冒頭の真相
 圭一がレナを殺害しているシーンだと思う。
 そう考えるのが1番考えやすいですからね。
 インパクトのためだけに作ったものだと思うんで複線はないでしょう。

  レナと魅音が隠したかったこと
 レナは鉄平たちを殺したことだろう。
 魅音は昔自分が起こした傷害事件のことだと思われる。
 レナが殺人を隠すのはそこまで不思議なことではない。
 また、魅音が傷害事件等などを隠したのは圭一に気があったからだろう。

  レナがなぜ電話を聞いていたか
 大石との会話に興味があったから。
 おそらく罪滅ぼし同様鉄平たちを殺害していたのであろう。
 大石と最初にあった帰り道も自分の嫌疑のために豹変したのだろう
 ただ、あとの2つの豹変については不明。
 同じ理由だろうか。

  白いワゴン車
 圭一の思い過ごし。
 たまたま急いでいた入江あたりが当ててしまったのだろう。

  おはぎの中身
 罪滅ぼしよりタバスコで確定。
 しかし、圭一は薬物をやっていなかったと記載されている。
 それなのにあんな間違いをするだろうか?
 推測だが髪の毛がたまたま混入されており、その先端にタバスコがついたためだろう。
 また、針の穴は圭一の勘違いか、髪の毛が絡まっていたからだと思われる。

  なぜ大石は薬のことを知っていたのか
 おそらく圭一のことをつけていたのだろう。
 理由は圭一に園崎に対して疑惑を持たせて操作に利用するため。

  魅音はなぜ大石との食事を知っていたか。
 エンジェルモートを経営しているおじさんから聞いたのだろう。
 しかし、なぜ大石がそんなところで食事をしたのかが謎である。
 ただ知らなかっただけか。
 または、なぜ魅音が知っているのかという疑惑を持たせたかったからか。

  「セブンスマートにて」と背後の気配
 圭一の異常性を示すためのものだと思う。
 ただ、ミヨさんが圭一のことを尾行していたという暗示かもしれませんが。

  女性からの電話について
 おそらくミヨさんだろう。
 圭一の精神がかなり不安定ことを知っていてからかっているのではないか。

  レナが両親不在を知っている理由
 両親から聞いたと思われる。
 カップめんのこともそのとき聞いたのだろう。

  魅音がなにを容赦したか
 退職金のことだろう。
 または捜査にかける圧力とも考えられる。
 「殺す」は言葉のあやのはず。

  2人組みについて
 圭一の様子がおかしいことを知っていて取り押さえようとしたのだろう。
 おそろく園崎か入江の手のものだろう
 ただどちらなのかがわからない。
 ただ、園崎の可能性が高いと思われる。
 なぜなら、ダムのほうに圭一がくるのを知っていたからである。
 おそらく他の人に被害が出ないように、人気のないダムで取り押さえようとレナと魅音が2人で決めたのであろう。  そうしないと、取り押さえるためになぜダムにいるのかが説明つきませんし。
 レナが2人組みの存在を隠したのは圭一に心配をかけないためだろう。
 また、この計画には沙都子も加わっている可能性もある
 それなら、圭一がどこで曲がるかとかある程度予測できるはずですしね。
 なので、曲がる場所に人を配置しておき、その人が仲間に連絡。
 仲間は圭一の家のほうからダム現場に向かう
 そして、その中間地点がたまたまあそこだったのでしょう。
 また、レナは保身のために取り押さえるときはいなかったのだろう。
 鉈を持っていたのも保身のためだと思います。
 あと、圭一にバットを持っていることのおかしさを気づかせるためもあるかも。
 ただ、圭一を保護するならもっと簡単な方法がありそうだが・・・

  注射器について
 罪滅ぼしよりマジックペンで確定
 しかし、遺書に巻きつけるときまで間違えるとはとてもじゃないが思えない。
 そうすると、圭一が昏倒中に誰かが注射器と入れ替えたと思われる。
 では、誰が何のためにやったのか。
 おそらくやったのは圭一を殺した人物。
 やった理由は圭一が自首をすると殺せなくなるためであろう。
 つまり、あの殺害方法は狭い空間ではできないか、やっても証拠が残るということになる。
 無理があるかもな〜

  レナと魅音を殺害したのは本当に圭一か
 たぶんそうだろう。
 ほかに可能性も考えられないし。

  遺書改ざんを誰がしたか
 おそらく圭一の両親であろう。
 では、なぜあの3行がまずいのだろうか。

 「バラバラ殺人の被害者が生きています」
 おそらく明治におきたバラバラ殺人の被害者は生きていて、それと勘違いしたのであろう。
 つまり圭一の両親はその被害者と何らかのつながりがあると考えられる。
 しかし、昭和53年のバラバラ殺人の犯人が生きているか、何か調べられたくないことがあるのかして、それが再捜査でばれるのを恐れた可能性もある。

 「富竹さんの死は〜」
 おそらく下の文書を消したいからその都合で消えたのだろう。

 「証拠の注射器は〜」
 おそらく、入れ替えられた注射器に何かまずいことが書いてあったのであろう。

 また、遺書の残りを残したのは圭一が他の誰かに言った可能性を考慮してのことだろう。

  圭一を殺したのはだれか
 容疑者として上がるのは、レナ、魅音、沙都子、梨花、富竹、鷹野、入江、大石、前原両親である。(これ以外の人物は鬼隠し編で目立たないため除外。)
 まず、その時点で死んでいる富竹、レナ、魅音は除外。
 また、電話をしている大石もないだろう。
 また、入江、前原両親、沙都子も動機がないため除外。
 もしも、ループ説について考えてもいいなら、前回のループで何らかの理由で圭一に殺された梨花が犯人ということもある。
それを考えないなら犯人はミヨだろう。
 動機は富竹を殺した前原両親に、同じく親しい人が死ぬ苦しみを与えるため。
 そうすれば圭一の「オヤシロさまの祟りがある」という言葉は鷹野さんが生きていたため謝ってたいのは自分の両親の行いについてと納得もいきますし。