間宮リナを殺したのは誰か 　候補としては、園崎家、前原両親、レナ、鉄平があがる。 　だが、レナと園崎家ならもっとうまく隠すだろうし、前原両親が祭り前に人を殺すとは思えない。 　よって鉄平が金目的で殺したのだろう。 　雛見沢での鉄平は異常に金を持っている気もしましたからね。 　ただ、拷問のあとがきになるところですが・・・ 　　圭一の両親の東京行きについて 　なぜ、東京に行ったり行かなかったりと各編によって違うのだろうか？ 　それも、人が死ぬか死なないかとかなり大きいこともかかわっている。 　これが、圭一の両親が事件にかかわっているということにつながるのではないだろうか。 　　沙都子訪問時の梨花のセリフ 　「丸こげになってしまうところでした」みたいなセリフがあったがそういう展開の話も存在するのか？ 　考えすぎだろうが。 　　入江との約束 　おそらくあまり本気ではないと思う。 　しょせんは中学生との会話ですし、本気でやらなくても無理はないと思います。 　ただの話のねたのつもりだったんでしょう。 　だから、鉄平の家であったときもすぐには思い出せなかった。 　ただ、そこで本気だとわかったため自分を信用させるために診療所では「沙都子ちゃんを救ってくれてありがとう。」と言ったのでしょう 　　虐待は真実か 　おそらく真実だろう。 　嘘だとして、そうする理由もわかりませんし。 　ただ、頭をなでられるのに拒否反応を起こしたのが気になる。 　じつは、去年悟史も沙都子のことを虐待して、そのことを思い返しての行動か。 　それなら、ＴＩＰＳの「死んだ男と同じものが取り付いた」みたいな記述も納得行く気がするのだが。 　それはない気もするが・・・ 　ただ、叔母がいなくなったあと、悟史が何らかの虐待をしていた可能性はあるかも。 　そうなると、悟史は沙都子に消されたのか・・・ 　わからない。 　　ミヨのサンタクロースの話 　これは、圭一にとってサンタクロースは父親、つまりオヤシロ様の祟りも父親ということを暗示しているのではないだろうか。 　考えすぎか・・・ 　　圭一の電話に出たのはどっちか 　圭一の電話の内容から悟史を連想したあたりで、詩音で確定だろう。 　それに呼び方も「悟史君」でしたしね。 　そうなるとなぜ詩音は本家にいたのか。 　何かの会議があったのか、それとも遊びにきただけか。 　正直、そこはよくわかりません。 　鉄平に関する話し合いがあった気もしますが。 　　電話のなぞ 　電話をしたとき、沙都子はいなかった。 　ただ、その後鉄平が家を出るまでの間かなりの時間がある。 　その間になぜ祭りに出なかった沙都子が帰ってこないのか？ 　ただ単に遠いからならそれでいいのだが、その間に何かをやっていたという可能性はないだろうか。 　ただ、それが何かは不明だが。 　また、沙都子は家に帰るとき、落ちているバイクやらを見た可能性はありますが、このときの沙都子は精神的にやんでいたため気に留めなかったはず。 　　圭一が殺したのは本当に鉄平か 　とりあえず体の傷から追い掛け回していたことは確定します。 　では、もし鉄平以外を殺したとしたら誰を殺したのだろうか？ 　可能性としては、その後出てこないメインキャラでその後出てこない人物はいないので （一応富竹が死んでいますが）ただの村人だろう。 　ただ、それだといなくなったら確実に村中の噂になると思うんで確率は相当低いかと。 　それに、その後鉄平の消息が絶たれているのがどうも説明いきませんしね。 　（沙都子が殺したということもありますがそれだと上と矛盾） 　それに、さすがに間違えないとも思いますし、殺したのは鉄平で確定でしょう。 　ただ、圭一が殺したのが鉄平の友達ならいろいろ筋が通る気もしますが・・・ 　　ミヨに感じた自分と同じもの 　おそらく、お互いに殺意を持っていたということだと思う。 　圭一の動機は物語中と同じで、ミヨの動機はこれから前原両親のせいで始まる不自由な生活（隠れ住むことになるから）に対する恨みのため圭一を殺そうと考えたから。 　また、「私たちは今夜会わなかった」の真意は富竹の自転車を積んでいたことをあまり知られたくなかったからでしょう。 　もし知られると、今後の逃走がうまく言ったとき「２人で駆け落ちしたのでは？」見たいな疑惑が広がってしまい、焼死体とどこか矛盾が出てしまうからでしょう。 　また、ミヨ殺しの疑いが富竹にかかってしまう可能性もありますしね。 　　１つ余計な足跡 　おそらく圭一の異常性を示しているんだろうが、何かもっと深い意味があるのでは？とも思っています。 　それに異常性を示しているなら災害のあと聞こえなくなるのもなんか説明が行きませんし。 　正直なぞですね。 　　圭一はなぜ祭りに行ったことになっていたか 　おそらく、詩音から「圭一が悟史君と同じになるかも」と聞いた、魅音が立てた作戦だろう。 　ただ、この作戦はおそらく学校内だけのものと思われる。 　なぜなら、学校外で下手に言うと通報する人が出かねませんし、圭一に接触する可能性の高い入江が事実を知らなさそうでしたからね。 　ただ、この計画に沙都子は加わっていなかったと思われる。 　もし、加わっていたなら圭一の告白を聞いた沙都子の対応がおかしいように思われるからだ。 　おそらく魅音とこのような会話をしただろう 　「沙都子お願いがあるんだけどいいかな？」 　「なんでしょう・・・」 　「あんたの家に昨日おじさんがいたことにしてほしいんだよ。」 　（この時すでに魅音は鉄平が帰宅していないことを知っている） 　「なにを言ってるんですの？ 　　叔父なら昨日もしっかりいましたわよ。」 　「え、どういう・・・」 　「昨日は家の外からずっと家を見張っていたのです。 　　きっと私がなにかして、怒鳴る機会でもうかがっていらしたのでしょう。」 　「え、それって・・・」 　「なんでしょう？」 　「あ、いやなんでもないよ。 　　へんなこと聞いた、ごめん。」 　この会話のあと、魅音は沙都子の精神が相当不安定と判断。 　計画に加えると逆にぼろが出てしまうかもしれないので加えなかった。 　また、このとき沙都子は遠目のため叔父と大石を間違えていたと思われる。 　あと、計画の内容が鬼隠し編に似ていたのはループの暗示のはず。 　つまり梨香以外の人物も多少は記憶を持ち越しているということ。 　あと、鉄平を生きていることにしたのはアリバイが崩れたときのための複線だろう。 　沙都子が生きているといえば生きていることにできますしね。 　ちなみに、「ご飯を投げつけられた」という大石が沙都子から、話を聞くために強引にやった手段である。 　それを精神的に不安定だった沙都子があとから、叔父がやったと記憶がすれ変わったのだと思う。 　　魅音が圭一をダム現場に連れて行こうとした理由 　おそらく祭りについての真相を話すため。 　学校で話すと先生等の目があるのでまずいと思ったのだろう。 　それに、沙都子の前ではしないほうがよさそうな話ですし。 　ただ、その後に圭一が行かない理由を言っていたときのレナの反応が気になる。 　嘘だとレナは気づいているはずなのになぜレシートを持ってくるように言ったのか？ 　どうしても入江のところにいってほしかったのだろうか。 　なら目的は何か？ 　入江に圭一を捕まえさせゆっくり話をするためか？ 　正直なところわかりません。 　　大石からの電話について 　何のようだったのだろうか。 　ただ単に鉄平についての聞き込みだろうか。 　それとも、レナがなんらこの行動を起こし、電話をさせたのか。 　なぞですね。 　ちなみに、このとき入江は圭一の犯行のことを言ったと思われる。 　　鉄平の死体を動かしたのは誰か 　とりあえず動かされたのは上記の「圭一が殺したのは本当に鉄平か」より確定。 　では誰が動かしたのか。 　見た可能性があるのは、正直なところ全員あると思うんですよ。 　そうなると動機があるのは誰かということになります。 　動かした人の目的はおそらく圭一を人殺しにしないことなので、やった人は圭一と仲のよい人でしょう。 　そこで上げられるのは、沙都子、魅音、レナ、梨香、詩音、前原両親。 　ただ、沙都子だとすると上の話に矛盾が生じるため違うはず。 　また、とめなかった理由は圭一が隠していることを自分が知ってしまうことで関係が 悪くなることを恐れたのだと思います。 　私の予想では、前原両親が富竹を殺すために待ち伏せしていて、そのとき見てしまったのだと思います。 　　圭一が北条家に行ったときの虐待の後について 　おそらくこんなことがあったのだと思う。 　大石が沙都子から話を聞きだすために北条家に入る（熊谷も一緒のはず） 　ちなみに今までにも何度か入っているはず。 　大石「叔父さんがどこにいるかそろそろ教えてもらえませんかね〜。」 　沙都子「だから、帰ってきていないといっているではないですか。」 　大石「でも生きているとわかっているんですよね〜、むっふっふ。」 　沙都子「そうです。」 　大石「帰ってきていないのになぜわかるんです？」 　沙都子「たまに窓の外から見えるもので。」 　大石「ではなぜ入ってこないんですか〜」 　沙都子「知りませんよ。」 　大石「ならこんなことをしても叔父さんのせいにできますよ。」 　大石、沙都子に向かって用意してあった味噌汁をぶつける 　沙都子泣き叫ぶ 　熊谷「大石さん、やりすぎですよ」 　大石「そうですね〜。 　　　　では、また来ますね。 　　　　そのときは真実を教えてもらいたいもんです、むっふっふっふ。」 　沙都子「ですから私は真実を言ってますって・・・」 　このようなやり取りがあり、それを圭一が鉄平のせいだと考えたのでしょう。 　　大石・熊谷失踪について 　ミヨか沙都子の犯行 　上の出来事のあと沙都子が消した可能性もある。 　ただ、自分が生きていることが大石たちにばれたミヨの犯行の線の方が可能性が高いと思いますが。 　ナンバー照会はミヨの車だったのだろう。 　ただ、下に書いたとおり入江が「大石に言った」みたいなことを言っていれば前原両親の線も出てくるのだが・・・ 　　入江死亡の理由 　前原両親の犯行 　動機は入江が警察に圭一の犯行のことを言ったからだと思う。 　おそらく入江は大石との電話の後、前原両親に電話して、 　「自分が人を殺したようなことを言っていたので警察に言いました。」 　このような事を言ったのだろう。 　　なぜ沙都子は圭一についてきてほしくなかったか 　おそらく、圭一の発言より沙都子は圭一のことを異常者と思ってしまったからだと思う。 　それ以上の意味はないでしょう。 　　梨花死亡の理由 　前原両親の犯行。 　動機は村をつぶすために梨香を殺すのは効果的だと考えているため。 　もしも、うまく梨花殺しを園崎のせいにできれば綿流しで大石が言うように村の中で対立がおき、自然崩壊しかねない状態になりますからね。 　また、腹を割いて殺したのは、そうすることにより村の信仰に傷をつけるためだろう。 　　橋の上でのやり取り 　はっきり言って意味がよくわかりません。 　ただ、沙都子が圭一を突き落としたことは両親を突き落としたことを暗示しているような気がします。 　　圭一の暗転中何があったか 　前原両親が起きて圭一がいないことに気づく。 　そこで、村の中を探しに行く。 　そしてたまたま沙都子とすれ違う。 　なぜ服を着ていないと疑う。 　沙都子に聞くが何もか答えない。 　仕方がないので沙都子が来た方向に歩いてみる。 　そこで、橋から落ちて倒れている圭一発見。 　前原両親、圭一が死んでいると勘違い。 　前原両親にとって圭一は生きがいでありそれがなくなってしまった。 　大災害を起こすことを決意。 　ただ、圭一にはたとえ死んでいたとしてもガスを浴びさせたくないと思い何らかの細工をする。 　しかし、圭一を殺した（実際は違うが）沙都子だけはガス死なんてぬるい死に方では許せない。 　そこで拷問で殺し死体をどこかに隠す。 　そして深夜に大災害を発生させる。 　また、圭一が死んでいる今自分たちが生きている意味はない。 　逆に自分たちだけ生きていてへんな疑惑がかけられて圭一の名前まで汚したくないと考える。 　よって自分たちも災害で一緒に死ぬことにする。 　　災害時の事故死について 　知恵先生と亀田君が事故死してるんですよ。 　それがたまたまなのか、誰かの計画なのかということが気になります。 　急いでいるだろうし、体調は悪くめまい等がしててもいいはずなので事故死してもおかしくないんですが、誰かの犯行とは考えられないでしょうか？ 　たとえば、何らかのトラップがあったとか。 　考えすぎのような気もしますが・・・ 　　詩音に自殺と圭一の自殺未遂について 　おそらく精神が相当やんでたことが原因で誰かの手によるものではない。 　　圭一の突然死について 　おそらく偶然だと思う。 　実際にインタビューはあり、そのせいで精神のバランスが崩れてしまったことが原因でしょう。 　ただ、そのインタビューにミヨが協力者のような形で一緒にいてそこで何かをした可能性も十分にあるが。 　　インタビューした人の溺死について 　おそらくたまたまでしょう。 　あれほどの時間がたってからわざわざ殺すとは考えにくいですしね。 　または、雛見沢にまったく関係のない、あの記者に恨みを持っていた人がたまたまあのテープを聴き犯行を思いついたかのどちらかでしょう。