パーティとは?
パーティはプレイヤーと呼ばれる(略してPC)6人の冒険者の集まりである。あなたは自分でパーティを創るか、すでに作成されたパーティを使ってプレイできます。初めてゲームをする場合はこれを選んで下さい。自分でパーティを創るか(Make)ゲームに内蔵されているパーティを使ってプレイする(Prehab)を選んで下さい。
"Prehab"を選んだ場合は直ちにゲームを開始します。(物語の紹介の後、)スキルは各キャラクターに適するように振り込まれております。
"Make"を選んだ場合はスキルやプレーヤーの名前、グラフィックの設定を6人分行います。ゲームを行うには最低1人は必要である。
スキル:どのキャラクターも始めからスキルポイントを60持っている。キャラクターを作成したらまずスキルポイントを振り分けるウィンドウが現れます。上昇させるには+(プラス)のボタンを押して下さい。−(マイナス)のボタンを押すと取り消します。どの属性も(1ポイント上げるために)必要なスキルポイントが異なります。スラッシュの後の数字は今は無視しても構いません。(あとで訓練をするのに必要だから)結果が気に入ったら"Keep"を押して下さい。だめだったら"Cancel"を押しましょう。それが終わったら次のステップに進みましょう…。
プレイヤーのグラフィック:プレイヤーのグラフィックを決める場合はこれをクリックして好きなものを選んで下さい(なるべくなら全員違うグラフィックにしたほうがいいんだけど…)。
プレイヤーの名前:ついに3番目のウィンドウにやってきた。(ここでは)キャラクターの名前を付けます。空欄がないようにして下さい。
性別や種族:性別については特に問う必要はないが、性別にこだわる場合はグラフィックの中から性別にふさわしいものを選んで、性別に適する名前を付けて下さい(例として女戦士を作りたい場合が挙げられている)。種族に関してはグラフィックの中では人間だけであるが、Exile の世界では人間以外の種族が殺意を持っていて、万が一そいつらに出くわしたとすれば…。
新たにプレイヤーを作成する:6人以下で始めた場合や途中でお役御免となったプレイヤーが出た場合はさらに1人追加できます。旅の始まりであるFort Exileへ戻って、追放されてまず到着した門へ近づくこと。そして、またお世話になるキャラクターを先程の手順に沿って作ることができます。
スキルポイントをちゃんと振り分けるために以下の項目をごらん下さい…。
キャラクターを知るには:
コンピュータ上の人間は、根本的にゲーム(の舞台)を脅かす連中(彼/彼女)をいかにうまくさばいていくかにかかっている。これらは最も重要な統計値である。
レベル(Level)と経験値(Experience) :2つの数値は(それぞれ初期値は1と0)キャラクターの(経験の)積み重ねである。経験は殺すことや任務を完了することで上昇する。100 ポイントに到達したら1レベル上昇する(最大50まで)。レベルがあがるとヘルスポイント(HP=体力)やスキルポイント(以下に記す)も上昇する。そして、いろんな事をこなして少しずつ(量も)多くなる。あぁ、そうなると高いレベルになると(任務やカモが当然減るため)HPやスキルポイントの獲得量が少なくなるではないか。
スキルポイント(Skill Points):前にも述べたが、属性を上げるために支払うお金にあたる。
現在の健康状態(Current Health):この値は(悪く言えば)死にかかる前にどのくらい罰(ダメージ)を受けられるかを表す。ダメージを受ける毎にその値は減っていく。時間が経過するか回復の呪文で最大値まで戻すことができる。HPには(常に)目を配るように!
スキルポイントを1使うと最大HPが2増える。
スペルポイント(Spell Points):この値は唱えられる呪文の魔力(神力)を表す。呪文を唱える毎に消費する。時間が経過するかマジックアイテムで元に戻せる。スキルポイントを1使うと1ポイント増やせる。同様に、魔法呪文や神聖呪文はキャラクター作成時にボーナスとして3レベル分全員が所有している。
最大値はヘルスポイントが200 、スペルポイントが100 となっている。
以下に記す数多くの属性値を購入でき、いずれも最大20レベルである。
必要なスキルポイントはは各属性値の名前の所に記す。
力強さ(Strength)(3) :力強さの尺度を示したものである。高くなると戦闘で与えるダメージが増大し、ドアを蹴破る可能性も高くなる。そして、このほかにもいくらかの効果をもたらす。
この値はレベルの上昇にも大きく影響する。あまりにも低いと(4以下)、それだけレベルをあげるのにそれなりのハンデを背負うことになる。
器用さ(Dexterity)(3):素早さ(的確さ)の尺度を示したものである。高いとそれだけ戦闘での機会(特にミサイルの投擲など)をもたらし、命中率も高くなる。また、ドアの錠を外すのや、罠を解除するのも楽になる。
知識(Intelligence)(3) :精神力と器用さの尺度を示したものである。高いと、その分だけ呪文の効率が良くなる。4以下だと実に情けない。
上に記す3スキルは重要である。高いとそれだけたくさんの報酬がもらえる。逆にスキルが4以下のものがあると、それだけ負荷が大きくなる。戦闘で器用さが1だけのものはミスが多くなって使いものにならない。
刃物(Edged)(2) 、打撃(Bashing)(2) 、棒状(Pole)(2) 、投擲ミサイル(Thrown
Missile)(1) 、弓矢(Bow)(3)
いずれも高ければダメージを与える機会が増える。
刃物:短剣、剣、斧
打撃:棍棒、メイス
棒状:槍、鉾、大斧
投擲ミサイル:投げ矢、投擲用の短剣
弓矢:弓矢
防御(Defence)(2):このスキルは3つの効果をもたらす。それは、(まず)うまく防御できるかと、かさばる防具の負荷を低減するのと、敵の武器によるダメージを低減することである。
魔法呪文(Mage Spells) (6) 、神聖呪文(Priest Spells)(5):これら2つは非常に高価であり、非常に強力である。このレベルを上げることでそのレベルの呪文が唱えられる。両方とも最大7レベルである。初期状態ではすでに3レベルまで覚えている。それ以上はどこかで見つけなければならない(呪文屋で購入するか、ダンジョン等で見つけ出す)。始めから3レベルを超えていたらつまらないもんな。
魔法の知識(Mage Lore)(1):珍しい呪文書を解読しなければならない事が時々あるでしょう。そんなときはこのスキルにかかっている。十分に高いと、呪文に関する情報が豊富だということだ。解読したいのならこのスキルの高い者がパーティにはいた方がいい。1人が18ポイントを持っているのはすなわち6人で3ポイントずつということと等価である。
錬金術(Alchemy)(2):秘薬を作るのに必要なスキルである。だが、それを作り出すのにはかなりの熟練が必要である。そのレベルに達することで作り出せる。秘薬を作ろうとするときはその者のスキルを見ておくこと。錬金術のスキルは高いものを持っている者がいることが望ましい。
アイテムの知識(Item Lore)(4):モンスターを殺すと、アイテムを置いていく。通常はそれが何かは分からない。だが、このスキルでそのアイテムが何かを知ることができます。さもなくば、街へ持っていって料金を支払って鑑別しなければいけないだろうね。
アイテムの知識は持っていないと、いざというときに鑑別ができないものだ。知識が多いと、その分だけ頻度が高くなるのです。一般には一人だけ高いのよりは低いのが数人いた方が良いのです。
罠(Trap)(2) :多くの箱といくつかの通路には大抵罠が仕掛けられていて、いずれも破壊的(な威力)である。しかしながら、罠を解除するために誰かを選ばなければいけないだろう。成功の度合いはこのスキルにかかっている。
錠外し(Pick Locks)(2) :多くの街やダンジョンにはドアに鍵がかかっている。そのためにこのスキルを持っていて錠外し(という道具)を持っている者が錠を外すことができる。高いと、うまくいく。だが、錠外しが効かないのもあるので用心したい。
暗殺(Assassination)(4):時々、きわめて弱いモンスターを攻撃するとき、打撃で余計にダメージを追わせる。高いスキルを持っていれば確率も高くなる。そして強いモンスターにも偶然にやってしまう。
毒(Poison)(2) :毒薬を見つけたら特殊攻撃として、武器に毒を塗り込むことができる。このスキルがあると、かなりの毒を塗り込むことが可能になり、失敗したときに自分が毒を浴びてしまう可能性も少なくなる。
たくさん買うことができるがせいぜい3〜4レベルが限度である。
運(Luck)(5) :このスキルは高価であるが、それなりに2度おいしい。効果は広大、微妙、強力、そして時々かけがえのない位。
何とかして、漸く操作するパーティを作り出せた。これを起点にExile へ投げ降ろされる。特に、あなたは街の中にいる。そこでは…。
Getting Around Town...
街を歩き回る