさらに研究して情報は十分な状態です。 もともと2回目のプレイでは4時間切りを目標としていたのですが、すでに切られてますので、 最速狙いの戦略構築を行いました。ただ、実際のプレイ時は記録更新を第一目標としています。 また、本レポートでは今回のプレイの性質上、チャートよりも戦略構築の部分をメインとします。 目次 1.ラップタイム 2.基本戦術 3.チャート 4.反省、感想、考察 5.謝辞 6.後書き 1.ラップタイム        電源投入 0:00       オーク撃破 0:24      ゴーレム撃破 0:40   アンクルホーン撃破 1:11  グレイトドラゴン撃破 1:58   まおうのつかい撃破 2:34      バトルGP優勝 2:50      ベリアル撃破 3:01 デモンスペーディオ撃破 3:11      アトラス撃破 3:19     ガルマッゾ撃破 3:33:15    エンディング終了 3:41:18  最後以外は分単位以下は切り捨てで表記しています。  最後は小数点以下を切り上げしています。  エンディング終了時は、音楽が消えたタイミングで測定。 2.基本戦術 いつもの流れで『基本戦術』と題しているが、データ集めや戦略構築など、広い範囲で詳しく書いていく。 ◆戦略構築の方針 「はじめに」のところで述べたように、今回は最速狙いのプレイになる。 最速を狙う場合、大きく分けてやり方は2つある。 ひとつは現在の最速記録のプレイを真似すること。 もうひとつは最速記録とは別の戦略で臨むこと。 まずはこれのどちらを選ぶかになる。 最速プレイの真似する場合でもさらに2種類ある。 自分なりのアレンジを加えるか、完全トレースで精度を高めるか。 現状ならば完全トレースで精度を高めればいずれ記録更新はできるだろう。 そもそもこのゲームは運の要素が大きいので、その可能性は十分ある。 が、これは自分のプレイスタイルに合わないのでまず却下。疲れるし面白くない。 では、アレンジを加える場合はどうか。 これも面白味に欠けてしまうのでできればやりたくないが、完全却下までは行かない。 実際に自分がDQ3(GBA)のRTAを行った際は、DQ3(SFC)の最速記録を元にアレンジを加えて行った。 これは、RTAが長く(実際は長さというより密度?)やり込まれ、すでに完成されたレベルならば、 最も優れているであろう戦略を真似して自分なりにアレンジするしか方法はないからである。 別の戦略を考えようにも、すでに先人達があらかたやりつくしてるので結局真似するしかなかった。 DQMJのRTAの場合、現状ではまだそこまでやりこみのレベルが上がってないと思われる。 なので、まあ取り合えず却下。 という訳で、今回はまず完全に別の戦略を構築することを前提とする。 とはいえ、自分の前回のプレイが現在の最速記録とは全然別の戦略である。 前回のレポートの考察でも書いたように安定重視ではなく最速に特化させることでさらに早くできる。 もちろん、新たな情報入手などにより今後方針は変わってくるかもしれないが、 今回のプレイでは、前回の自分のプレイを元に最速に特化した戦略を構築することにする。 と、長々と述べたが、実際にはトレース戦術も行ったりしてそちらの戦略の研究(?)も一応行った。 研究というよりも感じを掴んだだけで終わっているが・・・まあその上で、上記のような結論に至った。 ◆低レベル化に伴うパーティ構築 通常、RTAでは低レベルで突き進むのが常識である。 もちろん、効率のいい稼ぎポイントがあればそこで稼ぎ、その後圧倒的な戦力で進むのもある。 前回では中盤で配合&強化を行い、中盤以降は圧倒的な戦力で突き進んだ。 はっきり言ってそんなに効率よく稼げてる訳でもなかったので、ここは絶対短縮できる。 と、いうよりも・・・ 「マスター狩り」を導入することにより、稼ぎ方が全然変わってくる。 つなさんという方が「RTAやるならマスター狩りは基本」と言われていたが、自分は気付いてなかった。 これはもう完全な調査不足なので恥ずかしい限り。 まあそんな訳で、マスター狩りを知ったことにより大幅な短縮が可能になった。 大きいのは序盤で大量の経験値が稼げるということと、経験値の集中が容易に行えること。 これにより、早期の配合が可能になり、中盤以降がどうこうという前に序盤から大幅な改良が可能になる。 マスター狩りを採用しつつ、低レベル化を図ることにする。 単に「低レベル」と言っているが、親の成長率やスキルの充実度が高ければレベル自体は低くても強いし、 そこまで育てるのに時間がかかってくる。ここで言う「低レベル」は戦力が低いって意味と定義(仮定?)する。 最低限必要になるのは各ボスを倒せるだけの戦力とスカウト能力。 まず、順を追って考える。 オーク、ゴーレム、ドラゴン、アンクルホーン、ここまでは前回のやり方でも問題なく倒せた。 ・オーク戦 特に変えようがない。 いたずらもぐら1匹で戦うか、キメラを先に仲間にして2匹で戦うか。 キメラ自体を使わないって手もないこともないが・・・ 後述するが、この2匹でアルミラージを作ることになるのでキメラは必須。 ・ゴーレム戦 バイキルトさえあれば神獣だけで問題ない。 バイキルトを覚えるには神獣1匹でマスター狩りを2回行えば済む。 調査の結果、いたずらもぐらとキメラはマスター狩り2回をスタンバイで、 ゴーレム戦で生き残り経験値をもらうことでLv10に届く。都合よすぎ。 あれ、ということは・・・ サンドロ到着、夜にする、キメラ捕まえる、オーク倒す、昼にする、洞窟抜ける、神獣でマスター狩りという順序になる。 夜にはマスター出ないのでいたずらもぐら1匹で頑張ってキメラを仲間にするしかないってことに。 ・ドラゴン戦 神獣のみで問題無い。 というか、神獣のみでHTバイキルト打撃で一発なはず。消耗やスピード考えるとこれが一番よいが・・・ いたずらもぐらとキメラでアルミラージを作り、マスター狩りしておけばアルミラージも戦力になる。 その場合は性別合わせが必要になるが、アルミラージはスカウト能力も高いのでこれもかなり都合が良い。 火炎連打されると面倒になるが、痛恨対策になるし神獣とアルミラージの2匹で戦うのが良策か。 ・アンクルホーン戦 神獣とアルミラージで挑むとすれば、痛恨も怖くない。 サーベルきつねのスカウトの必要性も無くなる(スカウトし難いのでできればしたくなかった) そう考えるとやはりアルミラージは確定と言っていい。 さて、グレイトドラゴンをどうするかだが・・・ とりあえず置いて、この先のボス戦を考えてみる。 ・魔王の使い戦。 ちょっとした強化とスクルトがあればまず問題が無い。 ・GP決勝戦 魔王の使いの経験値、スクルトとベホマラーがあればまあ大丈夫。 ・ベリアル戦 結構強敵。だが、大魔道のコインとスクルトでまあまあ安定するはず。 素早さで圧倒できない場合は危険だが、世界樹の葉や雫を投入すればゴリ押しも可能なはず。 長引くと危険なのでバイキルミンを2個使うことで、ある程度速攻も考えよう。 ・デモンスペーディオ戦 ベリアルの経験値とスクルトがあれば問題ないはず。 ・アトラス戦 やはり今までの経験値とスクルトで問題ない。 ・バッファロン&モヒカント戦 多少厄介な面もあるが、特に危険視することは無い。 ・ガルマッゾ戦 レベルアップの遅いモンスターを使わなければ、魔王の使い以降の経験値でレベルは21〜23になっているはず。 かぶとこぞうの場合、ほぼ21確定。 バードファイターやヘルコンドルはまず22になってる。場合に依っては23もありえる。 それより遅いタイプは調査してない。必要になったら新たに調べればいいだけ。 とはいえ、ジャミラスはメタルエリア利用でもないと無理。 その間のモンスターは微妙なラインか。めぼしいモンスターが思いつかないが。 最速系も調べてないが、23〜24くらいだろう。そんなに得するほどでもないはず。 とりあえずの候補として、かぶとこぞう、バードファイター、ヘルコンドルのパーティが固い。 バードファイター作るのが結構面倒なので、かぶとこぞう2匹もありか? ※かぶとこぞう、バードファイター、ヘルコンドルと前回の面子を出してみたが、やはりこれらは非常に優秀。  なのでとりあえず名前を出した。後述するが、今回の配合のルートとしてもやはり最終的にこの3匹が候補となる。 とりあえず、この3匹の戦力をそれぞれ考えてみる。 かぶとこぞうはそれ自体の成長率が高いので攻防共に問題ない。 かぶとこぞうを使う場合、片親がまずかぶとこぞうになるのでもう片方の親に依らず能力が高いので安心。 バードファイターも防御面は問題なし。攻撃アップ3がないとアタッカーとしてはちと心許ない。 親が誰かによっても結構ステータスに差が出てくる。 ヘルコンドルは守備アップ2が欲しいところ。じゃないとHPが厳しい。 守備アップ2の習得が無理ならヘルコンドル×かぶとこぞうでの強化は欲しい。 でもまあ、守備アップ持ちのそれなりのモンスターと一回配合するだけでもギリギリラインにはなる。 以上でわかるように、魔王の使いに勝てればガルマッゾ以外にはまず問題なく勝てる。 ゆえに、魔王の使い戦ではガルマッゾ戦の下準備をした上で戦わなければならないことになる。 ということは魔王の使い戦ではちゃんとした強化を行った後に多少レベルを上げればよいだけ。 ここまで、前から考えた場合と後ろから考えた場合で考えてきた。 やはり問題となるのはグレイトドラゴン戦である。 ここをどういうパーティで臨むか、これが今回のキーと言ってよい。 まず前半(グレイトドラゴン前までのこと)の流れから、確定なのはアルミラージのみ。 都合のいいことにデオドランのダンジョンでスキッパーをスカウトしこれと配合することで、 攻撃アップ2持ちのベビーパンサーを作れる。神獣とのコンビで今後のスカウトもかなり安泰。 アンクルホーン撃破後にすぐに作れるのでいきなりマスター狩り2回でグレイトドラゴン戦でエース扱い。 前回でも中盤の要として活躍したベビーパンサー、スカウターとしても優秀だし、これは今回も確定。 実はこの時点で、ベビーパンサーと神獣だけでグレイトドラゴンに勝利確定。 しかしこれだと上薬草の消費が洒落にならないし、今後の配合を考えても非効率的。 ここは現実的にサポートメンバーを探す。 そして最終パーティから考えると、ヘルコンドルはこの時点で欲しい。 前回は配合でヘルコンドルを作っていたが、性別問題もあるし、ノビスで捕らえることにする。 これが意外と高ステータス。しかし変なことに攻撃が高く守備が低い。HPが高いのが救い。 スキルポイントを計算すると、スクルト習得で止めてLv17になれば、スキルの種2つあれば 守備アップ持ちのLv17と配合することで守備アップ2が習得可能になる。 ベホマラーが欲しいのはGP決勝戦からなのでこの点は問題はない。 ヘルコンドルの配合相手としてはメタッピーかデスファレーナが妥当か? メタッピーの場合はLv16レベル上げが必要だが守備力の高さが魅力。 デスファレーナは攻撃力がやけに低いが他は安定してる。Lv18なのでレベル上げの必要がない。 どっちもどっち。スキルの種2つというのも絶対取れる保証はない。 その場合はかぶとこぞうと配合することでステータスを高めたり、普通に諦めたり。 グレイトドラゴン戦でスクルト捨てることでも解決できる。 最悪、配合を2回行えばいい。先にメタッピーをスカウトしておいて、配合不可なら2回配合とか。 魔王の使い戦以降で安定度が増すので悪くない選択・・・? いや、やっぱり遅い。悪い。 とにかく、ノビスでのヘルコンドルのスカウトは確定となる。 この時点で確定なのが、神獣、ベビーパンサー、ヘルコンドルとなる。 最終的には兜割りが欲しいので、くびかりぞくも先にスカウトしておくべきか。 となると、最終メンバーから逆算すると、最も楽なのは・・・ かぶとこぞう×ベビーパンサー=かぶとこぞう かぶとこぞう×(獣系攻撃アップ持ち)=バードファイター ヘルコンドル×(守備アップ持ち)=ヘルコンドル こんなところか。上2匹のどちらかはくびかりぞくを間に挟めば兜割りを習得できる。 くびかりぞくの成長率も及第点なので、間に挟むのではなく最終配合でもよい。性別問題で楽にもなる。 2匹目は獣系じゃなくても、最終パーティにかぶとこぞう2匹って手がある。 その場合スカウトが厳しくなるが・・・ぎりぎり許容範囲だろうか、どうだろうか? ちなみに、自分のパーティ編成で、アタッカー×2+サポーターというのは大前提。 他の方のようにジャミラスという強力なアタッカーと使わないので、アタッカー+サポーター×2はありえない。 と、ここまで考えたとこでようやく思い出した。 獣系攻撃アップ持ち、さらにスキルはバーサーカー、普通の配合でバードファイターになれる素敵モンスター。 そう、ダンビラムーチョ! 何故こいつを忘れていたのか。オレは馬鹿ですか・・・ 忘れてた理由としては、RTA始めた頃に、どうもスカウトしにくいし、くびかりぞく居るし捨て去ってた。 そもそも最初はバードファイターに固執していなかった。と、そんなところか。 実はグレイトドラゴン戦の戦力としても神獣よりも遥かに強力。というより神獣がすでに戦力外に近い。 ダンビラムーチョは文句無しに採用決定。 という訳で最終配合の新案。 かぶとこぞう×(攻撃アップ持ち)=かぶとこぞう ダンビラムーチョ×(攻撃アップ持ち)=バードファイター ヘルコンドル×(守備アップ持ち)=ヘルコンドル 攻撃アップ持ちのところにベビーパンサーが入れば理想的か? 理想通り行けば配合回数5回、スカウト回数8回というかなりの省エネコース! ※スカウトが7回じゃなく8回なのは、戦力と関係ないアルゴリザードをスカウトするから。 かぶとこぞうの配合相手がバーサーカーなら兜割り使いが2匹にもなる。 ダンビラムーチョとベビーパンサーの配合が無理なら、かぶとこぞう×ベビーパンサーでもよい。 その場合はダンビラムーチョの相手もかぶとこぞう(2匹捕まえる)になればバードファイターも大して劣化しない。 が、やはり性別によってはスカウトが厳しい。かといってかぶとこぞう以外では以降のボス戦で結構厳しいか? 最悪、リリパットとか挟んでバードファイター作成時に性別操作してさらにベビーパンサーと配合すれば・・・ ベビーパンサーLv17、バードファイターLv11で攻撃アップ3を習得可能。うん、最悪どころか悪くない。 かぶとこぞうの相手は正直誰でも問題ないくらいなので、バードファイターの方は多少手間をかけれる。 ヘルコンドルの配合が2回になっても最大で配合7回。スカウトは・・・性別次第だからなんとも言えないか。 アタッカー2匹の戦力次第でヘルコンドルの戦力をどこまで妥協するかなども決められるのも美味しい。 当然その逆も然り。臨機応変にその場で配合パターンを決めれるメリットは大きい。 くびかりぞくをアタッカーとの配合に使わない場合、さらにヘルコンドルを2回配合にする場合、 ヘルコンドル×くびかりぞくもありってことになる。ていうかもう、できることは何でもありなんだが。 全部書いてるとキリがないのでとりあえずここまでにしておこう。 確率計算するのは面倒だからやらないが、最終段階で配合パターン選べるのは気分的にも楽である。 もちろんそのために複数のパターンを頭に入れておく必要はあるが、それくらいの方が面白い。 ◆終盤は時間差を考慮 記録更新するに当たって、時間差を考慮して終盤の戦術を考えていく。 現在の最速記録が、3時間54分47秒となっている。 いくらなんでもギリギリ狙いとかはせこすぎるので、とりあえず3時間50分を目標にする。 というか、どうせ今回の戦略では終盤の安定度がいまいちなので、そもそもギリギリを狙うとかは無理。 下調べの結果、魔王の使い戦へ出発するタイミングからエンディング終了までの平均時間が・・・ 1時間10分〜15分程度だと思われる。正直なところ、試行回数が少ないし戦力によっても変わってくるので 大体こんなもんかなくらいで考える。戦力が充実してれば1時間10分、いまいちなら1時間15分くらいと。 なので、稼ぎ終了の時点で2時間40分とかそれくらいを記録更新のボーダーラインと考える。 最終段階での稼ぎ方にはいくつかやり方がある。 一度にまとめて配合せずに戦力を維持しながらモルボンバで普通に稼ぐ方法。まあこれが普通か。 メタル狙いでメタル以外は逃げる方法。メタル+何かの場合は戦う。勝負かける時用。 まとめて配合を行い、完全にメタルのみを狙う方法。メタル×2の時のみ戦う。完全に勝負に出る場合はこれ。 まとめて配合を行い、レガリスに行ってある程度そっちで稼ぐ方法。これはこれで安定狙い。 メタル狙いの際はアルゴリザードの逃げ足最強を使う。ヘルコンドルはスタンバイでも経験値は十分。 最速を狙うならどう考えてもメタル狙いになる。が、運要素抜群すぎる。 今回はとりあえず新記録狙いなので、普通にやってたら記録更新できそうにない場合のみ賭けに出ることにする。 逆に運よく行き過ぎて、ここで多少ロスしても新記録が出せそうな場合もメタルを狙ってみることにする。 ついでに、使用モンスターは以下の通り。   いたずらもぐら:初期に貰えるモンスターの中では圧倒的に強い。       キメラ:初期MPの高さとホイミが魅力。戦闘力も及第点。        神獣:序盤の戦闘力の高さは素晴らしい。テンションアップとバイキルトによるスカウト能力も優秀。    アルミラージ:繋ぎ役。戦闘力はそこそこ。テンションアップも地味に良い。   ベビーパンサー:中盤の要。テンションアップがあるのでスカウト能力も高い。    ヘルコンドル:今回はノビスでスカウトする。初期能力が高く即戦力。配合強化することで最終パーティにも。  ダンビラムーチョ:繋ぎ役としてかなり有用。バードファイターの素材でもある。   アルゴリザード:特性「逃げ足最強」が便利。それだけ。  バードファイター:成長率が素晴らしい。守備力がかなり高く、安定する。    かぶとこぞう:攻撃力と守備力が圧倒的。レベルアップ速度もまあ早い部類。剣が装備できない。 スカウトモンスターは・・・最後の方は決まってないが、一応リストあげておく。 確定な面子。キメラ、スキッパー、メタッピー、ヘルコンドル、ダンビラムーチョ、アルゴリザード、かぶとこぞう。 不確定な面子。くびかりぞく、デスファレーナ、かぶとこぞう(2匹目)、リリパット。 不確定な面子から最低1匹、最高で3匹スカウトする。 ◆最終手段 まずないとは思うが・・・性別が被りまくってどうしようもない場合。 この時点でかなりのロスになっているので勝負に出るしかない。 コングヘッドをスカウトし、くびかりぞくと配合し、ジャミラスを作る。 ここでコングヘッドまで性別が被ったら泣けるが、すでにロスが大きい場合の策なのでそれは仕方ない。 多少稼いでさらにかぶとこぞうと配合できれば攻撃力は申し分ない。 ジャミラス1匹で通常パーティのアタッカー2匹分の攻撃力を超えることになる。 当然この場合はメタルエリアを利用する。メタルエリア対策無しなので運任せにはなるが。 神獣が♂♀同体なので神獣も使う。メタルエリア利用前提なので経験値は何とかなる。 ヘルコンドルと配合すればサポーターとして優秀。戦力的にはジャミラスとキングスペーディオだけでもクリアできる。 ただ、その場合はベリアル戦とデモンスペーディオ戦で苦戦必至。非現実的か。 べビーパンサーやかぶとこぞうと配合すればアタッカーとしてもまあまあ。 3匹目は適当に。まあ何を使うにせよメタルエリアではスタンバイでジャミラスに経験値集中させるべき。 3.チャート ◆アジト 最初にもらうのは、いたずらもぐら。 スキルは攻撃アップ全振り。 ◆ノビス島 石の斧と薬草3個を購入。 檜の杖は取る。 今回は自殺ルーラではなく徒歩で帰る。 ◆サンドロ島 檜の杖を売り薬草を16個買う。 休憩して夜にし、キメラをスカウトする。いたずらもぐらと同性ならリリース&キャッチ。 ※スキルの種を見つけたら取っておく vsオーク いたずらもぐらのSHT打撃2発+αで終わる。 キメラは攻撃したり防御したりホイミしたり。 キメラは途中で死んでも一向に構わない。 休憩で昼にする。 破邪の槍は神獣が装備する。薬草の補充を忘れずにしておく。 洞窟抜けたところで神獣一匹でマスター狩りを2回行う。 以降、雑魚敵は基本的に全避けで進む。 ここではGピットに寄らずそのままダンジョンへ。 vsゴーレム 経験値の都合上3匹で戦うが、神獣のSHTバイキルト打撃一発で終わる。 他2匹は死なないように防御。 キメラは異常回復を8まで伸ばす。後は放置。守備アップにポイントを振ってはいけない。 神獣はバイキルトを覚えたら、素早さアップ全振り。 ◆デオドラン島 破邪の槍はマダムンガーデン対策としてキメラに持たせる。 ※キメラは素手だとスライムを一撃で倒せない。抜けたら破邪の槍はいたずらもぐらへ。 マダムンガーデンをクリアしたらルーラ。 配合。いたずらもぐら×キメラ=アルミラージ 上薬草12個ほど購入、薬草は適当に補充する。 レイピアを買い、神獣が装備。 アルミラージでマスター狩りをする。画面切り替えは宮殿の入り口で行う。 ※後日気付いたが、アルミラージLv1では勝てない相手が居るらしい。  そもそも、アルミラージにそこまでの経験値は必要ないため、戦闘時間短縮のためにも神獣と2匹で戦うべき。 アルミラージのMPを回復させたくなるが、アイテムで間に合うのでGピットには帰らずそのまま進む。 デオドラン⇔アルカポリスのルートは使わない。 なので池(?)のマデュライトは先に取る。ショートカット用の跳ね橋も下ろさない。 敵は全避け。ダンジョン内も同じ。 スキッパーをスカウトする。 ここで、特薬草の宝箱が目の前という状況になるが、メリットよりロスの方が大きいと判断し、無視。 vsドラゴン 神獣だけで勝てるが、安定と経験値の都合上2匹で戦う。 vsアンクルホーン アルミラージと神獣、どちらも一匹で倒せる力があるため結構安定する。 スキッパーはスタンバイに置く。盾にした方が効率よさそうだが、生き残られると困る。 ルーラでGピットに戻る。 配合。アルミラージ×スキッパー=ベビーパンサー(攻撃アップ2取得) ※この時、攻撃アップは計50にする。振り切ると最終段階でスキルの種無しで攻撃アップ3の取得確率が大幅に落ちる。 ベビーパンサー1匹でマスター狩りを2回行う。 ※アルゴリザードが出たらスカウトする。確率はかなり低いが、事実、今回のプレイではスカウトしている。 デオドラン→サンドロ→アルカポリス→ヨッドムアのルートを使う。 敵に遭うこともなく、アルカポリスでほとんど歩く必要がないのでこのルートを採用。 ヨッドムアでスキルの種を狙う場合、デオドランで夜にしておく。 ◆ヨッドムア島 スキルの種があれば取る。それだけ。 ◆レガリス島 上薬草を適当に補充。満月草を2個。鋼の剣をベビーパンサーに。 メタッピーをスカウトする。 ダンジョンで石版取ったらリレミトで頂上へ。 イベント後、ルーラでGピットに戻りアルカポリスへ。 ◆アルカポリス 会長の元へ。 vsカルマッソ 神獣のみで瞬殺してもらう。アルゴリザードが居ればそちらが早い。 ノビス島経由で再びレガリス島へ。 この際、ノビスでヘルコンドルをスカウトする。 メタッピーと同性だと残念だが、リリース&キャッチは行わない。 ヘルコンドルは全体回復を20(スクルト)まで。後は放置。 ◆レガリス島 一度モルボンバへ行き、Gピットに立ち寄り復帰地点登録しておく。 バイキルミンがない場合は購入しておく。 レガリス島に戻り、フバーハボトルを回収しつつ再びダンジョンへ。 今回はエルフの聖水を取る。 ダンビラムーチョをスカウトする。神獣と入れ替え。 石版取ったらリレミトで頂上へ。 vsグレイトドラゴン 満月草を手持ちに移動させておく。当然フバーハボトルも。 スクルト必須。ベビーパンサーにバイキルミン。 焼け付く息があるので溜めずに戦う。 できればダンビラムーチョは殺しておきたい。 ルーラでモルボンバ島へ戻る。 ダンビラムーチョは攻撃アップ(20)、バーサーカー(6)、ここまでで一旦止めておく。 ◆モルボンバ島 上薬草を適当に補充する。 アルゴリザードが居ない場合、ここで捕獲する。 そして神獣と入れ替え。以降、アルゴリザードの特性「逃げ足最強」を利用する。 手持ちのスキルの種がひとつ、かつヘルコンドルの配合を一回で済ませる場合はここで一旦引いて夜にする。 黒曜の剣が欲しいのでボストロールと戦う。 vsボストロール スクルト+上薬草で余裕。 ハシゴの下の荷物がなくなったらルーラで戻る。 かぶとこぞうをスカウト。 ※これ以降のスカウトと配合は、性別によって流動的になる。  基本的な考え方は「2.基本戦術」で述べた通り。実際に今回のプレイで行った配合については後述する。  最終的なメンバーは基本的に、かぶとこぞう、バードファイター、ヘルコンドルになる。 vs魔王の使い スクルトさえ決まれば安定する。 アタックカンタがあるので攻撃はAIに任せる。 ルーラ後、ジェットスキー乗り継いでアルカポリスに戻る。 ◆アルカポリス島 鐘を突き、イベントを済ませ。Gピットに寄り、復帰地点登録する。 vsライムス 1ターン目にダークスライムを落とす。 2ターン目以降はAI任せ。 vsカレン スクルトしておく。怖いのは痛恨だけ。ダメージは随時ベホマラーで回復しておく。 vsトライガー スクルトしておく。ヘラクレイザーがザオリク持ちなので先に倒す。 スラムで金塊を回収。基本は無視だが、戦力によっては世界樹の雫も回収する。 不要なものを売りさばく。魔法の聖水か賢者の聖水があればエルフの聖水も売る。 かぶとこぞうが装備している破邪の槍も今後使わないので売ってもよい。ただこれは時間がかかるのが難点。 大魔道のコインを3個、上薬草を適当数、バイキルミンを買えるだけ買う。 世界樹の葉が多めにあるなら売り払ってもよい。 勝負をかけるならここで世界樹の葉を減らしバイキルミンを増やす。 具体的には、バイキルミンが欲しい数は9個ほどか。 ベリアルで1〜2個、デモンスペーディオで1個、アトラスで0〜1個、バッファロンで1個、ガルマッゾで3〜4個。 さらに数を増やすならガルマッゾ戦にさらに投入することになる。 ◆アジト エビルブレイカーはかぶとこぞうに装備させる。 vsベリアル 攻撃力が高いうえに2回行動、イオナズンとかなりの強敵。 スクルト+大魔道のコイン必須。 痛恨で崩れる可能性があるので、基本は溜め無しで安定性重視で戦う。 かぶとこぞう(+バードファイター)にバイキルミン投与。 回復は上薬草+ベホマラーでなんとかなる。世界樹の雫もあるので簡単には崩壊しない。 アルゴリザード一匹にして自殺ルーラでアルカポリスへ。 ◆ヨッドムア 道なりに落ちてる茶色の宝箱は取る。世界樹の雫が手に入れば結構違ってくる。 vsデモンスペーディオ スクルト+上薬草で回復は間に合う。 かぶとこぞうのSHTバイキルト打撃が決まる頃には終わる。 素早さの関係上、兜割りは最初のターンに使わない方が安定する。 ※かぶとこぞうの攻撃直前にデモンスペーディオが行動し、守備力が戻ると困るため。 事故が起きない限り5〜6ターンで終わる。 レブナントイーターはバードファイターに。 暗黒の杖はヘルコンドルに。 vsアトラス スクルト+上薬草で回復は間に合う。 かぶとこぞうのHTバイキルト打撃が決まる頃には終わる。 事故が起きない限り4〜5ターン。 アルゴリザード出したまま戦闘に入らないように注意。 ラスボス直前の世界樹の葉は基本は取らない。 戦力や残りのアイテムを考え、必要だと思えば取りに行く。 vsバッファロン+モヒカント 兜割りが危険なのでモヒカントから倒す。 逆に言えばモヒカントの兜割りさえ無ければ、バッファロンのテンションアップなど怖くない。 ガルマッゾとの連戦になるので戦闘前に道具を整理しておく。 世界樹の雫、世界樹の葉、大魔道のコイン、バイキルミンをちゃんと手持ちに移動させる。 vsガルマッゾ なげきのぼうれい、まおうのつかい、ガルマッゾの順で倒す。 スクルト+大魔道のコインから入れば安定する。が、時間もかかる。 初手からバイキルミンで速攻かけてもよい。が、当然危険度は増す。 波動があるので基本は溜めは使わない。 記録狙いでぎりぎりの場合は、当然溜めた方が早いので勝負に出る。 エンディング終了後、音楽がなくなった時点での時間で計測する。(他の人に合わせる為) ◆実際にスカウトしたモンスター キメラ、スキッパー、アルゴリザード、メタッピー、ヘルコンドル、ダンビラムーチョ、かぶとこぞう2匹、くびかりぞく ◆スカウトと配合の流れ いたずらもぐら♀ キメラ♂ いたずらもぐら♀×キメラ♀=アルミラージ♂♀ スキッパー♀ アルミラージ♂×スキッパー♀=ベビーパンサー♀(攻撃アップ2習得) メタッピー♂ ヘルコンドル♀ ダンビラムーチョ♀ かぶとこぞう♂ くびかりぞく♀(性別は残念な結果に) かぶとこぞう♂×ダンビラムーチョ♀=バードファイター♂(攻撃アップ2習得) かぶとこぞう♂(運よく一回目で♂) かぶとこぞう♂×くびかりぞく♀=かぶとこぞう♂(攻撃アップ2習得) バードファイター♂×ベビーパンサー♀=バードファイター♂(攻撃アップ3習得) ヘルコンドル♀×メタッピー♂=ヘルコンドル♂♀(守備アップ2習得) 性別問題でのリセット、リリースは無しという結果に! まあ、運が絡んでるのは主に序盤だし、悪すぎたらやり直す。 後半はそもそもリセットする気があまりないので確率的には大して凄くはない。 くびかりぞくを使わずに、かぶとこぞう♂×ベビーパンサー♀でもよかったが、 バードファイターとベビーパンサーが配合可能で攻撃アップ3が習得可能だったので、安定性を取った。 くびかりぞくが♂でダンビラムーチョ×くびかりぞく=バードファイターの場合、能力的に物足りないので、 実は今回の配合パターンは理想に近かったりもする。安定度は抜群。 ◆実際のプレイの流れ vsオーク:いたずらもぐらLv6、キメラLv5 事故もなく穏やかに。 マスター狩りでバイキンルミン2個入手。 vsゴーレム:神獣Lv8、いたずらもぐらLv10、キメラLv7 予定通り神獣の一撃で6ターン目に終了。 vsドラゴン:神獣Lv10、アルミラージLv9 vsアンクルホーン:神獣Lv11、アルミラージLv10 危なげなく撃破。 マスター狩り時にアルゴリザードのスカウトに成功♪ レガリスのダンジョンでアルゴリザード死亡。世界樹の葉で蘇生。 vsグレイトドラゴン:ベビーパンサーLv12、ダンビラムーチョLv17、ヘルコンドルLv16 ヘルコンドルが痛恨で死亡。世界樹の葉で蘇生。ダンビラムーチョを殺し損ねた。 モルボンバでの強化はまあまあな感じ。 ここまでのタイムがかなりよかったので、レガリスに渡り地味に稼ぐ方法を取った。 その後、欲を出して逃げ足最強利用のメタル狙いも行っている。8戦目辺りでメタル一匹撃破成功。 vs魔王の使い:かぶとこぞうLv14?、バードファイターLv14?、ヘルコンドルLv11 スクルト前に攻撃食らうも、集中しなかったし全く問題無し。 GP決勝戦:かぶとこぞうLv16、バードファイターlv17、ヘルコンドルLv16 一番面倒な2回戦で会心が出て地味にタイム短縮してる。 vsベリアル:かぶとこぞうLv16、バードファイターlv17、ヘルコンドルLv16 バイキルミン2個投与。 vsデモンスペーディオ:かぶとこぞうLv17、バードファイターLv18、ヘルコンドルLv18? 運良く5ターンキル成功。 茶色宝箱から世界樹の雫をGET! vsアトラス:かぶとこぞうLv18、バードファイターLv19、ヘルコンドルLv19 運良く(これは普通か?)4ターンキル成功。 vsバッファロン:かぶとこぞうLv20、バードファイターLv21、ヘルコンドルLv21 兜割り2発で結構危険な感じだったが、死者も出ず無事に撃破。 vsガルマッゾ:かぶとこぞうLv21、バードファイターLv22、ヘルコンドルLv22 世界樹の雫が4個もあったのでヘルコンドルも積極的に攻勢に出れる! とかいい気になってたら2ターン目に操作ミスでオート戦闘。しかし死者無し! その後も死者を出さずに、2ターン目の馬鹿なミスを除けば終始安定した戦いで終わる。 所要ターンは・・・10ターンくらいだろうか。いつも気にしてなかったけど、計算すると多分それくらい。 4.反省、感想、考察 まず、予定外の序盤でのアルゴリザードのスカウト成功、これだけでかなり得してる気がする。 使わない人には関係ないだろうが、自分の場合、もともとモルボンバでスカウト予定のモンスターなので、 これが序盤に手に入ったことによる恩恵は大きかった。物理的にも精神的にも。 アルミラージ♂♀も嬉しい。 スキッパーは次のエンカウントまでが長いので、スカウトし直しはロスが大きくなる。 サンドロのマスター狩りでいきなりバイキルミン2個入手できたのも大きいかな? しかし結局グレイトドラゴン戦まで使うことはなかったし、そこまでラッキーでもないか。 レガリスのダンジョンで不意打ちを食らいアルゴリザードが死ぬというアクシデント発生。 幸い逃走には成功するが、そこで何故かアルゴリザードに世界樹の葉を投入するという判断ミス。 そうそうエンカウントするものではないので無視するべきだった。 というか、そもそもここでアルゴリザードが居るのがラッキーなだけなので、死んでて普通の状況なのに。 序盤に手にした予想外のアドバンテージにより、逆に冷静な判断を失った感じか。 まあ今回は世界樹の葉が不足することがなかったので特に問題はなかったが。 ドノさんとくねおさんが諸刃斬りや捨て身の使用を考えてるがあれはどうなんだろうか。 実際にドノさんのレポートで使用しているのを見たけど、正直これは微妙だなぁと思った。 捨て身の場合、バイキルトが乗らないのでダメージはバイキルト使った通常攻撃と同じである。 一番先に行動できるというメリットはあるけど、ボス戦ではそんなに嬉しい効果でもない。 むしろ雑魚戦で使ってこそ光る特技だと思う。しかしRTAでは雑魚戦はあんまり戦わない・・・ とにかく、捨て身はバイキルミンで代用できてしまう。 諸刃斬りはどうだろうか。確かにバイキルトと併用することで凄まじいダメージとなる。 大ダメージを狙うと反動ダメージで確実に死ぬ。死んでしまうと経験値は入らない。うーん・・・ メタルエリア利用で経験値十分なら使い道はあるけど、自分のようにボスの経験値でギリギリのレベルアップしかしてないと 使える場面は全くない、と思う。スキルポイント的にも厳しくなる。なのでこれらについて、自分はあんまり検証してない。 一応、自分のパーティでの終盤ボス戦に要したターンとドノさんのレポートと比べてみたけど、 ぶっちゃけ必要ターン数が変わってなかったりする。当然、安定度は違うんだろうけど。 ジャミラスという圧倒的なアタッカーが居るのにかかるターンが変わってないってのは・・・ ドノさんはかなりオーバーキルしてるんじゃないだろうか。調べてないのでわからないが、そうとしか考えられない。 さらに1ターン短縮するのができないのなら、とりあえず捨て身は完全に無駄な気がするんだけど、うーん。。。 でもまあ、資金の問題がある。そもそもドノさんはバイキルトを使ってる。 自分の場合は手に入る資金で必要(これくらいあれば十分か、程度)な分のバイキルミンは買えてるので問題ないが。 スラムの金塊回収も結構時間かかってるから、その辺と比べてみたいとどっちがどうとは言えないか。 そういえば、C2さんもバイキルト覚えてるんだなぁ。そして最後の買い物少ないなぁ。 大魔道のコイン無しってのがちょっと不思議だったりする。ドノさんもか。くねおさんは、3個買ってる。自分と同じだ。 ドルマドンが危険ってあるし、大魔道のコインでかなり安定するんだけど、補助系多すぎると波動が嫌とか、かなぁ? 今回の記録のラップタイム見て、C2さんが掲示板で 「前から思ってたけど、あえすさんはゴーレム〜アンクルホーンが異常ですね」 とのお言葉。うーん、言われてみれば確かに他の人と比べるとかなり早い。何でだろう。 「デオドランでスキッパーしかスカウトしてないにしても、ここまでの速度は自分には出せる自信ないです」 とも言われてる。今回は実際はアルゴリザードまでスカウトしてるのに。マスター狩りも2回やってる。 そして自分としては特に早かったイメージもない。うーん・・・無駄なエンカウントも確かスライムつむりで一回。 スキルの種狙いで夜にしてる人はワンダーフールに捕まるんでそこは差が出るだろうけど、昼進行の人とは何が違うんだろ? 「ドノさんはスタート〜ゴーレムまでが凄まじいですよね」 ともある。そうそう、これはオレも思ってましたよぉ! やっぱ人それぞれ微妙なところでやり方が違うんでしょうね。何回やってもドノさんの記録は出せる気がしない。 3Dマップだから歩き方に差が出てるのかな? LRの使い方とかもあるし・・・なんだかレースゲームみたいになってきた(笑) 録画して動画としてUPすればそれだけでかなりの情報になりそうな気がするけど、環境がないなぁ。 自分の場合なら30分録画できれば伝えたいことは伝わるんだけど・・・携帯じゃ1分しか録画できない。残念。 さて、今後の発展と展望ですが。 ドノさんの序盤の早さ、自分のゴーレム〜アンクルホーン区間の早さ、この辺考えると基本的な部分で何かしら差はあるはず。 こういう部分でそれぞれ最速の人のやり方を合わせて行けば、それだけでまだまだ縮まるはず。ただその手段が・・・ ドノさんはどうかわからないが、自分の場合は何故早いのか、その理由が正直よくわからない。うーん、難しい。 話が飛ぶけれど、DQ7のRTAでしんさんがおてうさんのトレース戦術でかなりタイムを縮めてる。 で、そのことで掲示板で「トレースなのにこの区間でやたら縮めてるのは何で?」みたいな話が出てた。 今回の場合、トレースじゃないけど、他のプレイヤーから「そんだけ早いのはありえないんじゃないか?」とか、 もし同じように自分が突っ込まれたら・・・説明は難しいだろうなぁ。動画を公開できればそれで一発だろうけど。 それか逆に他の人が動画を見せてくれて、『あぁ、そこの部分をこうすると短縮できますよ』なんてやり方もある。 庭師の方の意見で、動画も加工できてしまうから動画があるからといってそれで証拠にはならないってあった。確かにそれはそうだ。 でも、言葉で説明できない部分を説明できるって意味ではやっぱり動画の力は大きいなぁ。あった方がいいことは確かだと思う。 録画ができれば自分のプレイの確認に役立つ。当然レポート書く際にも便利。 動画の公開が可能なら、レポート提出だけより他者に与えることの情報量が圧倒的に違う。 うーん、そう考えるとRTAを本格的に行うにはやっぱり動画公開できる環境があるかないかでかなり差が出てくるなぁ・・・ あぁ、話がずれすぎました。 何が言いたいかっていうと、現状では言語化しにくい情報の伝達が難しいということ。 現在、それぞれが持っている情報を集結すれば絶対にさらに早くなるはずなんだけど、それは簡単なことではないと。 レポートや掲示板で得た情報を元に実際にプレイしてみても、同じようなタイムが出せない場合、何か違うはず。 その何かを突き止めるのにどうしても手間がかかってしまう。あー、面倒だ!(ぉぃ でもまあ、そもそも自分で試行錯誤して最善の道を見つけるのが楽しいから、案外丁度いいのかも? とりあえず、今回の中盤までギリギリなパターンとメタルエリア使用を組み合わせたらどうなるかが気になる。 多分、今まで他の方がやっていたようなメタル狩りのためのスキル振りをやってたら、この戦略を超えれない気がする。 運任せになるが、メタル対策無しで強引にメタルを狩ることができればかなり早くなるんじゃないか。まあ当然か。 あ、でもそしたら今回のやり方で完全にメタルのみ狙っても同じような感じになるか・・・? どっちにしろ自分はメタルエリア使う気にはならないのでそれは他の人がやってくれることを期待しましょう(笑) 5.謝辞 ・ドノ様、C2様、くねお様 同時期に挑戦してるライバルとして。それぞれのレポートを参考にさせてもらいました。 特にドノさんに教えて頂いたマスター狩りは自分じゃきっと気付かなかったはず。 6.後書き とりあえず、かなり長々と書いてしまったので、全部読んでくださった方、ありがとうございました。 推敲中に気が付きましたが、ところどころ無意識に丁寧語や話口調になってる部分があります。 文法、というか文章の書き方としてはおかしいのでしょうけど、通常の文章に戻すと変に感じに なってしまう部分もありますので今回は敢えてそのままにしておきました。御了承下さい。 えー、さすがに今回のは結構完成度の高い戦略だと思ってます。プレイの方も満足の行く結果でした。 運任せに偏れば当然さらに短縮できますが、抜かれない限りはやらないでしょう。 とか言っててもどうせすぐに抜かれるんでしょうけどね(笑) でもまあ、恐らくこのレポートもそこそこ役に立つはずなので、抜かれて本望ですが。 抜かれたとしても全く同じプレイってのはまずないです。また何かしら思いついたらやるかも知れませんが。 なので自分はこれでとりあえず一線退く感じですかね。同じゲームやり続けるのはかなり疲れますし(笑) そういえば、おてうさんの日記で2ちゃんねるのこのサイト専用のスレッドあるの知って、探して見つけました。 流石に謝辞に書くほどではないですが、やる気の向上に繋がりました。2ちゃんねるの皆さんありがとうございます。 ではでは、更なる発展を祈りましてー この辺で終わりとしておきます。 【おまけ】 最終ステータス等 ・かぶとこぞう Lv21 E:エビルブレイカー HP271 MP64 攻撃348 守備279 素早さ157 賢さ49  EXP:16836 攻撃アップ2(54) 攻撃アップ(25) バーサーカー(6) 余り14ポイント ・バードファイター Lv22 E:レブナントイーター HP335 MP45 攻撃357 守備297 素早さ235 賢さ42  EXP:15322 攻撃アップ3(60) 攻撃アップ2(38) バーサーカー(6) 余り4ポイント ・ヘルコンドル Lv22 E:暗黒の杖 HP248 MP93 攻撃259 守備318 素早さ208 賢さ113  EXP:14642 守備アップ2(48) 守備アップ(25) 全体回復(30) 戦闘勝利回数:48 スカウト成功:9 配合回数:6