黒下忍、赤下忍、黄下忍
アイテム 点滅×3, ×2, ×1, ×1

このステージは構造が特殊。ステージ左右は無限ループで繋がっていて終わりがなく、縦長のステージの一番上にボスが控えている。この面は足場に乗って上へ上へと登り進む、縦構造の面なのである。

敵の攻撃は、各所に配置されている赤下忍が投げてくる爆弾が主。黒下忍もいるが、出てくるのは一番下の地面だけなので、ほとんど関係ない。
また、この面には敵キャラ以外に、マップのあちこちで毒煙が吹き出ており、これに触れてもミスとなる。毒煙の噴出するタイミングは一定ではなく、完全なランダムなので注意。

なおアイテムについては、ステージの構造上、出現順を示すことが困難であるため、出現する数だけを書いた。

 

激しい攻撃もなく、一度登るルートを憶えてしまいさえすれば非常に楽な面である。但し、制限時間が2分(ボス戦含む)と短い点には少し注意。あまりのんびりし過ぎてはいけない。といっても、1分ほど残してボスに辿り着ければ充分クリアできるだろう。

得物は鎖鎌で決まり。鎌回しで赤下忍も爆弾もまとめて一掃できるので便利。

さて、登るルートについてだが、安定して登りきれるなら、自分なりのルートで登ってもらって結構。ポイントは、自分のジャンプ飛距離の限界を把握しておくことと、なるべく毒煙の吹き出ていない足場を選んで登っていくこと。

一応、筆者のお勧めルートは、スタート地点から右側の足場を登っていくルート。右図の足場に乗って、後は近い足場を順に登っていく。毒煙が邪魔な位置にないのがいい所。

アイテムがあちこちにあるが、取り難いものもあるので、無理して取ろうとして足場を踏み外すくらいなら取る必要はない。

 

・・・なお、この面にはバグとして、何も無い場所で突然意味も無く死んでしまうことがある。このバグが発生するポイントは大体決まっているので、この現象が起こったらそのルートは2度と通らないようにしよう。

 

この面は復活時の方が注意点が多い。パターン化して憶えよう。

ボス戦、及び次の6面への準備として、ボス戦までに最低でも「上鎖鎌、分身一体」という条件を満たしたい。このうち上鎖鎌については、ステージ開始と同時に点滅玉を持った黄下忍が出現するため簡単に満たすことができるが、問題は分身。青玉が何処にあるのかを知っておかなければならない。

この面には青玉が2つ出現するが、このうちの1つは確実に出現する保証がない。スタート地点付近の足場に登ったときに画面左右のどちらかから青玉を持った黄下忍(移動タイプ)が出現するのだが、これがどういうわけか出現しないことが多いのである(確率はほぼ半々)。この周囲をしばらくウロウロしていれば出現してくることもあるが、出ない時は本当に全く出ない。よって、こちらは「出現したらラッキー」くらいに考え、もう一つの確実に出現する青玉の方を取りに行く。

(※補足)

スタート地点から1画面ほど左に行ったところに足場とその真上に木がある所があります。
そこの足場の上に乗り、そこで中ジャンプ。
木の下に頭が届くぐらいのところで左の木または右の足場(二つあるうちの上)から
黄下忍が走ってきます。

(情報提供:PHIさん 多謝!)

 

スタートしたら素早く武器を鎖鎌に切り換え、黄下忍を倒して点滅玉を取る。その後、スタート地点から見て左側にある足場へ登り(上図)、真上の方へ進む・・・   少し進めば上図の場所に辿り着く(2本角の枝が目印)。ここで青玉が出るので回収。  
  そのまま上へ登りたいところだが、この上は毒煙が割と多いため、安全に行きたいなら回収後右の方へ跳び、そこから上へ登って行った方がいい。

 前面で復活していて分身が1つしかない場合もこの青玉を回収して、分身を2つにしておきたい。

 

 

─ 風魔九人衆 ─

得物 手裏剣
弱点 小頭(中央の忍者)

空中を円を描いて動きながら、小頭の周囲の8人が手裏剣をひたすら投げてくる。小頭は一切攻撃してこない。一人が一度に3本同時に手裏剣を放つため、その密度はかなり高い。周囲の8人は耐久度は低いが、すぐに何度でも復活してくる。

 

ちゃんと分身を1つ以上持って来ていればごく簡単。頂上に辿り着いたらすぐさま右図の位置で分身を縦に並べ、左を向いてひたすら鎖鎌を連打(画面左で右向きに同じことをしても多分大丈夫)。これだけで確実に倒せる。鎖鎌を潜りぬけてきた手裏剣も、主人公の周囲に発生する攻撃判定で落とせるので心配いらない。但し連打が甘いとやられるので、気を入れて連打するように。
ボスが上へ行ったときに垂直ジャンプを入れてもいい。ダメージ効率が上がる。分身が一つしか付いていない場合は積極的に入れていきたい。但しジャンプの上昇及び下降中は、ちょうど自分の真上や真下を飛んでいる手裏剣に当たりやすくなるので、跳ぶときに注意すること。
 

注意するのは制限時間くらい。1分も残していれば確実に時間は足りるが、30秒を切っているようだとかなり苦しい。とはいえ、普通に進めば余裕で1分以上余らせてボスまで辿り着くことができるので、よっぽどのことがない限り心配ないだろうが。まあ念のため。

万が一、分身が一つも付いていなかった場合。この場合は刀(上刀)を選択、ボスに重なって斬りまくる(ボスが上へ行ったらジャンプで追いかけながら斬る)。但し、完璧に重なった位置で手裏剣を放たれると、どれだけ刀を連打していても弾く間もなくやられるので確実性は保証できない。
要はきちんと青玉を拾ってくればいいだけのことなので、きちんと回収すること。分身が無いと次の6面でも苦労する。

 

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