☆ドリンク部門
『ニッキ水』
本当は怪しいものに入れるべきであったが、私にとって忘れられない思い出の一つでもある。思えば大学1年の頃、T部学科連合委員会の企画で毎年冬に行われる『All
Night Skate Festival』でスタッフとして出向いた。寒いスケートリンクから外へ出て自販機で何か買おうかなと思ったときに偶然ニッキ水に出会えた。味としてはニッキ独特の香りや舌に来る刺激感。年配の人にとっては味覚的に懐かしいものなのかもしれない。大変な仕事だったけれどまた飲みたくなって次の年も参加しようかなと思ったけれど残念ながら風邪を引いて出られなかった。現在委員会から遠ざかっている存在ゆえ、君たちに紹介したかった企画である。
2000年5月になって3色のニッキ水を手に入れた。3色とも味は同じ。でもきれい(^^)。
『ホットチョコレート』
いろいろな所で飲んでいるが、NYで飲んだホットチョコレートは格別であった。要するにココアだが、ココアとは全く違ったまろやかさを堪能できる。というか、ココア独特の苦さを感じない。学食が閉まっている休日には近くのC3ホテルの1Fレストランで朝食をとることが習慣となった。これを飲んでようやく朝が来たという実感がわいてくる。
裕木奈江さんが作ってくれた梅酒
梅酒造りとはなかなか渋い趣味をしておられます(^^)。1999年12月20〜22日にかけて裕木奈江&吉川忠英のライブ(ゲスト:斉藤ネコ)が行われたので20日に予約で入場、21日にも顔出し、22日にも途中参加。この最終日に来場者に自家製の梅酒を振る舞っておられました。終演になってこの私もカウンターで梅酒を注文しました(無料だったけどね)。大勢だったので量は少なかったのですが、梅独特の風味、しばらく口に残る甘さ、アルコールが織りなす微量の辛さ。またライブが催されるときにも梅酒が出てくるのかな。あぁ、また飲んでみたい。
☆菓子部門
『コーラ不思議だ』
忘れている人も多いかもしれないけど、こういうガムがあったことだけは是非とも知っておきたい。5種類のガム(オレンジ、レモン、ハーブ、ソーダ、シナモン)をかみ合わせるとコーラ味になる。入れ物はBABY
CHOCOに似た細長く透明で、博士が考え込んでいる絵柄が貼ってある。思い出した?
ボルチモアで食べた『竹屋』のチップス
語学研修でアメリカへ渡ったときにボルチモアで各自昼食をとった時に入ったお店である。『Shrimp
Lao-Mien』は別項で述べるけど、一緒に頼んだアイスティーに付いてたチップスはうまかった。あまりにうまかったのでついティッシュでくるんで持ち出してしまった。あとで友達にも勧めてみたがもちろん褒めてくれた。店名は『BambooHouse−竹屋』、水族館のある港に面しているのですぐ分かります。
Canorri(カノーリ)
同じく語学研修でNYへ行ったときにチャイナタウンに隣接するリトルイタリーのカフェでごちそうになったお菓子です。せんべいみたいなウェハース(?)に包まれたチョコチップをまぶしてある白い物体。感触としてはマッシュポテト。カノーリはかなーりいけます。『Caffe'
Biondo』というお店です、ヨロチク。
NYの学食で食べたバナナマフィン
語学研修で食べた学食での一番のお気に入りです。バナナがどうのこうのというよりも味なんかどうでもいい気がします。学食の気分にふさわしい逸品ですから。
口が赤くなるふ菓子
友達に勧められて駄菓子問屋の林立する日暮里駅周辺で入手しました。あまりにも珍しい色だったのでこれはもしやイチゴ味ではと思ったが食べてみてティッシュで口の回りを拭いてみたら見事なまでに赤くなっていました。黒砂糖をまぶしてあるものだったらコンビニ等でよく売ってるみたいだが、この赤いのはめったにお目にかかれない代物でした。かえってこっちの方が懐かしい感じがしてきた。若造の私には実感がわかないのだが。
『茶館』のおみくじ入りのお菓子
NYの中華料理店で学食のある建物のすぐ横です。何か料理をたのむと時として出てくるお菓子です。三角形の八ツ橋みたいな煎餅で中にはおみくじが入っています。気を付けなければいけないのはおみくじだからちゃんと木に結んでおくこと。
ここでCMタイム:おみくじは中吉、寿司と言ったら『大吉寿し』!
『ピスタチオアイス』
エーゲ海クルーズでエギナ島に上陸したときにアフェア神殿の目と鼻の先にあったお土産屋で販売しておりました。色は薄い緑色で感触はシャーベット。ピスタチオの細片ももちろん入ってました。こういうものはできれば誰かと食べるべきだったな。
『究極ソーダ』
これぞソーダバーの境地!外側は水色ですっぱく、内側は甘み+わずかな塩分。数あるソーダバーの中では最も気に入ってます。
『Johan』のクロワッサン
微生物学の授業に一緒に出てた女の子(^^)にもらったもの。別のコーナーで要求しているさつまいもクロワッサンの店とは関係なさそうだ(そうかな?)。ミニクロワッサンで優しい甘み。値段は忘れたがとにかく安い!それゆえに行列が常に出来る。私はシナモンスティックもお薦めする。
但し、このお店のあった新宿三越南口本店が7月を目処に閉鎖されてしまったのでこのお店を運良く見つけた場合はご連絡を。と思ったらまだありました。ほっ。
『こけももアイス』
北海道で食べました。味の方は全く覚えてません。
☆料理部門
『シュニッツェル』
ウィーンで食べた仔牛のカツレツ。H教授と食べた最後の晩餐(?)。味的にはケンタッキーフライドチキンに近いが、また食べたくなった。また行きたい!
『明太子&キムチラーメン』
NYの語学研修のときは日本料理を食べてばっかりいたのでその点は反省をしております。でも、長期滞在となるとどうしても日本料理が食べたくなるのは我々のただならぬ弱み。NYの『Hakata
Village』で食べた明太子ラーメンやキムチラーメンは外国で食べた日本料理で一番良かった。明太子ラーメンを食べたときに唐辛子が鼻に入って鼻血を出してしまった。キムチラーメンに関しては健康志向なせいか野菜がいっぱい入っていた。
『惣右衛門そば』
家族で伊豆へ出かけるときに立ち寄った神奈川県某所のソバ屋。惣右衛門そばは具の種類が多いので私の薦める逸品。
『大吉寿し』のおにぎり
NYで食べた日本食の一種。朝早くバスに乗って一路ワシントンへ向かった車中で配られたおにぎり。『VEGETABLE』には高菜(野沢菜かも)が入っていた。
『試練のおにぎり』
これもNYで食べた。ただし、食べたのは語学研修の後半である。前にも述べたかもしれないが後半にさしかかると日本食が恋しくなってしまう。そこで先生が材料を調達しておにぎりショップを開いた(優しいねぇ〜)。お米の袋には『玉錦』!外国向けの商品名なのか?聞いたことないぞ。戦前の横綱玉錦なら知ってるけど。試練のおにぎりというのは、作るときにあまりにも熱かったから。
『Navy Blue』のお好み焼き
昨年度の科学体験まつりの打ち上げにて味わった。雰囲気的にはさわやかであるが、おばちゃんいい人やった。初めて味わった明太子焼きそば、さして辛くなかったもののスパゲッティ感覚で味わえる。東府中にあると思われるお好み焼き屋で私が鼻血を出したときに助けてくれた。感謝してます。
『国技館名物』のお料理
国技館のマス席ってメチャメチャ高いよね。でもそれなりにお料理の方も絶品である。bPは御存知の焼き鳥。空豆や幕の内弁当もお薦めしたい。国技館へ行くのは取り組みよりもこれが目当てだったりして(笑)。最近は空豆の代わりにしゅうまいや力豆を売ってます。
『ニューキャッスル』のカレー
今は亡き銀座『並木座』の目と鼻の先にあるカレー専門の店で、辛いことで有名です。雑誌にも紹介されております。ランクには5種類あって、『品川』はSサイズ、『大井』はMサイズ、『大森』はLサイズに卵がのった(以下同様)もので、『蒲田』は2L、『川崎』にいたっては3Lに保険として正露丸付きという想像を絶するような…。今年も近くを通ったがもはや開いていない様子…。
スーパー『アルプス』のホタテフライ
理科教室の打ち上げで味わった惣菜です。打ち上げが始まってまもなくして全部なくなってそのあとメッコール&岩下の新生姜パーティになってしまったけど。
偽山岡家の栗飯おにぎり
今秋行われた夏オフ会で我々美食協会一同のためにわざわざ作ってくれました。美食たちがひしめく地獄のオフ会の中でも数少ない救世主(?)。今が旬でごじゃる。
『ココイチ』のカレーと『一茶』の立ち食いソバ
いずれも先日の飲食街の火災で焼失してしまったお店でございます。被災したどのお店も順調に復活したが、『ココイチ』は案外早かった。なお、『ココイチ』には今年の夏に夏の冷たいカレーが売られてました。『Bubuカレー』というぶぶ漬け(京都ではお茶漬けのこと)を模したカレー雑炊おぼしき物です。案外おいしかった。でも夏期限定。今年は売れ行きが芳しくなかったと思われ。
(NEW!!) 『万宴』のランチ等
東急池上線荏原中延駅近くの焼肉店です。近くの建物の改修工事に行った後にここでランチを召し上がるのが楽しみでした。ここのランチはとにかく良かったです。ロースやレバー、イカ(ウマー!!)、野菜類を無煙ロースターで焼いて食べたり、サラダ、ワカメスープ、キムチ(少々甘め)なんかも付いてました。ランチが終わるとガムが出てきました。今年(H14)1月あたりに1人で入ってカルビクッパを注文しましたがこれも肉は少なかったけど絶品でした。現在は閉店してしまって残念です。
アントニオ・カルルッチに捧ぐ!(リンク先はただいま整備中です)
『オード・ヴィ』のランチ
命の水(au de vie
・仏)という意味。新宿西口の地下道脇にあって現在『遊食市場』(大衆酒場の感がある)になっているかつてのレストラン街。『オード・ヴィ』は700円でランチが食べられる。安いし、ライスのおかわりも自由。上海セット(900円)はラーメン+おかずも充実。ランチも上海も日替わりなのがうれしい。向かいにある『鳥新』の鳥丼セット(記憶に乏しいが多分これだと思う)も絶品。この2店は今どこにあるのか知っている方は是非ご一報を!
『一久』のそば
JR宮ノ平周辺にあったそば専門のお店。そば(\1,000)だけだったため経営が思うようにいかず、姿を消してしまった。打ち立ての味は他の店には負けていない。
『麗ちゃん』のお好み焼き
JR広島駅ビル内には数多くのお好み焼き専門店がある。どこに入ろうか迷ったので目についたところから入った。店員はすべて女性。頼んだお好み焼きは実にうまかった。地元のお好み焼きには例外もあるがたいていはイカ天が入っているのに驚いた。焼き上がる頃にはすでに柔らかくなっていてイカでもイカ天でもない感触になっている。店は常に混雑しているので空いている席から取ってしまおう!
☆その他
”ウォーター”メロン
普通Water Melonと言えばスイカの意味だが、この場合はウォーターを強調しているのだから断じてメロンの意味だと思っている。どうしてかというとNYのBrighton
Beachで海水浴に出かけたときに誰かが海でメロンを拾ったから。ビーチボールとして遊んでいるうちに誰かがかち割って食べてみた。私も早速食べてみた。絶品!どうしてかというと生ハムとメロンの組み合わせを思い出してみるといい。甘いものと塩辛いものがじつにマッチしている。
『豆腐』
「とうふよう」という沖縄の珍味。豆腐を腐らせたものであれば中国で作られた『腐乳』などが有名。でもそういうものに限って得体の知れない異臭を発するのが常である。だがこれはそんな心配は全くない。紅麹を用いて発酵させただけのもの。酒粕の香りが芳しい。食感は例えてみるとフォアグラは食べたことないので代わりのもので…。味も食感もどこかの国のチョコレートみたいだな。なぜか分からないがいっぺんに2つ以上は食べられない。
『永谷園 生のり茶漬』
今はもう売ってないだろうな。青々とした生のりとかつおだしの風味。
『完熟トマトとなすのカレー』
けっこう好きだったレトルトカレーの一種。最近まで近所のセブンイレブンでも売っていた。ナスやトマトの風味がカレー自体のうまさにほとんど負けていない。あぁ、夏の香りをもう一度運んできてくれないかぁ〜。なお、最近になって昨年の新製品である『完熟トマトとシーフードのカレー』と共に近郊のスーパーで販売していたので買ってしまった。