フースーヤとともに月から帰還すると、強制的に放り込まれてしまう。
回復アイテムがない状態でセーブしてしまった場合は、機械砲や鉄騎兵からテントを盗んで回復しよう。



入手アイテム

・バブイルの巨人
手裏剣・ハイポーション・エーテル・与一の矢・アラーム(巨人の胸)
銀のリンゴ・ソーマのしずく(巨人の腹)
エリクサーラストアーム)(巨人内部の通路)

機械砲と機械兵は「サンダーロッド」の単体掛けで混乱させることができるので、リディアとフースーヤに装備させておくと道中がかなり楽になる。
また、巨人内部に登場するモンスターはすべて機械種族なので、エッジに菊一文字+雷の爪を装備させておけば、あっという間に倒すことができる。
ただし機械竜は毎ターン「ほのお」を使う非常に危険な敵なので、フースーヤに速攻で「トルネド」を使わせること。
この機械竜にバックアタックされると、すぐに逃げようとしても「ほのお」を3〜4発食らってしまうことが多い。面倒でも戦闘終了後の回復は毎回きちんとやっておこう。
(GBA版追記: ここに登場するすべてのモンスターは追加ダンジョンでエンカウント可能なため、モンスター図鑑の穴になるということはありません。)



ボスモンスター

・してんのう HP:約99000(49000+50000、正確には60000+50000)
怪獣図鑑を使うとよくわかるが、内部データ的には2種類の敵との連戦という扱いになっている。
具体的には、最初はHP60000の敵との戦いで、20000ダメージでルビカンテに、49000以上のダメージでカイナッツォにチェンジする。
ここで内部的に別の敵に入れ替わってHPが50000にリセットされ、ここからさらに20000ダメージでバルバリシアにチェンジ、50000ダメージで撃破という流れになる。
まぁ、弱点や攻撃方法がころころ変化するHP10万の敵とのバトルだと考えても差し支えない。
なお、スカルミリョーネはアンデッド種族、ルビカンテは魔法使い種族扱いである。

この四天王のうち魔法攻撃を行ってくるのはルビカンテだけで、他は全員通常攻撃がメインである。
つまり「ブリンク」「ぶんしん」が非常に有効なので、最初に全員にかけてしまうといい。
セシルはエクスカリバーとアイスシールドを装備し、ローザに「バーサク」をかけてもらう。聖なる力に弱いバルバリシアを秒殺してくれるだろう。
ローザはセシルとエッジに「バーサク」を、敵に「スロウ」をかけ、後は「ブリンク」で補助に徹する。
リディアとフースーヤは「ファイガ」を各1発→「ブリザガ」を各1発→後はひたすら「サンダガ」、でいいだろう。
エッジは菊一文字とメイジマッシャーを装備し、「バーサク」をかけてもらう。こちらはルビカンテの弱点を突いて大ダメージを与えることができる。

ちなみに、「メテオ」はここのルビカンテやカイナッツォには吸収されてしまう。
特にカイナッツォに吸収されるのはなかなか屈辱的な光景なので、一度拝んでみるのもいいかもしれない。
(GBA版追記: バルバリシアはSFC版では雷・聖を弱点としていましたが、GBA版では雷を克服したらしく、弱点は聖属性のみとなっています。)

・せいぎょシステム+ぼうえいシステム+げいげきシステム HP:30000(せいぎょシステム) 3000(ぼうえいシステム) 3000(げいげきシステム)
防衛システムと迎撃システムが撃破されると、制御システムは1人に9999ダメージを与える「ぶったい199」を2回使用し、その後防衛システムと迎撃システムを「さいせい」させる。
迎撃システムの「とうかレーザー」は全員が最大HPの10%のダメージを受ける攻撃だが、これは言い換えると戦闘前にHPを回復しておけば10回攻撃されるまで死人が出ないということ。
防衛システム→制御システム→迎撃システムの順番に倒せば問題なく勝てる。
さらに迎撃システムに「スロウ」をかけ、リディアが「シルフ」で回復しつつ制御システムだけを攻撃、とすると負けようがない。
しかしこれではつまらない。やはりフースーヤが「メテオ」の詠唱を開始→タイミングを見計らってリディアが「バハムート」を詠唱開始、という風に力ずくで叩き潰してこそ華。
(GBA版追記: ぼうえいシステムとげいげきシステムは何回でも倒すことができ、倒した数だけモンスター図鑑に登録されます。)



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