FF:Uのキーワード辞典のようなものです。かなり私見で書かれてる。
両親を探して異界にやってきた双子の姉。弟のユウとともに「視聴者と同じ視点」であるそうな。ちょっとわがままで寂しがりや。好奇心が強い少女。ポシェポケというカバンみたいなのをファーブラからもらった。よく着替える。
この双子は異界でハヤカワ夫妻に拾われたのだという。本人も知らない不思議な力を持っており、壊れた魔銃を動かしていたのもこの二人の力らしい。
風の回想に出てくる少女。混沌との戦いで自らソイルとなったらしい。
第10話。「ハグハグちゃん」に対して撃つ。よく判らない「口」が空に浮かんでる。撃ち方がいつもと違い、上に向けて発射。周りの被害をかえりみず、すべてを吸い込んで、あたりをサラ地と化した。
ソイルは「全てをなぎ払う怒り、ストームブルー」「彩りを無にかえる、アッシュグレイ」「そして、無限の闇に落ちる、サイレントブラック」
「いでよ」で召喚。
FF5のボスキャラで、インパクトが強かった。FF9で召喚獣に。街を吸い込んで凄まじい被害を出してた。使い方しだいでザコ敵9999ダメージをたたき出す最強召喚獣。
オスカーいわく、「神をも超える力を持つ存在」。風はアンリミテッドらしい。雲は?
最期までよくわからず。
番組の舞台。もとの世界は外界と呼ばれる。今いる所を「異なる世界」と言うのもちょっと変な話ではある。つまりここにいる人はみんな外から来たということか?
なおTV東京のサイトでは「番組の前半は異界が舞台」とある。じゃあ後半は?
第5話で倒しても倒しても出てくるフングスに対し発動。大きなツノと翼をもつ馬の姿。稲妻から現れたイクシオンに天から雷が降り注ぎ、そのまま大爆発。天まで届きそうな火柱となった・・・
ソイルは「死を包む眠り、スチールグレイ」「湧き上がる血のたぎり、ヒートクリムゾン」「そして闇を貫く閃光、ライトニングイエロー」
呼び文句は「うなれ」
十二話で再登場。巨大フングスには通じず。フェニックスにつなぐ。
二十二話でも登場。ノスタルダムスの電波塔を破壊。よくつかわれる召喚獣だ。
召喚獣としては10で、ラムウやケツアルコアトルを差し置いて初登場。確かにケツアルコアトルだったらイヤだが。
第七話、地下鉄に襲い来るオメガに対し召喚。外見は・・・グルンガストを彷彿とさせるスーパーロボット系。オメガに火の玉を投げつけ、それがダメならさらに巨大な火球を投げつけ、最後は自ら突っ込んで見事オメガを撃沈、そのまま亜空間で消えていった。
ソイルは「灼熱の牙、カーディナルレッド」「紅蓮の疾風、ダーククリムゾン」「そして鋼の力、バーンドシェンナ」
呼び出し文句「焼き尽くせ」
風いわく、「相手が何であろうと、イフリートの烈火によってその動きはとまる」
FFシリーズでは3から。燃え上がって敵に突撃したり、火柱、火球などいろいろ使う。顔が凶悪になる傾向があったが、見事に違うデザインで登場してくれた。アニメでは10の攻撃動作とほぼ同じだった。
FFシリーズの音楽のほとんどを手がける人。FF:Uでは「テーマ音楽」なるものを担当。ファンファーレやチョコボのテーマなどのことだろう。オープニングテーマもこの人。
ピストが考案したトラップ。さまざまな空間の破片であるキューブが組み合わさってルービックキューブ状の立方体を構成している。
各キューブで目標達成すれば先に進めるという話だったが、実は真っ赤な嘘。内部の者から混沌エネルギーを調達して、それでオメガを探すという装置。
ミスト化したピストをぶつけられて装置が破壊され、崩壊。
異界の水に含まれるエネルギー物質だという。シドが水上艇の動力に利用していた。気現術と反応して燃える。
四凱将のひとり。人形使い。にやけた仮面の男。くねくね動いたり天井からぶら下がったり面白い。腹からクルクスを出した。「混沌にエサをやっている」らしい。仮面の下は第1話冒頭の目玉とそっくりだった。
先代の混沌を知っていたようだ。最終話でどこかへ落ちていった。正体は不明のまま。
第九話、オスカーのけしかけた巨大ロボットに対して召喚。ブリキのおもちゃみたいな騎兵。左手の盾でミサイル攻撃を防ぎ、右手に持った槍でロボを貫き、消えていった。
ソイルは、「悠久の時告げる光、グリッドシルバー」「破壊のとき告げる暗黒、デストロイブラック」「断絶の時継げる一瞬スチールグレイ」
掛け声は「貫け」
FFでは3からおなじみ。「斬鉄剣」であざやかに敵を全滅させる。しかし即死系魔法のためあまり使われないような気もする。5では「グングニル」という槍の攻撃を使えるようになった。「オーディン」が正しいようだが、はっきり決まってないらしい。アニメでは「オーディーン」と聞こえた。(どうでもいいけど)
ルーの住んでいた世界を滅ぼしたという存在。FFシリーズ最強の敵の名でもある。
「オメガが歩けば世界が沈む、オメガが飛んだら世界は砕ける・・・」
伯爵は力を得るため、オメガを手に入れようとしていた。異界に散らばった破片はクリスタルに姿を変えているが、クリアのような例外も・・・
結局伯爵の手で一つのクリスタルにまとめられた。最終話で残された。
ハヤカワ夫妻の著書。幸せを呼ぶ鳥「チョコボ」のイラストがあるが、なんかしょぼい。本文よりも夫妻の写真を人に見せるために重要っぽい。・・・が、地下水脈に行く前に置いてきてしまったらしい。その後登場せず。
タイラント伯爵の本拠地である移動要塞。迎撃衛星があって、完璧なガード。
FF:Uの主人公と公式には言われている。『黒き風の男』。右手が魔銃と一体化している。左手でも赤い銃を撃つ。第1話冒頭のバハムートに似た怪物と何か関連があるらしいのだが、詳細は不明。強敵に対峙するとき魔銃が発動し、召喚獣を呼び出す。宿敵「雲」と決着をつけることが目的らしいのだが、記憶がはっきりしないようだ。無口で無愛想だが案外お人よしにも思えるところがある。前触れなしに突然現れる。ヘルバには「魔銃ちゃん」と呼ばれる。あと「風車のおじさん」とかいろいろ。ヴィンセントと似てると言われていたが、性格が違いすぎる。
最期、自らソイルとなってバハムートを召喚。混沌と一体化したリヴァイアサンとぶつかり消滅。
スクウェアの役員で、サガシリーズのディレクター。ファイナルファンタジー1と2も手がけた。FF:Uではベースコンセプトというよく判らない肩書きである。たぶん世界観を手がけたのだろう。スクウェアはこの人なしには語れないほど重要な人なんだけど、その割に知名度が若干落ちる。
任天堂ハードでゲームを開発中。FF:Uのゲームを作ってるらしいとかいう怪情報も。
二十三話、モーグリの力で直った魔銃で放たれた、フェニックスの強化版。ソイルはいっしょ。「燃えろ」で発動。
ピストのブルーエレニウムで暴走して、魔剣士に消された。つまり活躍してない。
リサが使う「格闘技のようなもの」?リサの母から伝授された。気を読めるものだけが使うことを許されるらしい。巨大キノコ怪人の攻撃を受け止め、投げ飛ばした。さらには地上の敵を一掃したり、失敗して異界の水を焼いたり、溺れたアイを回復させたりといろいろ使える。最後は自分の命をエネルギーに変えることさえできるらしい、が生きてる。
魔ガンを奪い取って調子に乗ったピストが呼び出した召喚獣。制御できず暴走してしまった。第1話のバハムートの姿だった。
ソイルはその辺の砂からつくったもの。「冴え渡る知性のきらめき、マーベラスオレンジ」「限りなき探求への欲望、マニアックパープル」「そして完全勝利の誓い、ウルトラショッキングピンク」と、なんか変。
呼び出し文句は「これぞ完璧無敵の組み合わせ、うなれ魔ガン!ソイルの導くがままに!いでよ究極の召喚獣!!」
魔剣士。「白い雲」。魔剣を持つ男。風の宿敵。一応タイラント伯爵の部下らしい。普段はマスクしているが、戦闘時には開く。木の棒を振るうだけで衝撃波を出すほど強い。
「ミスト」を使ってリヴァイアサンを召喚することができる。
最終話でみずからミストと化しリヴァイアサンになり混沌と一体化、バハムートと対消滅。
オメガの一部だという少年。飛び水の服をまとって力を抑えていた。自らの力を恐れていたが、手袋が外れた瞬間に力を制御できずにあたりの空間を消し去った。その時結局伯爵につかまったらしい。最終話で他のオメガとともに一つのクリスタルになった。
FFには欠かせない…わけでもない。バラバラになったオメガの体はクリスタルに変質している。紫のトゲトゲした水晶みたいな物質。
オスカーの腹から出てきた人形。グライダー状の翼で空を飛び、風たちの動きを探っている。「クックルユー」としか言わないが、伯爵たちとコミュニケーションはとれている。
オスカーの操り人形ではなかったらしい。最終話でいいやつだったことが判明。魔剣士を助けた。以後は不明。
「異界に秩序をつくる」という理想を掲げた組織。伯爵に立ち向かうレジスタンス。拳法や吹き矢で戦うが、あまり頼りにならない。吹き矢が主武装であり、魚雷を息でとばすという離れ業をやってのける。
FF:Uを制作している会社。もとGAINAXのメンバーが集まって立ち上げたのだそうだ。
FF:Uの裏番組も作っていた。放送延期したあげくにWOWOW最後のノンスクランブルアニメに。しかもあんまりおもしろくない・・・
世界を飲み込むらしい。「また外界を飲み込んだ」とか言われてた。「暗闇の雲」とか、「無」、「永遠の闇」といった存在なのだろうか。
結構はっきりした存在で、触手で攻撃。代替わりするらしい。謎。
言わずと知れたハリウッド映画監督というかFFシリーズのプロデューサーだが、FF:Uのスタッフにはクレジットされていない。監修さえやっていないのだ。さすがに降ろされたのか、それともアニメなんてどうでもいいと思ってるのか・・・。プレイオンラインのCMで「今度のFFは、人間が相手です」的を得たようなそうでないようなことを言っている。
評判は悪い。以前は同情の余地があったが、最近は自業自得。この人が偉くなければ良かったのかな・・・
21話で登場。走り回るサボテン。とても素早く、触るとトゲが刺さる。かなりの数がいた。「さまよえる海」に苦められていたが、なんとか撃退。その直後全員で死んだふりをする茶目っ気も見せた。
一匹だけ白髭が生えて偉そうなのがいたが、一瞬映っただけ。謎。
ゲームではとても素早く、ほとんどの攻撃がまともに通用しなくて、逃げ足が速い。その個性からか、FF6以降、常連となった。8では召喚獣にも。5以前には致命的に似合わないデザインだが・・・
アニメに出る事はたしか放送前から言われていたが、忘れた頃に登場。そしてそのまま忘れ去られる。
第3話で植物軍団と四凱将ヘルパに対して使った。氷の結晶が何となく人型をしている感じの外見。山のように集まった植物軍団に命中して爆風とともに消滅。植物軍団はおろか、後ろにいたヘルバも氷付けにしてしまう。
ソイルは「光無き魂の叫び、ダークグリーン」「生み出すことを許さない、バージンホワイト」「そしてすべてを凍てつかせる、アイスブルー」呼び文句は「光れ」
18話で再登場。魔道士には無力に見えたが、その剣を傷つけていた。
召喚獣としては3から登場する。冷気族性攻撃を使う。伝統的に三属性で一番弱い。まあそれでも充分強いのだけど。
毎回女性の外見で登場するが、FF:Uではかなり違うイメージとなった。
もともとのモチーフがよくわからず、シバ神(男だ)とシバの女王が混ざったのではないかと言われる。だがどちらも冷気とは関係ないとかなんとか・・・
シドの作った潜航艇。「50万ペセタノット」を越える速度を誇る。海の果てテロスを目指していたが、海パズルに突入し空の上や砂漠の上を進む。船内は広い。
混沌の触手で崩壊。
伝説のチョコボ。チョコボシティのチョコボレースで百戦百勝。強きチョコボにその力は受け継がれる。
こんなのの力を受け継いで、チョビは空を飛べるようになった。聖衣(クロス)みたいなのをまとってバーニアとウイングで飛ぶ。
ガウディウム四凱将ともいう。タイラント伯爵直属の将軍。ヘルバ、フングス、ピスト、オスカーの4人だったが、魔剣士を加えて五凱将となり、すぐにフングスが抜けて四凱将に戻る。「四天王」とかといっしょだと思えばよさそう。
ラスト近くで急に数が減っていく。
FFシリーズには欠かせなくなってしまった人物。本作ではなんと若い青年。コモディーンのメンバーで、ヘンなゴーグルをかぶってる。「この天才シド様にかかれば、作れない物もなけりゃ直せないものもありません」。かなりマッドな感じがするが、けっこう好青年。自分の発明品には女性の名前をつけて可愛がる。
発明品を傷つけられたときには本気でぶち切れ、「アルティメットハンマー」とかいう秘密兵器でフングスを圧倒した。
発明品リスト:異界時計イザベル、万能治療機ジュヌビエール、水上輸送艇キャサリン、地下鉄エリザベート、究極飛空挺シルビア、海底潜航艇ジェーン、ジャガイモからエネルギーを取り出すジュンとネネ、強力乾燥機マリアンヌ、排水ポンプコーディリア、強力バッテリーカオルコ、運搬用パワーマシーンラマン。
いいかげん、この男が出ないFFがあってもいいと思う。(1には未登場。タクティクスでは剣聖シドルファス=オルランドゥの通り名が雷神シド)
シリーズによって、かっこよく散っていったり、義理の娘に毒を盛られて(違)死んだり、姿を変えられた国王だったり、いてもいなくても関係ないオヤジだったり・・・多くの場合は飛空挺と関連付けられる技術者だが、それも絶対ではない。
魔銃とソイルの力によって生み出される。ゲームのFFシリーズとあまり似ていないものもいるようだ。実質的には風の必殺技。「召還」だと意味が全然違うので注意。生命エネルギーのかたまりのようなものらしい。ひとたび暴走すると、エネルギーを使い果たすまで暴れ続けることになるが、それじゃあ空に消えたのはどこにいったのか?謎だ。
現在の召喚獣一覧
一話:フェニックス
二話:テュポーン
三話:シヴァ
五話:イクシオン
六話:ビスマルク
七話:イフリート
八話:「究極の召喚獣」
九話:オーディーン
十話:アトモス
十一話:タイタン
十二話:イクシオン、フェニックス
十三話:メテオマスター
十四話:総集編で全召喚獣を
十八話:シヴァ
二十一話:ビスマルク
二十二話:イクシオン(3回目だ!)
二十三話:ギガフェニックス
二十五話:白いバハムート
第2クールではあまり使ってない。
メインスポンサー。ゲーム会社。映画にも手を出したが大失敗、すぐ引っ込めた。アニメを作ってるのはこの会社ではないが、アニメがつまらなかった場合の責任はかなりこの会社にあるだろう。
プレイオンラインのCMで神経を逆なでして、キングダムハーツで腰を砕く。いなくなった人たちのことを思い出しつつ、リング上では夢の対決が実現。
代表作:「ファイナルファンタジー」シリーズ、「サガ」シリーズとRPGぞろい。他には「キングスナイト」「レーシングラグーン」などの怪作もあるが、どちらもこの会社の本性だろう。この年の最凶ヒットは、やはり「キングダムハーツ」だろうか。
イクシオンとオーディーン、二つの召喚獣に使われたソイル。前者は「死を包む眠り」で後者は「断絶の時継げる一瞬」。そういうこともあるのじゃ。
ダブった例はこれしかない。
風が魔銃を使う時に込める弾丸。いちいち「すべてを焼き尽くす」といった能書きがついてる。いくつ持ち歩いてるのかは謎。最終話で全部捨てられた。
エネルギー源となる特殊な砂らしい。第8話はソイルの砂漠が舞台だった。
ルーが言うには、「世界を滅ぼされたたくさんの人たちの命の結晶」だという。
シドが言ってた従来の水上艇の動力源。シド以外が使ってるのかは謎。
11話。真鍮の巨大ロボット。地面から登場。岩をオメガに押し込んで大爆発。
ソイルは「堅牢なる守りの大地、ガイアブラウン」「秘められし静かなる情熱、ディープヴァーミリオン」「とこしえなる生命の活力、エヴァグリーン」
呼び文句「砕け」。
FFでは3からの古株。しかしその半端な威力や大地属性の使いにくさからか、地味。挙句に人型だからって登場しなかったり。4でリディアが呼んだのはインパクト抜群なんだけどなあ・・・4でも結局役に立たなかったし。
3では「ティターン」と同時に存在している。
異界の支配者だという。少年のように見えるが、自分を神と言ってはばからない。移動要塞「ガウディウム」でいつも何か食べてる。風の存在が気に食わず、部下の四凱将を差し向けてくる。
その正体は混沌そのものであることがラスト近くでいきなり判明。でも混沌の様子を探ってたような???微妙に違うのだろうか?で、リヴァイアサンと一体化させられ、バハムートをぶつけられて消滅。
異界と外界を繋ぎ、階層世界である異界を連絡する列車。亜空間を運行する。乗り損なうと当分やって来ないという。先端にドリル、側面には目玉。乗務員は一人もいない。先頭車両にはシドの作ったらしい制御装置が・・・
と思ったらシドが作ったらしい。作っただけで、走ってるところは見なかったようだ。14話でオメガに破壊された。
チョコババの妹。チョコボ軍団を引き連れていた。髪が赤い。口ぐせは「…って感じ!」
チョコボの飼い主みたいな人。異界にはじめから住んでいたらしい。おおきいチョコボに乗ってた。「・・・という噂じゃ!」が口ぐせ。
言わずと知れた黄色い鳥。幸せをよぶ鳥だそうな。FF:Uではチョコ棒をたべてた。実際の名前の由来はモデルになった「チョコボール」のキョロちゃんであるらしい。
ユウたちについてきたチョコボ。アイのおさげ髪をかじるのが好き。羽飾りをつけたユウに気持ちを伝えられる。首輪に異界時計「イザベル」の改造型がついていて、地下鉄の時刻を知ることができる。ちなみにイザベルを改造したのはオスカーで、発信機がついてたことが最終話で判明。くいしんぼうで、のんきだが、暴れると結構強い。伝説のシエルチョコボの力を受け継ぎ、空を飛ぶ。
第二話でタイラント伯爵直属の四凱将フングスに対し召喚。ツノのついた地球ゴマのようなピンク色のヘンなやつ・・・説明できん。口のモジュールが開いて光り、水槽のような立方体の空間を展開、フングスを取り込む。そのまま圧縮、消滅。
ソイルは「大空を越える無限、スカイブルー」「大地を貫く完全、グランドブラウン」「そして、次元をえぐり出すまやかし、マジックバイオレット」
呼び文句は「いでよ」
風いわく「テュポーンは風とともにあり、空間とともに消滅すべき召喚獣」
召喚獣としてはFF7で登場する。天地崩壊という地面をひっくり返す派手な攻撃を使ったが、それよりも「はないき」でパーティを吹き飛ばすFF6(敵で登場)のほうが印象深い。
テロスにある特殊な液体。浮かぶ。固体状である。雨露の糸みたいな物質である。飛空艇に使う予定だった。
魔銃、地下鉄、リヴァイアサンなどに見られる。制作発表でも語られており、どうも何かこだわりがあるらしい。
魔ガンについてるのはドリラーというらしい。見た目は削岩用の細いのではなくて、ゲッターロボとかに付いてるあのドリル。
コモディーンのリーダー。くわえ葉巻と黄色いマフラーがトレードマークの渋めのおっさん。吹き矢しかない他のメンバーと違い、ガトリングガンで戦う。組織を象徴するような単純熱血漢。話が進むにつれて、どんどんダメオヤジ化。カエルが大嫌い。
第1話冒頭で異界からあらわれた怪獣。呼び方は判らないがFFシリーズのバハムートによく似ているのでこう呼んでおく。翼にはプロペラ、そして鼻先には銃といったメカっぽい外見。銃口から放つ黒いビームでリヴァイアサンと相打ちになったのだが・・・。詳細不明。
最終話で白い姿で現れて、混沌と一体化した黒いリヴァイアサンと相打ちに。
FFシリーズでは3以来、ほぼ最強の召喚獣として君臨している。1にもちらっと登場している。
伯爵が第4話で食べてたもの。ソースがいいらしい。オスカーいわく「無駄な努力と儚い希望を裏ごししたもの」。こんな料理ばっかりでもないらしいが。
アイ、ユウの両親という話だったが、アイとユウは異界で拾われた子供で、本当の子供はすでに他界したのだということが最終話で明らかに。異界研究の第一人者。異界から帰ってきたのはこの二人だけだという。著書「界列の日」のカバー折り返しに二人で写ってるの人たち。子供をほったらかして異界に行ってしまった、結構無責任な親。父親が「ジョー」で母が「マリー」。
ガウディウムでオメガを研究していた。そしてユウを見ても何も反応せず・・・ヘルバの「あやつりアイテムちゃん」で操られていたのだが、リサの呼びかけで正気に。暗闇に光るメガネが怖い夫婦。
知略に長けた海の魔人。四凱将最強の男らしい。自信過剰ぎみで、口が頭の裏についてる。データ収集にこだわるが頭はそんなに良くない。本名は「ピスト・シャーク11世」だそうだ。海パズルの責任者。水鉄砲で戦う。「しゃーっしゃっしゃっしゃ」と笑う。
サメの魔人だったはずだが、「私も死を忘れた男」だそうで、斬っても突いても平気な液体生物である。だがその揮発性ゆえか、ミストにされて海パズルに突っ込まされて、戦死。
第6話でヘルバの放った「ホオズキちゃん」に対して発動。外見はシロナガスクジラのよう。現れるとともに大量の水が押し寄せ、そのまま泳いで天に消えた。
ソイルは「岩を食いちぎる、シャークグレー」「渇きを飲み干すウォーターブルー」「そして、虚空をも噛み砕く、クラッシャーホワイト」
呼び文句は「轟け」
21話では「さまよえる海」を撃破するのに使われたが、大して役にも立たずにチリになった。
FF6に登場してるっていうんだけど、まったく思い出せない・・・魔道研究所のシリンダーにいたやつだっけ?
毎週はじめに、「私はファーブラ。導くもの」と言って登場し、「予言します」と次回予告してくれる人。ストーリーテラーである。まだ謎を秘めてるらしいが、よくわからず。
第3話ではアイの前に現れポシェポケをくれて、その後すぐにいなくなっていた。14話では破壊された地下鉄から助けてくれた。
日本を代表するコンシューマRPGシリーズ(と言われる)。シリーズごとにストーリーのつながりが無いのに良く似た世界観を続けているのが特長。アニメ化は2回目だが、原作があってなきがごとしなのは同じ。省略して「FF(えふえふ)」と呼ばれる。「ファイファン」と呼ばれることはめっきり少なくなった。
FF:Uと表記されるが、「えふえふゆー」と読んでいいのかは微妙。放送前に「FF9のアニメ化らしい」という噂があったが、ネタ元は不明。FF9のファンが多いってことか?
アイのカバンを盗んだ少年。他人の物をとってもいい世界から来たらしい。コモディーンのメンバー。荷物を食ってしまうが、カンは鋭い。
サボテンダーの言ってる事をカンで理解できた。
FFの戦闘に勝利すると流れるおなじみのメロディ。FF:Uでは風が敵を撃退すると流れる、と思ったら5話からは流れなくなった。「ちゃちゃちゃーちゃーちゃーちゃっちゃっちゃー♪」
戦闘音楽の最初の「デデデデデデデン」は無くなったのに、なぜこのメロディは生き残ってるのかよくわからない。
第一話で巨大キノコ怪獣に対して使われた最初の召喚獣。炎の翼を持つ鳥。キノコ怪獣の体内で膨れ上がって爆破、爆風の中から現れた。そのまま天に向かって飛んでいき、空の天井を破って消えた。
ソイルは「すべての源、マザーブラック」「すべてを焼き尽くす、ファイアレッド」「そしてすべてなる臨界点、バーニングゴールド」
呼び出し文句は「燃えよ」。
十二話で再登場。イクシオンに耐えた巨大フングスを爆殺しようとした。雷+炎で爆破はできたが、やっぱりまだ生きてた。なお呼び文句が「燃えろ」になってた。
二十三話ではピスト相手にギガフェニックスとして登場。
FFシリーズでは5から登場する。敵に炎でダメージを与え、同時に味方を生き返らせる。かなり上級の召喚獣。
スクウェアのオンライン事業の目玉。FF:Uの放送中にCMが2回ほど入る。内容は「偉いんだか偉くないんだかわからない評論家数人がFF(というかゲーム)を判りもしないのに批判して、最後に坂口博信が「FF(それも11に限る)だけは他のゲームと違うんだ」と自信をにじませて言う」という内容(かなり私流に噛み砕いたので見てない人は注意)。恐ろしく腹の立つCMだ。
で、FF11のβ版が軌道に乗ったあたりで消滅した。プロレスやディズニーのほうがいいもんね。
14話以降のFF:Uのこと。あまり権威のない作品のことだろう。
四凱将のひとり。キノコの怪人らしい。再生能力を持ち、テュポーンの力で跡形もなくなったのにちっこくなって生きてた。いつもパイプをふかしている。小さい体で大きいパイプを持ち上げる姿は妙にかわいらしい。しかし翌週にはパイプも小さくなっていた。
すぐ復活するタフさがあだになりギャグキャラ扱い。
「ぶっ殺(煙の音)」である。
キノコばかりの故郷を混沌に呑まれたらしい。故郷ではどっかの将軍だったみたい。
第13話でカビ攻撃で弱ったところにメテオの直撃を受けて戦死した。
四凱将のひとり。植物の魔女。緑色の肌でピンクのドレス、青いパラソル。楽しげな雰囲気の割に冷酷な性格。でも楽しそう。植物軍団をけしかけてくる。いろいろ能力を持っていたようだが、最終話でルーのブレスが直撃、そのまま混沌に吹っ飛んでいって戦死。
声の植田佳奈さんはオープニングテーマを歌ってる。
ユウの頭についてる羽飾り。チョコババが落としてった。つけるとチョコボの気持ちがわかる。
ファーブラがアイにくれた。噛み付きそうな生き物がカバンになったようなもの。アイの望みに従って、トリップ状態になったユウたちを不思議なタネで回復させた。「コワカワイイ」物体。コモディーンのくれた引越し荷物のような量の食料を大きくなって一口で半分ぐらいたべてしまった。他にも家電製品をだしたり、タワシのような生物をだしたり、鏡を出したりといろいろやってる。
風の右手に一体化している奇妙な銃。強敵相手に発動するが、壊れていて風自身にも制御できないらしい。双子が近くにいると発動しているのだということが最終話で明らかに。普段は大きな筒状の形態。発動すると「ジグソーパズル」のように組みあがり銃になる。ドリラーと、ソイルの弾丸を使って召喚獣なるエネルギーを生み出す。風いわく、「俺の心臓だ・・・」
FF:Uのサビの部分。この過程がかなり長いバンクシーンなのを許すかどうかは好みによるだろうが、許そう。
1:風が強敵に対峙するとき、右手の筒が光る。「動いた・・・」(詳しい条件は不明)
2:「ソイル!我が力!」ドリルが回り、プロペラが回る。
3:筒が分解して魔ガンになる。ガン心臓が脈打つ。ドリルが回る「魔銃、解凍」
4:左手で相手を指差し、「お前に相応しいソイルは決まった!」
5:ソイルを取り出し銃に込める「すべての源マザーブラック!」てなふうに3回くりかえし
6:脈打つ、ドリル回る。「くわっ」と眼を見開き、「燃えよ、召喚獣、フェニックス!」3色の光弾発射、召喚獣発動!
7:敵をやっつける。「ちゃちゃちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃー♪」おなじみのファンファーレ。
雲の背中に携えられた剣。ひとりでに回転しつつ手元に収まる。魔銃と違い、雲の意思に従っている。状況によって幅広に変形する。ただし魔剣じたいの効果は不明。
雲の呼び名。むしろこっちが本名かもしれない。ヘルバには「魔剣士ちゃん」と呼ばれる。
魔剣士の兄。かつて、魔剣士よりも強い事を証明するために、世界の命運をかけた戦で活躍したが、世界は混沌に呑まれた。
オスカーの手によって復活。魔剣士と決着をつけようとするが、敗れ去る。
「フレアソード」なる剣を使っていた。赤いリヴァイアサンも召喚した。呼び名は「赤い霧」。
コモディーンのメンバーで戦闘部隊のリーダー格。大食いのお姉さん。アイの着替えを手伝う。トカゲとか食べるらしい。カエルが大好物。単純な性格。
17話でシドとキスしてしまい、それ以来ちょっと微妙な視線を向ける。が、たいした活躍もなかった。
魔剣士の使うソイルのようなもの。直線運動する事でエネルギーを取り出す霧状の気体だそうだ。
第1話冒頭で相打ちになった二大怪獣をどこかから見ていた目玉。オスカーの仮面の下にも同じ目玉が・・・。FF9のインビンシブルを思わせる。
巨大フングスを滅ぼした召喚獣。青いヘンな奴。光って天空に飛んでいきメテオをもたらす。
「天空滅ぶ轟き、ホライゾンゴールド」「降りそそぐ怒り、エアロブラック」「とわにくさび打つ光、オートシルバー」で、「滅ぼせ!」
完全オリジナルのようだが、右手がランタン状の物体で、左手が尖った刃物のような物体と、外見がFFシリーズのトンベリに似ている。
FFにはよく出てくる、変な生き物。
FF:Uに登場するのは風の古い知り合い。口が悪い。頭の球体が光って、魔ガンを直す力を持つ。認識名はクポ。
最後ドサクサにソイル化して消滅。
界列の日に日本海に現れ異界と外界をつないだ。
異界にやってきた双子の弟。弱気だけど、姉より落ち着いた感じ。チョコババの落としていったペンナを頭につけていて、その力でチョコボの心がわかる。姉の言うとおりあまり似合ってないように思える。
この双子は混沌にとっていい食料であるとかなんとか・・・謎。
第1話冒頭でバハムートと相打ちになった怪獣。名前はよくわからないがあきらかにFFシリーズのリヴァイアサンがモデルなのでこう呼ぶことにする。雲と何か関係があるらしく、第4話で召喚されていた。
FFシリーズでは3以降、バハムートに次ぐ召喚獣として登場しているが、水属性という半端さのためか登場していない場合もある。2に少し登場している。
双子といっしょの地下鉄で異界にやってきた女性。中国系らしい。ふたりの母親的存在となっている。ハヤカワ夫妻を追いかけて異界にやってきたエージェントであることが最終話で判明。第1話に地下鉄内で誰かに連絡をしようとしていたのだが・・・。どうも連絡が取れなくなって目的をなくしてしまったらしい。母から伝授された「気現術」をつかう。とりあえず善人。第1話でバハムートとリヴァイアサンの戦いを見ていた。
あきらかに風に惹かれているが、どうもキャラクターが弱い。性格がちょっと情けない。
リサに気現術を教えた人。かなり厳しい修行だった。「自然の中には様々な気が流れている。これほど豊富なものを使わないなんて、人はおろかな存在ね・・・」と言ってたのが妙に偉そう。
村を何か(何かは不明)から救う時に全ての力を使い死亡。
地下鉄で乗り合わせた少女。風の手を握ってアウラのことを思い出させる役。「ウェアウルフ」であり、鏡を見て狼に変身する能力を持ち、雄叫びをあげて口から光を放つ。かつて住んでいた世界をオメガに滅ぼされたという。
「風さまについてく」とかいって別れたが、風はリサのほうに現れる。
しばらくして飛び水マントをまとって再登場。最終話でヘルバを倒すが、直後に混沌の触手を食らい戦死。そしてその肉体はソイルに変化した。
この用語集のタイトルだが、当然FF2のシステム名に由来している。(FF:Uとは関係ない)。後半になると使われない単語が増えてくる。ミシディアの図書館で調べると意外なことが書いてあってりなかったりするのがわびしい。WMSと書くとなんのことだか分からない。「ワードメモリーシステム」で検索するとこのページが最上位に来る事に気付いて、どうしようかと思っている。