文章を全面的に書き直し、加筆しました(11/08/09)
デッドリンクを修正しました(16/10/06)
ここでは主にアキミと付き合う理論を紹介する。まず、アキミと付き合う理由について。
パワポケ4でオールAを作成しようとすると、およそ3000近くの経験点が必要となる。手術で一部をまかなうにしても、まあ2700ぐらいは自分で稼がなくてはならないことになる。一方、センス○はご存知の通り必要経験点を1割減じる効果。つまりセンス○を取れば、単純計算で270程度の経験点が節約できることになる。体力-20と怪我のリスクがある総合練習で入る経験点がせいぜい30であることを考えるとこれは相当大きい。
ところがパワポケ4においてセンス○が取得できるイベントは非常に限られており、極めて低確率である手術・あやしい薬・アキミのゲームセンターイベントを除くと、次の4通りしかない。
つまり、これらのうち2と3に焦点をあてたのがこの理論である。赤坂からのプレゼントは練習メニューの他に神器(よくとぶバット・ナイスなグラブ・速いスパイク・赤いリストバンド)の可能性もあるので、特に3のぬいぐるみイベントで取ることを狙う。取得方法1と4については割愛。葉月の幽霊編に関しては、のっぽ様の日の出高校編 はづき攻略育成理論が詳しい。葉月のポテンシャルも相当高いので、初期に連続してランダムイベントが発生した場合は葉月狙いにシフトすることも十分考えられる。
この理論で核心となるのが、アキミイベントの進め方である。以下をしっかりと頭に入れておくこと。
この理論では一年目は二年目以降の準備期間である。とりあえずの目標は以下の通り。
まず最初の一ヶ月は絶対に怪我しないので筋トレ×4。さらに休みを挟んでもう一度筋トレを行う。
10月2週に不眠症が治り、うろつけるようになる。まずは沈没船に2回うろつき、「よし、探検だ!」を選択。ここでよくとぶバットかトルマリンのおきものを拾えなかったらリセットすべき。ちなみに、どちらかが拾える確率は20%程度。
※なお、攻略本には「ゆがんだバット」を拾うこともあると書いてあるが、過去何百回もサクセスを繰り返して一度も拾ったことがない(よくとぶバットは何十回も拾っている)。恐らくは攻略本の誤りだと思われる。
首尾よくどちらかを拾えたら、上田(沈没船にもう一度うろつき、「野球部に入らないか?」を選択)・黒野三兄弟(研究所)・島岡(村長の家)・堤(学校→理科室)・森本(森本の家)・小山(小山の家)を仲間にする。なお、島岡・堤・森本・小山はミニゲームをする必要がある。順番は島岡→堤→森本→小山が妥当。堤と森本は逆でもいいが、より多くのお金を取得するために小山は最後にする。また、森本のミニゲームは体力が50以上ないと挑戦できないので注意。足りない場合は本土の街1回目(体力+30)などで適宜補う。
ミニゲームは、島岡は16000点、堤は13点、森本は75点、小山は24000点を最低でも確保すること。堤は楽勝。島岡は岩を纏っているボスを倒しノーマルカプセルを大量に取ればOK。森本と小山は要練習。森本は慣れてさえしまえば75点を切ることはまずない。小山はできるだけ最短路を通り、最後のコインが12個固まっているところで上下し3回とる(いったん離れると画面外のコインが復活する)のが良いと思う。コンスタントに26000点が取れるようになるまでおまけで練習しておく。
年が明けたら町に行き石田を、また適当なタイミングで森本の家に行き村田を仲間にする。村田は65%の確率でしか出現せず、出現しなかった場合森本との特訓が行われる可能性があるので、体力50以上のときにうろつくこと。この二人を仲間にするのは、戦力云々よりも部費が欲しいからだ。二年目以降の部費徴収は、仲間一人につき2000円。二人を仲間にすれば徴収の際に+4000円ずつ入ることになり、この差は大きい。
仲間を大方集め終えたら、アキミの好感度を上げることを最も優先する。まず本土の街に三回行き、アキミの電話番号を入手。さらにチャットでアキミと赤坂を遊びに誘い、アキミの好感度をできるだけ上げておく。このとき体力が余るともったいないので、体力が上限近くになったら適宜小山の家で手伝いをしておく(3回まで)。
アキミは買い物>カラオケ≒ゲームセンターの順に好感度が上がりやすいため、同じ場所に連続で行かないよう注意しながら積極的に買い物に行くと良い。なお、買い物に行くとぬいぐるみがかわいいかどうか聞かれるイベントが発生することがあるが、絶対に「どちらかといえば、ぶさいく」を選ぶこと。ここで「かわいい」を選んでしまうとアキミの誕生日にセンス○を取得することが出来なくなってしまう。また、このイベントはアキミが彼女になると発生しなくなるため、このイベントが未発生のときにアキミに告白されたら断る。もっとも、ぬいぐるみイベントが発生する前にアキミから告白されるほど好感度が高くなっていることはあまりないが。
なお、好感度が足りているのに無駄にアキミと遊ぶことを防ぐために、アキミの好感度は上下する度に記憶しておいた方が良い。パワポケ4では彼女にならない限り女の子の好感度が減少することはないため、好感度を30確保してしまえば後のイベントで下がらない限りこれ以上アキミと遊ぶ必要はない。
二年目に入ると部費の管理を任され、10万円が手に入る。部費が許す限り好きなだけ個人的な買い物ができ、アルバイトの収入が全て部費に充てられるなど、完全に主人公の私財となっている^^;
通常の攻略では10万円を貰ったらただちによろず屋で買い物を行うが、この攻略ではすぐによろず屋に行くことはせず、6月1週までアキミと遊ぶ・小山を手伝う・町で「知ってる人を探す」→「神木ユイ」でユイの電話番号取得などで時間を潰す。理由は単純明快で、2年目6月1週のコマンド終了後にアキミ好感度が30以上なら赤坂からプレゼントが貰えるのだが、これの中身が神器四種or練習メニューであるため。後のアキミの誕生日イベントで100%ではないにせよセンス○が取得できるため、ここではできればよくとぶバット・ナイスなグラブ・速いスパイクのどれかを入手したいからだ。とはいえ、練習メニューを貰ったからといってそこまで損をしているわけではないのでわざわざリセットする必要もないだろう(このあたりは個人の判断となるが)。運悪く赤いリストバンドを貰ってしまった場合は他の物を貰えるまでリセットした方が良い。
6月2週の部費徴収直後、いよいよよろず屋で買い物を行う。買い物の内容は以下の通り。
さて、買い物が終わったら暫くは漁のアルバイトを行う。漁は体力の消費が他よりも激しいが収入の期待値は最も高いうえ、バット・グラブを持ちやる気が最大なら筋力・技術+7と経験点もかなりおいしい。稼ぐ目標は速いスパイク・試合×2がまかなえる程度まで。つまり赤坂からスパイクを貰っていれば10万円、そうでなければ18万円である。8月2週に部費の徴収はあるが、センス○未取得なら9月1週にアキミへのプレゼントという出費があることも忘れてはならない。まあ、少し足りないぐらいなら試合直前に調整できるので気にすることはないが。ともかく、漁を繰り返し行い目標額程度まで稼ぐ。
9月1週にはアキミの誕生日イベントがある。センス○未取得の場合、ここがセンス○を取得できるほぼ最後のチャンスとなる。贈るプレゼントは勿論ぬいぐるみ。買い物イベントで「どちらかといえば、ぶさいく」を選択していればここで30%の確率でセンス○取得のチャンスがある。残念にも取得できなかった場合、次の週に移るまでにリセットすればプレゼント選択場面から始まり、再び取得のチャンスがある。とにかくセンス○を取れるまで粘ること。限界までリセットしても取得できなかった場合は……残念ながら、縁がなかったと諦めるしかない。とにかくここではセンス○を取得することが重要なのだ。なお、既に赤坂からセンス○を貰っている場合、ぬいぐるみ代の5000円も惜しいので適当に「俺の愛」でも選択しておこう(笑)
9月4週に対鎮台高校戦があるが、とにかくここでは勝たないと話にならない。一応この試合だけ、負けても直後の太陽が昇降している画面でリセットすれば何故か勝ったことになっているというバグがあるにはあるのだが、投手のレベルは決して高くはないのでここで打てないと後が苦しくなる。ストレートorスローボールを待ち、強振でボールの少し下を叩く感じで外野に飛ばせばヒットが出やすい。何度も練習して慣れよう。
さて、この試合の前後でバイトを切り上げ、本格的に練習に集中することになる。十分な資金が貯まったら、まずは(取得していない場合は)町にうろついてユイの電話番号を取得。次にユイに三回連続で電話をかけ、全て「会計の相談」を選択する。これまでに何らかのイベントで部室レベルが下がっていなければ、部室レベルが6まで上がるはずだ。
さらによろず屋で持っていなければ速いスパイクと、パワビタDを所持金の限界まで購入する。当然だが、鎮台戦前によろず屋に行った場合は試合費用の5万円を残しておくこと。これで練習準備は万全である。あとはパワビタで体力70以上をキープしながら合同練習を繰り返し行うだけだ。この時点で神器はリストバンドを除き全て揃っているため、取得経験点の合計は合同練習がダントツで一番高い。経験点ボーナスも不足しがちな技術に入るため、40回ぐらいは何も考えずひたすら合同練習を繰り返せばいいだろう。鎮台戦直前では念のためパワビタでMAXまで回復してから練習をするなど細かいテクはあるが、地区予選さえ突破してしまえばあとは重要なイベントは存在しないため、単純にパワビタと合同練習を繰り返せばよい。これで二年目は終了である。
三年目もほとんど変わらず、ひたすらパワビタを服用しながら合同練習をするだけである。
重要な点としては、三年目は大神がいるため試合に行くのに金は必要ない。三年目の緒戦は7月1週なので、それまでによろず屋に行き金をありったけ消費アイテムに替えておく。三年目は鎮台戦や博士の手術でやる気が大きく下がりがちなため、?ビデオは多めに(5本程度)買っておいたほうがいいだろう。残りは基本的にパワビタを買い込むが、どう考えてもサクセス終了までに使い切れないほどの量を買いそうだと判断したら、適当に特効薬やお香などを購入してもよいだろう。
パワーが100以上になったら、小山の家の手伝い四回目を行い、パワーヒッターを取得する。四回目に小山の家に行ったときは75%の確率で他のイベントが発生するが、次の週以降に再び小山の家に行けばちゃんと取得できるので安心してうろつこう。
さて、甲子園出場を控えた3年目7月あたりに、選手生命を賭けた最後の大博打をやる。そう、黒野博士の手術だ。今まで手術をやってこなかったのは、博士の手術大成功は能力値が直接上がるため、できるだけ能力を上げてから挑むのが得だからである。博打とはいえ、とりあえず成功する確率は8割あるためそこまでリスキーでもない。そうは言っても万一失敗したときのダメージは計り知れないので、ギャンブルに出るかどうかは最終的には皆様の判断にお任せしたい。大成功したときの見返りは大きいが……
最後に甲子園優勝して、能力を上げて終わりである。甲子園優勝は結構厳しいが、慣れればそれなりに簡単に優勝できるので是非練習して本番に臨もう。むしろ、甲子園まで行ったのに怪我で棒に振るなんてことがないように注意。試合攻略はのっぽ様の日の出高校編 はづき攻略育成理論に詳細に載っているので参考にして欲しい。