DQ1の主人公の性別を選べるようにしたときに問題になるのは2つ。
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主人公とラダトーム王家の人間が結婚しないとDQ2で矛盾が生じてしまう。そこでまず、ローラ姫を男性に変える。名前はローランド。略称ローラ。あくまでローラという名前にこだわるのは、DQ2にローラの門という祠が存在するため。
帝王学を学んでいるであろう王子が魔物にさらわれるというのはかなり問題なので、王子を10歳未満の子供ということにしておく。そこまで若ければ魔物にさらわれても仕方ない。プレイヤーも納得してくれるだろう。幼い子供をさらうという点で魔物たちの横暴ぶりがいっそう際立つかもしれない。
王子がまだ子供なので、エンディングで恋心から主人公についていくというのは不可能だ。だが、子供という設定を活かしてアレフガルドを去る主人公の旅にお供させることはできる。王子なのに魔物に捕まったのが悔しい、もっと強くなりたい、アレフガルド最強の英雄(=主人公)に弟子入りしたいと頼み込むのはどうだろう。
エンディングの時点では、女主人公と王子のあいだに恋愛感情のようなものは存在しない。でも、むしろ、そのほうが好都合だと思う。あまり心理描写に力を入れるとDQのイメージから逸脱してしまう可能性もある。十年近い月日を経て、王子は立派な青年へと成長し、やがて年上の主人公と結婚したことが数行のあっさりとしたナレーションで説明される程度でいいのではないか。
ちょうどDQ1とDQ2はセットでリメイクされることが多いから、DQ1のエンディング後に「続けてDQ2を遊びますか?」と表示されて、それで「はい」を選択すると、DQ1の主人公の性別に合わせて微妙に各種メッセージを変化するという仕掛けを用意しておくのも面白いかもしれない。
1人旅のDQ1と3人旅のDQ2の中間をとって、主人公とローラの2人旅なんかも一興かな。
竜王を倒した勇者は、ローラ姫とともに旅に出た。これは、彼らが3つの国を建国するまでの戦いの物語である。
Lv | |
ライデイン | 26 |
イオラ | 31 |
ベホマ | 33 |
ザオラル | 35 |
ベホマズン | 38 |
ギガデイン | 41 |
※DQ3の勇者と同じにしておいた。どうせなので取得レベルも同じ。
Lv | |
ホイミ | 1 |
ラリホー | 2 |
バギ | 4 |
マヌーサ | 6 |
キアリー | 6 |
トヘロス | 8 |
ルカナン | 10 |
キアリー | 12 |
ベホイミ | 14 |
トラマナ | 17 |
ベギラマ | 18 |
スクルト | 20 |
ザラキ | 23 |
ベホマ | 25 |
イオナズン | 29 |
パルプンテ | 35 |
ザオリク | 35 |
メガンテ | 38 |
アバカム | 39 |
※DQ2のサマルトリア王子とムーンブルク王女が使用できる呪文を取得。
※DQ2のまんまだと後半の呪文取得が早すぎるので修正を加えておいた。