Priest Spells                      僧侶呪文

  魔法呪文と同様に始めから3レベル取得している。射程距離も魔法呪文と同じくRで記されている。

Level1:
      Minor Bless(慈愛) :対象者への打撃を当たりにくくしたり、ダメージを軽減させる作用を持つ。さらに相手への攻撃を当てやすくさせ、与えるダメージも増加させる。短時間だけど。
      Minor Heal(療養):わずかだけど対象者のHPを回復させる。
      Weaken Poison(緩毒) :冒された毒による効果を弱める。
      Turn Undead(除霊)(R 8):アンデッドモンスターにダメージを与える。それ以外のモンスターにはなんの効果もない。
      Location(座標):現在のパーティの位置をX-Y 座標で示す(オートマッピング機能があるので全く使わない呪文だけどね)。
    ☆Sanctuary(聖域):対象者の周りに魔法の盾ができる。一定時間モンスターの攻撃を受けない。対象者が攻撃すれば効き目が失われる。
    ☆Symbiosis(共生):術者は他のキャラクターが受けたダメージを還元できる。レベルが高ければダメージに対する還元率が高くなる。
    ☆Minor Manna(微糧):わずかの食糧が手に入る。
    ☆Ritual-Sanctify(神聖な儀式):悪の魔法に満ちた所に向かって唱えると、恩恵を浴びせられる。悪の魔法は浄化され、二度と再生できなくなる。(訳者注:なお、これは特別なイベントでのみ使用される。使用スペルポイントも膨大である)
    ☆Stumble(過失):ターゲットは鈍くなり、一定時間攻撃しにくくなる。

Level 2:
      Bless(祝福) :Minor Bless と同様だが、レベルが上がると威力が増大する。
      Cure Poison(解毒):Weaken Poisonと比べて効果も大きい。
      Curse(呪い)(R 10):Blessの正反対の作用を相手にもたせる。
      Light(幽かな灯り) :魔法呪文のものと同じ。
      Wound(傷害)(R 5):数少ないダメージ系の神聖呪文。レベルが上がるとダメージも増大する。
    ☆Summon Spirit(霊の召還):地獄からShadeを召還できる。短時間で消滅。
    ☆Move Mountains(発破):脆い壁や露出した岩に向かって唱えると粉々に砕ける。普通の壁には効き目がない。
    ☆Charm Foe(愛玩)(R 6):狙われたモンスターはパーティの味方となって戦ってくれる。確率はモンスターのレベルによる。
    ☆Disease(病気):標的を発病させ、徐々に弱らせる。病気は長続きする。
    ☆Dispel Field(払拭):魔法の壁を取り除く。バリアーには効き目がない。クイックファイアにも時には効果がある。

Level 3:
      Heal(回復):Minor Healの強化版。
      Minor Heal All(全員への療養):Minor Healがパーティ全体に及ぶ。
      Holy Scourge(天罰)(R 8) :鈍化と強力な呪いを投げつける。モンスターが唱えてくることもあるのでご注意を。
      Detect Life(生態) :マップ上にいるモンスターの位置を教えてくれる。但し、今まで通ったところに限る。
      Repel(駆除)(R 10) :モンスターに恐怖心を与え、運が良ければ逃げ出してしまう。
    ☆Manna(糧):たくさんの食糧がパーティに与えられる。
    ☆Forcefield(力のエリア)(R 8):3×3のエリアを力の壁で満たし、一定のダメージを与え長く残る。
    ☆Cure Disease(解病):対象者の病気を治す。
    ☆Restore Mind(精神安定):無能の状態(dumbfound)から立ち直る。
    ☆Smite(強打)(R 8):分割された冷気の槍を発射する。本数はレベルが高いほど多くなる。標的を全て指定しないと実行されない。

Level 4:
      Cure All Poison(全員の解毒) :全員の毒の程度を1ランク下げる。湿地帯を通るには必携である。
      Curse All(全てへの呪い)(R 10) :周囲10マス以内のモンスターに呪いを浴びせる。
      Dispel Undead(撃霊)(R 8):アンデッドに強力なダメージを与える。
      Remove Curse(解呪):呪われたアイテムを装備してしまったら自力でははずせません。これを使用して解呪して下さい。
    ☆Sticks to Snakes(蛇壺):数匹の蛇が召還される。高レベルの術者は弱い大蛇(Serpent)の代わりに毒蛇(Asp)を呼び出せる確率が高い。
    ☆Martyr's Shield(聖盾):対象者を直接攻撃したモンスターはそのダメージが返ってくる。術者のレベルが高ければ持続時間が長い。
    ☆Cleanse(清浄):対象者を浄化する。蜘蛛の巣が取り除かれ、あらゆる病が治る。
    ☆Firewalk(火渡り):しばらくの間溶岩の上をダメージを受けずにわたれる。歩行時間は術者のレベルに準じて長くなる。

Level 5:
      Bless Party(賛美) :パーティー全体にブレスを浴びせます。
      Major Heal(快復):Healより回復力が高い。
      Raise Dead(蘇生):死んでしまったキャラクターを復活させる呪文。但し、復活にはResurrection Balm が必要である。失敗するとDust(塵芥)の状態になってしまう。塵芥になったキャラクターはResurrect でしか復活できない。
      Flamestrike(炎撃)(R 9):威力の方は魔法呪文のFireballと同じ。
    ☆Mass Sanctuary(広大な聖域):全員にSanctuaryの呪文をかける。攻撃をすれば前順のキャラクターは効き目を失う。
    ☆Summon Host(軍隊の召還):4匹の亡霊(Shade)と呪文を唱えられる隊長(Deva)を召還できる。術者の横でしばらくの間戦ってくれる。
    ☆Shatter(粉砕):パーティの周辺にMove Mountainをかける。
    ☆Dispel Fields(広域の払拭):(複数形なので注意)広範囲に渡って魔法の壁を取り除く。クイックファイアにもわずかながら効き目がある。

Level 6:
      Heal All(全員の回復):パーティ全体にをHealをかける。
      Revive(全快):HPの全回復や毒に冒された状態がどうであれ、完全に治療してくれる。
      Ravage Enemy(破壊)(R 10):魔法呪文のものと同じである。但し、威力の方はかなりのものである。
      Destone(石からの復活) :石化の能力を持つモンスターもいる。石にされてしまったら、これを使って下さい。
    ☆Summon Guardian(守護者の召還):強力で見えないパーティの横で戦ってくれる人間を召還できる呪文。くれぐれも誤ってダメージを与えぬように!
    ☆Mass Charm(大いなる愛護):術者の周囲8マス以内のモンスターが味方になってくれる。(リスクとしては集団呪文を唱えるときに一匹ずつ確認しなければいけないということです:訳者注)
    ☆Protective Circle(保護円):尋常でない効果的なパーティの保護を目的とした呪文である。術者の周りに攻撃を受け止める何層もの魔法のエリアを張り巡らす。
    ☆Pestilence(疫病):術者の周囲8マスのモンスターを効果的で慢性に発病させる。

Level 7:
      Revive All(全員の快復):パーティー全体にReviveが及んでくる。(なお、HPは全て回復しないので注意)
      Ravage Spirit(滅霊)(R 4):アンデッドや悪魔系(ほとんどの場合呪文抵抗能力を持っている)に強力なダメージを与える。
      Resurrect(復活) :塵化してしまったキャラクターも復活できる呪文。これもResurrection Balm が必要である。
      Divine Thud(神拳)(R 12) :神聖呪文の中で最強である。ターゲットの半径2マス以内のモンスターに大打撃を与える。
    ☆Avatar(権化):一定の間術者を神の権化と化して不死身にさせる。
    ☆Wall of Blades(刃の壁)(R 10):壁系最強の呪文。強力なダメージを与え、長時間残る刃の壁を作り出す。
    ☆Word of Recall(帰還):どこにいてもパーティをFort Ganrickに連れ戻す。ただし、狭く奥行きの深いトンネル内ではテレポートする上では危険なゆえ、野外でのみ唱えられる。
    ☆Major Cleansing(大いなる清浄):全員の蜘蛛の巣を取り除き、病をも治療。