本編登場人物の、アストレイ中での活躍。(部分的にネタバレあり)
なお本編しか見てない人は、判らない単語を適当に想像で補ってください。

ガルシア
誰よりも早く本編から登場したのはこのアルテミス司令官。キラを「裏切り者のコーディネイター」呼ばわりしたハゲのおっさん。今思えば、この発言は他のどの連合軍人よりまともだ。
本編ではアルテミスごと爆死したように見えたが、外伝ではアルテミスごと生き残っていた。あいかわらずガンダムを手に入れようとセコい手をロウ&劾に仕掛けてくるが、あっさり撃退された。その後海賊に捕まったが今度は劾に助けられた。
その後もカナードの上官としてしぶとく登場。またもひどい目にあうがやはり生存。何が彼をそうさせるのか。なぜアルテミスは無事なのか。

ラクス
デブリ帯で連合に攻撃を受けていたプラント艦に乗り合わせていた要人。小脇にハロ。のん気な言動ながらも、ロウが助けてくれていることをきちんと理解していた。思えばこの当時のラクスはまともだった(過去形)。
その後、平和を望む者たちの集うリティリアでラクスの歌は平和の象徴のように扱われれ、人格障害を抱えるヴェイアの精神を正常に保つ作用まであった。思えばこの当時の(以下略)。
エターナル補給の際にもちょっとだけ登場。

パトリック・ザラ
プラント最高評議会の国防委員長(議長になる前)。冷静で合理主義の人物として書かれているが、本編後半とは大違いだ。ナチュラル嫌いなのは同じだが。
脱走したザフトの英雄ヴェイアの追撃をサーペントテールに依頼してきた。

ジュリ
アストレイのテストパイロットの眼鏡の女で、軽い性格。コンタクトをつけてジャンク屋に変装、マリーンの偽名で接近してレッドフレームを奪おうとするが、結局データだけを奪っていく。ついでにパイロットとしては「下手」だとロウに評される。ちなみに本編より先に登場しており、この時点では本編での活躍が期待されていた(過去形)。
モルゲンレーテで再登場。ロウに気があるらしく、積極的にアプローチしてくるが、結局ロウにその気がなく、キサトのこともあって進展はナシ。

エリカ・シモンズ
ジュリの上司で、アストレイ開発責任者。本編では背景だが、こちらでは(本編で忘れ去られた)オーブの裏を知る人物として登場。ちなみに子供は風花(6歳)と同年代とのこと。このおばちゃん、立場の割に若いな…
プロフェッサーの友達で、ヘリオポリスでのアストレイ処分を回避するためにジャンク屋に情報を伝えていたらしい。
ロンドの部下として、疑問を持ちながらも協力していた(こいつも本編と性格が違う)。実はコーディネイターだったことも判明。

ダコスタ
レセップスに留まっていたザフトの士官で、艦内で謎のカプセルを守っていた。常識的な性格で、あまり戦争をよく思っていない。コーヒーに詳しい。
エターナル補給のとき再会。ロウといい友達のようだ。
戸田氏は彼のことが気に入っている様子。

シーゲル・クライン
プラント最高評議会議長。ナチュラルとコーディネイターが共存する村を、戦争とあまり縁の無いアマゾンにつくらせていた。村を危機から守るために劾を雇う。
ドレッドノート開発にも関わっていて、劾を雇って結果的にプレアをおちょくるような行動に。
この人は本編ではよくわからなかったな……

カガリ
ロウがM1の格納庫に来た時、突然押しかけてきた。カガリはアストレイシリーズをよく思っていないため、レッドフレームを持ち帰ったロウに文句を言ってくる。だが本編のその後のカガリは普通にストライクに乗りたがる好戦的性格のまま……

侍女マーナ
格納庫に押しかけてきたカガリを追いかけてきた。本編とは違って弱気っぽいが、どっちにしろ一瞬しか映ってないキャラだし。

アサギとマユラ
ジュリの同僚。チョイ役

アスランと仲間達
外伝におけるアスランは「キラと戦っていたパイロット」以上の存在ではないが、その前にモルゲンレーテでロウとニアミスしている。ロウが道を尋ねてくるが断ってしまった。それにしても目立つ連中だ。
ミゲル編でも4人で一言ずつ発言。(ラスティは諸般の事情で登場できず)
あと戸田版でジャスティスに飛び乗ってるのはたぶんアスラン。

キラ
ロウが救助した少年パイロット。気を失った彼を見たロウに「なんてこった… まだ子供じゃねェか」と言わしめる。だが本編では子供扱いされてない気も…(しかしイライジャのほうが年下だったりもする)
それから、キラの体重が見た目に反して重たい(165cm、65Kg)のは一部で知られているが、彼をマルキオ邸までかついでいったロウは「けっこう重くて……まいったぜ」とも発言している。
また劾はアルテミスでキラのことを聞いたらしく、それ以降キラとアークエンジェルの動向は気にかけているらしい。
さらにカナードからも追われ、グラサン男にも目をつけられ、知らない所でいろいろ追いかけられてるようである。

マルキオ導師
戦災孤児を引き取ったり和平交渉に尽力したりする盲目のナチュラルで、人望が厚く連合からもプラントからも尊敬されているそーだ。本編ではそんなこと一度も聞いたこと無かった……
戦災孤児を引き取っているとのことだが、彼の住む辺境のボロ屋は孤児院なのか?ラクスの知り合いらしく、和平交渉のついでに怪我人のキラを運んでいった。
連合に騙されギガフロート計画を推し進めているように見せかけていたが、結局ギガフロートはこの導師の手にあっては上手く隠せるらしく、つまり連合が騙されたことになるのかな。
その後でプレアをけしかける。

3人の強化ナチュラル
ソキウスの相手として登場した3人だが、その乗機(例の3機)や言動から、オルガ・シャニ・クロトらしい(明言されてはいない)。統率が取れていないことや、速攻でヤク切れするところは本編と全く変わらん。

ジョージ・グレン
なんと保存されていた脳みそから立体映像になってよみがえって、ジャンク屋の重要なメンバーに。リ・ホームから離れることはできないが、近距離ならバクゥの操縦まで可能。
とりあえずいろいろ責任をとってもらいたいところだが、本編ほどアホそうでもないし、ナチュラルからも人気があるもよう。何かの食い違いがあったのかもしれない。陽気でヘンな人物。
なのにあまり活躍せず。

アンディ
ダコスタとともにエターナルでロウたちを出迎えた。以前乗っていた(という設定の)改造バクゥについてもコメント。
それからダコスタが守っていたカプセルに入っていたのはこの人。半死体で保存してあったのだろう。
だがカプセルは二つあったんだ……

マードック
アークエンジェルの整備班。壊れたフリーダムについてコメントしている。フリーダムに補給は要らないってキラくんは言ってたましたが。

ミゲル
番外編の主人公として、劾と戦った。「黄昏の魔弾」という呼び名までもらえて、オレンジのジンも彼の専用機になった。

クルーゼ
ミゲルの上司。彼にも呼び名を与えるべきだ。
イライジャによると『世界樹』の戦いでモビルアーマー37機、戦艦6隻を沈めてネビュラ勲章を授与された凄い人だったらしい。嘘くせえ

技術士官の大尉
ミゲル編に登場。ガンダム受け渡しが近いのでがんばっている女性。どう見てもマリューさんです。副長じゃないのか。

NJCを受け取った人
アズラエル。ドレッドノートのNJC関連でちょっと描かれた。
それから小説でもオブザーバーを名乗る彼らしき人物が登場している。ソキウス計画に関わっていたそーだ。

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