コマンド封印+アイテム攻撃封印レベル6×4人クリア 【崩壊前】幻獣 ゾゾに向かうメンバーはマッシュ、エドガー、ロック、カイエンにしました。ジドールでは『 忍びの衣』1個、『ミスリルプレート』2個、『ホワイトドレス』1個購入。 ■ダダルマー
★戦闘準備 ロック(後列):円月輪、円月輪、グリーンベレー、忍びの衣、源氏の小手、巨人の小手 マッシュ(前列):バーニンナックル、ミスリルシールド、グリーンベレー、忍びの衣、ブレイブリング、エルメスの靴 エドガー(前列):ミスリルスピア、ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルプレート、ブラックベルト、ハイパーリスト カイエン(後列):こてつ、ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルプレート、ミスリルの小手、ホワイトケープ ★攻略 全体攻撃をしてこないので、物量的にも全滅はありえないです。回復役にはカイエンだけで十分 でしょう。他の3人は攻撃役に回し、とりあえず仲間を呼ばれるまでは一斉攻撃を畳み掛けます。 モータードライブ2体が現れてからは、念の為エドガーを回復役に回し、他はそのままのペース を保ちます。 唯一危険なのが武器投げ2連発。これをやられると確実に2人死ぬので。その時は残った二人が回復 してあげます。ロックの攻撃が200程度、マッシュが150(追加ファイア+100)、エドガ ーが90程度のダメージです。2回目の武器投げがくるぐらいのまでには倒せましょう。 オペラ劇場でねずみを全て回避しつつ、オルトロス戦へ。 ■オルトロス
★戦闘準備 ロック(後列):円月輪、ミスリルシールド、グリーンベレー、忍びの衣、源氏の小手、ホワイトケープ ガウ(後列):ミスリルシールド、グリーンベレー、忍びの衣、リフレクトリング、エルメスの靴 エドガー(後列):ミスリルスピア、ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルシールド、リボン、エルメスの靴 ★戦術 単体たこあしは防御していれば耐えられます。回復重視なら全滅はないでしょう。何はともあれ、 まずはオルトロスを6回移動させてしまうことです。そうすれば、打撃かレベル3コンフュかカッパ ソングしか使ってこなくなるうえ、移動しなくなるので安定して攻撃することができるのです。 ガウは『アイテム』しか使えないため、完全に回復役として割り切ります。一方ロックは、オルト ロスに6回移動させた後は円月輪二刀流にして攻撃役に。エドガーは攻撃も回復も兼ねることにし ます。ロックにホワイトケープ、エドガーにリボンを装備させておけば、嫌なステータス異常も心 配ありません。敵のMPが尽きる前に、余裕で倒せます。 帝国の大陸に着いたら、『ブーメラン』2個、『ミスリルメイル』2個、『トライデント』1個、 『リフレクトリング』3個を購入。道中のワイバーンからは、盗賊のナイフで『竜騎士の靴』を 1個盗んでおきます。魔導工場に入ったら、アイテムを回収しつつイフリート/シヴァ戦へ。 ■イフリート/シヴァ
★戦闘準備 ロック:ブーメラン、ブーメラン、グリーンベレー、忍びの衣、源氏の小手、リフエクトリング セリス:フレイムタン、ゴールドシールド、ゴールドヘルム、ゴールドアーマー、竜騎士の靴、リフレクトリング エドガー:ブレイクブレイド、ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、竜騎士の靴、リフレクトリング ガウ:ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、エルメスの靴、リフレクトリング ★戦術 手強いと言うかなんというか。全滅するとしたら火炎しかないので、力押しでいきそうなものです が、いかんせんこいつらは硬い!イフリートがどのくらい硬いかというと、ロックの二刀流で20 ×2、エドガーのジャンプで35、セリスのジャンプで65程度という具合。反射ファイアでいちいち55 程度回復されるため、どうにも押し負けてしまうのが現状です。 一方シヴァはロックで30×2、エドガーで45、セリスで90程度。やっぱり硬いですが、少しはマシ かなという感じ。反射ブリザドでは65程度回復します。最高戦力をもってしても、このくらいし かダメージを与えられませんが、実際これしか攻撃手段がないので、貧弱な『たたかう』だけで シヴァを倒すことになります。 尚こいつらは一定の攻撃回数を受けるごとに交代するので、イフリートの時はさっさと殴って交 代を期待し、シヴァが現れたらカウンターブリザドがなるべく発生しないよう祈りながら、ダメ ージを与えていきます。って、やってることは『たたかう』だけなんでどね。後は、打撃などの ちょっとしたダメージを回復役のガウが回復。 火炎が危険ですが、どうやらイフリートはカウンターしやすい分、通常攻撃も打ち消されやすく、 こちらが攻撃ばかりしていればほとんど火炎は飛んで来ないという結果が出ました。と言っても 出にくいというだけであって、完全に来ないとは言いきれません。しかし火炎をなかなか使ってこ ないというのはありがたい話です。 先ほど言いそびれましたが、実はまだ更なる攻撃手段が残ってます。それは、フレイムタンによ る追加ファイア。これが発生した時に与えられるダメージは、350程度。これは大きいです。こ れのおかげで、交代時に逃走するという最終手段の選択を捨てれました。 だったらエドガーじゃなくてマッシュを連れてきてれば、バーニンナックルでもっと大きなダメー ジを期待できたかもしれませんが、エドガーは後で重要な役が控えてます。とにかく長期戦になりま すが、頑張ってチマチマダメージを与えていけば、勝てる相手です。 イフリート/シヴァを倒したら、すぐにナンバー024戦。 ■ナンバー024
★戦闘準備 ロック:ブーメラン、盗賊のナイフ、グリーンベレー、忍びの衣、源氏の小手、盗賊の腕輪 セリス:ブレイクブレイド、ゴールドシールド、ゴールドヘルム、ゴールドアーマー、竜騎士の靴、エルメスの靴 エドガー:ミスリルスピア、ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、竜騎士の靴、エルメスの靴 ガウ:ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、ナイトの心得、ミスリルの小手 ★戦術 こいつも回復量が多いから、長くなるだろうなぁ。と思いつつ戦闘開始。まず考えなければなら ないのは、システムエラー後の対応です。果たしてこちらの攻撃は、敵の回復を上回ることがで きるんでしょうか。 ロックの攻撃が80、セリスが70、エドガーが80程度で、一回に合計230程度のダメージ が与えられることになります。一方ナンバー024の回復量は、雪うさぎなら400、日光浴なら 350程度回復します。1回回復するまでに、こちらはロックは3回、他は2回ほど行動するこ とができるため、合計540ならかろうじて回復に追いつくことが可能です。 しかし実際はもっと際どく、カウンターを受けすぎると回復役がガウだけでは足りなくなり、 必ずしも理想通り攻撃できるとは限らないのです。とはいえ、敵がライブラを使ってくれた場合 は一気に削れることになりますし、残りHPも分かるのでイフリート/シヴァ戦のような気持ち 悪さは感じずに済みましょう。 システムエラー後がなんとかなると分かれば、今度はそれまでの対策を考えます。まず戦闘 開始直後。この時は敵に属性が無いので、属性武器を使って追加魔法を頼りに可能なかぎり削り ます。オーバーフローで混乱したら、速やかにロックが殴って解除。 そしてバリアチェンジしだしたら、全滅攻撃がこないことを祈ります。って、それでは攻略にな ってないので、あえて対策を考えるなら、なるべくナンバー024の攻撃をセリス、エドガーは ジャンプで回避する、ということでしょうか。バリアチェンジの表示を見てからジャンプしてい れば、攻撃を受ける機会は2回だけで済みます。全滅攻撃は怖いですが、耐えられる攻撃も少な くありません。それほど危険な区間ではないでしょう。 これでナンバー024対策は整ったわけですが、攻略とは別にある目的があります。それは、こ いつから盗めるブラッドソード。絶対に必要なアイテムなので、盗賊のナイフで盗めなかったら リセットです。そのために、ロックには盗賊の腕輪(盗む確率アップ)を装備させました。 更に言うとこいつが落とすアイスブランドも絶対必要です。こっちは、レアじゃないのでよっぽ どのことが無い限り、普通に落としてくれるでしょう。実戦では、イフリート/シヴァ戦以上の 長期戦になりました。これでアイスブランドを落としてくれなかったらどうしようと思ったもの ですが、無事ブラッドソード、アイスブランドを入手できて何よりです。 続く、トロッコ連戦の経験値配分は以下のようになりました。マグナローターズは、当然全て青 いタイプです。 ロック :○×××○ 経験値541獲得 ガウ :○○○○× 経験値1005獲得 エドガー:○○××× 経験値309獲得 5戦目はロックだけ生存した形で、ナンバー128に挑みます。 3,4戦目はガウだけで戦うことになりますが、『アイテム』しか使えないので、ファイア、 ファイラの反射だけで倒します。戦闘が長引いてきたら、適度で敵にエーテルを。 ■ナンバー128+レフトブレード+ライトブレード
★戦闘準備 ロック:フレイムタン、ミスリルシールド、ねじりはちまき、忍びの衣、エルメスの靴、竜騎士の靴 エドガー(死):サンダーブレード、ゴールドシールド、ゴールドヘルム、ゴールドアーマー、エルメスの靴、リフレクトリング ガウ(死):ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、ブラックベルト、リフレクトリング ★戦術 まともに強敵です。ロック一人でも、ファントムを召喚しておけばジャンプで全打回避できること は、すでに証明されています。しかし、ファントムが使えない今回の攻略では、例の戦術は通用し ないように思えます。なぜなら、せっかく全打回避できても、透明状態でなければカウンターの吸 収を防げないからです。これだけはどうしてもダメージを受けてしまうため、ファントムでの透明 は不可欠なのです。 逆に言えば、吸収のダメージさえ何とかできれば、ジャンプで全打回避作戦は十分通用するということ も意味してます。だったらなんとかしようじゃありませんか吸収ぐらい。こんなこともあろうかと、 先ほど面倒な思いでブラッドソードを入手してきたわけですから。 ビンゴでした。吸収のダメージは、ブラッドソードの吸収効果でキッチリとり返すことができる ようです。つまり、ジャンプで全打回避作戦が使えます!その代わり、敵3体の攻撃は全てしっ かり回避する必要がありますが。 こちらの主な攻撃手段は、フレイムタンが妥当です。大体120ダメージなため時間はかかりますが、 ミスさえしなれば負けは無いので問題ありません。吸収を受けたら、次のジャンプではブラッドソ ードに持ち替えて、吸収されなかったらそのままフレイムタンでジャンプすることになります。 また持ち替え作業や追加ファイアなどで若干のタイムロスが出てくるため、長くやってると敵の行 動に追いつかれそうになることがあります。その時は、一旦フレイムタンを使うのをやめて、素早 さのアップするマインゴーシュを装備させて引き離すと良いでしょう。なかなかややこしい作業な うえに緊張感は凄まじいですが、ミスさえしなければ勝率100%なのです。 ちなみに、せっかくエドガーやガウがいるのに使わない理由は、彼らがいると敵の行動がバラつい てしまい、全打回避ができなくなるからです。それ以外の点でも、あまり期待できることは無いの で、ここは大人しくロック一人で戦った方が無難というわけです。彼らの装備品は、全てマグナロ ーターズ戦対策で決めると良いでしょう。 とうとう魔導研究所を脱出し、泣く子も黙るクレーン戦。 ■クレーン右、左
★戦闘準備 ロック:サンダーブレード、ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、エルメスの靴、竜騎士の靴 エドガー:トライデント、ゴールドシールド、ゴールドヘルム、ゴールドアーマー、エルメスの靴、竜騎士の靴 ガウ:ミスリルシールド、グリーンベレー、ミスリルメイル、ミスリルの小手、リフレクトリング ★戦術 強敵です。もともと低レベルクリアでクレーン戦に楽勝はありえないわけですが、今回は色んな条件が 重なって、全く先が分からない展開になりました。さて難攻不落のクレーンの砦、どう攻略してくれよう。 ちょうどナンバー128戦の後なので、同様にブラッドソードを用いた全打作戦を決行したいところ ですが、そう簡単にはいきません。なぜならカウンターで受けるダメージの方が吸収量よりちょっ と大きいから。クレーンの場合は右と左で素早さが異なります。だからただでさえ速攻でどっちか 一体を倒したいのに、貴重なターンを回復なんかに回せるかって話なのです。もっとも、どちらか 一方を倒すことができれば、残り一体はなんとかならんこともないですが。 だんだん攻略の要が見えてきました。まずはクレーン右を、速攻で倒す方法を考えます。サンダー ブレードを装備させたロックのジャンプダメージは、弱点を突いて220程度。追加サンダーが発動 すれば、+240程度のダメージが追加されます。また水属性の槍トライデントでジャンプした エドガーのダメージは、290程度。武器の追加効果の成功率は1/4ので・・・ 220X+(240/4)X+290X=2300 X≒4 これは計算上エドガー、ロックが共に4回づつ攻撃できれば期待値的にクレーン右を撃破できる ことを意味しています。現実的には4回のジャンプのうち1回は追加サンダーが出てもらうことに なります。確率の期待値は丁度満たしています。 ということは、ロックとエドガーはいかにして4回づつジャンプを決められるかにかかって くるわけですが、クレーン戦において4回の攻撃というのはかなり際どいラインです。最初の2 回のジャンプは大体安定して決められるとしても、クレーンの攻撃はどれも危険なうえにカウン ターもあるため、無傷で4回飛ぶのは簡単なことではありません。 そこで攻撃の役に立たないガウとセッツァーは回復役になるわけですが、2〜3ターンはなんと か生き延ばします。そしてロック、エドガーがカウンターで受けたダメージなどを、すぐに回復さ せるよう努めれば、かろうじて4回はジャンプできましょう。いや、できないとだめです。勝敗 は彼らに懸かってますんで。 そしてガウが死に、セッツァーが死に、クレーン右が死んだら、クレーン左に対し確実な全打回避 パターンに持ちこみます。ロックはアイスブランドなどに持ち替え、エドガーはそのままジャンプ。 しかし、この時には魔導バリアーを張られて敵にプロテスがかかっているため、ダメージは大きく 下がってしまいます。 与えるダメージが下がるということは、ブラッドソードで吸収できる量も低くなるということ。も はやこの時点で、非力で防御力に乏しいロックは脱落せざるをえません。ギリギリ最後までダメー ジを与えますが、エドガーがカウンターを受けた場合は、その場に留まってエドガーを回復し、彼 に全てを託した方がいいでしょう。 残ったエドガーは、トライデントのダメージが160程度になってしまったものの、防御力が高 いので、なんとかブラッドソードの回復力で命を繋ぐことは可能です。ただ、一番の問題は素早さ が30しかないということ。ジャンプ全打回避作戦の最も重要なステータスは、素早さなのです。 これでどうやって、全打回避をすればいいのでしょうか。 それを解くカギは、dryさん考案の『逃げられない!技』という、FF6の逃走システムを最大限に 活かしたテクニックにありました。まずメッセージスピードを一番遅い6にしておき、逃走コマンド を押した時に出る「逃げられない!」というメッセージ表示を長くさせます。このメッセージが出て いる間は、味方はもちろん敵も一切行動エフェクトを発生させることができず、メッセージが消えた 後にようやく行動が実行されます。 この時行動される順番は、行動入力が速かった順に、発動してゆくというのが普通です。ロック、 敵、エドガーの順番に行動入力がされていたなら、当然発動もロック、敵、エドガーの順番に。 ところがここで重要なポイントは、“ジャンプは行動入力順に関係なく、全ての行動に優先して 発動される”という点です。ということは、先ほどの例でエドガーがジャンプを入力していたな ら、エドガー、ロック、敵の順番で行動が実行されてしまうのです。 このテクニックは現在の状況に、非常に適しています。やり方としては、 ジャンプ ↓ 敵の攻撃を回避 ↓ 着地 ↓ 行動ゲージが溜まり切る前に「逃げられない!」 ↓ メッセージが消える前にジャンプ これの繰り返しになります。実際、このテクニックを使えばエドガーでもジャンプで全打回避が できました。ただ、幾つか問題もあります。まず1つは、長くやっていると、少しづつ敵が追い ついてくるということ。特に今回のように素早さが同じなのに無理に全打回避をしようとしてい る場合なんかは、目に見えて追いつかれてくるのが実感できます。 具体的にどういう状態かというと、最初は敵の行動直後に着地できていたのが、だんだん敵の行 動からしばらくして着地するようになり、遂にはこちらがしたジャンプ直後に行動するようにな ります。「逃げられない!技」を使ってもこうなる場合は、さすがに追いつかれます。今回幸い だったのは、甲板を揺らすというエフェクトがジャンプ中でもしっかり出てくれるため、追いつ かれそうになっても再び引き離せるということです。 もう一つの問題は、敵がカウンターしてくることです。ダメージを受けたら回復のためにブラッ ドソードに持ちかえなければなりません。そのためには、「逃げられない!技」を使わず行動ゲ ージが溜まるのを待って武器を持ち替える必要があるため、「逃げられない!技」を使えるのは 装備を持ち替えた後になるのです。 なぜ先にやってはいけないかというと、先に「逃げられない!技」を使って敵の行動をせき止め てしまうと、武器を持ち替えてアイテムウィンドゥを閉じた直後に、敵の行動が発動しかねない からです。武器の持ち替え後に「逃げられない!技」を使ってすぐにジャンプを入力しておけば、 メッセージが消えるまでの間は敵は動けないわけだから、その分差が開けてお得というわけです。 ちなみに、ジャンプは入力から着地までの時間が決まっているらしく、入力した後しばらく飛べ ず地上にいたとしても、着地するタイミングは一定です。滞空時間ではありません。だから、「 逃げられない!技」の直後にジャンプを入力→メッセージが消えるまで待つ、という時間稼ぎも 意味があるのです。 ジャンプに関しては全てタイミングの問題なので、説明するのがややこしいですけど、頑張った らエドガーでも全打回避できなくもない、ということをご理解下さい。あんまり長期戦になると さすがに厳しいですが、1800÷160=11〜12回のジャンプぐらいなら、なんとかなるかもしれない という話です。 で、実際ものすごいスリリングなジャンプの連続により、見事クレーン撃破!10回程度のジャンプ とは言え、気持ちは100回ぐらい飛んでた感じです。追われるのって嫌ですねえ。 飛空挺を手に入れたら、セッツァー、カイエン、マッシュ、エドガーのパーティーでイベントを 進めます。ベクタ会食では、退魔の指輪を手に入れようとするとレベルが上がってしまうので、タ マの鈴まで狙います。イベント後、監視所でフレイムタンを始めお宝を入手し、船でサマサに到着。 大地の衣4個、司祭の帽子3個、神秘のヴェール2個、氷のロッド1個、雷のロッド1個、炎のロッド1個購入。 ■フレイムイーター
★戦闘準備 ロック(後列):アイスブランド、ミスリルシールド、グリーンベレー、大地の衣、竜騎士の靴、リフレクトリング ティナ:アイスブランド、ゴールドシールド、神秘のヴェール、ホワイトドレス、竜騎士の靴、リフレクトリング ストラゴス:氷のロッド、ミスリルシールド、グリーンベレー、大地の衣、竜騎士の靴、リフレクトリング ★攻略 強いです。簡単に、こいつの強さを説明しましょう。第一に、攻撃 手段が驚異的なのです。自分にリフレクをかけた後、自分にファイガ反射、そして全滅確定のファイア ーボール、おまけにカウンターファイラ。第二に、ボムベアラーで召還されるバルーン達。幸い 反射ファイガは単体攻撃なので、生き返らせてれば物量的に済む問題ですが、蘇生させた直後に バルーンの打撃で再び死ぬなんてのはよくあります。 しかもバルーンは経験値をもっているため、うざいから消しておけばいいという単純な話でも 無いのです。消そうと思わなくても、勝手に自爆して消えてしまうんだから、まったく面倒なこ とこの上ない。とにかく戦闘終了時には、レベルが上がらないように残しておかなければなりま せん。 今までにも何度か『たたかう』『アイテム』のみの攻略を考えたことがあったのですが、戦略 理論構築の過程で必ず行き詰まるのがここでした。せめてオリジナルコマンド、または召還獣、 MP切れ待ちのどれかが使えるのなら突破方法はあるのです。しかし『たたかう』『アイテム』 のみの殴り合いでは8400というHPなど、到底届かないだろうと結論付けていました。今ま では。 この戦闘で一番に目をつけたのは、ストラゴスによる氷のロッドのダメージでした。氷のロッ ドと言っても、投げるわけではありません。ジャンプによるダメージです。ジャンプと言えばダ メージが通常の1.5倍になることは知ってのとおりですが、武器の追加魔法も1.5倍されるのなら、 ひょっとして結構なダメージになるのではないかと考えたからです。 そこで試しにストラゴスに氷のロッドを装備させて、追加魔法のブリザラを発動させたとき、 いったいどれほどのダメージを出してくれるのか確認してみたところ・・・ ズシャッ!230(武器のダメージ) ピキピキ、シャキーン!840(追加ブリザラのダメージ) これは正直、予想以上のダメージでした。合計すれば1000以上、一回の攻撃でこれだけの 威力は魅力的です。火事場の馬鹿力とはこのことですか。そしてロック、ティナはアイスブラン ドで追加ブリザドが発動したとき、250+320程度のダメージになりました。ということは ・・・ 230X+(840/4)X+{250X+(320/4)X}2=8400 X≒8 つまり期待値的にはそれぞれ8回ジャンプすれば、フレイムイーターを安定して倒せるという ことが分かりました。 ジャンプをすれば敵の攻撃回避も兼ねるので、うまくやれば8回ならイケそうな感じはします。 しかし、実際には敵は8回の攻撃を受けるとフレイムイーターはモードチェンジし、プロテスが かかるためダメージが2/3に減少してしまいます。不本意ながら、追加魔法のダメージもです。更 にカウンターファイラをされれば回復されてしまうので、もう少し攻撃回数は多く見積もって、現 実的には目標10回ぐらいと検討した方がいいでしょう。これは本当に厳しいラインです。 攻撃はなるべくストラゴスを優先させます。バルーンの打撃は40程度なので適度な回復が 必要ですが、その時はもちろんロックかティナが承ることになります。ジャンプの前には『逃げられ ない!技』を最大限に活かし、極力回避することにつとめるのです。特にこのテクニックは素早さの 低いストラゴスには不可欠です。 こちらの行動は、フレイムイーターが通常モード時とモードチェンジ時で若干変化させます。 【通常モード時】 ・ファイアーボールで全滅の危険があるため、ジャンプのタイミングはフレイムイーターの攻撃 を回避することを意識しながら行う。 ・ただしバルーンが自爆するターンは、バルーンの自爆回避を最優先。 ・状況にもよるが回復の余裕はあまりなく、一人死んでもそのままにしておく。 ・常に二人は生きた状態にあること。 【モードチェンジ時】 ・リフレクをかけた時に死んだキャラがいたら蘇生させる。 ・全滅の危険が無くなり単体攻撃のみとなるので、とりあえずは回復の余裕ができる。 ・この間に体制を整えるように。 以上がフレイムイーターの措置。問題はバルーンです。最初は4匹居て辛いですが、自爆 のターンにジャンプ中どんどん自爆してくれれば、その分楽になり攻撃に専念して一気にダメ ージを稼ぐことができます。 バルーンは一度、全部消えてもらうくらいが丁度いいでしょう。その間にとにかくダメージ を稼ぎ、2回目のボムベアラーでバルーンが少なくとも1〜2匹は残っているうちに、こちら は2〜3人生きた状態で倒すこと。 こればっかりは結果次第になりますが、バルーンの数が少ないほどこちらとしては生存率が 高まるわけですから、うまくいく可能性は高いです。 実戦では、かなりの勢いで死にまくりました。予想以上にバルーンがいやらしいです。せめて ラミアのロッド(追加効果:混乱)なんてのがあればいいのにな、と現実逃避までしそうにな る始末。HPを半分以上削れたことは何度かあったんですが、こちらの着地を待っていたかの ように自爆するバルーンには、本気で殺してやろうかと思いました。←もう自爆してます。 いっそのこと先にバルーンを倒して安定させてから、フレイムイーターと向き合おうとも考えましたが、な んとかストラゴス援護&ブリザラ発動が利いたおかげで撃破に成功しました。20回戦くらいだ ったでしょうか、1回1回イベント見てダンジョンを進む必要があるので、一回の戦闘にはそれなりに 手間がかかってます。バルーンは2匹残して、3人生きた状態で勝利したため、レベルアップは 無事回避できました。 西の山のオルトロス戦。 ■オルトロス
★戦闘準備 ロック(後列):フレイムタン、ミスリルシールド、グリーンベレー、大地の衣、竜騎士の靴、エルメスの靴 ティナ:フレイムタン、ゴールドシールド、神秘のヴェール、大地の衣、竜騎士の靴、エルメスの靴 ストラゴス:炎のロッド、ミスリルシールド、グリーンベレー、大地の衣、竜騎士の靴、エルメスの靴 ★攻略 オルトロスの脅威と言えばたこあし。これに対応できるのはジャンプによる回避以外ありません。 もちろん来ないことを祈って即行倒すという方法もありますが、さすがに今回は無理でしょうと。 でも一応はやるだけやってみました。全員前列でストラゴスとティナを二刀流にして、ひたすら殴り まくるという単純な方法です。 これでもリルム登場まではイケましたが、その後のたこあしで全滅。蘇生したばかりの状態だと 瀕死必殺技を出してしまうおそれがあるため、攻撃までにはフェニックスの尾→ハイポーションと しなければならないのが一番の問題でした。 ジャンプなら瀕死必殺技の心配もないので、惜しみなく使わせていただきます。まず、オルトロ スにヘイストがかかるまでは、素早いロック一人でジャンプによる全打回避が可能です。問題はヘ イストがかかってからです。こうなるとさすがに全打回避はできなくなるので、ちゃんとたこあし対策 を打たなければなりません。 全滅の危険があるのはたこあしのみ。正確には他にもありますが、とりあえず目の前の脅威はた こあしです。それ以外は単体攻撃なので、3人いれば死ぬことはありません。そしてたこあしをし てくるタイミングは決まってます。オルトロスが移動した直後です。タイミングが目で見て分かる のなら話は早い。移動中にジャンプを入力しても、オルトロスの行動前にジャンプが発動してくれ るんですから。 それ以外の攻撃で死んだキャラは、ロックが生き返らせることにします。ロックが死んだ 場合は、ティナで。死ぬのは一人づつなので蘇生パターンはどちらかになるでしょう。おかげでス トラゴスは終始攻撃に専念できます。リルムは一応は炎のロッドを装備させてやりますが、ほとん ど期待はしてないです。足手まといなので、死んだらそのままにしておいてオーケー。 これでたこあしの脅威は無くなりましたが、残る全滅の危険にアクアブレスがあります。これは オルトロスが一番右側まで移動しきった時に発動する攻撃で、1/3の確率で使ってきます。とは 言え2/3でマグニチュード8を使ってくれますし、よほどの長期戦にならない限りそれほど危険 ではないでしょう。 実戦では2回マグニチュード8を使ってきて、3回目のアクアブレスの危険までには倒すことが できました。与えるダメージは、フレイムイーターの時とほぼ同じで、ストラゴス大活躍でした。 |