低レベル+アイテム準封印レポート(Disc3)


Disc3になると残っているボスは大空洞の三連戦とウェポンのみです。
 現段階ではラストの三連戦を乗り切れるとは考えられないためアイテム(マテリア)稼ぎを行います。


●アイテム稼ぎ
ゴールドソーサー
 まずチョコボレースで「てきよけ」マテリアを手に入れます。「てきよけ」以外の景品はGPにしておきます。
 バトルスクェアで「てきよせ」、「せんせいこうげき」のマテリアを手に入れます。「てきよせ」は必須ではないのですが、この後のAP稼ぎが楽になるためできるだけ欲しいところです。

バトルスクェアでの戦闘方法

  レベル 武器 マテリア
シド 32 ビーナスゴスペル
金の腕輪
ついかこうか+ふういん、HPアップ×5、じかん
カウンター、えんきょりこうげき、かいふく、れんぞくぎり

 基本的には1戦目の最初にヘイストを使います。ただ、1戦目の敵にガルーダが1体のみ存在する場合はガルーダを倒しておきます。ガルーダは「おどり」でMPダメージを与えてくるためビーナスゴスペル装備のシドにとっては相当な脅威になります。またガルーダ3体との先頭になることもあるのですが、この場合はヘイストを使ってから攻撃を行うようにしておきます。
 ここでの戦いでも他の戦闘と同様に回復はぎりぎりまで行わないようにしてMPをできるだけ節約するようにしておきます。
 ・バトルスクェアで出現する敵は他の場所で出現する敵の2倍のHPがあるようなのでかなりしぶとく感じます。
 ・1回挑戦するごとに2、300ポイントためたところで試合を降りて数回に分けてポイント稼ぎを行いました。

●このセッティングについて
 このプレイの制限条件はバトルスクェアでの戦闘に向いていません。ただビーナスゴスペルが使えるという点が有利な条件として挙げられるのですが、それでもスロットでMP0が出たり、ガルーダの「おどり」等でMPを減らされてしまうと与えられるダメージは微々たる物になってしまいます。
 かといってビーナスゴスペル以外の武器では与えられるダメージが小さく長期戦となってしまい、やはり攻略は厳しくなってしまいます。そこで今回利用したのが「ふういん」マテリアでの追加効果です。その中でも石化、ストップ、混乱という優秀な効果を付加させられる「ふういん」+「ついかこうか」を利用しました。(「しょうめつ」でも十分役割を果たしてくれると思います。)


氷河
 「ついかぎり」を回収。


大空洞
 「すべてぜんたいか」を回収。
 ムーバー狩りを行います。「てきよけ」をできるだけ装備させてムーバー出現ポイントまで進みます。このAP稼ぎでは「HPアップ」6個、「MPアップ」6個、「せんせいこうげき」2個、「れんぞくぎり」2個、「ぬすむ」2個、「すべてぜんたいか」2個をマスターレベルまで上げます。「ついかぎり」も1個マスターしておきます。
 ここでの稼ぎの方法はFF10とか解体深書の「ムーバー狩り」項の出現テーブルを参考にさせていただきました。

ムーバー狩りでの装備

  レベル 武器 マテリア
シド 8 エンハンスソード HPアップ×2、MPアップ×2、ラッキー、せんせいこうげき、りだつ、(成長させたいマテリア)×1
ティファ 7 カイザーナックル ついかこうか+しょうめつ、すべてぜんたいか、HPアップ×2、MPアップ、(成長させたいマテリア)×2
シド 32 ビーナスゴスペル
金の腕輪
HPアップ×2、MPアップ×2、かいふく+ぜんたいか、てきよせ、(成長させたいマテリア)×1
てきよせ、れんぞくぎり、かばう、(成長させたいマテリア)×1

 ここに載せてあるセッティングを基本として成長させたいマテリアを順次交換しながらAP稼ぎを行いました。
 ムーバー以外の敵からは闘争します。ムーバーが出現したらクラウド、ティファが戦闘不能にならないようにシド(回復が間に合わない場合はクラウドも)が回復を行います。ムーバーを倒すのはティファが担当します。最初APがあまりたまっていない状態では全体攻撃の追加効果(即死)で倒すのを狙っていきますが、魔法の「デス」のほうが成功率が高いようなのでデスw覚えたらそちらをメインに使って「ぜんたいぎり」は的の頭数が減った場合、またはMPがなくなったときの手段にします。敵が1体になったらシドも攻撃にまわします。またティファはせっかくなのでレベル4リミットまで習得させておきました。
 上にあるマテリアをマスターさせた後に「マスターまほう」マテリアを2個作りました(このときはジャベリンを装備)。また消滅マテリアは二つ残しておいて全体即死追加攻撃を行うのをティファ、シドの二人にしておくと比較的楽に勝つことができます。マスター魔法が1つ手に入ったらゴールドソーサーのバトルスクェアでスピードマテリアを手に入れます。

バトルスクェアでの戦闘方法-その2-

  レベル 武器 マテリア
シド 32 ビーナスゴスペル
金の腕輪
ついかこうか+しょうめつ、HPアップ×2、MPアップ×2、マスターまほう
ついかこうか+まどわす、えんきょりこうげき、マジカル

 戦い方は前回と同様ですが、今回は4000ポイント必要となっているのでマスターまほうを手に入れてから挑戦しました。このセッティングなら最終戦まで勝ち進むことが可能です。数回挑戦してラストのゴーストシップをアレイズで沈めて4000ポイントを手に入れました。
 スピードマテリアはこれまでのマテリアと同様ムーバー狩りで二つマスターさせます。

次にユフィを仲間にします。そのときにユフィのステータスをある程度吟味します。
 ユフィのステータスは下のとおりです(初期装備での値。吟味は適当です)。

HP MP ちから すばやさ たいりょく まりょく せいしん うん
590、594、601 113〜117 28〜31 23〜26 26〜29 35〜37 27〜29 20〜22

 吟味の結果↓

HP MP ちから すばやさ たいりょく まりょく せいしん うん
601 117 31 26 28 36 28 22

アルテマウェポンとの戦い方

敵データ HP、MP 攻撃方法、ダメージ、補足
アルテマウェポン 100000 打撃・・・単体物理攻撃 ダメージ1800程度
雷撃球・・・単体雷属性魔法 ダメージ1200程度
アルテマビーム・・・全体無属性魔法 ダメージ1600程度
シャドウフレア・・・単体無属性魔法 ダメージ9000以上 HPが0になると使用
  レベル 武器 マテリア
クラウド 8 エンハンスソード マスターまほう、MPアップ×2、てきのわざ、れんぞくぎり、HPアップ×2、すべてぜんたいか
ティファ 7 プレミアムハート HPアップ×2、MPアップ×2、すべてぜんたいか、てきのわざ、マスターまほう
ユフィ 17 不倶戴天
カーボンバングル
じかん+ついかこうか、HPアップ×2、れんぞくぎり、スピード×2、マスターまほう
ぞくせい+いかずち、カウンター

 攻撃能力に関してはセーファセフィロスの攻撃の劣化版といった印象を受けます。アルテマウェポンに勝てないようならばセフィロスに勝つことは難しいと思われます。ただ攻撃がランダムである点はセフィロスと異なります。またセーブポインからすぐ戦闘に入れるためかなり気が楽です。

 一定ダメージを与える前(最終決戦前)
 戦闘場所によって攻撃方法が異なります。先手を取られてアルテマビームを撃たれると全滅してしまいます(「かなしい」ならば耐えられる可能性があります)がすぐに再戦できるのであまり気にしないで良いと思います。その他の攻撃がきたらユフィが攻撃、残り二人がマイティガード、回復を行います。その後は回復を主体として戦います。大体3ターンほど戦うとアルテマウェポンが戦闘を離脱します。
 ニブルヘイム上空では雷撃、アルテマビームしか使いませんでした。コンドルフォート付近では打撃とアルテマビーム、クエイラの使用を確認しました。上に書いてあるセッティングでは相手がスロウ、こちらがヘイスト状態なら相手の攻撃1回につき2回攻撃を加えることが可能です。

 一定ダメージを与えた後
 基本的にはこれまでと同様です。使用してきた攻撃手段は雷撃球、アルテマビーム、シャドウフレアです。雷撃急を使ってきたときが攻撃を加えるチャンスです。アルテマビームを使ってきたらできる限りリミット(明鏡止水)で回復を行います。残りHPが少ないときには魔法で回復を行わないと回復が追いつかない可能性があります。またリミットを使う際には「カウンターの行動中でATBがwait」になっている間に入力をしておくとATBがwaitのままリミット技を使うことが可能となります。これを利用するとしないとではこちらの行動回数に差が生じるためできるだけ利用していきます。
 またHPが0になった際にシャドウフレアを使ってくるため、リフレクをかけておく必要があるのですが、最初に戦ったときには累積ダメージを把握しているのは難しいので最初の一回目は相手のおおよそのHP を把握するための捨石にしました。
 参考までに撃破したサイにアルテマウェポンに与えたダメージは15000〜19000程度でした。その前の戦闘が異様に早く終わったことも考えるとHPが20000切ったくらいで最終決戦になるのかもしれません。

 この戦い方ではセフィロス戦へ向けての小手調べという意味合いも込めてセフィロス直前といかなり装備が整った状態での戦闘となりましたが、アルテマウェポン撃破はマスターレベルの「HPアップ」が2つあれば十分勝てると思います。


●大空洞
 ユフィ、ティファのリミットゲージをため、全員「かなしい」にして、コンドルフォート付近に出現するゼムゼレットを操ってホワイトウィンドで回復してもらい準備が完了。
 ちなみにここまで進めた時点で2734回戦い2416回逃げているそうです。インターナショナル版でのチョコボックルでも十分戦力になりそうな逃走回数です。
 大空洞に突入する際には「てきよけ」、「せんせいこうげき」×2を装備して突入します。敵からの攻撃を一切受けないようにして先に進みます。
 ・・・うすうす感じていてはいたのですが、「せんせいこうげき」マテリアは特定のモンスターには効果がないような気がします。ほとんどの大空洞、星の体内のモンスターには効果がでていない気がします。また「てきよけ」も星の体内ではほとんど効果がないような・・・

大空洞突入時の装備(マテリアは基本的にマスターレベルです)

  レベル 武器 マテリア
クラウド 8 エンハンスソード MPアップ×2、HPアップ×2、てきよけ×2、せんせいこうげき、マスターまほう
ティファ 7 プレミアムハート HPアップ×2、MPアップ×2、せんせいこうげき、てきよけ×2、ぬすむ
ユフィ 17 不倶戴天
カーボンバングル
じかん+ついかこうか、HPアップ×3、MPアップ×2、カウンター
ぬすむ、カウンター、かばう

 先にあるボスとの戦闘を考えると最低クラウド、ユフィはかなしい状態を維持したままで、ティファはりミットゲージを維持したままでJENOVAまでたどりつきたい。となると全員戦闘不能にならないように進まなければいけません。なにより戦闘不能になったら回復にMPを34も消費してしまうし、「かなしい」が解除されてしまうのでその時点であきらめざるを得ないのですが・・・
 大空洞は比較的間他に突破することができます。参考までに分岐路右の3戦目ではポーランサリタが1体で出現するため、操ってHPを回復することができます。

 大空洞を進んでいきイベント後に星の体内に突入します。星の体内に出現する敵はパーティーを組まずに一体のみで出現します。出現するモンスターはドラゴンゾンビ、鉄巨人、アーリマンです。
 アーリマンは他の2体と異なって戦闘不能者が出る可能性は非常に少ないです。アーリマンの攻撃の中で最もダメージが大きいのは大口ブレスでさえもっともHP の低いティファを一発で先頭不能にすることはできません。またアーリマンは経験的に逃走に時間がかかりません。
 一方最も危険な敵はドラゴンゾンビです。ドラゴンゾンビは攻撃力、クリティカルともに高いためユフィでさえ戦闘不能になる可能性が高いです。鉄巨人もドラゴンゾンビほどではないにしろ攻撃力が高く、頻繁に2回攻撃を行ってくるため逃げるのに手間取っていると戦闘不能者が出てしまう危険性が高いです。
 星の体内を抜ける際に重要なことは戦闘不能者が出ないようにすること、無駄にMPを消費しないことです。そのため攻撃を受けずに確実に逃走することが重要になります。そこで用いたのが下のセッティングです。

星の体内突入時の装備

  レベル 武器 マテリア
クラウド 8 エンハンスソード MPアップ×2、HPアップ×2、てきよけ×2、みやぶる、マスターまほう
ティファ 7 プレミアムハート HPアップ×2、MPアップ×2、みやぶる、てきよけ×2、ぬすむ
ユフィ 17 不倶戴天
カーボンバングル
じかん+ついかこうか、HPアップ×3、MPアップ×2、ラッキー
カウンター、カウンター、かばう

 みやぶるは時間稼ぎ用です。クラウドやティファに順番が回ってきたらすかさず使って逃げるまでの時間稼ぎに使います。大空洞突入時から大きな変更点があるのはユフィのです。ラッキーを装備させ敵のクリティカル率を下げ、カウンターを増やすことによって時間稼ぎにもなりストップがかかる可能性も高くなります。

 ここを準備なしで突破することは難しいので出現パターンなどを調べてみました。もちろん狙いはドラゴンゾンビがあまり出現しないパターンです。本当はアーリマンばっかりだったら望むことは最高なのですが。…が敵の出現パターンが浮石によって異なっているとしか思えない結果となってしまいました(詳しくはこちら) 。
 とりあえず、何も考えずに星の体内まで突入したところドラゴンゾンビにユフィがやられまくり、20回くらい突入してJENOVAにさえ辿り着くことができませんでした。その上、大空洞内で一歩間違わずに移動することが難しいため敵の出現パターンが一定にさせることが難しいです(FF7は歩数でエンカウントが、電源投入からの戦闘回数+マップの出現テーブルで敵のパーティーが決定するようです)。出現パターン調査でドラゴンゾンビを避けるには電源投入直後の出現パターンを使うのがよさそうだ、ということはわかっていたためそれを利用しました。

 といういうことで本当は避けたかったのですが、セーブクリスタルを使って星の体内突入直前でセーブを行いそこから突入を行うことにしました。この場合はアーリマン、鉄巨人、鉄巨人、鉄巨人との計4回の戦闘となりました。
 アーリマン相手ではまず戦闘不能になることはありませんが、鉄巨人はほぼ確実に先制攻撃を取られることもあり、戦闘不能者が出てしまう(リセットを行う)可能性は低くありません。
 鉄巨人との戦闘ではかなりの確率で先手を取られてしまいます。先手をとられた場合、通常攻撃ならユフィの「かばう」が発動します。鉄巨人は2回攻撃を行うことが多々ありますが、敵が2撃目の攻撃モーションに入る前にユフィに防御をさせておくと、2撃目ではユフィは防御状態となっているために攻撃に耐えることができます。敵の1撃目、ユフィのカウンター行動があるためユフィを防御状態にすることは難しくありません。また、ユフィのカウンターでストップがかかってくれると運が悪くない限り逃げ切ることが可能となります。それでも戦闘不能者が出てしまう(リセット発動)確率はそれほど低くはありません。
 具体的には
 1.鉄巨人の先制攻撃がクリティカルとなる。
 2.通常攻撃1回目はクリティカルにならなかったが2発目がクリティカルヒット。
 3.鉄巨人が「グランドソード」を使用。クラウド(またはティファ)にクリティカルヒット
 4.計4回のカウンターでもストップにならず(またはストップがかかっても闘争に時間がかかり)逃げ切ることができず次の攻撃でユフィに直撃
 といったところです。
 受けたダメージが小さいときにはユフィの通常ケアル(「ラッキー」を「かいふく」にして使用します)で十分ですが、受けたダメージや人数によっては「カウンター」×2を「マジカル」×2に交換、「ついかこうか」と「かばう」を「すべてぜんたいか」とフルケアなどに交換して魔力を上げてできるだけケアル1回のみでHP回復が間に合うようにします。最後にマテリアを初期状態に戻しておくことを忘れないようにします。


JENOVA:SYNTHESISとの戦い方

敵データ HP、MP 攻撃方法、ダメージ、補足
JENOVA:SYNTESIS
 
左触手
右触手
60000
(600)
10000
8000
打撃・・・いかり効果をもつ かなしい+後列で750前後のダメージ
吸収・・・魔法攻撃 かなしい効果をもつ かなしいで850程度のダメージ
アルテマ・・・消費MP130? 自爆の際に使用 回避しない限り全滅
バイオラ・・・毒属性全体魔法 未調査
ストップ・・・未調査
ケアルガ・・・消費MP64? 全体回復2500程度
触手再生・・・触手を再生する 復活した触手のHPは最大HPの4分の1
  レベル 武器 マテリア
クラウド 8 エンハンスソード マスターまほう、MPアップ×2、みやぶる、れんぞくぎり、HPアップ×2、すべてぜんたいか
ティファ 7 プレミアムハート HPアップ×2、MPアップ×2、ぬすむ+ついかぎり、すべてぜんたいか、えんきょりこうげき
ユフィ 17 不倶戴天
カーボンバングル
MPアップ×2、HPアップ×2、すべてぜんたいか、かばう、マスターまほう
ぬすむ+ついかぎり、マスターまほう

 HPが15000(推定)を下回ると自爆カウントダウンを開始します。5ターン後にアルテマを使い自爆。自爆を行うと経験値が0となるため自爆をさせて戦闘終了させます。

 行動パターン

  通常状態 右触手が生存 左触手が生存 両触手とも死亡
打撃 パス 未調査(打撃?) パス
吸収 吸収 未調査(パス?) パス
打撃 パス 未調査(打撃?) パス
吸収 吸収 未調査(パス?) パス
バイオラ ケアルガ 未調査(ストップ?) 触手再生

 ローテーションは1、2、3、4、5、1・・・の順に進行します。ローテーション途中で触手が倒された場合は残った触手に対応した場所に行動パターンを変更しますが、ローテーションの番号はそのままです(たとえば3の行動をしてから左触手を倒されたら、右触手が残っている状態での4の行動である吸収を行います)。
このローテーションとは別にHPが15000(?)をきるとカウントダウウンをはじめて5ターン後にあるテマを使い戦闘終了となります(通称アルテマ自爆)。

 自爆の際にあるテマを使われるとほとんどの低レベル攻略では全滅してしまうため、MP切れをさせてからアルテマを使わせるか回避するかで全滅を回避します。今回の攻略では回避はまず狙えないため、MP切れさせてからアルテマ自爆を使わせます。
JENOVAの行動の中で最もMPを消費する行動はケアルガです。ケアルガではこちらもダメージを受けず、右触手生存のときの他の攻撃パターンは吸収で打撃と異なりクリティカルや「悲しい」が解除される危険性もありません。この行動パターンはもうFF7スタッフが低レベル攻略のために作ってくれた逃げ道ではないかと思えるほどです。
 敵の行動についてですが、異常を踏まえると受ける可能性のある行動は打撃、吸収、バイオラ(5ターン目までに触手が倒せない場合)の3つです。
このうちバイオラは攻撃自体に耐えることは可能なのですが、追加効果の毒はできるだけ回避したいです。長期戦となる戦闘では不確定要素は極力避けましょう(また、この後にセフィロスとの決戦も控えているのでできるだけMPは残しておきたいです)。そのため左触手は何があっても5ターン以内に倒します。
 左触手さえ倒せば、マバリアの残り状態に注意しておけば戦闘不能者がでないまま勝利することができます。マバリアがきれてしまうとユフィ以外は吸収に耐えることができないので注意しましょう。実戦ではしたのような行動を行います。

  ジェノバ ユフィ ティファ クラウド
打撃 1.ヘイスト(自分)
4.ぶんどる(左触手)
2.ぶんどる(左触手) 3.マバリア(全体)
吸収 1.ケアル
2.ぶんどる(左触手)
3.ぶんどる(左触手) パス
吸収 1.ケアル
3.ぶんどる(左触手)
2.ぶんどる(左触手) パス
吸収 1.ぶんどる(左触手)
2.ぶんどる(左触手)
3.ぶんどる(左触手) パス
ケアルガ ケアル    

 上の行動以降はパス、吸収、パス、吸収、ケアルガのローテーションになります。

 打撃でユフィのかなしいが解除されたら「吸収」でかなしいが付加されることを祈りながら戦います。特にいかり状態にまでなってしまうと命中率が落ちてしまうために次のセフィロス戦が致命的になってしまいます。ちなみにいかり状態ではリミットゲージがたまりやすいので通常攻略では重宝します。

 「かなしい」ならユフィはマバリア状態になっている必要はありません。今後の戦いに備えて無駄なMP消費は抑えましょう。
 また右触手もすぐに倒せるようにHPを削っておきます。これを行うのはクラウド、ティファのマバリアが切れそうになったらすぐに右触手を倒して、ジェノバがパスや触手復活を行っている間にマバリアをかけなおすためです。敵や味方の攻撃中に極力時間が経過しないようにすれば、クラウド、ティファのマバリアは5順目のローテーションの2回目の吸収(4の行動)までは持ちます。
 JENOVAはケアルガは8回使うと、アルテマを使うHPは残っていません。そのためケアルガを8回使わせたら右触手を倒し触手復活を使うまで本体に攻撃を行います。触手復活をつかってきたら左触手→右触手の順に倒してから本体に攻撃を加えます。勝率は50%程度でした。
 負けパターンは下のいずれかです。
・打撃2回のうちどちらかがクリティカル
・最初の打撃によって悲しいが解除されてその後にユフィに集中攻撃。回復が間に合わず戦闘不能に
・初期状態でATBゲージがたまっていない
・自分のミス


セフィロスデータ

リバース・セフィロス
FF10とか解体深書のデータを参考にしました。

敵データ HP、MP 攻撃方法、ダメージ、補足
 
リバース・セフィロス
両手
頭部
コア
 
 
40000
4000
2000
10000
 
打撃・・・ダメージ1800程度
各種ガ魔法・・・単体魔法 かなしいでダメージ3500程度 腕が残っていると使用
スティグマ・・・全体回避無視魔法 ダメージ2200 毒・スロウ付加
心無い天使・・・全体 残りHPを1にする。
リバース・エナジー・・・本体のHPを6500程度回復。コアが使用
オーロラフェンス・・・全体 ステータス異常をすべて無効化するらしい。

ローテーション
 打撃→サンダガ(右腕)→クエイガ(左腕)→スティグマ→パス→ブリザガ(右腕)→ファイガ(左腕)
・括弧内の腕が破壊されているときはガ魔法はすべて打撃になる。
・ローテーションはじめの打撃は頭部が破壊されている時にはオーロラフェンス、両腕が破壊されてから6ターン以上経過しているときにはリバースエナジーを使用。
・コアが破壊されている場合はスティグマではなく心無い天使、頭部が破壊されているときには打撃を使用(打撃が優先)。
・頭は倒してから2ターン程度で復活

セーファ・セフィロス
FF10とか解体深書のデータを参考にしました。

敵データ HP、MP 攻撃方法、ダメージ、補足
セーファ・セフィロス 80000 打撃・・・ダメージ6000強 麻痺・暗闇付加
  スロウ・・・全体魔法
デスペル・・・全体魔法 自分にスロウがかかっていたら自分に使用
死の宣告・・・単体魔法 カウント60?
フレア・・・単体魔法 ダメージ7000程度
ブレイク・・・単体魔法
デイン・・・全体回避不能魔法 ダメージ1300強
ペイルホース・・・単体回避不能割合ダメージ 現在HPの8分の7のダメージ
スーパーノヴァ・・・全体回避不能魔法 ダメージ2400 混乱・沈黙付加

ローテーション
 スロウ→フレア→打撃→浮上→ペイルホース→スーパーノヴァ→ブレイク→降下→
 デスペル→デイン→打撃→浮上→ペイルホース→スーパーノヴァ→ブレイク→降下
基本的にこのローテーションだがデスペルを自分にかけた場合、デインでなくフレアを使用。
HPが減るとブレイクではなく死の宣告を使用。


  レベル 武器 マテリア
クラウド エンハンスソード マスターまほう、MPアップ×2、Wまほう、HPアップ×2、すべてぜんたいか、かばう
ティファ プレミアムハート HPアップ×2、MPアップ×2、ぬすむ、マスターまほう、えんきょりこうげき、すべてぜんたいか
ユフィ 17 不倶戴天
カーボンバングル
HPアップ×2、れんぞくぎり、じかん+ついかこうか、ぬすむ+ついかぎり、スピード
いかづち+ぞくせい、マスターまほう

 とりあえずリバース・セフィロスが倒せないとどうにもならないので腕の攻撃を(サンダガ)1回防げるようにしておく。これを使うとセーファ・セフィロスの死の宣告を防げなくなるため生き残れるか否かが怪しくなりますが、背に腹は変えられません。まあ、セーファはどうにか勝てそうな気がします。