インペリアル・エアフォース


 【飛空挺】セリス、ガウ、ロック

 おそらくどんな条件の低レベル攻略でも難関であろう、魔大陸空中連戦。雑魚の帝国空軍 ですら、はさみうちで更に一撃全滅技『絶対零度』を使ってくる脅威。それがまず6連戦。続 いて、相変わらずHPがバカ高いオルトロス&テュポーン戦。そして最後に脅威のエアフォース 戦。雑魚戦6連戦ボス戦2連戦の、計8連戦です。

 肝心のパーティーは、ボス戦一騎打ちのセリスと、経験値請負人のガウがまず確定。あと1 人乗り込むことができますが、ここは最も素早いロックを入れておきます。経験値配分は、3 機組と2戦、2機組と4戦することにより以下のように振り分けます。

 セリスガウロック
2機組×3戦闘不能900×3=+2700戦闘不能
3機組×2戦闘不能1250×2=+2500戦闘不能
2機組(6戦目)+300+300+300
合計+300+5500+300
レベル6のまま9→136のまま

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 解説
 レベル6→レベル7までに必要な経験値=384
 レベル9→レベル10までに必要な経験値=792
 レベル10→レベル11までに必要な経験値=960
 レベル11→レベル12までに必要な経験値=1144
 レベル12→レベル13までに必要な経験値=1352
 レベル13→レベル14までに必要な経験値=1560

 ・セリス、ロックは383までなら経験値を入れられる。
 ・今回のプレイはセリスを崩壊後もレベル6に抑えることさえできればいいので、経験値請負 キャラのガウはいくらでも経験値を入れられる。
 ・連戦を楽にするには3機組より2機組の方がよい。
 ・だからといって6戦全て2機組は逆に面倒なので、ガウはこの条件で最低値のレベル13に なる程度の経験値配分を。
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 また、次のボス戦の都合上6戦目は必ず2機組がでるように調節します。それ以外の順番は適 当でOK。組み合わせの調節は、トロッコ連戦同様の方法で。一度パターンに持ち込めば後 は楽ですが、3機組が出る確率の方が高いのでその調節作業もなかなか大変です。回復アイテム が十分揃っているのを確認したら、いよいよ突入!


 ○スピットファイア+スカイアーマー(1or2)
 ・スピットファイア
 HP1400 弱点=雷風
 絶対零度、魔導レーザー、拡散レーザー、プロペラ、閃光弾

 ・スカイアーマー
 HP900 弱点=雷風
 魔導レーザー、ミサイル、逆噴射

 ☆暴空注意報
 ダメージソースが無いので瞬殺、というわけにはいきませんが、敵の攻撃を完全に封じること はできます。その方法というが低レベル攻略ではお馴染み、先制ロックのセイレーン召喚。これ でほとんどの攻撃が無効になり、他に怖いのはプロペラのみですが、これはセリスがファントム を召喚することによって対処できます。後はロックとセリスで適当にダメージを与え、生存調整 をした後ガウが『あばれる』(ベルモーダー等)でトドメを刺せばOK。

 ちなみに、今回はフレイムシールドという素晴らしい盾があるので、低レベル攻略で散々苦し められた『絶対零度』の脅威を気持ち和らげることができます。ヤハハハハ。ポイントは、これ を誰に装備させるかですが、もちろんガウに持たせておきました。ガウは連戦中盤あたりからレ ベルアップによりHPが高くなって、『絶対零度』にも耐えられるようになるためフレイムシー ルドはロックに渡すのも手です。

 ☆戦闘準備
 セリス(レベル6)
 サンダーブレード、クリスタルの盾、クリスタルヘルム、クリスタルメイル
 エルメスの靴、魔石ファントム

 ロック(レベル6)
 マインゴーシュ、ねじりはちまき、忍びの衣
 エルメスの靴、盗賊の腕輪、魔石セイレーン

 ガウ(レベル9)
 フレイムシールド、タイガーマスク、大地の衣  ブレイブリング、ミラクルシューズ

 ☆戦術
 1戦目・・・ロックが先制『セイレーン』召喚、続いてセリスが『ファントム』召喚。
 ロック、セリスでダメージを与え、スカイアーマー1匹になったら二人を自殺させてガウ が『あばれる』→ベルモーダーでトドメ。

 2〜4戦目・・・基本的には1戦目と同じ。ガウが最初から透明ならば、ロックに『セイレー ン』を召喚させただけで二人はそのまま自殺させ、ガウ1人で『あばれる』のオートバトル を展開してもオッケー。

 6戦目・・・セリスの魔石ファントムを、ガウに装備させておく。戦闘が始まったら、先制し てロックが『ファントム』を召喚し、ガウが『セイレーン』召喚。後は3人揃った状 態で戦闘に勝利。必ずセリスを透明にしておくこと。

 ☆実践
 後に続くボス戦もそうですが、ここは相変わらず低レベル攻略の泣きどころ名所です。ガウ がセイレーンを召喚する前に殺されたらほぼ負け決定。何度も挑戦することになるので、 とにかく覚悟が必要。少しでも早く『セイレーン』を召喚するために、『まほう』コマンド を一番上に移動させて○ボタンを押しっぱなしにしておくと最速で押せます。



 ●オルトロス+テュポーン
 オルトロス
 HP17000 弱点=炎毒
 タコじるしのすみ、たこあし、打撃
 ダメージ約4000でテュポーンを呼ぶ

 テュポーン
 HP10000 弱点=氷水
 打撃、ファイアーボール
 ファイナルアタック:はないき

 ★遺言は「フンガー!」
 セリス初対面にして最後のオルトロス戦になるわけですが、今回はただの体力バカです。 オルトロスは物理攻撃しかしてこないうえ、テュポーンさんも【沈黙有効】。したがってあ らかじめセリスが透明になっている以上、テュポーンにセイレーンさえ召喚してしまえば負 ける要素はゼロなのです。

 この戦闘はテュポーンさえ倒せば戦闘終了となるので、オルトロスがテュポーンを呼んで からはひたすらテュポーンを集中攻撃。極端に魔法防御力が低いため、アイスブランドの追 加ブリザドが500以上も効きます。HP10000といえど割と早めに倒せるでしょう。

 ★戦闘準備
 セリス 前列 あらかじめ透明
 フレイムタン、フレイムタン、クリスタルヘルム、クリスタルメイル
 源氏の小手、ミラクルシューズ、魔石セイレーン
 アイスブランド2本、サンダーブレイド、フレイムシールド、クリスタルの盾を準備。

 ★戦術
 まずはロックとガウにブリザドをかけて戦闘不能に。
 オルトロスを殴りまくってテュポーン登場
 セリス、『セイレーン』召喚
 アイスブランド2刀流でテュポーン集中攻撃。
 8000程度ダメージを与えたら、アイスブランド1本をフレイムシールドに持ち替えて テュポーンにトドメ。

 ★実践
 問題なし。この戦闘は、次のエアフォース戦の前の息抜きみたいなものです。鼻息で飛ばさ れたら、そのままエアフォース戦!



 ●エアフォース
 エアフォース本体
 HP8000 MP750 弱点=雷水
 魔導レーザー(100程度)、行動しない
 パーツが1つ破壊されるとビットを放出し、カウントダウン(6)。0と同時に波動砲(全滅)

 ミサイルポッド
 HP3000 弱点=雷水
 ミサイル(HP120MAXだと約25の割合ダメージ)
 ダメージ1500程度で、ランチャーも撃ってくるようになる
 レーザー砲
 HP3300 MP335 弱点=雷水
 魔導レーザー(90程度)、アトミックレイ
 ダメージ1600程度で、アトミックレイの代わりに拡散レーザー(全滅)を撃ってくる
 ビット
 HP420
 異様に硬い。何もしないが、魔法を吸収

 ★エアフォース・クライシス
 ついに迎えたエアフォース戦。帝国空軍連戦最後にして最強の敵登場です。3つのパーツから 繰り広げられる攻撃はどれも強力で、見た目のバカらしさからナメてかかると確実に泣きをみま す。HPも8000と高く、このパラメータでこのHPはもう圧倒的。おそらく崩壊前では1、 2を争う超ボスと言えるでしょう。弱点と言えば、各パーツにはストップやスロウが有効という ことですが、例によって封印してますし、雷属性のサンダーブレイドで攻撃しても、1発150 程度で追加サンダーが発動しても260程度。こんな極悪条件で果たして本当にセリス1人で倒 せるものなんでしょうか・・・。

 というのは従来の低レベル攻略だったらの話。今回こちらには何といってもリーサルウェポン” 三種の神器”があります。これの為にどれだけ苦労したんだと。こういう時に使えないで、どう いう時に使えるんだって話です。耐えられるでしょう、そりゃダイヤシリーズ通り越してクリスタ ルシリーズを崩壊前に持ってるんだから、エアフォースごときの攻撃なんぞ耐えられて然るべきで しょう。

 しかーし、それはとんでもなく甘い考えでした。上のダメージの数字は何を隠そう、クリスタル シリーズ、ミラクルシューズを装備している時に食らったダメージという、非常にありがたくない データなのです。まったく冗談じゃない!魔導レーザーこそ一発では死にませんが、それでも回復 の間も無く集中攻撃を浴びて死ぬのがいいオチです。

 ひとまず落ち着いて、もう一度エアフォースの特性に注目します。すると見えてきたのは、エア フォース本体の『何もしない』と、レーザー砲の『アトミックレイ』という安全圏。ミサイルは割 合ダメージなうえ、ミラクルシューズの永久リジュネ効果を打ち消すことはできないので放っておい ても死ぬことはありません。更に、エアフォース本体のカウントダウンモードは一見恐ろしいよう に思えますが、わざわざカウントしてタイミングを教えてくれるので簡単にジャンプで回避できま す。

 以上のことをふまえて、エアフォース戦で勝利するための方針としては、魔導レーザーが来ない ことを祈りながら、ジャンプでミサイルポッドかレーザー砲のどちらかを倒し、エアフォース本体 がカウントダウンモードに突入したら勝利確定、ということになります。ということは、こちらが 一気に与えるダメージは3000か3300で済むので結構いけるかもしれません。

 肝心のダメージは、対雷弱点の敵に最も威力の大きいサンダーブレイドのジャンプで1発230 程度。追加サンダー発動で+260程度。これで3000のダメージを与えるために必要な攻撃回 数は、13〜7回ぐらい。そのうちエアフォース本体の『何もしない』とレーザー砲の『アトミッ クレイ』が毎ターン来る確率・・・

 1/3×1/3の13〜7乗=・・・システムエラー発生!

 仮に、超運が良くて6回で済んで、レーザー砲の攻撃を全てジャンプで回避できたとしても、

 1/3の6乗=1/729

 アホかー!空中連戦を勝ち抜き、死にものぐるいでエアフォース戦に到達して、ようやく戦闘で きると思ったら即リセットの嵐。いくらなんでもそれは酷い。よってこの作戦は却下。ちなみに瀕 死必殺技も、1人プレイで瀕死にすること自体現実的ではないし、何よりジャンプが使えないこと により波動砲が避けられないので不可能。


 ★エアフォース・クライシスその2
 短期戦ができないとなると、考えるのは長期戦です。だったら尚更無理なんじゃないか?と思わ れるかもしれませんが、何ゆえセリスはここにいるのでしょう。それはセリスにしかできない事が ここで必要だからです。

まふうけん


 ナルシェのケフカ戦以降『まふうけん』をお荷物にするのは、なんとも勿体無い話です。ここで こそ『まふうけん』なのです。耐えることはできないなら、喰らわなければいいと。

 しかし選択肢の一つとしては考えても、まふうけん対象となる敵はエアフォース本体、レーザー 砲と2体いるため、現実的には考えにくく結局は使わない方も多いでしょう。いやここでもう一 度よく、『まふうけん』の性質について考えていただきたい。

 『まふうけん』の性質
 ・コマンドを選択したら次に別の行動をするまで”魔法待ち”状態になる。
 ・1回の”魔法待ち”状態で吸収できる魔法は1つだけ。
 ・吸収した魔法はその魔法の消費MP分『まふうけん』使用者のMPが回復する。
 ・『まふうけん』使用者の装備属性によっては、MPにダメージを受ける場合もある。
 ・『まふうけん』は『まほう』コマンドにある魔法以外に、魔導レーザーやアトミックレイ 等も吸収する。
 ・『まふうけん』で吸収できない魔法もある。
 ・仲間の魔法さえも吸収する。

 というわけでよく知っててもやっぱり使いにくい『まふうけん』ですが、重要なのは”魔法待 ち”状態に魔法を一度吸収しても、すぐに『まふうけん』を入力すればほとんど隙を見せること なく続けて“魔法待ち”状態になることができる、ということ。

 例えば連続で魔導レーザーが飛んできても、常に”魔法待ち”になっておけば、最初の魔導レ ーザーをまず吸収し、その隙に『まふうけん』を入力して割り込んでまた”魔法待ち”になるこ とにより2発目の魔導レーザーもすぐに吸収できるのです。2回吸収したら次のターンまでは無 防備になりますが、敵の攻撃が来る前にこちらが先にまた『まふうけん』を入力して“魔法待ち” になればタイミング次第では延々と吸収し続けることができます。

 [『アトミックレイ』と『魔導レーザー』が来続けた場合のローテーション]
 →魔法待ち
 →『アトミックレイ』の表示
 →すぐに『まふうけん』入力→吸収→直後に魔法待ち発動
 →『魔導レーザー』の表示
 →吸収→ゲージが溜まる@
 →『まふうけん』入力→魔法待ち発動
 →そろそろ『アトミックレイ』
 →エフェクト中にゲージが溜まるので次の『まふうけん』入力→魔法待ち
 →『魔導レーザー』の表示
 →吸収→ゲージが溜まるA
 →・・・以降@からAへのくり返し


 ただし、『まふうけん』の使用者と敵の素早さの差はある程度必要ですが、実際に実験してみ たところセリスとエアフォース達との素早さの関係はなかなか絶妙でした。成功します。更に、 魔導レーザーやアトミックレイのエフェクトが長いおかげでクレーン戦のような素早さ滑り止め効果が発生し、長 くやっているとミサイル→レーザー砲→エアフォース本体の順番に安定してきます。

 こうなると勝ったも同然。後はレーザー砲がMP切れをおこし、続いてエアフォースがMP 切れをおこすのを待つだけです。レーザー砲がMP切れをおこしたら、エアフォース本体の攻 撃はジャンプだけで回避できそうなものですが、それができるのは素早いロックであって、セ リスではありません。地道に『まふうけん』でMP切れを狙います。

 残る問題は、バトル開始直後の強制全員完全回復と、敵の攻撃タイミング。前者は、ロック あたりに先制させて氷のロッドを味方全体にかけることで解決します。もちろん、セリスには フレイムシールドを装備させておくので1人だけ生き残ります。

 続いて敵の攻撃のタイミングの問題ですが、2発魔導レーザーをくらうと殺されるので、ど んな状況であれ最低1回『まふうけん』をなんとか間に合わせれば1ターン目は耐えられるで しょう。もちろん、ミサイル→魔導レーザーでも死にますが、ミサイルポッドは素早さが低い ので大抵魔導レーザー→ミサイルの順で攻撃してくれます。こっちなら大丈夫です。

 1ターン目をうまくしのげたら、行動ゲージが溜まるのを待ってすぐに『まふうけん』を入 力。するとレーザー砲が攻撃してくるので、それを吸収。そのエフェクト中にまた行動ゲージ を溜めて『まふうけん』を入力。続いてエアフォース本体の攻撃を吸収。これが理想パターン ですが、詳しくは上に書いたローテーションのとおりです。最初は不安定ですが、2,3ター ンねばれば必ずこのローテーションに安定します。こうなると勝利は目前。

 やってみるれ!

 ・・・って順調だったんですが、大きな落とし穴がありました。それはエアフォース本体の『行動 しない』。これにより、エアフォース本体が次に行動するまでの時間が短くなり、結果的にレーザ ー砲とエアフォース本体の攻撃の間の隙も無くなって、『まふうけん』で割り込む間もなく連携さ れてしまうのです。

 とは言え、運がよければ割とすぐにレーザー砲はMP切れになってくれるんで、実際数回挑戦し てMP切れにできたんですが、本当の問題はここからでした。予定ではここからはエアフォース本 体の攻撃のみを吸うことになるので『まふうけん』は毎ターン1回づつと楽になるハズでしたが、 なんとレーザー砲の『MPが足りない!!』のメッセージが”魔法待ち”状態を打ち消してしまっ たのです!

 これはかなり深刻な事態で、エフェクトも無しに『まふうけん』が打ち消されるので、続いてすぐ にエアフォース本体が攻撃してきた場合、こちらの次の『まふうけん』はほぼ確実に間に合いませ ん。うわぁ、ますます使いにくいです『まふうけん』。よってこの作戦も失敗・・・。

 ★エアフォース・クライシスその3
 先ほどの2つの問題の解決策を考えます。まずは、『行動しない』によるローテーション加速 効果について。ここで注目すべきはミサイルのエフェクト。セリスとしては、エアフォース 本体が『行動しない』ことによりそのターンは”魔法待ち“がずっと続いてるハズです。となる と、わざわざここで通常通り『まふうけん』をする必要は無いので、セリスは次にレーザー砲が 攻撃してくるまで随分待つことになります。この時間を無駄にせずに活かすのです。

 このまま何もしないで待っているだけではエアフォース本体を止めることはできません。しか し、ここでミサイルのエフェクト中にコマンドウィンドウを開いて時間を止めてみたらどうなる でしょうか。これにより、エアフォースの行動ゲージも止まるため、多少なりともローテーショ ンの加速をくい止めることができるハズです。これで完全に対策できる、とまでは言いませんが、 実際やってみるとこの方法はかなり有効でした。

 続いての問題は、レーザー砲MP切れ以降。ここからはレーザー砲のエフェクトが無い関係で 完全にローテーションも崩れ、タイミングよく『まふうけん』をやることはかなり難解になりま す。ならば、初心に戻って”耐える方法”というのはいかがでしょうか。魔導レーザー1発づつ なら当たっても耐えられることは確認済みです。食らう度に毎ターン回復し続ければMP切れに できるのでは?

 否。それだけではまだまだ甘いです。やはりネックとなるのは、【魔導レーザー→ミサイル】 なら大丈夫だとしても【ミサイル→魔導レーザー】と来るとやられてしまうということ。ミサイ ルをくらったらすぐに回復、としてもエアフォース本体とミサイルポッドの素早さの差は結構あるた め、必ずエアフォースはミサイルポッドに追いつきます。

 とは言え、ここでもミサイルポッドのエフェクト止めがかなり有効な働きをしてくれます。少 なくともこれをすることにより、ミサイル→回復する間も無く魔導レーザーという連携を防ぐこ とができますし、何よりローテーションを安定させることができるのです。

 もしこのローテーションが崩されてミサイルよりも先に魔導レーザーが来ることがあるとすれ ば、それは前のターンでエアフォース本体が『何もしない』をし続けて知らないうちに加速した 場合です。ということは、この時点で魔導レーザーをくらってもこちらはHP全快しているので そのままローテーション再開が可能。

 今度こそうまくいくハズ!

 ★戦闘準備
 セリス(レベル6)
 サンダーブレード、フレイムシールド、クリスタルヘルム、クリスタルメイル
 ミラクルシューズ、源氏の小手、魔石セイレーン
 ハイポーション99個。ポーション99個。
 その他細かい装備品は、オルトロス&テュポーン戦に。

 ★戦術
 1ターン目:先制ロックが味方に全体氷のロッドで自殺
 セリス『まふうけん』で1発吸収し、もう1発は耐える。
 2ターン目以降:セリス『まふうけん』→ゲージが溜まったら『まふうけん』待ち
 『魔導レーザー』などのメッセージが見えたらすぐに『まふうけん』入力
 敵の攻撃のローテーションが、
 ミサイル→レーザー砲→エアフォース本体→と安定したら成功
 エアフォース本体が『行動しない』ターンは、
 ミサイルエフェクト中にコマンドウィンドウを開いて時間を止める。
 レーザー砲がMP切れするまでこれを延々と繰り返す
 レーザー砲がMP切れを起こしたら、ミサイルの直後に回復。
 常にミサイルのエフェクトを止めつつ、ミサイルの直後に回復を徹底。
 エアフォース本体もMPが切れたら、二刀流にしていよいよ反撃開始。
 エアフォース本体のみ攻撃すればよい。

 ★実践
 エアフォース戦に到達するまでも結構大変なので、何度も繰り返して勝率を調べることはしません でしたが、この戦術で挑戦したら1回で勝利しました!クレーン戦といい、絶対ありえない敵にMP 切れを起こさせるのは実に爽快です。せっかくなので、レーザー砲も破壊しましたが、ミサイルポッ ドを破壊するのはやめておいた方がいいです。ランチャーはどうやら単純な割合ダメージではな いようなので・・・。魔大陸上陸連戦総計2時間の激戦の末、ようやく上陸。


 【総合結果】 インペリアル・エアフォース

 今回のひとりでできたもん
 ・セリス[オルトロス&テュポーン、エアフォース]

 実は今回のセリス1人というプレイ、元々はここまで考えて始めたものではありません。キャラ を固定してやりたかったので、戦闘の機会が多いからという理由だけでセリスを選んだのでした。 しかし今思えば、それはなるべくしてセリスになったような気がします。というかセリスでなけれ ばこの条件でエアフォースに勝つなどありえません。

 とにかく逃げも隠れもせず、真っ向からルーンナイトとしてエアフォースと対決し、見事勝利を おさめたセリス将軍に乾杯。『まふうけん』は最高のオリジナルコマンドですわ。



[封魔壁への洞窟→レオ将軍もどる魔大陸]
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