7面−ボスラッシュ 〜威張るグレイは テレビで観戦 の巻〜

 

<ステージ構成>  
BOSS: ダックバトリオン
BOSS: カイン
光球×6
砲台地帯
BOSS: ピンクロブスター
小型砲台×5
BOSS: G.I.オレンジ
小型砲台×4
BOSS: ブラックフライ
BOSS: グリーン
(ゴールデンシルバー戦へ……)

 

このゲームのクライマックスとなる、7面・ボスラッシュ。6体ものボスと連戦しなければならず、しかも何れも手強い。加えてハートアイテムも少なく、しかもその後に最終ボス・ゴールデンシルバーが控えている。正に最強の布陣と言えよう。これを征すには、全てのボスの完璧な攻略パターンを身につけ、受けるダメージを最小限に留める必要がある。特にノーコンティニューでのクリアを目指す場合は、1つのミスが命取りになると思って慎重に進めること(ゴールデンシルバーの攻略が完璧なら基準は甘くなるが)。

 

BOSS: ダックバトリオン

THE FINAL BATTLE
- DUCK BATTLION -


- ACTION -
HEAVY VULCAN SHOOT
WALKING PRESS EDDIE
  <VITALITY> 2910   <弱点> 胴体部

<攻撃手段>
バルカン(3)
突進(20・ダウン)

<攻撃内容>
(1) 遠距離時、しゃがみこんで水平方向にバルカン連射
(2) 遠距離時、高速で突進(前面に接触するとダメージ)
(3) 近距離時、斜め下にバルカン連射
(4) 近距離時、後方にジャンプしながらバルカン連射(画面右端に着くまで続ける)
(5) 自キャラがボスの右側にいる場合、後方にジャンプしながらバルカン連射(画面右端に着くまで続ける)

<攻撃構成>
自キャラとの位置関係によって行動パターンが変化する。

(遠距離時)
(1) ※回数ランダム
(2)
 
(近距離時)
(3) ※回数ランダム
(4)

(1)(3)の後、前後に歩くこともある。足元に巻き込まれると挟み込みによるダメージ。
自キャラがボスの右側に来ると
(5)を行う。

<備考>
ボスは常に左向き。

<基本位置>

始まったらすぐ右図の位置に。この位置につくとボスは近距離時の行動をとる。ショットの角度を参考に位置合わせすると合わせやすい。アバウトでいいが、あまり遠すぎると遠距離時の行動をとられ(突進に轢かれる)、近すぎると(3)のバルカンが当たってしまう。

 

(3)は当たらないので無視して撃ちこみ。ボスが機銃を斜め下に向けたまましゃがみこむと(4)の前兆なので、すぐにジャンプアタックで画面左側へ逃げる。ボスが戻ってきたらすぐに基本位置へ。
ボスが(4)を出さずに歩いてきたら、すぐに大ジャンプでボスを跳び越して右側へ。するとボスは(5)を始めるので、画面右端付近に来るまで撃ちこみながら待つ。ボスが右端付近に来たら、下のようにして左側に戻る。

ボスの着地点で待ち、着地の瞬間にスライディングしてボスの左側に抜けて……   素早くジャンプアタックして画面左側へ逃げる。

スライディングで左側に抜ける際バルカンを1発食らう場合があるが、構わずそのままジャンプアタックで逃げること。ジャンプで跳び越すパターンもあるが、失敗したときの被害が大きいのでお奨めしない。
こうして(5)をやり過ごしたら、ボスが戻ってくるので再び基本位置へ。

基本位置を画面左端にするパターンもある。この場合ボスは遠距離時の行動をとる。(1)はしゃがめば当たらない。(2)が来たら三角飛びで跳び越す。突進スピードがかなり速いので注意。また、(1)(2)の前モーションの見分けが慣れないと難しいかもしれない。

 

慣れるまで少々てこずるかもしれないが、解ってしまえば難しいボスではない。ここで多くのダメージをもらってしまっては後々に響いてくるので、しっかり練習してノーダメージで抜けられるようになること(最悪でも200は残す)。

 

BOSS: カイン

  <VITALITY> 0828   <弱点> 全身

<攻撃手段>
バルカン(3)

<攻撃内容>
(1) 地上に立って、水平方向にバルカン連射
(2) ジャンプしながら、斜め下にバルカン連射

<攻撃構成>
(1)(2)をランダム構成。

漢一匹、カイン見参!

ダックバトリオンからの連戦。カインの攻撃はカイン本体に重なれば当たらない、という点がポイントとなる。まず戦闘開始前(コタローを逃がす演出)からカインに重なって「方向キー↑+ショットボタン連打」しておき、開始と同時に真上へ投げる(真上に投げれば後が続けやすい)。この後カインが(1)を続けるならそのまま「方向キー↑+ショットボタン連打」で再び投げる。(2)で移動された場合はスライディングで追いかけてカインに重なりに行き(1)を出したら「方向キー↑+ショットボタン連打」。とにかく、カイン本体に重なり続けるようにして、止まったところを真上へ投げる、という風にすればよい。3回投げれば終了。

カインが動かなければ「方向キー↑+ショットボタン連打」だけでノーダメージで倒せるが、動かれた場合でもきっちり追いかけられればノーダメージは可能。食らってもせいぜい1,2発といったところだろう。それ以上食らうようでは後が辛くなってくる。

 

光球×6   <出現アイテム> ハート×1、 武器×1

通路を巨大な光球(12)が飛んでくる。全6発。飛んでくるポイントは完全に決まっているのでパターン化可能。

 
(1) 1発目はここ。   (2) 2発目・3発目。
 
(3) (2)の後ぶら下がってそのまま進み、ここで待機して4発目をやり過ごす。   (4) ぶら下がって5発目が出てくるまで進み、出てきたら一旦戻ってかわす。
   
(5) (4)からぶら下がったまま進み続ければ6発目は当たらない。    

 

砲台地帯

階層になっている地形に、各階に数珠繋ぎの大弾(2)を撃ってくる砲台が設置されている。

砲台は自キャラが次の段に登る瞬間に発射を開始する。よって普通に登っていれば当たることは決して無い見掛け倒しなので、焦る必要は無い。段と段の間はちょうどノーマルジャンプ分なので、連続でノーマルジャンプして登ってしまえばいい。大ジャンプやぶら下がりをしてしまうとリズムが狂って砲台の攻撃を受けてしまうことになるので注意。あくまでノーマルジャンプ。

 

W A R N I N G

 

BOSS: ピンクロブスター

THE FINAL BATTLE
- PINK LOBSTER -


- ACTION -
SLASH CHOPPER
SLASH NIPPER
BUBBLE BOMB
  <VITALITY> 5000   <弱点> 胴体部

<攻撃手段>
(20・ダウン)
バブルボム(20・ダウン・破壊可能)

<攻撃内容>
(1) 自キャラを射程に捉えると、爪を上から振り下ろす
(2) 自キャラを射程に捉えると、爪を下から突き出す
(3) 停止して、口からバブルボムを多数発射

<攻撃構成>
(ライフ5000〜2400)

歩行・クイックステップで自キャラに近づきながら、
(1)(2)(3)

(ライフ2400以下)
画面端に下がり、位置を決めるとひたすら
(3)を繰り返す。自キャラとの距離が一定以上離れるとガードモーションに入り、一切の攻撃を受けつけない。

<備考>
バブルボムは空中で何度連続ヒットしようと、ダメージは20。

攻撃が全てダメージ20と、1発がとても痛いボス。そのくせ独特の動きのリズムにこちらの回避行動のタイミングがずらされやすいので、慣れないと手強い相手である。

(ライフ 5000〜2400)

主力攻撃(爪)が近接用であるため、こちらとしてはとにかくピンクロブスターと距離をとって戦うのが基本となる。画面端にボスが接近してきたら「大ジャンプ→三角飛び」で跳び越す(ボスに乗ってしまった場合はそこからジャンプアタックで素早く離れること)。但し、問題となるのはこの三角飛びのタイミング。これが甘いと跳び越したところを爪で殴られる危険がある。そこで、ボスのクイックステップに合わせて三角飛びすると良い。ボスはクイックステップ中及び着地後の隙の間は爪を出せないので、これなら安全にボスを跳び越して離れることができる。タイミングは結構早めで、ボスのクイックステップが来る直前に既に画面端に向かって大ジャンプしておき、ボスが跳ぶと同時に三角飛びを出す、といった感じ。タイミングが悪いとボスと画面端に挟み込まれてしまったり、またボスとの距離が中途半端でクイックステップが来るのか爪が来るのか判断が難しかったりすることもあるだろうが、これらは何度もプレイして慣れるしかない。

これだけならまだいいのだが、実は一番厄介なのが時折出してくる(3)。タイミングの法則は全く無いので、前モーションから見切っていくしかない。離れているときはそのままショットを撃つだけでいいが、ボスとの距離が近い場合はバブルボムを撃たれる前に速やかに大ジャンプでボスを跳び越すこと。辛いのは中途半端な中間距離で撃たれた場合で、ショットパワーの強いロンリー以外はまず撃ち負けるためボスを跳び越さなければならないのだが、ある程度距離があるため間に合わず食らってしまいやすい。こればかりは完璧な対処法は無いので、各自の判断に任される。

<ハラキリレーザー>

ハラキリにとって最も辛い場面。選択肢は2つ、レーザーに切り替えて遠距離からチクチク撃つかハラキリのまま接近して撃つか。前者の方が一応無難だが、長期戦を覚悟しなければならない。後者はボスの爪の射程まで入って撃ちこみ、爪が来る瞬間ジャンプアタックやスライディングで逃げる、というのを繰り返すパターン。ボスのクイックステップのタイミングが読み辛かったり、爪を避けそこなう可能性があったりと危険が多いが、前者よりも短時間でライフ2400以下までもっていけるのが利点。

どちらにせよ厳しい戦いは避けられない(特に(3)が来たときが苦しい)。慣れればノーダメージも可能だが、練習が必要。換装した方が無難かもしれない。但し、ここで苦労する代わりに後のボスが楽というメリットがあるわけだが……。

 

(ライフ 2400以下)

<マシンガンSS> <バクレツファイヤー>

ガードモーションを解くギリギリの距離からショットを撃ちまくるのみ。少々時間はかかるが安全・確実に倒せる。バクレツは一々爆破地点を調節しなくても、バブルボムにヒットして起こる爆風が当たるのでボタン押しっぱなしでよい。

この距離。

<ハラキリレーザー>

レーザーに切り替え、ガードモーションを解くギリギリの距離から撃つ(立ち状態では当たらないのでジャンプしながら)。バブルボムが発射されたら画面端まで一旦離れる。ボスはバブルボムを撃ち止めてガードモーションに入るので、バブルボムが消えたら再びガードモーションを解く距離まで近づいて撃つ。この繰り返し。レーザーではバブルボムに撃ち勝てないのでこうしたパターンになる。

<ロンリーソウルファイヤー>

ガードモーションを解くギリギリの距離からバブルボムごとボスを撃つ。自キャラに当たりそうなバブルボムが来たら火の玉を引き戻して撃墜する。

 

ピンクロブスターを倒した後、画面右端にブロックが降ってくるので、押し潰されないよう画面右端から離れておくこと。

 

小型砲台×5   <出現アイテム> ハート×1

通路に、水平方向にショット(3)を撃ってくる小型砲台が複数設置されている。

小型砲台が画面端にギリギリ入らないくらいの位置関係で、ショットは撃ってこないがこちらの攻撃は当たるポイントがある。これを使えば簡単。

 

W A R N I N G

 

BOSS: G.I.オレンジ

THE FINAL BATTLE
- ORANGE -


- ACTION -
FINAL BIG BANG
GROUND BURNING DRAFT
  <VITALITY> 5503   <弱点> 全身

<攻撃手段>
タックル(7・ダウン)
投げ(20・ダウン)
エルボー(8・ダウン)
ジャンピングショルダークラッシュ(11・ダウン)
ライジングファイヤー(16)
グランドバーニング(12)
ビッグバン(24)

<攻撃内容>
(1) タックルで突進
(2) 自キャラと接近すると、投げ
(3) 上段から、エルボーで下段に降りてくる
(4) 下段から、垂直にジャンプした後自キャラを狙ってショルダークラッシュ
(5) 下段から、ライジングファイヤー(オレンジ本体から螺旋軌道で真上へ伸びる火柱)
(6) 上段から、グランドバーニング(オレンジの真下に発射され、着弾後左右に分かれて下段を走る火柱)
(7) ビッグバン(オレンジを中心に半円状に飛び散るオーラ)

<攻撃構成>
(ライジングファイヤーモード)

自キャラが上段・オレンジが下段という場合、下段を左右に歩き、自キャラとのX距離が詰まると
(5)。但し絶対ではなく、気まぐれに上段に上がってくる。
上記の位置関係以外の場合、
(1)(2)(3)(6)(7)を臨機応変に使う。

(発狂モード)
(1)(2)(3)(4)(5)(7)を臨機応変に使って自キャラを追い回す。

<備考>
攻撃モーション中はダウンしない。
戦闘開始からしばらくはライジングファイヤーモード、ある程度時間が経つと発狂モードに変わる。

純粋な戦闘能力では最強の敵。正面切って戦うと手におえないだろう。しかしほぼ完全な攻略パターンが存在するので、それさえ習得すれば理論上は難なく倒せる相手である……のだが……。

(ライジングファイヤーモード)

まず、戦闘前から自キャラは上段に置くこと。このモード中は、下段にいるオレンジを上段からひたすら撃つ。オレンジが近づいてきたらジャンプアタックで素早くオレンジの頭上を通過して(5)のライジングファイヤーをかわす。発狂モードに変わるまでは基本的にこれだけ。

この時点でオレンジが気まぐれに上段に上がってくる場合があるが、この場合その後のオレンジの動き次第で対処法が変わってくるので、ある程度アドリブが必要となってくる。オレンジが上がってきたらこちらはとりあえず下段に下りる。その後オレンジが(1)(3)で下りてきたらこちらは上段に上れば振り出しに戻せる。(6)を出した場合が厄介で、とりあえず上段の高い場所に移動し(低くなっている場所だとグランドバーニングに当たってしまう)、オレンジの出方を見る。この後のオレンジの行動パターンは「そのままエルボーで下段へ」「グランドバーニング連発」「タックル→ビッグバン」など多岐にわたり、パターン化して対処することはほぼ不可能。何とかやり過ごして、「自キャラは上段、オレンジ下段」という基本形に戻すこと。

 

(発狂モード)

自キャラを追い回してくるオレンジは、普通にショットを当てても動きを止めることができない。まともにやり合えば無理矢理ねじ伏せられるのが落ち。狙うのはオレンジが唯一隙を作るポイント、(3)エルボーの着地の硬直である。

 
(1) オレンジが(4)で上がってくるのに合わせて下段に下りる。   (2) エルボーで下りてくるので、これをギリギリで避け……
 
(3) エルボーの着地の瞬間に接近して、右上に投げ飛ばす。   (4) (3)の後動かずに待っていると、オレンジは自キャラの頭上までタックルで移動して……
 
(5) 右向きのエルボーで下りてくるので、左に少し移動してこれをかわし(エルボーはオレンジの背中側の方が判定が小さいので、そちら側へかわした方が投げに行きやすい)……   (6) 着地の瞬間に接近して右上へブン投げる。以降、(4)(5)(6)を繰り返すのみ。

 

……と、このように完全パターン化が可能なので一見問題なさそうだが、決して油断はできない。最も危険なのは投げに行く瞬間。投げに行くタイミングが遅かったり、投げ損なったりすると、至近距離でライジングファイヤーを根元から食らってしまうことになる。これの威力は凄まじく、当たり方が悪いと一瞬で70近くのダメージを受けてしまう。致命傷になりかねない威力である。よって、ミスは絶対に許されない。完全パターンとは言え緊張の絶えない戦いとなる。  
凍りつく瞬間……

 

きっちり進めればここまではノーダメージで来れるはず。そこまでいかなくても、ライフを200ほど残せているならまあまあいい感じ。ここで150を切っているようでは後がかなり厳しい。

 

小型砲台×4   <出現アイテム> 武器×1、 ハート×1 

小型砲台×4が縦並びで設置されている。オレンジ戦の後、下段を進めばショットは当たらない。そこから撃てば楽勝。

<バクレツファイヤー>

ここの武器アイテムでレーザーが出たなら、ハラキリへの換装を考えてもよい。理由は次の次に控えるグリーン戦にあり、バクレツはグリーンに対して少々分が悪いのである。ハラキリにすればノーダメージで倒すことができるので、ここでハラキリに換装しておいた方がメリットが多い。バクレツに特にこだわりが無いならぜひ。

 

W A R N I N G

 

BOSS: ブラックフライ

THE FINAL BATTLE
- BLACK FLY -


- ACTION -
PSYCHIC GAMBIT
SHADOW HURRICANE
  <VITALITY> 3920   <弱点> 全身

<攻撃手段>
ビット(12・ダウン)
ハリケーン(12・ダウン)

<攻撃内容>
(1) 画面外上昇後、ビットを降らせる(配置は4パターン)
(2) ブラックフライ中央から3方向に伸びる巨大連弾が回転(回転ハリケーン)
(3) ブラックフライ中央から直下に巨大連弾を発射(直下ハリケーン)

<攻撃構成>
(ライフ3920〜2900)

ひたすら
(1)の繰り返し。

(ライフ2900以下)
ランダムに
(2)(3)

<備考>
(2)の回転方向はランダム。回転中に回転方向を変えることもある(タイミング・回数共にランダム)。

6体中、おそらく最も厄介なボス。とにかく憶えることが多く、後半の回転ハリケーンの回避が難しい上に、ダメージ確定状況まである。先にこいつ以外のボスのパターンを練りこむことを考えた方が全体としては安定するだろう。

(ライフ 3920〜2900)

配置パターン4種を完璧に憶える以外に突破する方法は無い。

チェック  ビットについて

<スタートの位置合わせ>

自キャラの中心軸を画面中央背景のラインに合わせ、右向きしゃがんで待機する。これでどのパターンが来ても素早く対処が可能となる。

これで自キャラの中心軸が背景のラインと合っていることになる。
  チェック  自キャラの中心軸はどこ?

自キャラの中心軸は、両足の中間にある。キャラのグラフィックが前傾姿勢なので見た目と中心がずれて見えるが、あくまで中心位置は両足が基準となっている。このまましゃがんだ場合も中心軸は変わらない(立っているとき以上に見た目とずれて見える)。

配置パターンは最初の一列目で見切ることができる。どのパターンが来たのか一瞬で判断できるように憶えておくこと。

<Aパターン>

 
 
(1) 素早く2本の間に入り、そのままビットの間を進んでいく。
(2)
ビットの通路を抜けたら右へ向かってスライディングして縦向きのビットを潜る。左の回転ビットは当たらないので気にする必要は無い。  

<Bパターン>

 
 
(1)
最初の2本は、スタートの位置合わせが出来ていれば当たらない。   右側のビットの中心パーツに当てるようにスライディング。この後はフロアの右端の淵に立つ。
(2)
回転ビットの中心パーツに当てるように、タイミングよくスライディング(右図参照)。  

<Cパターン>

 
 
(1) 矢印のように移動し、フロア右端の淵に立つ。
(2)
回転ビットの回転に合わせて中央へ移動、縦向きビットの側に付く。  
(3)
(2)の後そのままの位置をキープし、タイミングを合わせて上の回転ビットの下を潜ってフロア右端へ。  

<Dパターン>

 
 
(1)
既に説明したように、自キャラの中心軸をビットの中央パーツと合わせれば、ビットをすり抜けることができる。
(2)  (1)と同じように、中心軸を合わせて抜ける。
(3)  (2)の後、動かなければこちらもそのまま抜けられる。
(4)  (3)の後、すぐにフロア右端の淵に移動。

<ロンリーソウルファイヤー>

ロンリーのみ、当たりそうなビットを破壊して進むという力技が可能。高い攻撃力を持つロンリーならではのゴリ押し戦法である。

 

(ライフ 2900以下)

<回転ハリケーン>

回転スピードが速いので、まともな方法では避けられない。ハリケーンの回転方向が時計回りならフロア左端反時計回りならフロア右端に移動し、ハリケーンの回転に合わせてブラックフライ本体に垂直ジャンプアタックを当て、無敵時間を作ってすり抜けることでかわす(右図参照)。立ち位置がボス本体から離れすぎているとジャンプアタックが当たらない場合があるし、近すぎるとボス本体を蹴って三角飛びしてしまう。この距離感は慣れるしかない。

途中で回転方向が変わったら反対側まで移動しなければならないのだが、ハリケーンの回転速度は自キャラの歩行速度より速いので、追いつかれそうならスライディングも使うといい。

 

回転方向はブラックフライ下部にある点滅灯で判別可能なのだが、これは破壊可能パーツなので、ロンリーやバクレツだとどうしても壊してしまうことになる。まあ、どちらにせよ途中の回転方向変化は自力で見切るしかないので頼りにはならないが。なお、回転方向変化直前のハリケーン停止時、二股が下に来た場合(2本が斜め下に伸びた状態)ダメージ確定となる(着地点で食らう)。これはどうしようもないので、落ちついて速やかにその後の立て直しを図ること。この立て直しが巧くできるかがブラックフライ戦の最大のポイントである。

<直下ハリケーン>

これが来た場合はラッキーパターン。フロアの両端にいれば当たらないので、そこからボスにしっかり撃ちこんでおくこと。

 

W A R N I N G

 

BOSS: グリーン

THE FINAL BATTLE
- GREEN -


- ACTION -
THE GUNSTARS' ACTION
  <VITALITY> 4602   <弱点> 全身

<攻撃手段>
手裏剣(2)
投げ(20・ダウン)
スライディング(8・ダウン)
ライジングパンチ(14・ダウン)

<攻撃内容>
(1) 手裏剣を連射
(2) 自キャラと接近すると、投げ
(3) スライディング
(4) 斜め上に飛びあがるライジングパンチ
(5) バックステップしながら3WAY手裏剣

<攻撃構成>
(ライフ4602〜3900)

遠距離時にはバリアモード(直立姿勢)になり、一切の攻撃を受けつけない。時々
(1)
近距離時(両手を上げて動き回る)には、自キャラに迫りつつ
(2)(3)(4)、ガードを臨機応変に使う。

(ライフ3900以下)
ダウンから起き上がった直後は必ず
(1)。その後歩き・クイックステップ・三角飛びを駆使しながら(1)(2)(4)(5)、ガードを臨機応変に使って攻撃してくる。

<備考>
攻撃モーション中はダウンしない。
(1)(3)中は完全無敵となり、一切の攻撃を受けつけない。

かつての仲間であり、そして今は最悪の敵となったベジータ グリーン。攻撃方法が「ガンスターズ・アクション」とあるように、こちらに負けないくらい多彩で素早い動きを見せる。

(ライフ 4602〜3900)

距離を離すとバリアモードになるため、接近するしかない。バリアモードを解除する距離まで近づき、解除と同時にショットを撃ちこんでダウンさせる。ダウンさせたら一旦離れ、グリーンの無敵が解けたら再び近づいて繰り返し。バリアモード解除と同時にスライディングで突っ込んでくる場合があるが、これは非常に速くてかわし辛い。転ばされてしまった場合は、無敵時間中にグリーンに近づいてお返しに投げておくこと。決してただでは起きるな。

<ロンリーソウルファイヤー>

距離を離して待っていると、グリーンはそのうち(1)の手裏剣連射をしてくるので、これに合わせて火の玉を飛ばしてグリーンに重ねれば、(1)終了直後のグリーンに当てることができる。ロンリーは接近しての撃ちこみがし辛いのでこのパターンで。

<バクレツファイヤー>

完全な連続ヒットがさせ辛い武器なので、フォースかファイヤーに切り替えて行うのが無難。バクレツのままでも爆破タイミングが完璧なら可能だが……

 

(ライフ 3900以下)

ここからが本番。グリーンが狙ってくるのは「投げ」である。これを決めるため、手裏剣などで複線を張りつつ自キャラに接近しようと動く。こちらとしては、そうしたグリーンを如何に近づけないかが戦いのポイントとなる。

<マシンガンSS>

右図くらいの距離で、ひたすらしゃがみ撃ちし続ける。基本的にはこれだけ。手裏剣連射終了後のグリーンにショットがヒットし、ダウンしたグリーンが再び手裏剣を連射し……といった具合になる。しゃがむのはSSのパワーでは手裏剣を完全に撃墜できないので、少しでも的を小さくするため。それでも手裏剣が当たる場合があるが、攻撃がヒットするとブルーは立ち状態になってしまうため、当たったら一瞬ショットを止めて素早くしゃがみ状態に戻ること。

SSはショットが上下にブレるため、連続ヒットが一瞬途切れたところでグリーンがクイックステップして抜けてくる場合がある。この場合の対処法は後述の<グリーンを投げる>を参照のこと。

 

<ハラキリレーザー>

モンキーなんだよ
ジョジョォォォォーーッ!!
  ここでも本領発揮。ハラキリはグリーンの手裏剣を消すことができるため、左図のようにグリーンにハラキリを重ねているだけで完封できてしまう。手裏剣→ハラキリヒット→ダウン→手裏剣→……と不毛な行動を繰り返しもがき続けるグリーンを見て悦に入れ。

<ロンリーソウルファイヤー>

ハラキリと同じく手裏剣を消せるので完封が可能。右図のようにグリーンの手裏剣を発射する手元で火の玉を左右に振り続ける。  

戦闘終了まで左右に振り続けなければならないので、ハラキリほどのお手軽感は無い。また、ここまでロンリーで進めてきた人はそろそろ指の疲労が限界に近づいてきている頃かもしれない。頑張ろう。

<バクレツファイヤー>

  少々分が悪い。理由はやはり連続ヒットが途切れやすいため。連続ヒットが途切れるとその隙に手裏剣の無敵に逃げられたり、クイックステップで接近されたりするのでどうにも都合が悪いのである。

左図の距離でショットボタンを連打する。この距離なら連続ヒットさせやすいし、クイックステップで抜けられても自動的に投げ返せる(後述)。結構な数の手裏剣をもらってしまうことになる場合もあるが、この際我慢。

ファイヤーに切り替え、先端が当たるくらいの距離でしゃがみ撃ちするという方法もある。ファイヤーは手裏剣に撃ち勝ちやすいので、手裏剣が妙な角度からこない限りほぼ完封できる。バクレツにこだわりが無いならこちらの方がお奨め。

<グリーンを投げる>

連続ヒットが途切れた瞬間、グリーンがクイックステップで接近してくる場合がある。通常の歩行ならショットで止められるのだが、クイックステップは止めることができないので特別な対処法が必要となる。

クイックステップで接近してきたら、方向キー下+ショットボタン連打   するとグリーンに投げ勝てる。この後はもちろん、速やかにグリーンから離れること。

 

……さて、グリーンを倒した時点でライフは如何ほど残っているだろうか? 200以上残していればこの後のゴールデンシルバーはかなり余裕をもって戦えるだろう。そこまでいかなくても、150も残っていればまず安泰。100前後だとゴールデンシルバー戦でのミスはほとんど許されなくなってくる。それ以下の場合は……要練習。

 

(ゴールデンシルバー戦へ……)

 

NEXT>>最終戦−ゴールデンシルバー


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