移動手段や呪文の唱え方については街と同じだが使用できる呪文が違います。見るコマンドでも、探し出すことは到底できないでしょう(標識を読むことはできますが)。
マップに関しても野外で移動した軌跡を記すことやいつでも呼び出せることは同じである。けれども、遠出をして戻る場合はその元の地点をくれぐれも忘れないようにしよう。
街、塔、砦あるいはダンジョンを見つけたら中にはいることができます。
街で手に入れたボートや馬は乗ることが出来ます。飛び乗ったり陸に上がることが出来ます(ボートで出入りもできます)。
滝には注意して下さい!一方的に流されるばかりか食糧をある程度失います(逆戻りできません)。
以下は野外コマンドで追加された3つのボタンです:
休む(テント、"r" ):(回復させてくれる)親切な街や療養所以外にも、回復できるすばらしいコマンドがあります。これを押すと、キャンプを広げて睡眠に入ります。一夜開ける(夜も昼もない洞窟内で?)と、たいていの場合は回復に成功するが、その機を狙ってモンスターが迫ってくることもあります。そうなると、早々と目を覚まさなければならなくなり、回復も進みません。たいていは、安全な場所を選んで休むのが一番でしょう。囲まれたら休もうにもどうにもならないが。
誰かが毒に冒されている場合や、一夜を過ごすのに十分な食糧がない場合は休めません。
セーブ(ディスクに入れる動作)、ロード(ディスクから出す動作):これらの不思議なボタンは、現在の画面での様子、現在のステータス、殺したキャラクター数、戦勝によって得られた失われたはずの品などを記録し、セーブしたところから再開できるようにする。
Saveをクリックすると、ファイル名をつけて保存できます(進歩過程によって付け替えるのもいい方法である)。ロードするときはセーブしたファイルをダブルクリックしてします。ファイルメニューでもセーブできます。街でもできます。下の"Other options"をごらん下さい…。
野外で戦闘になることもあります。時としてモンスターが攻めてくることもあります。それが起きると、街と同じように戦場でモンスターと戦わなければなりません。最後に、野外戦は必ず自動的です。これらの特殊な戦闘はモンスターと近接していなくとも発現します。
野外でアイテムを捨てると、永遠に戻ってきません。キャラクターが死んで(餓死した場合など)アイテムが残されると、残ったキャラクターが搬送して後で到着した街あるいは次の野外での戦闘でその「遺品」を置いておきます。
終わりに、野外を冒険することはかなり時間を消費すると言うことをとどめておきたい。馬を手に入れるまではそのことで時間を稼がないように注意すべし。前章の破壊時期をご覧あれ。