ＯＲＡ〜Okaguti Racing Assosiation〜２００８年・第４期号

当然はずれても一切の責任を負いかねますのでご注意を。

１２月２８日の重賞予想

・有馬記念（Ｇ�T・中山１０Ｒ）

どうやら１番人気が連対するかどうかで大きく変わってくるようです。
おそらく１番人気は１１戦全連対のダイワスカーレットだと思われるので、
迷わずダイワスカーレットを本命にして、連対すると仮定して話を進めます。
そうなるとあまり荒れません。対抗はジャパンＣ勝ちのあるスクリーンヒーロー。
かなり前走ジャパンＣ組が好調なので、ここを中心に相手を決めていきます。
中山巧者も前走４着と健闘したマツリダゴッホは中山ならパワー全開です。
さらにジャパンＣ５着で中山巧者のエアシェイディも注意が必要と思われます。
近走成績がハイレベルで安定しているカワカミプリンセスも力は通用するでしょう。

【レース結果】
１着：�Lダイワスカーレット　　　２着：�Mアドマイヤモナーク　　　３着：�Eエアシェイディ
（馬券結果：投資金額４００円→回収金額１３６０円（ワイド�E−�Lが的中））
好スタートから逃げたダイワスカーレットが推し切ってＧ�T４勝目を飾りました。
２着は道中最後方から直線外から伸びた１４番人気のアドマイヤモナーク。
１０番人気のエアシェイディが地の利と展開利を生かして３着に入賞し、大荒れの結果となりました。
（詳細は日記にて）馬券は４点でスカッと的中。最高の締めくくりができました。

１２月２７日の重賞予想

・ラジオＮＩＫＫＥＩ杯（Ｇ�V・阪神１１Ｒ）

前走連対が３着以内の絶対条件。何といっても注目はリーチザクラウン。
ですが、素直に◎付けるのでは面白くないので、他の馬を探してみようと思います。
結局クラウンは対抗に。新馬で先着したブエナビスタが２歳女王とあっては評価を下げられません。
３番手はクラウンに新馬戦で先着したアンライバルドを京都２歳Ｓで破ったイグゼキュティヴ。
そして、そのイグゼを札幌２歳Ｓで破ったロジユニヴァースが本命になりました。
前走から間は開いていますがまだ無敗。底知れぬ実力に賭けてみたいと思います。
同じくアンライバルドに先着したファミリズム、１戦１勝のロードロックスターも好勝負です。

【レース結果】
１着：�Eロジユニヴァース　　　２着：�Bリーチザクラウン　　　３着：�Cトゥリオンファーレ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額１７０円（枠連３−６が的中））
逃げたリーチザクラウンを２番手追走したロジユニヴァースが直線で差しきって無傷の３連勝。
一躍クラシックの有力候補に躍り出ました。リーチザクラウンは粘って２着。
３着は中団から脚を伸ばしたトゥリオンファーレ。馬券は一応的中も恥ずかしい結果に。
枠連を買ったため大損でしたが、これを見た皆さんは馬単を買っていると信じています。

１２月２１日の重賞予想

・朝日杯フューチュリティＳ（Ｇ�T・中山１１Ｒ）

ここ４年は１番人気の連対がありません。でも、荒れるという過剰な期待は禁物です。
本命はシェーンヴァルト。前走デイリー杯は着差こそわずかでしたが強い内容のレコード駆けでした。
対抗のブレイクランアウトは武豊騎手を復活させた馬で、陣営の気合が並々ならぬものがあります。
フィフスペトルは新人三浦騎手から今年好調のルメール騎手に乗り換えて必勝体勢です。
ミッキーパンプキンは最内枠からの逃げ切りを狙っているそうですが、展開が向けば怖いところ。
セイウンワンダーは中山の直線が短く末脚届くかが微妙。でもハイペースになるという予想もあって。
京王杯を勝ったゲットフルマークスもあの粘りは侮れません。フロック視は禁物ですよ。

【レース結果】
１着：�Bセイウンワンダー　　　２着：�Jフィフスペトル　　　３着：�Dブレイクランアウト
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額０円）
直線で内から伸びたセイウンワンダーが外からの追撃を抑えて２歳牡馬の頂点に。
２着にはフィフスペトル。距離がどうこう言われましたがいい末脚でした。
武豊騎手復活騎乗のブレイクランアウトは３着と差し馬の競馬になりました。
予想は外れましたが、当日の馬券はキッチリ獲ってしまいました。どーもすいません。

・阪神Ｃ（Ｇ�U・阪神１１Ｒ）

定量戦ながら過去２回はかなりの波乱。今回も一筋縄ではいかない予感です。
本命はレッツゴーキリシマ。関西馬ながらここ最近は関東での出走が多く、輸送続き。
今回は輸送なく負担もないでしょうから巻き返してくると思います。前に行って味のある馬です。
阪神に良績のあるスプリングソングは前走も３着と健闘。大外枠ですが問題ないでしょう。
前走Ｇ�Tを惨敗したサイレントプライドは輸送がやや不安。力はあるだけに軽視はできません。
前走差のない競馬ができたマルカフェニックスはあと一歩。３着以内はいつあってもおかしくありません。
後は上がり馬のソルジャーズソングと近走安定のゲイルスパーキーにも注意が必要です。

【レース結果】
１着：�Bマルカフェニックス　　　２着：�Mファリダット　　　３着：�Nリザーブカード
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額０円）
福永騎手がこのレース強いと言う話だったのですが、そのマルカフェニックスが重賞初制覇。
２着以下が大混戦で２着はファリダット、ハナ差でリザーブカード、さらにハナ差でスプリングソングでした。
スプリングソングがもう少しがんばってくれれば的中だったのですが・・・。

１２月１４日の重賞予想

・阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ�T・阪神１１Ｒ）

２歳戦は難しいのでデータで半分ぐらい消して、後はフィーリングで行きます。
本命はジェルミナル。並の実力では牡馬との戦いを勝ち上がっては来れません。
対抗はデグラーティア。小倉２歳Ｓでの勝利以来。３ヶ月ぶりの競馬になります。
しかし、前走との間隔が空いている馬が好成績を挙げているというデータもあります。
アディアフォーンはファンタジーＳの敗戦を受けて急遽５００万を使い勝利。気合が違います。
イナヅマアマリリスは前走から騎手乗り代わりとなりますが吉田豊騎手なら期待できますよ。
ファンタジーＳで惨敗した馬が穴馬ではよく来るらしいのでコウエイハートを抑えます。

【レース結果】
１着：�Lブエナビスタ　　　２着：�Aダノンベルベール　　　３着：�Hミクロコスモス
（馬券結果：投資金額７００円→回収金額０円）
先行集団が少しゴチャつく中、後方から３番手を進んだブエナビスタが大外からゴボウ抜きで圧勝。
メチャクチャ強かったですね。順当に行けば来年のクラシックは間違いないところですが・・・。
栗東滞在が効いたダノンベルベールが２着。３着には角居厩舎のミクロコスモス。
あれだけの勝ち方をされたら諦めるしかないですね。本当に２歳Ｇ�T当たらないなあ・・・。

１２月７日の重賞予想

・ジャパンカップダート（Ｇ�T・阪神１１Ｒ）

先週データにかじりついて撃沈したので、今週はほどほどにしておきます。
本命はヴァーミリアン。前走ＪＢＣクラシックでレコード勝ちを収め、改めて国内に敵なしを証明。
海外帰りであれだけ走れるんですから、今回も強さを見せつけてくれるでしょう。
対抗は阪神大好きワンダースピード。ＪＣＤの阪神移設を好機と喜んでいるに違いありません。
サクセスブロッケンは折り合いがカギになりそう。すんなり前につける展開になれば。
東京に好走多いサンライズバッカスは多少マイナスも地力はあり、侮ることはできません。
距離が心配されるワイルドワンダーですが、昨年のＪＣＤは５着。距離短縮は大歓迎です。
ブルーコンコルドも距離短縮は好材料ですがそれでも距離が長いかもしれません。

【レース結果】
１着：�Iカネヒキリ　　　２着：�Dメイショウトウコン　　　３着：�Eヴァーミリアン
（馬券結果：投資金額７００円→回収金額８９０円（ワイド�D−�Eが的中））
道中ハイペースで後方に控えたメイショウトウコンとヴァーミリアンが４コーナーで外を回って進出。
直線馬体を併せて前を捉えにかかりましたが内から伸びたカネヒキリが抑えて復活のＧ�T５勝目を挙げました。
叩き合いを制したメイショウトウコンが２着。自分の競馬をしただけに納得の結果でしょう。
ヴァーミリアンは３着。もう少し前につけるべきだったのかも・・・。馬券は何とか的中。
ジャパンカップダートのポスターに写っていたアントキの猪木さんがサインだったのかも・・・。

１２月６日の重賞予想

・ステイヤーズＳ（Ｇ�U・中山１１Ｒ）

長距離戦だけに先行馬有利、前走も長距離を走った馬が力を発揮するとのデータが。
本命はエアジパング。前走は２桁馬体減で惨敗しましたがいかにも長い距離が良さそうなタイプです。
中山でも勝っていますし、鞍上の横山騎手は長距離の騎乗に定評があるので魅力多いですね。
目下連勝中のナイアガラは勢いが魅力。輸送の影響がなければ好勝負になるはずです。
菊花賞２着のフローテーションは展開がカギ。あまりスローになると厳しそうですが実績は一番。
昨年の覇者マキハタサイボーグですが、近走の内容がイマイチです。距離の問題はないので巻き返すかも。
叩き２走目のトウカイトリックは３０００ｍを超える距離なら黙っていません。
穴指名のニシノデューは昨年末阪神競馬場を３週した逸材です（当ＨＰ日記参照）。

【レース結果】
１着：�Cエアジパング　　　２着：�Mフローテーション　　　３着：�@トウカイエリート
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額７００円（枠連２−７が的中））
１週目過ぎに先頭に立ったフローテーションを直線で交わしてエアジパングが重賞を初制覇。
横山騎手してやったり顔でした。フローテーションも粘って２着を確保。力は見せましたね。
３着には１１番人気のトウカイエリート。かなり適当に予想したのですが本命ドンピシャで的中です。

１１月３０日の重賞予想

・ジャパンカップ（Ｇ�T・東京１０Ｒ）

今週も行くぜズバッとデータ競馬！！・・・ところが、今回はイマイチ絞りきれず。
本命はオウケンブルースリ。菊花賞を勝っての参戦ですが、直線長い東京コースはいかにも合いそう。
ディープスカイとの直接対決もまだなので比較はできませんが、逆転の可能性は大いにありますよ。
対抗のウオッカは折り合いが心配されていますが、岩田騎手『ならば』心配ないでしょう。
ただ、今日落馬負傷で病院に行ったとのことなので乗り替わればかなり怪しくなりますが。
ディープスカイは前走天皇賞は差のない３着も、２頭とは力の差を感じさせられました。
メイショウサムソンは石橋騎手乗り代わりがプラスと見ています。調教も良かったとのこと。
マツリダゴッホは中山オンリーだとは思いますが、なんだかちょっと不気味で怖いです。

【レース結果】
１着：�Oスクリーンヒーロー　　　２着：�Hディープスカイ　　　３着：�Cウオッカ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
直線で外から強襲したディープスカイの追撃を振り切って勝ったのは９番人気のスクリーンヒーロー。
初Ｇ�T制覇がジャパンカップという偉業を成し遂げました。２着にディープスカイ。
ゴール前でマツリダゴッホを捕らえたウオッカが３着。データ全滅で惨敗です・・・。

１１月２９日の重賞予想

・京阪杯（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

現在の施行時期・距離になってまだ３回目なのでデータの取りようがありません。
本命はスプリングソング。今年休み明けでセントウルＳ３着と古馬相手に大健闘しました。
前走は１番人気できっちりとＯＰを勝利。まだ３歳ですが大物の雰囲気が感じられます。
対抗はスプリンターズＳ３着と力を見せたビービーガルダン。実績は最上位でしょう。
この２頭に続くのが京都１２００ｍで好走多いウエスタンダンサー。前走２着でしたが僅差です。
ウエスタンビーナスはここ何走か逃げ粘る競馬ができるようになってきました。
マヤノツルギはキーンランドＣ５着。休み明けですが、乗りなれた藤田騎手に戻り巻き返しありです。
もう１頭挙げるなら復調気配のマルカフェニックスでしょうか。

【レース結果】
１着：�Dウエスタンダンサー　　　２着：�Cファリダット　　　３着：�Eスプリングソング
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額０円（ハズレ））
直線で外目から伸びたウエスタンダンサーが重賞初勝利。やはり京都では良く走ります。
２着には内からファリダット。３着はスプリングソングが入賞しました。
ファリダットは人気の割にうまみを感じなかったので外したのですが・・・。

１１月２３日の重賞予想

・マイルチャンピオンシップ（Ｇ�T・京都１１Ｒ）

先週のデータ競馬の的中に気を良くして今週もデータ競馬で勝負です。
本命はスーパーホーネット。天皇賞・秋の内容を見ると１番手に挙げないわけには行きません。
サイレントプライドは初めから買うつもりでした。勢いはありますが敢えて２番手評価に。
天皇賞の内容で言えばカンパニーも当然上位。あのメンバーで４着は大健闘でしょう。
ブルーメンブラッドの前走・府中牝馬Ｓでの勝利は成長の証。マイルならスピード全開です。
荒れるなら富士Ｓ２着、４着のリザーブカードとエイシンドーバーかと思います。

【レース結果】
１着：�Fブルーメンブラッド　　　２着：�Pスーパーホーネット　　　３着：�Aファイングレイン
（馬券結果：投資金額４００円→回収金額８１０円（枠連４−８が的中））
５Ｒの落馬負傷のためスズカフェニックスは武豊騎手から安藤勝己騎手へと乗り代わりとなり、
２週連続でリーディングジョッキー不在のＧ�Tとなりました。骨折だそうで詳細はまだ未発表です。
レースは４コーナー大外を回ったスーパーホーネットが直線抜け出しかけたところを、
内から馬群を縫ったブルーメンブラッドが切れ味鋭く伸びて差しきり、うれしいＧ�T初制覇。
３着には調教が久々によかったというファイングレインが巻き返しの３着。坂がない方がいいみたいですね。
馬券はまたも４点でスマートに的中。データ競馬が猛威を振るっております。かんばりますよ〜。

１１月２２日の重賞予想

・東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

この時期にしては１８００ｍは長めの距離なので距離経験が重要とのこと。
本命はダノンカモン。前走はいちょうＳを勝利。東京の長い直線を生かして今回も上位でしょう。
対抗は先行力のあるヒラボクエクセル。新馬戦は同条件を見事に逃げ切っています。
スズカワグナーは連闘のあと２ヶ月の休養明け。ＯＰを勝っていますから緒戦から動ければ。
ナカヤマフェスタとサンカルロはまだ１戦１勝。底が見えてないので要注意でしょう。
新馬と未勝利で２回同条件を走っているフレンドケントは経験を生かせれば面白そうです。

【レース結果】
１着：�Dナカヤマフェスタ　　　２着：�Aブレイクランアウト　　　３着：�Eサンカルロ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
直線で猛追したブレイクランアウトをクビ差しのいで９番人気のナカヤマフェスタが勝利。
３着はサンカルロ。本命のダノンカモンは惜しくも４着でした。
しかし、やはり今年の２歳重賞は荒れますね。こんなにつくならナカヤマの複勝を買ったのに・・・。

１１月１６日の重賞予想

・エリザベス女王杯（Ｇ�T・京都１１Ｒ）

中央Ｇ�T３連敗中なのでデータを優先しました。自分のフィーリングは２の次です。
本命はカワカミプリンセス。秋緒戦府中牝馬Ｓは２着でしたが、前に行って強い内容でした。
追いきりもかなり意欲的にやっているそうで、２年前のリベンジに向けて虎視眈々です。
前から買うつもりだったベッラレイアは対抗。本命にしたかったのですが雨が降るそう。
末が切れるタイプなので道悪はかなりよろしくないだろうということで評価を下げました。
一変が怖いのはリトルアマポーラ。ルメール騎手とはいかにも手が合いそうな感じです。
春の２着女王エフティマイアと秋の２着女王ムードインディゴはともに２着を狙います。

【レース結果】
１着：�Oリトルアマポーラ　　　２着：�Nカワカミプリンセス　　　３着：�Lベッラレイア
（馬券結果：投資金額４００円→回収金額５６０円（枠連７−８が的中））
スタート直後にポルトフィーノの武豊騎手の落馬という波乱の展開でスタートしたエリザベス女王杯。
道中はコスモプラチナの大逃げとなりました。直線入って先頭に立ったリトルアマポーラが押し切って悲願のＧ�T制覇。
ルメール騎手が好位で競馬をしたのがよかったみたいですね。カワカミプリンセスは無念の２着。３着にベッラレイア。
案の定今年も荒れませんでしたね。馬券は４点でスマートに的中。データ競馬が見事にはまりました。

１１月１５日の重賞予想

・京王杯２歳Ｓ（Ｇ�U・東京１１Ｒ）

この時期の２歳重賞だけあって、経験と仕上がりの早さがポイント。前走新馬や未勝利の馬は苦戦傾向です。
本命はすでに重賞を勝っているフィフスペトル。末脚勝負の馬だけに、東京の長い直線は向きそう。
対抗は東京と同じ左回りの新潟で２連勝したパドプレ。１４００ｍも経験済みなので折り合いは問題なしでしょう。
前走東京のマイル戦で３着だったダブルレインボー。０．２秒差と差のない３着でした。力はあります。
１４００ｍをすでに４戦走ってすべて３着以内と安定しているエイシンタイガーは道悪ならさらに好機。
函館２歳Ｓ３着のアイアンデュークは前走で同条件を経験。トップオブピーコイはＯＰ勝ちの実績がありますよ。

【レース結果】
１着：�Aゲットフルマークス　　　２着：�Eフィフスペトル　　　３着：�Fエイシンタイガー
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額１７４０円（枠連２−４が的中））
先週の１３番人気のイナズマアマリリスに続いて、１４番人気のゲットフルマークス逃げ切って重賞を制覇。
今年の２歳馬は本当にわかりません。フィフスペトルもいい競馬はしましたが少し伸びが足りず。
エイシンタイガーは得意の１４００ｍで力を見せました。全滅かと思いきや枠連が的中。ごっちゃんです。

１１月９日の重賞予想

・ファンタジーＳ（Ｇ�V・京都１１Ｒ）

難しい２歳重賞ながらあまり荒れないレース。小倉で好走のある馬が上位に来る傾向があります。
本命はコウエイハート。前走は連闘ながら小倉２歳Ｓで２着。ツルマルジャパンに先着もしています。
重賞でも好勝負できる力はあるので、人気があまりなくても軽視してはいけません。
対抗はこちらも重賞２着の実績のあるナムラミーティア。まだ連を外していない手堅い馬です。
アディアフォーンはいつ走ってもおかしくないほどの超良血馬。アタマまで一考したいですね。
ワイドサファイアは新馬でマイルを経験しているだけに折り合いの面は心配なし。
芝に適応できれば怖いツルマルハローと京都１４００ｍを経験しているプレザントブリーズも注意。

【レース結果】
１着：�Bイナズマアマリリス　　　２着：�@ワンカラット　　　３着：�Dアディアフォーン
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
圧倒的１番人気のワイドサファイアが出遅れるというアクシデントの中、勝ったのは１３番人気のイナズマアマリリス。
ＪＲＡに転入した地方馬ですが、その実力は侮れませんね。２着は前走Ｇ�U６着だったワンカラット。
３着に素質馬アディアフォーンが入賞となりました。それにしても荒れすぎたので馬券は全滅です。

１１月８日の重賞予想

・武蔵野Ｓ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

ジャパンカップダートの施行距離が１８００ｍになったため、より重要なステップレースになることも予想されます。
注目は前ダート王・カネヒキリの出走。ここでいきなりから勝つ様なら対ヴァーミリアン筆頭となること請け合いですが・・・。
本命はユビキタス。前走で負けたバンブーエールはその後地方交流Ｇ�Tを勝利。相手が強かったですね。
しかし古馬との一戦で２着と健闘し、実力が通用することを実証しました。ここは快勝といきたいところです。
対抗は目下３連勝中のキクノサリーレ。こちらも３歳馬ですが条件戦で古馬にもまれて上がってきた馬です。
約２年４ヶ月ぶりの出走となるカネヒキリはもう６歳。ブランクと高齢が心配ですが実績はダントツ。怖いです。
７歳にして本格化したトーセンブライト、３着大王サンライズバッカスのベテラン２頭も侮れません。
あとは東京大好きアドマイヤスバルまで。印及ばずですが初ダートタケミカヅチの走りにも注目です。

【レース結果】
１着：�Fキクノサリーレ　　　２着：�Lサンライズバッカス　　　３着：�Jユビキタス
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
直線２番手から先頭に立ったユビキタスをサンライズバッカスが外から強襲。
しかし勝ったのは内からスルスル伸びたキクノサリーレ。これで４連勝で重賞制覇となりました。
同期のユビキタスを破っての重賞初勝利ですから価値がある１勝だと思います。
それにしてもダート界は話題に事欠きませんね〜。馬券はハズレです。

１１月２日の重賞予想

・天皇賞・秋（Ｇ�T・東京１１Ｒ）

今回はとんでもないデータを発見しました。実は私、まだ天皇賞を当てたことがないんです。
つまり私の買い目を外せば当たるということですね。３強モードですが１頭減らしますよ〜。
本命はダイワスカーレット。９戦６勝２着３回とこれまで連対をはずしたことがありません。
休み明けだろうが関係ありません。こういう馬は負けるまで買えとはよく言ったものです。
対抗はディープスカイ。今まで何かといちゃもんをつけて買って来ませんでしたが、
東京コースとの相性とあの末脚を考えると捨て置くことはできません。そろそろ買います。
ウオッカは当然あっさりと言うこともありますが、距離延長はマイナスでしょうね。
前に行ってしぶといアサクサキングスはこの２０００ｍでも好勝負可能だと見ています。
サクラメガワンダーは４着続きですが、叩き２走目で前進あれば馬券圏内に来れるでしょう。
前走見せ場のあったアドマイヤフジは侮れない存在。波乱を演出してくれそうです。
と言うことで、天皇賞・秋は�Aと�Mの２頭軸３連複で獲れるわけですね（苦笑）。

【レース結果】
１着：�Mウオッカ　　　２着：�Fダイワスカーレット　　　３着：�Aディープスカイ
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額５２０円（枠連４−７が的中））
絶好のスタートから逃げたのはやはりダイワスカーレット。前半１０００ｍは５９秒のハイペースに。
直線外から追い込むウオッカとディープスカイに対して必死に食い下がったダイワスカーレット。
激しい叩き合いのままウオッカとダイワスカーレットがほぼ同時にゴールイン。長い長い写真判定の結果勝ったのはウオッカ。
本当に紙一重の差でした。タイムは１分５７秒２というスーパーレコード。原価割れしましたがいいものを見せてもらいました。

１１月１日の重賞予想

・スワンＳ（Ｇ�U・京都１１Ｒ）

スプリンター路線とマイル路線の強豪が集まるハイレベルなレースだけに、条件馬の入る余地はあまりないようです。
ただ、過去１０年のうち９年で７番人気の馬が馬券圏内に入るなど荒れるレースではある。外の馬は不利傾向です。
上位混戦ですが本命はファイングレイン。秋２戦は惨敗ですが、直線に坂がない京都コースは得意です。巻き返しそう。
対抗はローレルゲレイロ。骨折明けが気にはなりますが、有力どころが揃って差し馬なので気分良く行ければあっさりかも。
カノヤザクラは前走スプリンターズＳ７着でしたが調教が動かなかったそう。復調なら当然好勝負でしょう。
トウショウカレッジは相変わらず末は確実。展開がハマれば飛んできますがいつもちょっと足りないのが気がかり。
スズカフェニックスは前走４着。復調気配ですが以前のような迫力はなく、今回もアタマまではなさそう。
大波乱あるなら叩き２走目の距離短縮で一変するかもしれないサブジェクト。騎手も好調で怖いところ。

【レース結果】
１着：�Oマイネルレーニア　　　２着：�Fローレルゲレイロ　　　３着：�Aジョリーダンス
（馬券結果：投資金額６００円→回収金額０円（ハズレ））
ハナを切ったマイネルレーニアがスローな展開に乗って、そのまま押し切って重賞初制覇。
２番手追走の休み明けローレルゲレイロがそのまま２着に滑り込み、３着はジョリーダンス。
スズカフェニックスは出遅れが響きましたね。ファイングレインはもう厳しいでしょう。馬券は全滅でした。

１０月２６日の重賞予想

・菊花賞（Ｇ�T・京都１１Ｒ）

先週の秋華賞は大荒れ。ダービー馬も皐月賞馬もいない菊花賞も大荒れの可能性ありです。
正直良くわからなくなってきたのでデータと小一時間にらめっこをして決めました。
何だかんだいいながら本命はオウケンブルースリ。菊花賞は神戸新聞杯組が強い傾向があります。
今回はその神戸新聞杯の１、２着馬が不在なので、自然とこの馬が浮上となってくるわけです。
前走レース内容も出遅れてディープスカイのコンマ１秒差と強い内容だったので評価できるでしょう。
対抗はダイワワイルドボア。前走はセントライト記念を勝利。目下の充実度を買いたいと思います。
穴っぽくはなりますが怖いのがミッキーチアフル。単騎で逃げればかなり粘ります。アタマまで。
ノットアローンとマイネルチャールズはやや勝ち味に欠けますが上位入線は十分可能かと。
穴はアグネススターチ。プリンシパルＳでもあっと言わせてくれましたが今回も？？？

【レース結果】
１着：�Mオウケンブルースリ　　　２着：�@フローテーション　　　３着：�Dナムラクレセント
（馬券結果：投資金額８００円→回収金額０円（ハズレ））
直線で外から鋭く伸びたのはオウケンブルースリ。ゴール前でフローテーションの強襲を受けるも振り切って優勝。
２着には１５番人気のそのフローテーション。３着にはナムラクレセントが入り、小波乱となりました。
馬券は軸固定成功も相手が足らず。ちょっと絞りすぎた感もありましたが、残念です。

１０月２５日の重賞予想

・富士Ｓ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

マイルＣＳのステップレースとなるレース。休み明けの実績馬より順調に来ている馬が好走するパターンが多いようです。
本命はエイシンドーバー。これが秋緒戦となりますが、マイル戦なら上位でしょう。５７kgで走れるのもプラスです。
対抗は関屋記念を快勝したマルカシェンク。当然ここも上位でしょうが何せ取りこぼしが多いだけに惨敗も。
これも久々ですがサイレントプライドも上位争い。中山巧者の感もありますが東京でも走りますよ。
レッツゴーキリシマは古馬相手でも前に行けば粘るところを前走で示してくれました。２着候補に。
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝ちのあるレオマイスターとマイル向きっぽいバトルバニヤンに注目です。

【レース結果】
１着：�Dサイレントプライド　　　２着：�@リザーブカード　　　３着：�Nバトルバニヤン
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額４００円（複勝�Nが的中））
残り３００ｍあたりで抜け出したサイレントプライドが追撃をかわして休養を挟んで重賞を連勝。
リザーブカードは巻き返しましたがまたも２着。上昇気配のバトルバニヤンが３着に。
的中はしましたが前日発売から人気が動いて原価割れに。当たらないよりはマシなんですがね・・・。

１０月１９日の重賞予想

・府中牝馬Ｓ（Ｇ�V・東京１１Ｒ）

馬券圏内は４、５歳馬がほとんどでめったに荒れないレースみたいですね。また前残り注意です。
本命は京成杯ＡＨを勝ったキストゥヘヴン。秋すでに１回使われているのが強みですね。距離の面でもこれぐらいがいいでしょう。
対抗はブルーメンブラッド。最近成績が安定しています。１８００ｍも今の状態ならこなせると思います。
当然カワカミプリンセスも休み明けですが激走の可能性があります。鞍上の横山騎手の手綱捌きに注目です。
ベッラレイアは前走マーメイドＳは前に行き過ぎた感があります。今回はもう少し末を生かす競馬をしてくれるはず。
ニシノマナムスメはいきなりから走ってくれそうですし、先行力のあるヤマニンメルベイユの粘り込みもありそう。

【レース結果】
１着：�Oブルーメンブラッド　　　２着：�Fカワカミプリンセス　　　３着：�Aベッラレイア
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額１０６０円（ワイド�A−�Oが的中））
長い直線で先頭に抜け出したカワカミプリンセスをブルーメンブラッドが差しきってうれしい重賞初勝利。
カワカミプリンセスが粘って２着。３着には追い込んできたベッラレイアが入賞しました。
Ｇ�T馬がいい走りをしてくれましたね。エリザベス女王杯が楽しみです。馬券も的中。大満足です。

・秋華賞（Ｇ�T・京都１１Ｒ）

牝馬３冠もいよいよラスト。有力どころにも休み明けの馬がいるので注意。ここ５年は２番人気が勝っています。
オークス馬トールポピーと桜花賞馬レジネッタが人気を分け合うと思いますが、本命はマイネレーツェル。
休み明けの前走でローズＳを勝利。ローズＳ組が多いので、ここでも上位と見るべきでしょう。２走目で上積みも。
対抗はレジネッタ。ここ２走１番人気で負けていますが３着以内は確保。軸としては信頼できると思います。
春２冠は２着続きのエフティマイアは吉田隼人騎手に乗り替わり。好意的に見てアタマまで考えておきたいですね。
ローズＳ１着と３着を本命・対抗にしたからには、当然２着のムードインディゴも上位になります。
あとは直線で飛んできそうなメイショウベルーガとオディールに注目。

【レース結果】
１着：�Cブラックエンブレム　　　２着：�@ムードインディゴ　　　３着：�Nプロヴィナージュ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
横一線の団子状態から抜け出したのは１１番人気のブラックエンブレム。
２着にはローズＳ２着のムードインディゴが追い込んで入線。３着には１６番人気のプロヴィナージュが入りました。
３連単が何と１０９８万馬券の大荒れに。もはやあきらめの境地です。当たる訳がありません。

１０月１２日の重賞予想

・毎日王冠（Ｇ�U・東京１１Ｒ）

データ的には春にマイルＧ�Tに出走している秋緒戦の馬が狙い目で、波乱があるレースなので注意。
本命はカンパニー。春は安田記念を使えず、無理に出走した宝塚記念はやはり距離が長くて惨敗。
今回は休み明けで疲れもないでしょうし、１８００ｍならほぼベストの距離。巻き返し必至です。
対抗はスーパーホーネット。１８００ｍの距離が心配ですが、ＯＰで２勝しているので心配ないでしょう。
ウオッカは強いでしょうが安田記念は完璧な競馬。休み明けですしあんな競馬は期待できません。割引き必要です。
夏場から少しづつ良くなってきたキャプテンベガや左回り好きっぽいサンライズマックスが上位耽々。
フィールドベアーは１８００ｍがベストと言われた馬。ここでも通用する可能性大です。

【レース結果】
１着：�Aスーパーホーネット　　　２着：�Bウオッカ　　　３着：�Dアドマイヤフジ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額３７０円（ワイド�A−�Bが的中））
逃げ馬不在で好スタートを切ったウオッカが先頭に。マイペースで逃げてリードを保ったまま直線へ。
逃げ粘るところを追い込んできたスーパーホーネットがゴール前交わして重賞３勝目を飾りました。
少し離れて３着はアドマイヤフジ。距離短縮で元気良く走りましたね。馬券は的中も原価割れでした。

・京都大賞典（Ｇ�U・京都１１Ｒ）

ここ１０年の連対馬はすべて前走が重賞だった馬で、特にＧ�Tだった馬が優勢。上がり勝負になりやすいようです。
本命は天皇賞馬アドマイヤジュピタ。夏場はゆっくり休んでいるので疲れは完全に取れているはず。
前走からはずいぶんと間隔が空いてしまいましたが、走れる体勢になっているらしいので素直に評価しました。
対抗はアルナスライン。昨年のこのレースはまだ３歳ながら３着。今年はもっと上位に行けるはずです。
これに続くのはポップロック。距離はこれぐらいがベスト。天皇賞は長すぎたと割り切りたいですね。
後は重賞実績のあるアドマイヤモナークぐらいまでが上位かと思います。

【レース結果】
１着：�Dトーホウアラン　　　２着：�Hアドマイヤモナーク　　　３着：�Bアイポッパー
（馬券結果：投資金額３００円→回収金額０円（ハズレ））
マンハッタンスカイが逃げるスローペースで直線の瞬発力勝負に。馬群を縫って脚を使ったトーホウアランが約２年ぶりに重賞制覇。
２着は京都巧者アドマイヤモナークが２着、古豪アイポッパーが３着に飛び込みました。
アドマイヤジュピタは調教不足が響いて９着。アルナスラインは仕掛けが遅れて５着となりました。馬券は全滅です・・・。

１０月５日の重賞予想

・スプリンターズＳ（Ｇ�T・中山１１Ｒ）

いよいよ秋のＧ�T初戦。ここを当てて勢いをつけて行きたいところですね。近年は逃げ切りが多いので注意。
本命は４連勝中のスリープレスナイト。割と前残りが多いので先行力のあるこの馬は大崩れしないでしょう。
しかも明日は雨予報。馬場が荒れればパワーが生きるので、さらに有利に競馬が出来ると思います。
あまり雨が降らずにスピード勝負になればカノヤザクラが有力。アイビスサマーＤを勝った瞬発力は一級品です。
昨今の展開どおりスローになれば逃げそうなビービーガルダンの粘りが怖いところ。アタマまで可能性アリですよ。
もちろん春のスプリント王ファイングレインも無視は出来ません。休み明けはイマイチなので目をつむりましょう。
２着大王シンボリグランはここでも２着の香りが。キンサシャノキセキもＧ�Tを勝つ実力は十二分にありますよ。
スズカフェニックスは横山騎手がどのように乗るかですね。印は及びませんでしたが注目です。

【レース結果】
１着：�Mスリープレスナイト　　　２着：�Nキンサシャノキセキ　　　３着：�Lビービーガルダン
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額５６０円（枠連７−８が的中））
直線で外に持ち出したスリープレスナイトがキンサシャノキセキを従えて前を捉えて初Ｇ�T制覇。
鞍上の上村騎手もこれがうれしいＧ�T初制覇となりました。２着はキンサシャノキセキ。
積極的に前に行きながら３着に粘ったビービーガルダンはこれからが楽しみですよ。馬券はばっちりゲットできました。

１０月４日の重賞予想

・シリウスＳ（Ｇ�V・阪神１０Ｒ）

ハンデ戦ながら斤量が増えた馬がよく走るそうなんですが、今年は該当馬が何とゼロ。困りましたね。
９月に条件戦を勝った馬が最近は連対しているということなので、本命はダノンビクトリー。
川田騎手もこのレースと相性が良く、斤量５４kgもお手頃。初重賞挑戦初重賞制覇に期待です。
対抗はワンダースピード。帝王賞は予想外の惨敗でしたが、この条件なら明らかに実力上位でしょう。
ダノンビクトリー同様、前走条件戦を勝っているマイネルマニセスも５１kgの軽量が魅力的。
ドラゴンファイヤーも力はありますし、阿蘇Ｓで健闘したマイネルテセウスも入賞は可能でしょう。
ユキチャンはダートならという期待もありますが、条件戦からやり直したほうがいいような気も。

【レース結果】
１着：�Iマイネルアワグラス　　　２着：�Mワンダースピード　　　３着：�Eダークメッセージ
（馬券結果：投資金額５００円→回収金額０円（ハズレ））
直線で力強く抜け出したワンダースピードを粘り強く追い込んだマイネルアワグラスがアタマ差差しきって重賞初制覇。
２着がワンダースピードで３着には久々のダートでもよく走ったダークメッセージ。
ユキチャンはやはり条件戦からですね。本命のダノンビクトリーは９着。まあ、いきなりは厳しかったですね。

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