名目上の主役機たちだが、性能も出番も微妙。
ジンですらビームを装備している現在、特長たるフェイズシフト装甲は完全に形骸化してる。
インパルスガンダム：
シンの専用機。ストライクのパクリで換装パックのようだが、実際はゲッターロボのような空中合体変形を得意とする。ソードの投げ方もほとんどゲッタートマホーク。
またロックマンのごとく装備によって本体の色も変わる。
多少壊されても予備のパーツがあるようで、すぐ直ってくるという特徴がある。
セイバーガンダム：
最初からアスランのために作られたとしか思えない赤いトンガリ頭のＭＳ。しかもガンダム的には不吉な名前。アスランが生物発光にハマって浮気しちゃうって話か（何言ってんだ）
空中用戦闘機型ＭＡに変形。これだけプラント本国で開発されていたため、強奪されなかった。
しかしロクに活躍することなくフリーダムに一蹴され、大破。ガビーン。
カオスガンダム：
ごてごてしたロケットエンジンをくっつけたレイダーガンダムみたいな。
こいつも宇宙用のなんだかよくわからんＭＡに変形。ガザ系っぽい。
実はガンバレル系の武装を持つが地上用ではなく、空を飛んでる間は使えないようだ。飛ぶだけでも偉いんだけどね。
大した活躍もできずフリーダムに撃破されてしまうが、何事もなく復活。
ガイアガンダム：
今度はガイアギアと被ってる（言いがかり）。つーか前回もそうだったが、名前からどんな性能か判らんのばっかりなのは問題だと思う。環境利用闘法か？
4足獣に変形する。宇宙空間を駆ける物理法則上等な機体。
あまり活躍できず、暴走するステラとともにミネルバに捕らえられた。ステラは帰ったが、ガイアはどうなるの？
アビスガンダム：
超星神リヴァイアサンに似てる。マーメイドガンダムにも似てる。水中用ＭＡに変形するが、宇宙でも問題なく動く。
しかし大した活躍もなく（しつこいな）、インパルスに破壊されてしまう。
デストロイガンダム：
新たにステラに与えられた巨大モビルスーツ。連合の大型モビルアーマーの系譜であり、ビグザムのごとくバリアをはりつつ二足で歩き街を破壊する恐ろしいＭＳ。
現在、今作で唯一の連合製ガンダム。
フリーダムガンダム：
自由奔放に飛び回り、戦場を混沌に導くキラ専用機。この機体にこそカオスの名が相応しい。
マルキオ邸の地下に修理済みの状態で隠されていた。メカに愛着のないキラだが、フリーダムに乗ると妙に生き生きしてるよね。
ストライクルージュ：
この機体はあまり壊れていなかったので残っていること自体に驚きはないが、なぜアークエンジェルにあったのかは謎。エール装備でカガリ専用機として復活。
戦場に出て行くものの、積極的に戦おうとはしてないので戦力的には未知数。
新世紀量産機はザクだった！という盛大なギャグ。サンライズの体質が垣間見える気がした。
ザクウォーリア：
ザクの一般仕様。弱そうな外見に反して性能は旧ガンダム以上とか。
緑が普通仕様。ルナマリアが乗るのは赤色だが性能差は無さげ。ライブ用にイカレピンクのもあった。
このシリーズもゲッタートマホークを愛用。ドリルはまだか。
ザクファントム：
何がファントムなのか謎だがウォーリアより格上。ツノがついてるほう。
ウォーリアとの違いがはっきりしない。盾が両肩にあるくらいか。
なお「ただのザクファントム」は登場してないはず。
ブレイズザクファントム：
てことで高機動型装備。背中にミサイルなど装備。白はレイ専用機。ハイネ専用のオレンジも画面に映ったことがある。
ガナーザクウォーリア：
なんかチョコレートみたいな名前（違）バスターガンダム似の砲戦装備のザク。ディアッカが使ってたほか、ルナマリアもこの装備が多い。
「ガナーザクファントム」も出来るようだが出てきたことあったっけ？
スラッシュザクファントム：
「フラッシュ！奇面組」みたい…
近接戦用。両手持ちのトマホークランサーは真ゲッターを彷彿とさせる（ゲッターから離れろ）。両肩にはガトリングビーム砲。
青色はイザーク専用機。
グフイグナイテッド：
ハイネ専用機として登場したオレンジのグフ。イグナイテッドは西川関連語だが、その後の正式仕様（青）もこの名で呼ばれるようだ。
ドムっぽいもの：
オープニングに映ってるもんなあ。
ゲルググまで行けるかな？
ミネルバ：
まあアークエンジェルのようなものだ。理不尽に堅いが、今回は回避性能が低下しているようで、「回避ぃ！」は無くなった。
ゲイツＲ：
ゲイツの進化したもの、というか何も違わないように見える。メカコンのもう一個の優秀作はどうしました？
ガズウート：
ビーム装備のザウート。確か現場で評判の悪い機体だったはずだが、今回もやはり活躍してない。
ジンハイマニューバ2型：
ＭＳＶではザフトのエース（…のハズ）も愛用した、高機動型ジンのバリエーション。日本刀装備の変り種。
ただしＭＳＶのと違って、デザインの大部分が普通のジンと一緒。
放送で登場する前から既に公式ページに登場。一部ネタバレまで含んでいた。
アッシュ：
黄緑色のキモい体型のＭＳ。本物ラクス暗殺計画に使われた。
フリーダムの前にはただのゴミだった。
バビ：
空戦用ＭＳ。一瞬画面に映ってからしばらく戦う機会を与えられなかったのだが、結局フリーダムにゴミのようにあしらわれる役だった。
古いＭＳ：
アーモリーワンの守備隊にはディンが含まれていた。
ジン系（偵察型含む）やシグーも一部ではまだ現役。
ガーティ・ルー：
ドミニオンの流れを汲む、特殊部隊の母艦。この「特殊部隊」ってのが固有の部隊名なのかね。
ミラージュ・コロイドで姿を消していた。
ウィンダム：
デュエル似の新型。ダガーと同じくオプション装備あり。ネオ専用機もあるぜよ。
エグザス：
ネオ・ロアノーク専用の、ガンバレル系装備のモビルアーマー。わざわざＭＡで挑んでくるあたりに男気を感じる。
こんな小さいメカでもばっちりビーム装備。
ダガーＬ：
ザフトがＲなら連合はＬだ、ってわけじゃなかろうが、ダガーの改造型。いくつかの追加装備バリエーションがある。
ここで「ダガー」の設定を少し説明するが、これはストライクダガーではない。そもそもストライクダガーはヘリオポリスと別の場所で行われた量産機開発計画で生まれたＭＳであり、ストライクガンダムとは直接関係ない。これらにストライクで得られたデータをもとに換装パックを取り入れた量産機を開発する計画だったのだが、その前段階の換装パック非対応機種が現場の混乱などでストライクダガーと名づけられてしまったのである。後に開発された換装パック対応の機種は単に「ダガー」と呼ばれることになる。一方でバスターダガー・デュエルダガーなどのバリエーション機も存在しており、本当は単なるダガーこそストライクダガーと呼ばれるべきなのである、というお話。
後付け設定万歳！
しかもこのダガーＬは他のどのダガーとも顔が違う。ぶっちゃけ「ジム」と名乗らせれば混乱も無くてよかろう。
黒い機種はダークダガーＬと呼ばれる。レッドザクとは言わないのにね。
ザムザザー：
バリアを張る大型ＭＡ。結構強かった。
ゲルズゲー：
見た目以外ザムザザーと大差なかった。
タケミカズチ：
オーブの大型空母。それなりに活躍してミネルバを苦しめた。
Ｍ１アストレイ シュライク装備型：
正式に空飛べる設定のＭ１。まあフリーダムの前にはゴミだ。
ムラサメ：
Ｍ１アストレイの流れをくむ現オーブの主力機。ウェイブライダーに変形するＺプラスのパクリメカだ。あとフリーダムの前にはゴミだ。
砂漠の虎専用機もあり。
アークエンジェル：
なぜかオーブに残ってたんだよ…
エターナル：
隕石に擬態して宇宙空間に潜伏していた。ヒマ人かお前ら。
いまだ未登場のくせに、一部の媒体（公式ページのことを一部ではこう呼ぶ）などで公開されたガンダムたち。
デスティニーガンダム：
プラモのＣＭでいち早く公開。ザフト製でシンが乗るらしい。
インパルス、そしてストライクの直系らしい。エール・ランチャー・ソードのすべてをまとめて装備して、ついでにいろんな装備があるとかなんとか。
（これは前作のフリーダムの企画時のコンセプトと同じである）
ストライクフリーダムガンダム：
フザケた名前だが、当初はスーパーフリーダムというもっとフザケた名前で発表されていた。公式ページやら雑誌やらのゴタゴタもひどい。出る前からこれだけ悲惨な目にあうのも珍しい。デザイン的にもやや悪趣味になってる感が。
略称はストライダムで決まりか。そそられたぞストライダムー！
インフィニットジャスティスガンダム：
こちらも元はナイトジャスティスという名で発表されていた。どうも同名のパチスロ台があるらしく、実はスーフリよりこっちのほうが名前変更の決め手ではないかとも言われている。
どっちにしろストライダムに比べればまともそうな名前だが、ジャスティス自体が微妙な機体でもある。果たしてアスランは復権を果たせるのか、汚名を挽回してしまうのか。