ライアン | 素早さが低く、装備に金も掛かるが、誰よりも成長が早い(FC版で最も成長が早いのはトルネコ)。ブレスを軽減するドラゴン系の防具(ドラゴンメイル、ドラゴンシールド)を装備できるので、ブレスが厄介な魔物と戦う際はアリーナよりも有利。HPもずば抜けて高く、パーティーの盾としても活躍。また、素早さの低さはルカニやバイキルトと打撃を組み合わせるときには逆に利点になる。 |
アリーナ | 素早さが高く、レベルが上昇すると会心の一撃の確率も上がっていく。ただし、装備できる武具が貧弱なので、彼女の実力はレベルに依るところが大きい。低レベルクリアには向かない(←俺主観)。キラーピアスを装備しての会心二連発は爽快。たぶん最強。なお。バイキルト状態では会心の一撃が出ないので注意しよう。 |
クリフト | ボス戦には必ず入れておきたいキャラ。なによりも、スカラ/スクルトが役に立つ。また、ベホマラー、ザオリクなどの強力な回復呪文を取得できるのは彼だけ。回復のスペシャリストだが、AIに行動を任せると無闇にザキ/ザラキを使う(それらの呪文が効かない相手、例えばボスなどにも使う)ため、プレイヤーがいちいち行動を指示しないと不安が残るのが大きな欠点か。『俺に任せろ』を選んでいるのにザラキを使うのは大した度胸だ。 |
ミネア | ラリホー/ラリホーマが雑魚戦で大活躍。また、ゲーム終盤では彼女のフバーハが生死の境を分けることも多い。クリフトほど回復呪文は得意ではないが、AIに行動を任せると状況に応じてしっかり回復呪文を使ってくれるので心強い。 |
マーニャ | 攻撃呪文の達人。DQ4はそれまでのDQシリーズと比べて攻撃呪文を抵抗されにくい(DQ5以降の攻撃呪文はDQ4までとは別システムなので比較できない)ので、序盤から終盤まで大活躍する。援護呪文は貧弱だが、それでもルカニが使えるのは有りがたい。実はレベル99まで上げると後衛キャラで最もちからが高くなる(場合によっては200以上)。グリンガムの鞭と組み合わせるとライアンに近い破壊力が得られる。 |
ブライ | 補助呪文のスペシャリスト。PS版で追加されたラリホーは雑魚戦で圧倒的な効果を発揮。ルカニ、バイキルトといった補助呪文も美味しい。マーニャと組んで攻撃呪文を連発するも良し、ミネアと組んでWラリホーを駆使するも良し。渋い位置付けのキャラ。 |
トルネコ | 強力な攻撃手段を持っている訳ではなく、呪文も使えないので、ボス戦ではあまり役に立たない。だが、世界樹やコーミズ西の洞窟などのボスのいないダンジョンを探索する際には忍び足が役立つ。また、魔物辞典を埋めるために頑張る際は口笛が便利。 |
勇者 | 打撃と呪文の双方で圧倒的な活躍を見せる万能キャラクター。さすがに伝説の勇者とされているだけのことはあり、ライアン並みの戦闘力と数々の呪文を操ることができる。文句なしにお勧めのキャラクター。なお、彼は主人公であるが、一部の場面を除き、馬車で二軍を務めていても問題なくゲームは進む。この辺のさり気ない自由度は嬉しい。 |
ピサロ | 第6章の主人公。彼がバトルメンバーにいなければ、そもそも最終決戦が始まらない。強い。圧倒的に強い。強すぎる気もするが、DQ6テリーの件を顧みると、これぐらい強くてちょうど良いという気もする。 |
20 | 30 | 40 | 50 | 99 | |
勇者 | 46千 | 21万 | 72万 | 178万 | 741万 |
ライアン | 34千 | 17万 | 54万 | 133万 | 550万 |
アリーナ | 34千 | 15万 | 53万 | 152万 | 693万 |
クリフト | 42千 | 17万 | 56万 | 156万 | 704万 |
ブライ | 40千 | 18万 | 63万 | 181万 | 823万 |
トルネコ | 27千 | 13万 | 48万 | 138万 | 630万 |
マーニャ | 38千 | 17万 | 63万 | 182万 | 827万 |
ミネア | 45千 | 18万 | 61万 | 170万 | 768万 |
ピサロ | ? | ? | 162万 | 273万 | 837万 |
※同一経験値と仮定した場合。
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ホイミン | オフェンス面ではまったく役に立たないが、圧倒的な素早さ(52)で繰り出されるホイミは頼りになる。ホイミンはそのキャラのHPが半分以下になるとホイミを唱えるので、最大HPの半分以下にはなっていないが微妙に危ない状況では、防御を選んでホイミンにホイミを促すのも手。 |
スコット | HPが高いので、トルネコが弱いあいだは盾代わりに前衛に置いておくとよい。守備力が低いので、トルネコが育ったら、後衛に回しておくと薬草やホイミの節約になる。 |
ロレンス | ホイミが使えるのはありがたいが、第3章の時点では作戦を指定できないので、打撃だけでも十分に勝てる相手にまでガンガン呪文を使ってしまい、あっという間にMP切れになるのが欠点。カタログ性能ほど役に立たないキャラの典型…か? |
オーリン | 純粋なパワーファイター。姉妹は白兵戦が苦手なので最後まで主力として活躍してくれるはず。 |
ホフマン | オーリンに似た戦闘スタイルのキャラクターだが『力溜め』が使えるのが大きな違い。力溜め後の攻撃は確かに強力だが、どのような状況で力溜めを使うのか不明なので、戦略を組みにくい。 |
パノン | 打撃でボス敵をも眠らせる可能性があるという、希代のキャラクター(FC版ではまどろみの剣を装備すればパノンに限らず誰でも可能)。パラメーターがそこそこなので、パーティーのレベルが低い(10代中盤)うちは前衛の盾としても役立つ。ただ、不思議な踊りでターンを浪費することがあるので扱いが難しい。 |
ルーシア | MPは高いが、装備している武器が理力の杖(一回攻撃するごとにMP3消費)なので、あまり安心して使えない。登場時期が中途半端なのでせっかくのベホマやルカナンを生かしきれないのが不憫。FC版のように最後まで連れていければ…。 |
ドラン | 吹雪や甘い息でターンを浪費してしまうこともあるが、全般的にパラメーターが高めなので、パーティーのレベルが低いうちは頼りになるかも。こちらがある程度育ってしまったら存在価値が無くなるのは残念だがNPCの性質上仕方ないことか…? |
PS版DQ4のAIはFC版とはまったく別物だと考えてよい。
敵のHPを知っている | AIは敵のHPを把握し、必要最低限の攻撃手段で相手にトドメを指そうとする。確かにそのほうが効率が良いが、あまりに露骨だと萎える。 |
その場で行動を考える | 『命令させろ』の場合はターンの最初に行動を決定するが、AIは自分の番が来たときにどの行動を行うのかを決定する。そのため、思いがけない相手の攻撃(痛恨の一撃など)で仲間が瀕死を負ってしまった場合でも、そのターンのあいだに回復呪文を使ってくれるので有り難い。ただし、勇者はAI不可だし、クリフトは後述のように行動にムラがあるので、その特性を最大限に活かせるのがミネア(とザキ系取得前のクリフト)だけだ。 |
道具は一部のみ使用 | AIは賢者の石や癒しの杖など一部の道具しか使用しない。世界樹の葉などの貴重な消費アイテムを無闇に使ってしまわないようにいう措置なのだろうが、けっこう寂しいものだ。ただ、この仕様のお陰で、かろうじてマニュアル戦闘とAI戦闘の均衡が取れていると解釈することも出来るだろうな。敵のHPも耐性もモロ分かりのAIが道具までフルに使ってしまったら、マニュアル戦闘はますます影が薄くなってしまう…。 |
最初から学習済み | FC版DQ4では実戦を通して相手の耐性などを学んでいった(学習していった)が、PS版DQ4のAIは最初から敵の耐性を把握している。AIがラリホーなどの状態変化呪文を使うのは敵の耐性が低いときだけなので、『命令させろ』派の人でも、初めて遭遇した魔物はAIに任せて相手の耐性を教えてもらうという手もある。 |
クリフトは暴走 | ↑でPS版DQ4のAIは最初から敵の耐性なんてお見通しだと書いたが、クリフトのみ例外。ボスキャラにも平気でザキ/ザラキを連発する。クリフトのザキ/ザラキは『俺に任せろ』でも禁止できないので、こいつの制御はかなり面倒。 |
通常攻撃のダメージ計算式は以下のとおり。
式の計算が面倒な人は次のように覚えておくだけでも、装備品を整えるときに役に立つと思う。
例えば、奇跡の剣とはぐれメタルの剣の攻撃力差は35だから、実ダメージで17〜18ほどの差が生じることになる。
※賢さの種が極端に少ないのは、賢さの種がPS版で追加されたアイテムであるため。 種や実を落とすモンスターの一覧(1〜4章)
※括弧内のモンスター名はボス。 種や実を落とすモンスターの一覧(5〜6章)
※第1〜4章で出会うモンスターは省略してあります。 |
カジノの景品一覧(エンドール編)
カジノの景品一覧(グランドスラム編)
※微笑みの杖の使い道だけは分からなかった。…誰か効果的な使いみち知りませんかねえ? ポーカーのダブルアップ
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第6章でのみ入手できるアイテム
移民の町のみのアイテム
移民の町or第6章で入手できるレアアイテム
移民の町を育てることで早い段階で入手できるアイテム
【参考】はぐれ装備の入手場所
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PC総数 | 17人 | 導かれし者たち8人+NPC8人+ピサロ(ピサロは導かれし者たちでは無いが、装備の変更やレベルアップが可能という部分からNPCには含まなかった) |
味方用の呪文 | 60種 | 回復系&治療系11種+援助系9種+ダメージ系19種+非ダメージ被害系13種+移動系7種+不定系1種 |
味方用の特技 | 27種 | 勇者のギガソード+トルネコの特殊技15種+ホフマン1種(力溜め)+ドラン2種(凍える吹雪&甘い息)+ピサロ8種 |
アイテム総数 | 157種 | 5章になると消滅するイベントアイテムを含んだ総数。武器42種+体防具30種+盾10種+頭防具12種+装飾品16種+装備品以外47種 |
エネミー総数 | 227種 | キングレオは第4章と第5章で分けて数えた。エビルプリーストは第5章と第6章で分けて数えた。デスピサロ、エビルエスターク(真)の各形態は別にカウント。図鑑210種+人間5人(武道大会選手と盗賊バコタ)+4章キングレオ+デスピサロ7形態+エビルプリースト4形態 |
ホーリーランス | コドラ | 第2章の砂漠のバザー周辺でホーリーランスを入手できれば戦闘がぐんと楽になる。 |
キラーピアス | 首長竜 | キラーピアスは事実上アリーナ最強の武器だが、レベルが低いうちは大して役に立たない。もし船を入手した直後にキラーピアスを入手した場合は売ってしまうという手もある。 |
氷の刃 | シーライオン | 入手率は低いが、もし幸運にも船を入手した直後に手に入れば戦闘が楽になる。 |
奇跡の剣 | ヘルバトラー | ヘルバトラーは結界のボスなので倒せば必ず手に入る。奇跡の剣はとても使い勝手の良い、お勧めの武器。 |
祝福の杖 | ビビンバー | 闇の洞窟で賢者の石を入手するまでは重宝する回復アイテム。ただ入手率はとんでもなく低い。 |
銀のタロット | 八つ裂きアニマル | 銀のタロットはアッテムトB1で簡単に入手できるので、普通はわざわざ八つ裂きアニマルから入手する必要は無いが、もし間違えて捨てたり売ったりした場合は頑張ろう。 |
桧の棒 | 見習い悪魔、ベロベロ、マッドルーパー | 実はDQ4における桧の棒は、ブライの初期装備か、第3章の狐村でしか確実に入手できないレア武器。99個集めるのは無茶に近い…。 |
幸せの帽子 | はぐれメタル | MP回復が魅力的。狙って入手できるものではないが入手できれば嬉しい。 |
はぐれメタルヘルム | メタルキング | トルネコやクリフトでも装備できるのがポイント。狙って入手できるものではないが入手できれば嬉しい。 |
メガザルの腕輪 | プラチナキング | ラストバトルで重宝する逸品だが、プラチナキングを倒すこと自体が至難の技。200という高いHPはもちろんのこと出現率の低さも厄介。狙って入手するのはまず無理。大人しく移民の町で買ったほうが良いかも…? |
レイクナバ周辺(5章) | 希にメタルスライムが出現。 |
女神像の洞窟B3 | 希にメタルスライムが出現。 |
コナンベリー周辺の夜 | メタルスライムの大群が出現(最大10匹!) |
王家の墓B2〜B3 | はぐれメタルの集団が出現。 |
天空への塔最初のフロア | メタルキングの出現率が高い(20%前後)。 |
闇の洞窟の塔エリア | メタルキング+はぐれメタル×3+スライムたち。 |
ピオリム | ピクシー |
メガンテ | 爆弾岩 |
メガザル | ベルゼブル |
モシャス | マネマネ |
寝返り | 暴れ牛鳥 |
ライデイン | ネクロバルサ |
バイキルト | ネクロバルサ |
メイルシュトロム | フロッグキング |
津波 | キルゲータ |
地響き | ギガントドラゴン |
メダパニダンス | エッグラ |
岩石落とし | チキーラ |
正拳突き | チキーラ |
爆裂拳 | チキーラ |
連続噛み | 地獄の番犬 |
稲妻 | サンダーサタン |
カロン | いかづちの杖 |
ブラックマージ | 世界樹の葉 |
エビルプリースト | マダンテ |
項目 | FC版 | PS版 | 解説 |
デスマウンテンでエンカウント | あり | なし | デスピサロ戦直前での消耗が無くなったのでプレイヤーとしては助かる |
デスマウンテンのBGM | ダンジョン | ほこら | 最終決戦の舞台が物悲しい音楽になったことで、ピサロの悲劇性がより一層強調されたような気がする。 |
天空城に開いた穴 | あり | マスタードラゴンと会話するまで出現しない | PS版ではマスタードラゴンと会話しなければ闇の洞窟にはには行けない(FC版ではマスタードラゴンと会話しなくても先に進められた)。 |
ミネアのキアリー | なし | あり | ミネアが毒を治療出来るようになったのは有り難い。 |
勇者のホイミ | なし | あり | 勇者は早い段階でベホイミを覚えるので、あまり必要ないと思われるが…? もしかしたら裏切りの洞窟で、ベホイミだとMP消費量が多すぎるということで用意したのだろうか??? |
ブライのラリホー | なし | あり | マーニャに比べて地味なブライに新たな魅力を与えるため? 従来ラリホー系はMPを回復に回すために節約しなければならないミネアと勇者しか取得できなかったため、その劇的な効果の割には使う頻度の少ない呪文だったが、ブライが取得したことで状況は一転。 |
勇者のモシャス | あり | なし | FC版では、AIに効果的な戦法を直接教える際の手段として重宝したが、PS版では『命令させろ』が追加されたので、その必要性が無くなったので廃止されたのだろうか。ピサロにモシャス→マダンテという安易な戦法を防止するという意図もあったかも…。 |
毒の治療 | 一律5G | おそらく毒消し草(10G)との住み分けのためにこのような値段に設定されたのだろう。 |
蘇生 | レベル×レベル | 1桁目は切り上げ。NPCは一律10ゴールド。 |
呪いの解除 | レベル×30 | 複数装備している場合は兜→鎧→武器の順(DQ4に呪われた盾は存在しないので盾の位置は不明) |
参考までに、DQ4で呪われている装備品は両刃の剣、皆殺しの剣、ゾンビメイル、魔人の鎧、邪神の面の5種類。魔人の金槌、デーモンスピア、悪魔の爪などは名前からして呪われていそうだが実は呪われていない。
図鑑コンプリートを目指す際は第4章にしか登場しない使い魔&石人形、エスターク打倒後は会えなくなるピサロナイトに会い損ねないよう注意。
全体逃亡
個別逃亡
詳しい原理は不明だが、
ということは一応調査済み。
といったところだろうか…??? 調査回数が足りないので、ちょっと自信なし。 |