FF8雑学集

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武蔵伝付属の体験版について

BraveFencer武蔵伝に付属のFF8体験版は、ドール到達〜ドール撤退までのSeeD実地試験を体験できた。
FF8製品版との主な違いは、

  • バトルメンバーがスコール、ゼル、リノア。サイファーは先導役。セルフィは登場せず。
  • スコール特殊技は連続剣→フェイテッドサークル。ゼルの特殊技はメテオバレット。リノアは特殊技なし。
  • SeeD実地試験前半のBGM(オリジナルサウンドトラックの1枚目の8Track目)が違う。
  • 台詞がずいぶん違う。特にサイファーの台詞は大きく変わっている。
  • 最後にムービーでX-ATM092を破壊するのはキスティスではなく、名のない男。
  • みんな制服ではなく私服。
  • ドローのモーションが遅い。
  • 犬を助けたり、建物の中に入ってX-ATM092をやり過ごすことはできない。

説明書やチュートリアルの類がなかったので、そもそも特殊技の存在に気づかない人もいるかも。

PC版FF8について

FF8にはパソコン版もある。筆者が少し遊んだ限りでは、

  • パソコン版の独自要素はない模様。
  • パソコンなので解像度が高く映像が鮮明。
  • ただし、テクスチャなどはPS版のままなので、びっくりするほど綺麗な訳ではない。

実は一番大きいのは、
『お出掛けチョコボ』が普通に(ポケステなしで)遊べる!
パソコンにはポケステは繋がらないから、当たり前と言えば当たり前だけどね。ただ、このせいで一周目からバランス崩れまくりだけど。
なお、パソコン版FF8には、
Disc3でPS版にはなかったバグがある模様
詳しくは俺も知らないので、もしパソコン版を買うつもりなら、先にバグ情報が説明されているサイトを覗くといいかも。
 
掲示板で雀さんにパッチファイルの存在を教えてもらいました。ありがとうございます。アドレスはこちら↓。
http://www.japan.ea.com/archive/ff8/download.html

ジャンクションいれかえ

掲示板でぱくぱくさんから次のような情報を頂きました。

FF8を発売当初にPSでプレイして今回PC版が手に入ったのでプレイ中。
マルチジャンクションができなくなって(言い換えればバグの改善なんですが)難度が少し上がった感じですね。
パーティ入れ替え画面に「ジャンクションいれかえ」なるコマンドが追加されていて(たぶんPS版にはなかった)便利です。

なんだか便利そうです。

Discの絵柄(PS版) 

 絵柄 解説 
Disc1ライオンのマーク ライオンハート? グリーヴァ? 
Disc2羽 リノアのヴァリーを象徴 
Disc3クロスソード サイファーのガンブレード 
Disc4リノアを抱くスコール タイトルロゴ 

『FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC』の意味は? 

この言葉がアナグラムであることはアルティマニアに掲載されているが、その意味を完全に解読するにはオリジナルサウンドトラックの曲名リストが必要だ。

  1. 『FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC』の中の文字を並び替えると『SUCCESSION OF WITCHES』と『LOVE』という2つの言葉に分離できる。
  2. 『FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC』は『SUCCESSION OF WITCHES』をアレンジした曲である(どちらも曲名)。
  3. 現曲のタイトルを抜くと最終的に残るのは『LOVE』。

イデアが魔女アルティミシアに操られてしまったのは、孤児たちの代わりに魔女の力を継承したからだ。このアナグラムに織り交ぜられた『LOVE』は、リノアとスコールのことではなく、イデアの孤児たちに対する愛情を示していると解釈してはどうだろうか。

FF8の売り上げ

1999年12月の時点で、

国内360万本
国外240万本

ソースはE.A.スクウェアのFF8公式サイト。FF8の日本版発売が1999年2月なので、10ヶ月程度でその売り上げを達成したわけだ。現在ではもう少し売り上げが伸びているはず。


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