ＯＲＡ〜Okaguti Racing Assosiation〜２０１０年・第１期号

当然はずれても一切の責任を負いかねますのでご注意を。

３月２７日の重賞予想

・マーチＳ（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

注目馬：�Jゲンパチタキオン⇒１０着

金蹄Ｓでは１３番人気での勝利。追い込み一辺倒の競馬から前に行く競馬をするようになってから変わってきました。
昇級したのに斤量は据え置きの５３kg。この軽斤量なら前に行ったときの粘りが違うはず。人気薄でしょうし、再度高配を。

・高松宮記念（Ｇ�T・中京１１Ｒ）

１番人気の成績が特別良いというわけではありませんが、４番人気までの馬が中心のようです。前走阪急杯組が好成績。
本命は阪急杯１着のエーシンフォワード。１２００ｍは意外にも初めてですが、近走は短距離で安定。好走多い５歳馬です。
対抗のキンサシャノキセキは重賞３連勝中。７歳ですがいたって元気です。スムーズに運べれさえすれば勝ち負けでしょう。
これで引退のアルティマトゥーレは休みシルクロードＳを快勝。昨年スプリンターズＳで痛い思いをしましたが無視は。
約半年振りの競馬になるカノヤザクラですが、１２００ｍでは安定していて。この時期に走るかどうか不明ではありますが。
４歳馬は不振ですがサンカルロは何とも不気味な存在。終いは確実なので、２〜３着候補には必要かなと思っています。
阪急杯で７着も休み明け一叩きして前進ありそうなのはビービーガルダン。地力あるだけに前走内容だけで評価を下げるのは。

【レース結果】
１着：�Eキンサシャノキセキ　　　２着：�Pビービーガルダン　　　３着：�Oエーシンフォワード
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額６００円（３連複３−８が的中））
中団やや前目に付けたキンシャサノキセキが内から伸びて、７回目のＧ�T挑戦で悲願のＧ�T制覇となりました。
積極的に前を窺ったビービーガルダンが抵抗してハナ差の２着、３着にエーシンフォワードが入りました。
上位３頭が同タイム、掲示板までがハナ・クビ・クビ・ハナ差の大激戦でした。馬券はコンパクトに的中です。

３月２７日の重賞予想

・日経賞（Ｇ�U・中山１１Ｒ）

注目馬：�Lトーセンクラウン⇒３着

前走中山記念であっと言わせたトーセンクラウンを指名。やはり中山でよく走ると実感させられた内容でした。
距離延長ですし、今度は凡走の番なので過剰な期待はできませんが、どうせ人気も一息であろうのでもう一丁狙ってみます。

・毎日杯（Ｇ�V・阪神１０Ｒ）

１番人気は信頼できるものの、ヒモ荒れの傾向。トライアルではありませんが、今年はなかなかのメンバーが集まりました。
本命はダノンシャンティ。２走前にはルーラーシップの３着、前走で先着したアリゼオはローズキングダムに勝利。力は上位です。
対抗のザタイキは前走コスモセンサーに逃げ切られるも切れ味抜群。ここを使うあたり、本気でＮＨＫマイルＣ狙いに来ています。
休み明けのリルダヴァルは目標はもっと先ですが、ここで賞金を積んでおきたいだけに仕上げてくるでしょう。末脚は脅威の一言。
ルーラーシップは前走大きな不利を受けながら勝利。力は認めますが、中２週で前走の影響がないか心配ではあります。
良く見れば３走前にネオヴァンドームに勝っているミッキードリーム。好位に付けて流れに乗れば上位突入もあるでしょう。

【レース結果】
１着：�Cダノンシャンティ　　　２着：�Fミッキードリーム　　　３着：�Hリルダヴァル
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額２８５０円（３連複�C−�F−�Hが的中））
中団から競馬を進めたダノンシャンティが直線で一旦は先頭に立ったミッキードリームを交わして重賞初制覇。
２着に２番手から粘りこんだミッキードリーム、３着に休み明けながら力のあるところを見せたリルダヴァルが入りました。
１番人気のルーラーシップは伸びを欠いて５着でした。久しぶりの３連複ながら少頭数にも恵まれ６点で好配ゲットです。

３月２１日の重賞予想

・スプリングＳ（Ｇ�U・中山１１Ｒ）

１番人気はそこそこに来ているのですが、２〜４番人気が不振でヒモ荒れ傾向にあります。きさらぎ賞組注意です。
本命はローズキングダム。ヴィクトワールピサが弥生賞を勝った以上、ここで負けるわけには行きません。
東スポ杯４着のサンディエゴシチーですが、引っかかっていたように見えました。折り合いつけば肉薄するでしょう。
前走惜敗のソリタリーキングですが、末脚は一級品。キングカメハメハ産駒ですし芝でも走って何らおかしくないですが。
アリゼオは前走３着もわずかの差。ちょっと折り合いを欠く場面があったので上出来でしょう。集中して走れれば。
初芝のバーディバーディもソリタリーキング同様に面白い存在。芝の方が向いていたりするのかも知れません。

【レース結果】
１着：�Dアリゼオ　　　２着：�Aゲシュタルト　　　３着：�Bローズキングダム
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額５８０円（枠連２−３が的中））
馬群に包まれるのを嫌ってハナを切ったアリゼオが押し切って重賞制覇。スタートは良くありませんでしたが好判断でした。
２着には好位追走のゲシュタルト。無敗で皐月賞を目指したかったローズキングダムは３着に敗れました。
以上の３頭が皐月賞の優先出走権を獲得。ローズキングダム３着でしたがゲシュタルトが来て枠連は的中です。

・阪神大賞典（Ｇ�U・阪神１１Ｒ）

３０００ｍの長距離と言うことで、どうしても瞬発力勝負になってしまいがちとのこと。上がりタイム重視です。
本命は京都大賞典完勝のメイショウベルーガ。牝馬には厳しいレースだそうですが、上がり勝負となるなら望むところ。
堅実駆けのジャミールが対抗。前走はすばらしい末脚を見せてくれましたし、距離延長もプラスでしょう。
距離が伸びて末脚が怖いのはテンシノゴールド。また、上昇ムードのウィルビーキングも上がり馬では面白そう。
実績と距離を考慮して、８枠２頭トウカイトリックとアサクサキングスも抑えてはおきたいところでしょう。

【レース結果】
１着：�Lトウカイトリック　　　２着：�Eジャミール　　　３着：�Jメイショウベルーガ
（馬券結果：投資金額４００円→回収金額０円（ハズレ））
後方待機のトウカイトリックが直線でしぶとく脚を使って久々の重賞制覇。８歳ですがまだまだ元気ですね。
最速の上がりで差してきたジャミールが２着、メイショウベルーガは直線でやはり脚色が鈍って３着でした。
３頭とも印は入っていたんですが、順番が良くなかったですね。馬券は全滅です・・・。

３月２０日の重賞予想

・フラワーＣ（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

注目馬：�Aニーマルオトメ⇒７着

結構前残りのあるレースなので、前走黄梅賞を逃げ切ったニーマルオトメに注目。今回も前に付けるはずです。
今年に入って踏んだりけったりの鞍上が何とも不安ですが、どうせなら積極的に行って見せ場を作って欲しいものです。

・若葉Ｓ（ＯＰ・阪神１１Ｒ）

注目馬：�Gマコトヴォイジャー⇒３着

前走弥生賞は２回目の芝ながら８着。同じくレースに出走するベストブルームとはハナ＋ハナ差でした。
きっと人気はないでしょうが、木村騎手が思い切った戦法を取ってくれるのではないかと期待しています。

・ファルコンＳ（Ｇ�V・中京１１Ｒ）

注目馬：�Gカホマックス⇒１３着

前走のクイーンＣは大敗でしたが、２走前のクロッカスＳは０．３秒差、さほど負けてはいません。
ここ何走かは距離が長かったと思えば、１２００ｍで大逆襲ということもなくはない・・・はず。

３月１４日の重賞予想

・中山牝馬Ｓ（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

注目馬：�Fレジネッタ⇒５着

Ｇ�T馬が昔の栄光を思い出したように走るレースみたいです。そこで２年前の桜花賞馬レジネッタを指名。
中山コースではありますが、差しが決まりやすいみたいなので、そろそろ復権！とは行かないものでしょうか。

・フィリーズレビュー（Ｇ�U・阪神１１Ｒ）

１番人気がそこそこ走っていますが、２、３番人気はイマイチ。買う人の性格がわかりそうなメンバー構成です。
本命はテイラーバートン。すっかりチョイ足らずキャラになってしまいましたが、権利がかかっているので必死です。
ロジフェローズは末脚が持ち味。ハイペースが予想されるだけに直線で強襲ということもあるでしょう。
もう１頭のチョイ足らずのラナンキュラスは勝っても不思議でなし。ただ、そこらへんにいないということも。
モトヒメは２走前で破ったミオリチャンがアネモネＳで３着。桜花賞出走できるだけの力はあるかも知れません。
「チャン」３頭でも芝経験があるのはカレンチャンだけ。３連勝ならかなり盛り上がりますが果たして・・・。
前走好位差しが決まったハニーメロンチャンは芝が合えば。名前とは裏腹に奥が深い馬のような気がします。

【レース結果】
１着：�Dサウンドバリアー　　　２着：�Nラナンキュラス　　　３着：�Bレディアルバローザ
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額６７０円（枠連３−８が的中））
後方待機のサウンドバリアーが直線外から豪快に伸びて差し切り、２勝目が重賞の勝利となりました。
２着にラナンキュラス、３着には内を掬ったレディアルバローザが入り、この３頭に桜花賞の優先出走権が与えられました。
本命テイラーバートンは１３着と大敗でしたが枠連が的中。これが枠連と言うものです。

３月１３日の重賞予想

・中京記念（Ｇ�V・中京１１Ｒ）

１番人気がほとんど馬券に絡まないと言う恐ろしいレースです。意外と３、４番人気が堅調だそう。
本命はホワイトピルグリム。前走７着はメンバー的にやむなし。金鯱賞３着の経験を生かして巻き返しを。
対抗は前走降着のマイネルスターリー。まともに走れば勝っていただけに、力はあるとみて良いと思います。
前走の大敗で再度迷走を始めたリトルアマポーラですが、最内枠も中舘英二騎手も中京記念と相性が良くて。
中京で２勝を挙げているエアシャトゥーシュはハンデ５５kgとあまり恵まれず。得意の舞台で健闘はできるはず。
ナリタクリスタルはとにかく堅実。大崩れはなさそうですがちょっとデータを気にして評価を下げてみることに。
休み明けのサンライズベガですが、重賞でもメドが立ってきたのでいきなりから走ってくるかもしれません。

【レース結果】
１着：�Dシャドウゲイト　　　２着：�Qタスカータソルテ　　　３着：�Cホッコーパドゥシャ
（馬券結果：投資金額８００円→回収金額０円（ハズレ））
道中３番手から早め先頭に立ったシャドウゲイトが押し切って約３年ぶりの勝利。８歳馬ながらまだまだ元気です。
２着に１２番人気タスカータソルテ、３着に１５番人気のホッコーパドゥシャが入って３連単２５５万円の大荒れ。
馬券ももちろん全滅です。枠連総流しって成功したことがないので、次からはやめようと思います。反省・・・。

・アネモネＳ（ＯＰ・中山１１Ｒ）

注目馬：�Iミオリチャン⇒３着

前走は素質馬と評判高いロジフェローズと差のない２着。しかも差し競馬にも対応できたという点が良いですね。
日曜日にフィリーズレビューで３頭も「チャン」と付いた馬がいるのですが、ここにもいるぞ！という事で。

３月７日の重賞予想

・弥生賞（Ｇ�U・中山１１Ｒ）

単勝１倍台の馬は鉄板です。前走勝ち馬が馬券に絡む傾向が強く、比較的先行有利の流れになるそうです。
本命はヴィクトワールピサ。ここで勝って本番で堂々とローズキングダムを迎え撃ちたいところ。
そのローズキングダムとＧ�Tで小差だったのがエイシンアポロン。堅実に走ることのできる馬です。
逃げの一手で面白いのはコスモヘレノス。好調の石橋騎手の軽快な逃げに期待したいですね。流れ１つで。
中山２０００ｍで勝ち鞍のあるミッションモードもそこそこに走ってもおかしくないと思います。
まだ今ひとつ競馬が固まっていないアドマイヤテンクウですが、上位争いするだけの力はあるでしょう。

【レース結果】
１着：�@ヴィクトワールピサ　　　２着：�Bエイシンアポロン　　　３着：�Aダイワファルコン
（馬券結果：投資金額４００円→回収金額４１０円（枠連１−３が的中））
直線でも内で追い出しを待たされたヴィクトワールピサがゴール前で鋭く伸び、４連勝で皐月賞へ弾みをつけました。
着差以上に強い内容だったと思います。２着に距離を克服したエイシンアポロン、３着にダイワファルコンが入りました。
おおかたの予想通りのガチガチの決着でしたが、枠連購入でかろうじてプラス。まあ、利益があっただけでも・・・。

３月６日の重賞予想

・オーシャンＳ（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

本命：�Oショウナンカザン⇒１６着
注目馬：�Hグランプリエンゼル⇒１５着

実績ではキンサシャノキセキが抜けているのですが、トップハンデが不振なので本命はショウナンカザン。
近年で最も馬券に絡んでいる５歳馬ですし、２kg差がありますので逆転も可能ではないかと考えています。
人気のなさそうなところではグランプリエンゼルに注目。人気がなくなるのを待っていたようなところもあって・・・。

・チューリップ賞（Ｇ�V・阪神１１Ｒ）

改修して外回りコースになってから、阪神ジュベナイルＦ組が好走する傾向がより強くなりました。
本命はアパパネ。ここ３年２歳女王が連を外していない点を信頼しました。そうそう無様な競馬には。
対抗はエーシンリターンズ。ここ２走は人気薄での連勝でしたが侮れません。３連勝となればかなり面白い存在で。
前走紅梅Ｓを鮮やかに差しきったワイルドラズベリーが３番手。マイルも経験済みでそう差はないかもしれません。
素質高いと評判のオウケンサクラは距離短縮で味が出てきました。案外マイルでこその馬なのかも。
超堅実のベストクルーズはここでも当然のように上位争い。ただ、チョイ足らずでアタマまであるとは・・・。
前走大敗のグリューネワルトですが、明らかに太かったように思います。絞れれば巻き返しあるかもしれません。

【レース結果】
１着：�Kショウリュウムーン　　　２着：�Oアパパネ　　　３着：�Cエーシンリターンズ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
ゴチャ付いた展開でペースがやや速くなり、中団待機のショウリュウムーンが差し切って重賞を制覇。
２着に好位追走の２歳女王アパパネ、３着にエーシンリターンズが入り、この３頭が桜花賞の優先出走権を獲得。
本命対抗が２着３着にはいるも、１着馬ノーマークで馬券は全滅。ワイドでも買っておけばと悔やまれます。

２月２８日の重賞予想

・中山記念（Ｇ�U・中山１１Ｒ）

開幕週で内をロスなく回れる１、２枠の馬に注意です。また、やはり中山巧者が力を発揮するようです。
本命はモエレビクトリー。３連勝のうち２勝は中山での勝ち鞍です。逃げると相当しぶといので楽しみです。
対抗のキングストリートも上がり馬で安定感のあるタイプ。初の中山がどうかが気にはなります。
前走で健在をアピールしたシャドウゲイトが３番手。引き続いてもう１丁と行きたいところです。
良積が中山に偏っているのがトーセンクラウン。展開も向きそうなだけに一発あっておかしくありません。
末脚脅威のダンスインザモア、良化一途のトウショウウェイヴあたりも食い込んでくるのではないでしょうか。

【レース結果】
１着：�Bトーセンクラウン　　　２着：�Dテイエムアンコール　　　３着：�Iショウワモダン
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額７２０円（複勝�Bが的中））
速いペースで先行集団が総崩れとなる中、中団後ろから競馬を進めたトーセンクラウンが内から差し切って勝利。
２着にも後方から追い込んだテイエムアンコール、３着に早めに仕掛けたショウワモダンが粘り込みました。
モエレビクトリーは力尽きて１５着、キングストリートも７着でしたが、穴指名したトーセンクラウンの複勝が的中です。

・阪急杯（Ｇ�V・阪神１１Ｒ）

こちらも１〜３枠の内枠が有利。短距離ではありますが意外と先行有利な面があるので展開には注意です。
本命は走ってもあまり人気にならないエーシンフォワード。阪神は連勝した舞台でもあり、悪くない条件です。
実績を考えると無視できないビービーガルダンが２番手。昨年と同じ２枠に入りました。連覇もあるでしょう。
マイルで開眼のトライアンフマーチはさらに距離短縮がどうか。前にも行けるようになり、競馬に幅が出てきました。
淀短距離Ｓでもそこそこ粘ったヘッドライナーはまたも最内枠。当然逃げの一手でしょうから展開如何では。
また、末脚に賭ける３枠の２頭は展開に注文が付くもののハマれば破壊力十分。引退の角田騎手にも注目です。

【レース結果】
１着：�Aエーシンフォワード　　　２着：�Cワンカラット　　　３着：�Eサンカルロ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額４６０円（枠連１−２が的中））
好位内をロスなく回ったエーシンフォワードが直線で馬群を捌いて抜け出し、初重賞制覇となりました。
２着には勝ち馬と同じポジションで競馬を進めたワンカラット、３着に追い込んだサンカルロが入りました。
ビービーガルダンは好スタートから２番手に付けるも７着。的中も原価割る大ポカをやらかしました。

２月２７日の重賞予想

・アーリントンＣ（Ｇ�V・阪神１１Ｒ）

注目馬：�Kペガサスヒルズ⇒８着

ダートで勝ち上がった馬が馬券に絡んで荒れることがよくあるようです。開幕週なだけに前有利。
前走ダートで快勝したペガサスヒルズに注目。芝でもそんなに負けていませんし、抗戦可能でしょう。

２月２１日の重賞予想

・フェブラリーＳ（Ｇ�T・東京１１Ｒ）

Ｇ�Tを枠順発表前に予想すると言う暴挙です。１枠、８枠の馬要注意ですので覚えておいてください。
本命はエスポワールシチー。展開が心配ですが、ハナにこだわらないタイプだけに問題ないでしょう。
対抗のサクセスブロッケンは内田騎手が一球入魂の騎乗。ケガの度合いが心配ですが心意気を買いたいです。
前走あっと言わせたグロリアスノアは４歳世代のレベルの高さを証明。２走ボケの心配がありますが・・・。
東京コース好きのオーロマイスターはちょっと人気しにくいタイプ。堅実なだけに侮りがたいところが。
３着続きのテスタマッタは昨年のサクセスブロッケンのようなラインに。まさか頭まではとは思いますが。
鞍上ルメールで巻き返しないかと思うミリオンディスク。前走もそれほど負けてはいなくて・・・。
初ダート組は基本的に無視することにしましたが、レッドスパーダは人気如何で買ってみようかと思います。

【レース結果】
１着：�Cエスポワールシチー　　　２着：�Bテスタマッタ　　　３着：�Eサクセスブロッケン
（馬券結果：投資金額７００円→回収金額３３０円（ワイド�B−�Cが的中））
宣言どおりの逃げを打ったローレルゲレイロの２番手から競馬を進めたエスポワールシチーが、
直線も上がり３５秒５でまとめて２馬身半差の圧勝。２着に距離短縮がプラスに出たテスタマッタ。
サクセスブロッケンはさらに３馬身半差の３着でした。オッズ不明でワイド買って原価割れでした。

２月２０日の重賞予想

・クイーンＣ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

注目馬：ギンザボナンザ⇒７着

新馬戦は後方から追い込んで３着、２走前は中団から差して勝利、３走前は先行して推し切り。
この時期にして自在性のある脚質が魅力ですね。東京マイルで１つ勝っていますし、ここも好勝負かと。

・京都記念（Ｇ�U・京都１１Ｒ）

近走Ｇ�Tで好走、または上位人気になった馬が優勢。斤量が重い馬が奮戦し、５歳馬は何故か不振とのこと。
本命はドリームジャーニー。馬格の小さい馬なので５９kgは気がかりですが、グランプリホースの意地を。
当然対抗はブエナビスタ。勝ちきれていないものの、さすがの堅実走行。今回は逆転もありうるでしょう。
京都大好きホワイトピルグリムが３番手。上がり馬の印象ですが、２走前にはＧ�U３着の実績もあります。
サンライズマックスはすっかり惜敗癖が付きましたが、３着ぐらいなら何とかならないものでしょうか。
トウショウシロッコは中山巧者なのでアテにできませんが、目下の好調さでここでも好勝負と行きたいところ。
約８ヶ月ぶりのニホンピロレガーロは輸送ない方がのびのび走れて。しれっと３着ぐらいないでしょうかね。

【レース結果】
１着：�Lブエナビスタ　　　２着：�Kジャガーメイル　　　３着：�Fドリームジャーニー
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
後方からの競馬が予想されたブエナビスタが３番手追走から直線で前を捉えてドバイへの弾みをつける重賞制覇。
２着に好位から伸びたジャガーメイル、ドリームジャーニーは追い込んできましたが展開恵まれず３着。
上位人気馬で唯一ヒモに入れなかったジャガーメイルが２着で予想はハズレ。こんなこともありますよ。

２月１４日の重賞予想

・ダイヤモンドＳ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

ハンデ戦ですが斤量が重い馬の方が安定。高齢馬にはやや不利、けっこう荒れるみたいですね。
本命はステイヤー適性が開花したモンテクリスエス。長いところでは安定しているのが魅力的です。
前走で長距離にメド立てたメイショウドンタクが対抗。人気を落としているので狙い目では？
フォゲッタブルは何故ここに？阪神大賞典から出よかったと思うのですが。当然ですが力は認めます。
ヤネだけを見てヒカルカザブエは押さえ、エイシンダードマンは距離延長は大歓迎でしょう。
コパノジングーは何だかやらかしそうな気がします。距離も長いほうが向いていると思っていて・・・。

【レース結果】
１着：�Lフォゲッタブル　　　２着：�@ベルウッドローツェ　　　３着：�Aドリームフライト
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額０円（ハズレ））
後方で折り合いバッチリのフォゲッタブルが直線でしっかりと末脚を使って重賞２勝目を挙げました。
２着に格上挑戦のベルウッドローツェ、３着に逃げたドリームフライトが粘りこみました。
軽量の先行馬が残った形に。モンテクリスエスは１２着。どうもかみ合わないですね。

・きさらぎ賞（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

京都開催も終盤を迎え、芝が荒れるせいか外枠有利。前走が新馬、未勝利の馬はいまひとつとのこと。
本命はレーヴドリアン。データ的にもピッタリです。大外枠ですが差し馬なので特に問題ないでしょう。
前に行けば頑張れるシャインはここでも。展開的にもそんなに忙しくならなさそうなので良いのでは？
レーヴドリアンとは対照的にデータで排斥されたインペリアルマーチ。逆に言えば勝てば大物間違いなしで。
堅実馬ネオヴァンドームですが、こういう馬に限って案外昇級しても好走したりするもので・・・。

【レース結果】
１着：�Aネオヴァンドーム　　　２着：�Jレーヴドリアン　　　３着：�Hステージプレゼンス
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額１０９０円（枠連２−８が的中））
中団待機のネオヴァンドームがデムーロに導かれ、馬群を強引に抜け出して優勝。見事な手綱捌きでした。
最後方から驚異的な末脚を繰り出したレーヴドリアンは届かず２着も強しの内容。３着はステージプレゼンス。
軸馬は１番人気でしたがヒモにおいしいのが来て配当もそこそこ。こういう的中を続けて行きたいですね。

２月７日の重賞予想

・共同通信杯（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

前走新馬・未勝利勝ちの馬は不振。一方キャリア３〜５戦を積んだ馬が好走しています。
本命はこれが５戦目のハンソデバンド。先行して安定した成績を残しています。経験の豊富さに期待。
対抗のダイワアセットは格上挑戦ですが、３走前にローズキングダムのコンマ３秒差。力あります。
新馬戦でヒルノダムールに勝ったアリゼオはキャリアは浅いですが、まだ無敗で底を見せていません。
前走ヴィクトワールピサの３着だったダノンシャンティもそこそこに。輸送を乗り切ってくれれば。

【レース結果】
１着：�Eハンソデバンド　　　２着：�Bダノンシャンティ　　　３着：�Dアリゼオ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額１４４０円（馬連�B−�Eが的中））
道中２番手追走のハンソデバンドが直線で先頭に立つと、脅威の粘り腰で後続の猛追を凌いで重賞初制覇。
２着にハナ差追い込み届かなかったダノンシャンティ、１番人気アリゼオは万全の追い出しも伸び切れず３着。
４着もダイワアセットで印を入れた４頭が上位を独占しました。配当の付く組み合わせで馬券も的中です。

・シルクロードＳ（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

関東からの遠征組が奮戦、開幕からかなり経つので差しが決まるようです。ハンデ戦だけに上がり馬注意。
本命はエイシンタイガー。前走の勝ちっぷりは目下の充実度合いを見せ付けるようなものでした。もう一丁。
そろそろ感が出てきたのがショウナンカザン。先行馬が多いですが逃げ馬がいないので前残りということも。
データ的にはドンピシャのプレミアムボックスですがアテにし辛くて。人気するとどうでしょうか。
淀短距離Ｓで見せ場あったシャウトライン。久々を叩いて上積みあれば、好勝負できるのでは？
唯一の上がり馬キルシュブリューテは５２kgの斤量。勢い駆ってここでも上位争いとはいかないでしょうか。
堅実なレディルージュですが、ここに来てちょっと下降気味。ここが踏ん張りどころでしょう。

【レース結果】
１着：�Kアルティマトゥーレ　　　２着：�Bショウナンカザン　　　３着：�Aシンボリグラン
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
逃げるショウナンカザンを追走したアルティマトゥーレが直線で交わして、休み明けながら重賞を勝利。
前残りの展開で逃げたショウナンカザンが２着、内をロスなく回ったシンボリグランが３着でした。
本命エイシンタイガーは直線伸びず８着。やはり５７kgが響いたんでしょうか。全滅です。

２月６日の重賞予想

・小倉大賞典（Ｇ�V・中京１１Ｒ）

注目馬：�Nテイエムアンコール⇒７着

モエレビクトリー、ドリームサンデー、バロズハート、オースミスパークと逃げたい馬が揃いました。
なれば後方待機で末脚に賭けるこの馬で勝負。先週のヒカルアマランサスのような豪快な末脚を・・・。

１月３１日の重賞予想

・根岸Ｓ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

近走でのダートレースできっちり結果を出している馬が優勢。かなり面白いメンバー構成になりました。
本命はミリオンディスク。相変わらず走っても走っても人気になりません。短いところでは堅実なのですが。
近２走の内容が圧巻のサマーウインドは大物感が。試金石にはなりますが素質は相当高いと思います。
短いところで見直したいのはスーニ。力はあるのですが斤量５８kgというのが若干心配ではあります。
前走案外だったダイワディライトですがまだ見切れないところがあります。好位につければ立て直せるでしょう。
目下の好調さとダートでの安定感が目に付くグリフィンゲートとオーロマイスターにも注目ですね。

【レース結果】
１着：�Gグロリアスノア　　　２着：�Hサマーウインド　　　３着：�Lオーロマイスター
（馬券結果：投資金額７００円→回収金額０円（ハズレ））
中団から競馬を進めた１１番人気グロリアスノアが人気の先行勢をまとめて差し切って重賞初制覇。
２着にサマーウインド。重賞でもメドは立ちましたが・・・。３着に後方から脚を伸ばしたオーロマイスター。
本命ミリオンディスクは６着。さすがにメンバーの揃った重賞、予想が難しかったですね・・・。

・京都牝馬Ｓ（Ｇ�V・中京１１Ｒ）

注目馬：�Fショウナンラノビア⇒１４着

約半年ぶりの出走にはなりますが、逃げればかなり粘ります。他にハナを主張するタイプもいないですし単騎逃げになりそう。
当然久々であるぶん割引きは必要かと思いますが、それでも十分に見せ場はあるんじゃないでしょうか。

１月３０日の重賞予想

・東京新聞杯（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

前走で１６００万下またはオープンを勝った勢いのある馬と、前走が京都金杯、ニューイヤーＳの馬が好調とのこと。
本命はニューイヤーＳ１着のレッドスパーダ。本質的にマイラーでしょう。鞍上も今年絶好調なだけに期待です。
近走の安定感では勝るエイシンフォワードが３番手。澱みないペースで流れれば逆転も十分に可能でしょう。
後方からの末脚が怖いのはグッドキララ。追い込みもすっかり板についてきました。直線長い東京で破壊力倍増か。
トライアンフマーチはダービー、菊花賞が明らかに長すぎた印象。２０００ｍ以下なら堅実みたいですしここでも。
人気がなくなると大爆発するのがアップドラフト。７〜８番人気以下になれば買っておきたいところですね。
力つけてきたプロヴィナージュはマイルでも対応。ただ、距離があったほうが前に行きやすくこの馬の味が出るかも。

【レース結果】
１着：�Aレッドスパーダ　　　２着：�Cトライアンフマーチ　　　３着：�@エイシンフォワード
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額４３０円（枠連１−２が的中））
逃げるマイネルファルケを万全の追い出しで差しきったレッドスパーダが連勝で重賞を制覇しました。
２着には好位から競馬を進めたトライアンフマーチ、内をロスなく回ったエイシンフォワードが３着でした。
予想は的中もヒモ荒れなく原価割れ。これだから土曜日の重賞はやりづらいんですよね・・・。

１月２４日の重賞予想

・ＡＪＣＣ（Ｇ�U・中山１１Ｒ）

上位人気馬は苦戦も、３着以内は単勝２０倍までと中波乱。条件戦を勝った馬にもチャンスがあるようです。
本命はデルフォイ。前走中山金杯は約半年ぶりの出走も差のない４着。叩いた上積みでさらに前進を。
いつ勝ってもおかしくないのに少し足りないのがトウショウシロッコ。２走連続の好走がないのが気がかりですが。
初重賞挑戦のベルモントルパンは侮れず。中山、中距離、人気薄と条件が揃いました。マークされないだけに。
キャプテントゥーレは距離がちょっと心配。最近は短いところの方が踏ん張りが利いているみたいなので。
いつもそこそこには走るゴールデンダリアは抑えておく必要があるでしょう。使い詰めが気になりますが。
ダービー以来１年半振りの出走のアドマイヤコマンドは青葉賞の勝ち馬。さすがにブランクは長いですが体勢整えば。

【レース結果】
１着：�Hネヴァブション　　　２着：�Lシャドウゲイト　　　３着：�Aトウショウシロッコ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
向こう正面でハナを奪ったシャドウゲイトを早めのまくりで捉えたネヴァブションが連覇を達成。
積極的な競馬に出たシャドウゲイトが粘って２着。中団から伸びたトウショウシロッコですが展開向かず３着。
本命のデルフォイはかかったところがあったようです。連対馬がどこにもいなくて惨敗です。

・平安Ｓ（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

かつてのワンダースピードがそうだったように、京都ダートに良積がある馬が上位。前有利になりやすいです。
本命はダイシンオレンジ。京都ダート１８００ｍは３勝２着１回３着２回と抜群。待ちに待った舞台です。
同じく京都ダート１８００ｍで３勝３着１回のトーセンアーチャーも脅威。京都しか走らないだけに狙い撃ちでしょう。
ウォータクティクスも同条件で４勝。前残りしやすい条件だけに合うのでしょうが、近走成績が今一つなだけに。
ロールオブザダイスは距離がもっとあったほうがいいかも。ただかなり相手なりに走るので、そこら辺には。
関東馬なのに京都で結果が出たアドバンスウェイですが、ハナにこだわるタイプが他にいるので兼ね合い１つ。
いつ走るか不明のダイショウジェット。順番的にそろそろ走る気もしますが、人気しすぎでしょうかね。

【レース結果】
１着：�Cロールオブザダイス　　　２着：�Dダイシンオレンジ　　　３着：�Fネイキッド
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額１５７０円（枠連４−４が的中））
アドバンスウェイとトシナギサの先行争いで生まれた早いペースに乗って内から差したロールオブザダイスが重賞初制覇。
昇級緒戦のダイシンオレンジが好位から伸びて２着。オープンでのメドを立てました。３着にネイキッド。
順番は逆になりましたがダイシンオレンジが京都巧者っぷりを発揮して連対。意外においしい配当になりました。

１月１７日の重賞予想

・京成杯（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

芝１８００ｍ以上での勝利経験がある馬が中心。前走新馬の馬は来ていませんがあまり気にするほどでも。
本命はレッドスパークル。前走東京スポーツ杯は控える競馬をしてローズキングダムの３着。上位でしょう。
こちらもヴィクトワールピサ相手にコンマ２秒差まで追い込んだアドマイヤテンクウ。代理戦争かも？
芝唯一の２勝馬エイシンフラッシュは初めての輸送。テンションが上がったりしなければもちろん好勝負。
堅実走行のローグランド。終いは確実に追い込んでくるので気づけば２、３着というパターンも。
逃げる馬が他にいないようなので、ログが気分良く逃げそう。粘り込んで上位入賞がありそうです。

【レース結果】
１着：�Lエイシンフラッシュ　　　２着：�Cアドマイヤテンクウ　　　３着：�@レッドスパークル
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額０円（ハズレ））
予想外に逃げたアドマイヤテンクウが粘りこむところ、エイシンフラッシュがきっちり差し切って重賞初制覇。
ゴール前ぎりぎりまで抵抗したアドマイヤテンクウは２着。太め残りだったレッドスパークルが３着。
人気３頭の決着もタテ目になってしまって惨敗。最近軸を間違うことが多くなってしまって困ります。

・日経新春杯（Ｇ�U・京都１１Ｒ）

どちらかと言えば５歳以下の中堅世代が好走。内枠の人気馬なら信用して良いようですが・・・。
本命はトップカミング。超堅実な馬です。これぐらい距離があれば差しきれる可能性高いみたいなので。
京都新聞杯勝ちのあるベストメンバーは休み明けでも。ここ静観して次狙いと言う気もしますがあえて。
メイショウベルーガは牝馬ながら距離は伸びても問題ないタイプ。末切れるだけに直線長いのは歓迎でしょう。
サンライズマックスは少し足りないですがこのメンバーならと言ったところ。どういう競馬をするか見ものです。
１０歳馬ゴールデンメインはまだ２１戦しか走っていないため元気そのもの。侮ると痛い目に？

【レース結果】
１着：�Kメイショウベルーガ　　　２着：�Gトップカミング　　　３着：�Hレッドアゲート
（馬券結果：投資金額７００円→回収金額０円（ハズレ））
テイエムプリキュアの大逃げ、ではなくドリームフライトの逃げで進んだレース。メイショウベルーガが豪快に差し切って勝利。
早めに動いたトップカミングは勝ち馬の決め手に屈して２着。３着には最下位人気のレッドアゲートが内から滑り込みました。
３連複は軸２頭が連対するもケチって相手不在。調子が悪いときはこんなもんなんですけれどもね。

１月１１日の重賞予想

・フェアリーＳ（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

昨年から開催が１月になり、距離もマイルになったものでデータも何もありません。直感です。
本命はテイラーバートン。前走で控える競馬に成功し、脚質に幅が出たのが何よりです。輸送さえこなせば。
対抗のアドマイヤテンバは前走で勝ちあがり。良血馬とは思えないくらい安心感のない走りですがこれからでしょう。
メジロオードリーはメジロドーベルの娘。鞍上も同じ吉田豊騎手となれば面白そう。内枠の利を上手く活かせれば。
新馬戦で差しきりを見せたディアアレトゥーサとロジフェローズは輸送なく挑めるので侮れないところ。
新馬戦が中山マイルだったボンジュールメロンは地の利を生かせればもしや・・・ということがあるかも。

【レース結果】
１着：�Hコスモネモシン　　　２着：�Lアプリコットフィズ　　　３着：�Oテイラーバートン
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
カホマックスの大逃げで盛り上がりましたが直線で失速。好位から競馬を進めたコスモネモシンが重賞を制覇。
２着に直線抜け出したアプリコットフィズ、３着にテイラーバートンの人気馬２頭が入賞しました。
５枠は入っていたのですが軸を間違えました。テイラーバートンはスタート前あれだけ暴れていたら仕方ないですね。

１月１０日の重賞予想

・シンザン記念（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

比較的上位人気が堅実ですが、前走５００万だった馬はすべて惨敗。早生まれの馬は苦戦とのこと。
本命は思い切ってレトに。ここまで６戦、着外はダートのみ。距離延長如何ですがここでも堅実には。
相手も堅実走行のカネトシディオスに。こちらは京都マイルをすでに２走で距離に不安はありません。
前走最下位人気で勝ってしまったシャインですが距離延長がプラスだった模様。マイルなら何とか。
あとはやはり堅実なメイショウカンパク。ただしこちらは鞍上が鞍上でオッズ的にはうまみなし。でも抑えて。
どうも人気すると走らないマイネアロマ。今回はほぼノーマークでしょうから、のびのびやってほしいものです。
前走で１０００万馬券を演出したケイエスケイト。抽選も通りましたし、まだまだ運があるかも知れません。

【レース結果】
１着：�Cガルボ　　　２着：�Fシャイン　　　３着：�@セレスロンディー
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
好位からキレ良く抜け出したガルボが逃げたシャインを差し切って重賞を制覇。２着以下に３馬身差の圧勝でした。
２着に逃げ粘った９番人気シャイン、３着に中団から脚を伸ばした１０番人気セレスロンディーが入賞しました。
本命のレトは９着で馬券は全滅。同枠のシャインが２着だっただけに枠連を買っていればもしや・・・。

１月５日の重賞予想

・中山金杯（Ｇ�V・中山１１Ｒ）

ハンデ戦の妙で５１kg以下の軽ハンデ馬が好調。前走条件戦の上がり馬が優勢の傾向があります。
本命はアクシオン。７歳ですが長期休養もあってまだ１６戦。ようやく本格化と言った感じです。
ホッコーパドゥシャは前走１６着もやはりＧ�Tは無理だったか。この条件なら十分やれるはず。
マイネルグラシューは前走積極策がハマって逃げ切り。単騎逃げ叶いそうですがどこまで・・・？
中山でこのグレードならトウショウシロッコは捨てられません。自分の競馬に徹することができれば。
５０kgと斤量に恵まれた感のあるアスクデピュティ。展開向けば直線ゴボウ抜きということになるかも。
前走軽ハンデを味方につけたサニーサンデーですがここもやや恵まれ気味。いかにも中山向きで。

【レース結果】
１着：�Cアクシオン　　　２着：�Kトウショウシロッコ　　　３着：�Eトウショウウェイヴ
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額２２７０円（枠連２−６が的中））
道中中団最内をロスなく回ったアクシオンが直線で力強く馬群を抜け出して、鳴尾記念に続き重賞を連勝。
２着にトウショウシロッコ、３着にトウショウシロッコの弟、１５番人気のトウショウウェイヴが入りました。
終わってみれば掲示板までがクビ、ハナ、ハナ、ハナの大激戦でした。ＪＲＡプレミアムの恩恵にあずかりました。

・京都金杯（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

マイル戦ということもあって若い馬が優勢。斤量が重いほうが優勢ですがトップハンデは多少苦戦です。
本命はスマートギア。勝ちきれず距離短縮に打って出ました。裏目に出る可能性もありますが末脚確実で。
マイルＣＳであわやの逃亡劇を見せたマイネルファルケ。ブラボーデイジーの取り消しで多少は楽に。
一応実力順ではドラゴンファング。ただファルケもこの馬もハナを切らないと結果が出なないので・・・。
前に行きたい馬が多いだけに展開利でティアップゴールドも。斤量が特別恵まれているわけではないですが。
まさかの年跨ぎ連闘をかけてきたヤマニンエマイユは前走ドトウの末脚。アタマまであるかもしれません。
マイルがベストの印象あるクラウンプリンセスは巻き返しありそう。うまく流れに乗れればそこそこには。

【レース結果】
１着：�Fライブコンサート　　　２着：�Dスマートギア　　　３着：�Gレインダンス
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
やはりハナ争いが熾烈になり、ゴール前で一気に入れ替わる展開に。馬群を縫って抜け出したライブコンサートが優勝。
大外強襲のスマートギアはまたも２着。ある意味すごいです。３着に１３番人気のレインダンスが入賞しました。
マイネルファルケ、ドラゴンファング両頭は逃げなければ勝てないのがあまりにももろいですね。
スマートギアが予想通りの２着も相手不在で馬券は全滅。出だしは１勝１敗。こんなもんでしょうかね。

ＯＲＡのトップページへ

岡口工務店のトップページへ