パワポケ3についてふと思ったことや疑問に思ったことをつらつらと書き連ねてゆくコーナ。
「ミニゲームに一切触らずに最後まで進めると250万貰える」と書いたが、調査したところ仲間を一人も加えずに最終戦まで勝ち進むことが250万貰える条件らしい。
冬野や倉刈など、ミニゲームと関係ない仲間を集めてもボーナスは下がってしまうのだろうか?
以前ミニゲームをまったくやらずに進めたのにボーナスが100万だったことがあった気がするが、そのときは冬野を仲間にしていたのかもしれない。
そういえば、大昔やったときに、最後のボーナスが100万でも250万でもない額(確か150万)だったことがあったような気がするが、気の所為だろうか?
ちなみに、さとみと付き合うために服部だけ仲間にして最後まで進めたときでも、貰えた金額は100万だった。
この件について何かご存知の方がいらっしゃったら、gou [dot] akaiyume [at] gmail.comにご連絡ください。
特に野手・シールドで育成する場合、最も安いパーツを買い揃えてできるだけ早く試験に合格するよりも、できる限り試験合格を遅らせ、その金で発電機を購入したり、+3などの高額パーツを購入したりする方が効率がいいようだ。
今のところの育成概論を下記に記しておく。
一年目終了時点で、従来の理論に比べ所持パーツ代+所持金が50万以上多い。これは早期に発電機を購入することによる仕事効率の上昇に加え、最安価パーツの購入+売却という金のロスが少ないため。
エネルギーが必要エネルギー+1以下(未満ではないのに注意)のときに仕事を行うと、得られる収入が通常の半分になる。だから、エネルギーが足りないときに仕事を行うよりは、一週休んでエネルギーを回復した方がいい。このことは常識だが、計算の結果、トンネル工事に限ってはこれが必ずしも成り立たないようである。
仕事は四回行うごとに基本給の一割ずつ昇給していく。これは、「仕事を一回行うと、それ以降その仕事を行うであろう回数×その仕事の基本給の2.5%がボーナスとして入る」とも言い換えることができる。
サクセス一回中にトンネル工事のアルバイトを行う回数は、少なく見積もって60回程度。例えば体力1の状態で一回目のトンネル工事を行うことによって得られる収入は、実収入52,500円+見込み収入157,500円=21万円!となる。ストレス+10の対価としては破格の収入であることがおわかりいただけるだろう。よって、序盤においてはエネルギーを回復してトンネル工事を行うよりもエネルギー不足のまま仕事を続けたほうが得になるようだ。
「ストレスを10回復するのに、いくらまでなら払っていいか」といった話。ストレスをお金に換算するとき、どういう尺度を使えばいいか。
私がよく使うのは、一万円=ストレス3という換算。おおざっぱな尺度ではあるが、当たらずとも遠からずといったところだと思う。厳密にはストレス3は一万円より少し小さいような気がするが、実用上はこれで十分だ。計算が楽だし。
こういう自分なりのものさしを持っておくと、イベントやコマンドの内容を評価するときにとても役立つ。数千円(多くても3〜4万円程度)でストレスが10回復する「マニア」はどちらかというとお得、など。
この評価法だと、序盤の「気分転換」は10万円もの働きをすることになる。やはり、1年目の1月4週は働かずに気分転換した方が良さそう。
一攫千金の「埋蔵金発掘」を理論に組み込むとどうなるか考察してみた。「武田埋蔵金の巻物」を用いて埋蔵金発掘を行った場合のお宝の発見確率は以下の通り。
お宝内容 | 確率(%) |
---|---|
ガラクタ※ | 20 |
宝飾品※ | 15 |
10万円 | 1.75 |
30万円 | 1.25 |
50万円 | 1 |
100万円 | 0.5 |
200万円 | 0.25 |
300万円 | 0.15 |
1000万円※ | 0.1 |
合計 | 40 |
また、豊臣・徳川・M資金の巻物を用いて発掘を行った場合、発掘確率がそれぞれ10/9倍、10/8倍、10/7倍になる。
アイテムは売値で計算。武田埋蔵金の巻物を用いた場合の期待値は約47,000円となる。トンネル工事等と比べるとありえないほど低いことがわかる。発電機の一個目なんかは買値の価値(もしかしたらそれ以上)があるので実際はもう少し上昇すると思うが、微々たるものである。
結論として、仮に早期に多額の埋蔵金を発見した場合、直ちにドリルかシールドに乗り換えるのが賢明である。
とは言え、例えば1年目の8月に30万円ぽっち発掘したからといってドリルやシールドに乗り換えるべきではない。それなら最初からドリルまたはシールドを続けていたほうが良い選手ができた筈だからである。この場合、埋蔵金発掘を続けてもっと多額の埋蔵金を発掘することに賭けるしかない。では、乗り換える場合の目安はどのぐらいだろう? 言い換えると、ある時点でいくら以上の収入があった場合にドリルやシールドに乗り換えるべきだろう?
既に述べたように、アルバイトを行うことで得られる利益は実収入だけではなく、将来の見込み収入も含む。例えば、1年目にアルバイト(トンネル工事やボディーガード)を行って稼げる現金はせいぜい250万円から300万円程度だが、見込み収入を含めるとこれは500万円から600万円程度に相当する(丁度倍になっているのは偶然)。つまり、一年間の収入が400万円程度では全然割に合わないということになる。
だから、1年目に500万円(1000万円の半分を亀田に取られた残り)を発掘するか、非常に早期に200万円以上の発掘がない限り、ドリルかシールドに乗り換えてもより良い選手が出きる可能性は低いということになる。
また、一年目に高額の埋蔵金を発掘することができなかった場合、そもそもクリア条件を満たすことが困難になってしまう。借金をせざるを得ないほど金が少ない場合はリセットしたほうがいいかもしれない。
正直なんでもいいです((
最も確率が高いのはM資金で、武田の約1.4倍の確率で発掘ができるが、序盤に一巻五万円はおいそれと出せる金額ではない。最もコストパフォーマンスが高いのは最安の武田埋蔵金の巻物であると思われるが、お金に余裕があれば豊臣や徳川の巻物を購入してもいいだろう。レーダーを入手できる確率はそれなりに低いので確率重視でもいいと思う。
タイトル通り(笑)。ヒナコの初詣で「女の子にモテモテ」を選ぶと、デート可能な女の子の評価が10上がる。これはパワポケ3内で唯一、間接的に彼女の評価を上げる方法であると思われる。
で、これをさとみの評価を上げるのに利用しようというのがここでの着眼点である。彼女攻略に書いたとおり、さとみはあるイベントをこなすと評価が強制的に59に下がる。さとみ評価が60以上でないと最後にプレゼントを貰えないうえ、次のランダムイベントが起こるとデートができなくなってしまう。そこでさとみのイベントを起こすのを2年目12月ぐらいに調整し、初詣で10上げようというわけだ。
残念ながら、ランダムイベントの発生タイミングは週のコマンド処理終了後なので、たとえ2年目12月4週にさとみのイベントを起こすように調整しても、直後にランダムイベントが起こってしまい努力が水泡に帰してしまう可能性は残ると思われる(未検証)。ただし、ランダムイベント発生以前に初詣に行って「女の子にモテモテ」を選べばちゃんと10上がる(検証済)。なので、特に評価80以上のプレゼントを貰うことを狙ったプレイではこれは非常に重要になるだろう。なにせ電話しなければならない回数が2回も減るのだから。
ところで、ここの「評価+10」にはモテモテマシーンの効果(デート時の彼女評価上昇+1)は適用されるのだろうか? もし適用されるのであれば、59+11+5+5=80であることから、高額プレゼントを狙う場合にさとみに電話をかけなければいけない回数がさらに一回減る。どなたかご存知の方はご一報をお願いいたします。
(2016.10.16追記)モテモテ所持で極亜久高校イベント→初詣で「女の子にモテモテ」→電話×2回で高額プレゼントを貰えないことを確認。そもそも攻略本によると高額プレゼントを貰える条件は「好感度≧81」なので、いずれにせよ電話は3回かけなければならないようだ。
上記のシールド理論で「手術費用をまかなうのにミニゲームが必須となってしまう」と書いたが、その後の調べでどうやらシールドで試験合格をギリギリまで遅らせた場合でもミニゲーム無しで300万工面することは十分可能であるという結論に至った。
試合ボーナス50万、予選通過ボーナス50万に加え、走肩守の+2パーツは合格後は売り払ってかまわないので45万捻出することができ、残りの155万をボディーガードで稼ぐだけでよい。それぐらいなら8回で稼げるので、300万貯めることはそこまで難しくない。実際の私のプレイでは、1年目の4月2週にガソリン発電機、11月4週までにパワー+30,走肩守の+3を買って試験に合格したあと、2年目の3月4週までに350万以上をミニゲーム無しで貯めることに成功している。
よってシールドを買った場合の結論としては、
ここでの三股は厳密にヒナコ+アンヌ+さとみに限られる。ミニゲームを行わないため、ミキもゆかりもかおるもほぼ攻略不能。ただしその分簡明ではある。
過去の攻略で「ジャンク屋に出てたら安いから買ってもいい」とか「ガソリン発電機購入前の太陽光発電機の購入は控える」とか書いていたが、訂正する。太陽光発電機の価値は買値の30万を遥かに上回る。トンネル工事を行っているときにジャンク屋で見かけたら即購入する一手。
トンネル工事を繰り返す中で、毎週エネルギー+25と+30ではやはり雲泥の差がある。エネルギー41以下では仕事ができないことを考慮し、MAXエネルギー58で毎週のエネルギー消費が15か10かと考えるとわかりやすい。毎週エネルギーが15ずつ減少する場合、やはりどうしてもエネルギー回復に一週間を割かなければならないことがしばしば出てくる。発電機を三種揃えて毎週+30にしてしまえば、デートなどトンネル工事以外の行動もあるため回復に一週間を費やすことはほぼなくなる。それでもどうしても必要な週が稀に出てくるが、頻度がガソリン+木炭のみの場合とは大違いだ。
さらに付け加えると、太陽光発電機の出現頻度は6分の1とやや低いので、ガソリン発電機や木炭発電機と比べてやや入手しづらい。やはり、トンネル工事を繰り返しているときに見つけたら有無を言わずに買ったほうが賢明である。
ついでにこれも。
エネルギーが0になったときに自動で100まで回復し、このアイテム自体は「壊れたパーツ」になる。既に述べた通りコマンド一回分の値段がおよそ12万円であることを考えると、投資金額9万円でエネルギー回復一回分を補ってくれるこのアイテムはそれなりにお得。また、単純に事故に備える意味でも便利。なんといっても、エネルギーが0になったらそれまでどんなにうまくいっていても即死なのだから。問題はアイテムの作動時期を自らで操作できないことだが、売ってしまえば損失はたかが5万円なのでそこまで気にすることでもないだろう。
ドリルでもシールドでも買っておいて損はないアイテムだと思うが、特に有用なのはドリルの場合だろう。既にショートの場合にトンネル工事を行い事故をするとエネルギーが70も減り、70以下なら0になる。つまり、トンネル工事で一度事故を起こしてしまうと、予備電池無しでエネルギー70以下なら常に即死の可能性が付きまとうということだ。まあさっさとショートを治療してしまえばいいのだけれど、コマンド計画の都合上どうしてもエネルギー70以下で仕事を行いたいことも少なくないだろうし、できれば体の異常は初詣で治したいということもあるので、ドリルで選手を育成しているときには是非持っておきたいアイテムである。2個ぐらい買っても損はしない、と思う。