ストーリーを思い出す際の参考にどうぞ。
親子。ラグナとレインのあいだに生まれたのがスコール。
スコールを通じて過去を変えたかったため。どうにかして、エスタ大統領になってエスタで働いているラグナにレインの死期が近いことを知らせたかった。
レインの近所に住んでいた夫婦の子供。その夫婦が殺されたので、レインが代わりに育てていた。レインやラグナと血縁関係がある訳ではない。
順番に並べると、
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ラグナ編に登場したジュリア・ハーティリー。『チュートリアル』にさり気なくリノアの父カーウェンと結婚したことが書かれている。
かつて見た「魔女と騎士」という映画に憧れたため。ちなみに、その映画で騎士役を演じたのはラグナ。サイファーがガンブレードを愛用したり、独特の構えをしているのも、映画の影響をそのまんま受けている。
シドがノーグの資金援助を受けて作ったのがガーデン。イデアが作ったのが白いSeeD。つまり、シドとイデアは別行動でSeeDの養成に当たっていたわけだ。
ガーデンが設立されたのはエルオーネがエスタにさらわれたあと。チュートリアルには設立後12年と書かれている。
バラムガーデンの成立は12年前。その後、ガルバディアガーデン、トラビアガーデンが相次いで設立された。各ガーデンにはマスターと呼ばれる管理者と、教育面の指導者である学園長がいる。ガーデンの理念を最初に唱えたのはバラムガーデンのシド学園長である。
魔法が弱いのは、あくまで擬似魔法だから。魔女の力を発動させたリノアの魔法威力が通常の5倍であることから、逆に言えば擬似魔法には本来の魔法の1/5程度の性能しかないことになる。世界観的な設定に合わせて魔法の威力を弱めたのは、なかなかの英断だろう。
メニュー画面から「ヘルプ」で見られます。
リノアが花畑に立っている場面はエンディングの1コマだ。孤児院の庭で再会しようと約束したスコールとリノア。ところが、スコールがいつまで経っても姿を現さない……。
リノアがスコールを助けに向かうまでの情景なのである。
オープニングの英文は、リノアを魔女記念館で救った直後、孤児院の花畑で行うやりとりを英文にしたものだ。
I'll be here... why...? I'll be 'waiting'...here... For what? I'll be waiting...for you...so... If you come here... You'll find me. I promise. |
「俺…ここにいるから」 「いるから、なに?」 「俺はここで待ってるから…」 「誰を待つの?」 「俺、ここでリノアを待ってるから…来てくれ」 「わかった。私もここに来る。今度こそ会えるね! 絶対、だからね!」 |
※この解釈は掲示板でゆりさんから教えて頂ききました。また、庭園で眠る使者さんに補足して頂きました。ありがとうございます。
ラグナが語る『愛と友情、勇気の大作戦』の内訳。
愛 | 時間圧縮の世界で消えないようにするための方法。 |
友情 | 同上。 |
勇気 | 作戦を信じる勇気。 |
ラグナがああいう性格じゃなかったら、“作戦を信じる勇気”という言葉は浮いてしまっただろうな。
まず最初にガーデンを理解するうえでのポイントは、
SeeDはバラムガーデンにしかいない |
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一生徒に過ぎないスコールの視点からは疑問だったことにも、しっかりした裏付けの設定が存在する訳だ。
続いてガーデンを理解する上でのポイントになるのは、
ガーデンは成立してから僅か12年しか経過していない |
大国ガルバディアvsドールなどの小国という、特殊な状況下だったからこそ、SeeD派遣業は成立している |
独力でガルバディアに対抗できない小国はSeeDを必要とし、SeeDの宿敵ともいえるガルバディアはエスタの出方が分からなかったため、対立ではなく影響力の拡大を目論んだ |
その複雑な国際状況に目をつけてSeeD派遣業に開始した、ノーグのビジネスマンとしての嗅覚は凄まじい |
3つのガーデンはそれぞれ独立している。三者は姉妹校程度の関係に過ぎない |
バラムガーデン | SeeD派遣業で莫大な富を得ている。 |
ガルバディアガーデン | ガ国政府と深いパイプを持つ。卒業生をガ軍に送り込むで莫大な「委託金」を得ている。 |
トラビアガーデン | トラビアの国民の殆どがトラビアガーデンの生徒とその家族だという(チュートリアル情報)。国民皆兵制を採用しているトラビアで、準公的な役割を担っている。 |
ドドンナはノーグの手下だそうだが、魔女がガルバディアガーデンを狙っていると知ってもノーグはドドンナのもとにSeeDを派遣しようとしなかった。ドドンナとノーグ、ガルバディアガーデンとバラムガーデンは、その程度の関係に過ぎなかった訳だ。