・「竜騎士」の試練

カイン1人で挑むことになるので、試練に挑む前にカインの装備やステータスをチェックしておこう。
特に重要なのは「素早さ」の数値で、これが45くらいないとボス戦で押し切られてしまう可能性が高い。
レベルが60に到達していなければ、黒頭巾を装備させるなどして調節しよう。

戦闘は最後のボス戦のみだが、そのボス戦が非常に厳しいため、何度かやり直す羽目になる人も多いと思う。
そういう人のために、最低限こなすべきことのフローチャートを作成しておいたので、参考にしてほしい。

1. 武器屋と兵士・女性と兵士の話を聞いた後、セシルと話している兵士に話しかける。
2. 宿屋で休み、宿屋の室内に置かれているヤリを入手する。
3. 武器屋の妻→セシル→武器屋の隣の兵士の順に話しかける。
4. ローザの母とトレーニングルーム右上の兵士に話しかけ、宿屋で休む。
5. 町の北東(普段踊り子がいる場所)に行く。
6. ローザの家の外→内と2回セシルに話しかけた後、宿屋で休む。
7. ローザの家に行った後、町の北東にある傷跡を調べて宿屋に戻る。
8. 宿屋の入口の兵士に話しかける。
9. 宿屋を出ると怪しい人影がいるので、ローザの家→町の西へと追う。
10. なぜかローザの家に入れないので、仕方なく宿屋の室内でヤリを入手する。
11. デビルロードに入る。
12. ※ 会話が進むとカインが左、続いて右を向くので、Aを連打している場合はそこで必ずストップすること。
13. 選択肢が出るので、「いいえ」と答える。

最後の13.で「はい」と答えると、二度と「竜騎士」の試練に挑戦することができなくなる。要注意。

追記: 初日(1.の後)宿屋で休む前に部屋の奥を調べると、なぜかヤリを入手することができる。
     また、2回目以降の挑戦では、初日に宿屋で休み、翌日の朝ヤリを放置して武器屋の隣の兵士に話しかけると、持ってもいない証拠品を押収される。
     さらにそのまま宿屋で休み、翌日の朝セシルと話してから宿屋に戻ると、なぜか部屋にヤリがある。これを入手すると、試練終了後もヤリを持ち歩くことができる。
     ただしこのヤリ、「大事な物」扱いなので、捨てることもできなければ、デブチョコボに預けることもできない。
     「竜騎士」の試練に再挑戦して押収されるまで、後生大事に持ち歩くしかないのだ。



入手アイテム

竜騎士の小手+ランスオブアベル(1回目)・ラストエリクサー(2回目以降)



ボスモンスター

・ダークカイン HP:100000
ダークカインは3ターンの間何もせず、4ターン目にルナバハムートに変身する。
ただしダメージを受けると通常攻撃で反撃してくるので、手出しは無用である。
次のルナバハムート戦に備え、隊列や補助アイテムをセットしておこう。
このダークカイン、2回目以降はランスオブアベルの追加効果を利用することで、変身前に撃破することも可能である。
が、ダークカインの状態で倒してしまうと「おうぎのしょLB」を入手することができず、「竜騎士」の試練への再挑戦が不可能になってしまう。
間違えて攻撃した時に「トルネド」が発動しても、絶対にとどめを刺さないように。
誤ってとどめを刺してしまった場合は、絶対にセーブしないように。
くれぐれも注意しよう。

・ルナバハムート HP:50000
「3」→「2」→「1」→「メガフレア」→・・・のパターンで攻撃してくる他、ダメージを受けると通常攻撃で反撃してくる。
通常レベルでは「メガフレア」を「ジャンプ」で回避するか、光のカーテン・月のカーテンで反射することが絶対条件となる。
しかし、普通にプレイしていると「メガフレア」を跳ね返すだけで勝てるほど大量にカーテンを所持していることは少ないと思うので、どうしても

跳躍→(「メガフレア」不発)→カインのジャンプ攻撃→ルナバハムートの反撃

という流れで戦闘が進んでいくことになるだろう。
ルナバハムートはドラゴン種族ではないため、装備品で反撃のダメージを軽減することはできない。
事前に後列に下げておき(忘れていた場合はダークカインの間に「チェンジ」で後列に下げること)、反撃のダメージを軽減しよう。
(自分のプレイではバトルスピード1でレベル68(素早さ47)のカインが「竜騎士」の試練に挑戦したが、
 最初の「2」の表示が出た時に「ジャンプ」を入力したところ、その後も毎回スムーズにコマンド入力を行え、一度も「ジャンプ」のタイミングを外すことなく撃破することができた。)

ちなみに、月のカーテンは戦闘中ずっと効果が持続する物理攻撃無効化バリアも張ることができるため、
ダークカインの時にこれを使っておけば、後はジャンプのタイミングを計るだけで簡単に勝ててしまう。
月のカーテンは月の地下通路(西)の宝箱から入手可能なので、大事に取っておいてここで使うといいだろう。



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